
2026/08/29 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
約2ヶ月間に渡って行われてきた夏競馬も今週が最終週、夏競馬を締め括る伝統の重賞競走、新潟記念が新潟競馬場の外回りコース、芝2000mで行わまれす。
夏競馬を締めくくる集大成として新潟記念はしっかりと仕留め、秋競馬に繋げていきたいと思います。
いつものように、新潟競馬場のコースから振り返っていきましょう。
他の競馬場とは規格外の大きさを誇る新潟競馬場、外回りコースは一周2223メートル、直線は東京競馬場よりも100m以上長い658.7メートルとなっています。
外回りコースは直線が長いので、ペースが比較的落ち着きやすく、直線の追い比べは瞬発力だけでなく、それを維持する持久力が勝負に大きく左右してきます。
スタート地点は2コーナーのポケット付近、芝2000mのレースというとコーナー4つの競馬を思い浮かべますが、新潟競馬場は規格外、2コーナーのポケット付近からスタートして、1キロちかい直線を走り3コーナーへ、最後の直線も658.7メートル、コーナー4つではなくコーナー2つのワンターンの競馬となります。
直線が長くぺーズが落ち着きやすいということは、先行力のある馬がレースの流れに乗れるので、馬券的にも前残りには注意したいところです。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2024年の新潟記念、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| アーバンシック | 牡5歳 | 59 | 武井亮 |
| サヴォーナ | 牡6歳 | 57 | 中竹和也 |
| ジュンブロッサム | 牡7歳 | 58 | 友道康夫 |
| ステレンボッシュ | 牝5歳 | 56 | 宮田敬介 |
| ゾロアストロ | 牝3歳 | 55 | 宮田敬介 |
| ダノンシーマ | 牡4歳 | 57 | 中内田充正 |
| チェルヴィニア | 牝5歳 | 56 | 木村哲也 |
| ドゥレッツア | 牡6歳 | 59 | 尾関知人 |
| バレエマスター | 牡7歳 | 57 | 梅田智之 |
| ボーンディスウェイ | 牡7歳 | 57 | 牧光二 |
| ロデオドライブ | 牡3歳 | 57 | 辻哲英 |
昨年は2番人気のシランケドが、上り32秒4の末脚で一気に差し切り、重賞2勝目のゴールとなりました。
2着は1番人気のエネルジコが入り、3着は後方から脚を伸ばした7番人気のディープモンスターが入り、三連単は万馬券での決着となりました。
昨年の上位3頭は上がり32秒台で上がっており、速い上りのできる馬は新潟の長い直線に合うので要注意です。
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本ダービー | 2-0-0-2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 七夕賞 | 1-2-1-14 | 5.6% | 16.7% | 22.2% |
| 天皇賞春 | 1-1-0-3 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
| 函館記念 | 1-1-0-9 | 9.1% | 18.2% | 18.2% |
| 小倉記念 | 1-0-2-15 | 5.3% | 5.3% | 21.1% |
| ヴィクトリアM | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
| 安田記念 | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データをみると、前走でG1競走を使っていた馬は好走する確率が高く、その中でも日本ダービー組は過去10年間に2頭の勝ち馬(2018年のブラストワンピース、2023年のノッキングポイント)を出しています。
上り馬を狙うなら七夕賞組が注目です。
過去10年間の勝ち馬の内の8頭は前走競走で重賞競走を使っていたことを考えると、新潟記念が初重賞という馬は少し割り引いてもいいかもしれません。
また新潟記念はサマー2000シリーズの最終戦、函館記念、七夕賞、小倉記念、札幌記念をステップにしてきた馬は要注意、シリーズ優勝を狙っている馬であれば、本気で勝ちにくるので警戒する必要があると思います。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1-3-1-5 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
| 2番人気 | 5-0-1-4 | 50.0% | 50.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 0-3-1-6 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
| 4番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 5番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 6番~9番人気 | 2-4-3-32 | 5.0% | 15.0% | 22.5% |
| 10番人気以下 | 2-0-3-65 | 2.9% | 2.9% | 7.1% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
1番人気は過去10年間で1勝、2着3回、3着1回で複勝率50%と今一つの数値になっており、上位3番人気までの複勝率が全て40%以上を保っているので、人気が弱いというわけでもないようです。
データを見ても分かるように、4番人気から急激に数値が悪くなり、6番人気以上となるとまた数値が良くなってきます。
2021年のマイネルファンロン(12番人気)、2022年のカラテ(10番人気)と二桁に人気の馬も絡んでいるので、穴馬を見つけたら思い切って狙う方が、思わぬ高配当が仕留められるかもしれません。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
| 3.0倍~4.9倍 | 1-3-0-7 | 9.1% | 36.4% | 36.4% |
| 5.0倍~9.9倍 | 4-3-3-23 | 12.1% | 21.2% | 30.3% |
| 10.0倍~19.9倍 | 1-2-2-25 | 3.3% | 10.0% | 16.7% |
| 20.0倍~49.9倍 | 3-2-2-32 | 7.7% | 12.8% | 17.9% |
| 50倍以上 | 0-0-2-42 | 0.0% | 0.0% | 4.5% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
驚きなのは過去10年間で単勝オッズ2.9倍以下の馬が1頭、単勝オッズ3.0倍~4.9倍の馬が7頭着外に敗れており、人気でも信用できないということがオッズデータから分かると思います。
人気のデータの所で、上位3番人気はある程度の数値を残していましたが、単勝オッズのデータを見る限り、そうでもないのかもしれません。
データを見ると過去10年間で単勝オッズ5.0倍~9.9倍の馬が4勝、2着3回、3着3回と一番馬券に絡んでおり、人気に拘るよりも単勝オッズに拘った方が、配当妙味も期待できるので良いかもしれません。
また穴を狙うなら単勝オッズ10.0倍~49.9倍の馬で、単勝オッズ50倍を超えてしまうと極端に数値が悪くなるので、二桁人気の馬も馬券に良く絡みますが、単勝オッズは10.0倍~49.9倍の馬を狙うようにした方が好結果に繋がると思います。
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 2-1-1-4 | 25.0% | 37.5% | 50.0% |
| 4歳 | 3-3-3-26 | 8.6% | 17.1% | 25.7% |
| 5歳 | 3-3-3-45 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
| 6歳 | 2-1-0-24 | 7.4% | 11.1% | 11.1% |
| 7歳以上 | 0-2-3-31 | 0.0% | 5.6% | 13.9% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
データを見ると過去10年間で3勝している4歳馬と5歳馬、これに続くのが3歳馬、6歳馬の2勝です。
全体的に飛び抜けた世代はなくバラけているので、思い切った馬券を狙うなら面白そうなのが7歳馬だと思います。
ただ昨年から、新潟記念はハンデ戦から別定戦に変わったので、無理な穴狙いは避けた方がいいかもしれません。
枠順、脚質、ペースなど、何かの恩恵が受けられる馬が穴馬になると思うので注意が必要です。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 2-0-0-15/td> | 11.8% | 11.8% | 11.8% |
| 2枠 | 0-0-0-16 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 3枠 | 2-2-1-12 | 11.8% | 23.5% | 29.4% |
| 4枠 | 2-1-2-14 | 10.5% | 15.8% | 26.3% |
| 5枠 | 0-0-2-18 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 6枠 | 1-3-1-15 | 5.0% | 20.0% | 25.0% |
| 7枠 | 0-1-2-21 | 0.0% | 4.2% | 12.5% |
| 8枠 | 3-3-2-19 | 11.1% | 22.2% | 29.6% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
データを見ると、過去10年間で一番勝っているのが8枠の3勝、これに続くのが3枠、4枠、1枠の2勝となっています。
複勝率でみると8枠が29.6%が一番高く、これに続くのが4枠の26.3%、データ的には中枠~外枠が優位という感じが見受けられます。
外枠が強い理由は、コーナーで外を回るロスはありますが揉まれる心配がないので、馬の力が素直に発揮されやすいということがあると思います。
また3枠、4枠が好成績なのは、新潟記念は新潟開催の最終日に行われる重賞競走、各コーナーで内の馬場が痛んでいてもおかしくなく、内から5mぐらいの3枠4枠辺りは、まだ荒れてなく1枠や2枠よりも良い芝の状態で走れるのかもしれません。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| 先行 | 3-3-2-38 | 6.5% | 13.0% | 17.4% |
| 差し | 2-3-1-46 | 3.8% | 9.6% | 11.5% | 追い込み | 5-3-7-37 | 9.6% | 15.4% | 28.8% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
過去10年間で4コーナーで先頭だった馬が馬券に絡んだのは、2020年に2着したジナンボー(3番人気)の1頭だけで、先行馬も複勝率が17.4%と低く先行馬にとって新潟の直線は大きな壁になっているような感じです。
データをみても、過去10年間の勝ち馬のうち5頭が追い込み馬、新潟の直線が大きな壁になる先行馬よりも、長い直線なら差せるという気持ちで挑む方が結果的には良いのかもしれません。
2023年に勝ったノッキングポイントは6番手から差し切っていますが、2着のユーキャンスマイル(7番人気)は後方11番手、3着のインプレス(10番人気)は後方13番手から追い込んでいます。
普段は届かないような追い込み馬でも、新潟の直線なら突っ込んでくる可能性を秘めているので、切れるタイプの追い込み馬は要注意です。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 菅原明良 | 1-0-2-2 | 20.0% | 20.0% | 60.0% |
| 横山典弘 | 1-0-1-2 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
| 石橋脩 | 0-2-0-7 | 0.0% | 22.2% | 22.2% |
| 荻野極 | 0-1-1-1 | 0.0% | 33.3% | 66.7% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
データを見ると菅原明良(美浦所属)は2022年のカラテ(10番人気)で勝利し、昨年もインプレス(10番人気)で3着と馬券圏内(3着以内)に好走しており、近年だけでみると菅原明良騎手も要注意の騎手だと思います。
その他では横山典弘騎手、石橋脩騎手も好調、外人ジョッキーよりも日本人ジョッキーが狙い目かもしれません。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 友道康夫厩舎 | 2-3-0-7 | 16.7% | 41.7% | 41.7% |
| 堀宜行厩舎 | 0-2-0-3 | 0.0% | 40.0% | 40.0% |
| 戸田博文厩舎 | 0-1-1-2 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
調教師でみて見ると、栗東所属の友道康夫厩舎が過去10年間で2勝、2着3回で連対率41.7%と非常に高い数値を残しています。
美浦所属の厩舎であれば、堀宜行厩舎が勝ち星こそありませんが、連対率40.0%と高い数値を残しています。
友道康夫厩舎はユーキャンスマイルで1勝2着2回と稼いでいますが、その他にも2020年のブラヴァス(2番人気)など新潟記念を得意としている厩舎なので、今年も出走馬を送り込んでくるようなら注意したいところです。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| キングカメハメハ | 2-2-1-6 | 18.2% | 36.4% | 45.5% |
| ディープインパクト | 1-3-2-32 | 2.6% | 10.5% | 15.8% |
| ステイゴールド | 1-0-1-10 | 8.3% | 8.3% | 16.7% |
| ハービンジャー | 1-0-0-5 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| モーリス | 1-0-0-0 | 100% | 100% | 100% |
| ハーツクライ | 0-1-1-11 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
新潟の外回りコースは直線が長く、脚質的にも差し馬・追い込み馬のような瞬発力に優れた馬が台頭しやす重賞競走なので、ディープインパクト産駒が好成績を残しています。
その他ではパワー型のキングカメハメハ産駒、スタミナタイプのステイゴールド産駒も好成績を残しており、瞬発力だけではダメだということが分かると思います。
穴を狙うなら無理にスタミナタイプを探すよりも、瞬発力に特化したマイル血統、モーリス産駒は狙ってみても面白いと思います。
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【2/22結果】
ワイド 5-11 ⇒7,300円 的中!
1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
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3歳の1勝クラスのダート戦だから、使いながらパフォーマンスを上げてくる馬が多い上に、時計の質的にも頭打ち感のある馬とそうでない馬との差が顕著に出やすい条件で中穴っぽいところを狙ってくるのは本当にセンスがあるね!
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■本命馬⇒ゾロアストロ
■穴馬⇒ステレンボッシュ
■対抗馬⇒ダノンシーマ
◎⑤ゾロアストロ
○⑧ダノンシーマ
▲③ロデオドライブ
△⑥チェルヴィニア
△④ドゥレッツア
△⑦ジュンブロッサム
△⑩バレエマスター
☆⑪ステレンボッシュ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑤
2頭目:⑧③
3頭目:⑧③⑪⑥④⑦⑩
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑤
2着馬:⑧③⑪⑥
3着馬:⑧③⑪⑥④⑦⑩
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑧③
2着馬:⑤
3着馬:⑧③⑪⑥④⑦⑩
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はゾロアストロです。
デビューから3戦目のサウジアラビアロワイヤルカップで3着と好走、その後、東スポ杯2歳ステークスで2着、きさらぎ賞を勝ってクラシックへの賞金を稼ぐなど、順調に力をつけていました。
直線での瞬発力で一気に抜け出す競馬を得意としており、前走の皐月賞も後方待機で直線一気を狙いましたが、勝ったロブチェンは逃げた馬、展開が向かなかったことはいうまでもないと思います。
左回りは東京競馬場で経験済み、直線が長く瞬発力をフルに生かせる新潟はゾロアストロに合っており、55キロならG1馬も一掃できるとみて本命馬にしました。
逆転候補の1番手はダノンシーマ、距離的には少し短いようにも感じますが、ハマった時の瞬発力は抜群、少しぐらい外を回っても鋭い末脚が使えるので、逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はロデオドライブ、400mと距離延長がどうでるか気になりますが、瞬発力だけを取れば本命馬に勝る力を持っており、今回は57キロなので逆転候補にしました。