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うま泉教授の【エリザベス女王杯予想】2025 本命馬はレガレイラです!

2025/11/15 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2025 エリザベス女王杯[G1]の概要!

今週から年末の有馬記念まで、ノンストップで毎週G1競走が行われる。

今年の有馬記念は12月28日、いつもならホープフルステークスが最後になるのですが、ホープフルステークスは12月27日に行われるので、今年最後のG1競走は有馬記念になります。

今週は京都競馬場では、秋の最強牝馬決定戦エリザベス女王杯が行われます。

メンバーを見るとレガレイラ1強のような気がしますが、昨年は5着に敗れているので、本当に1強なのかデータを基に分析していきたと思います。

エリザベス女王杯は京都競馬場の外回りコースで行われます。

京都競馬場の最大の特徴といえるのが、3コーナーにある小高い丘、淀の坂越えとよく言われるこの丘は、高低差が4.3mあり、向こう正面の中ほどから上って、3コーナーから4コーナーに向けて下っていきます。

京都競馬場の芝コースはほぼ平坦のコースなのですが、3コーナーの丘がで京都競馬場のコースを難しくしており、この坂をどう上手く越えていくかが、各馬にとって大きな課題となります。

エリザベス女王杯は芝2200mの競走、スタート地点は正面スタンド前、ゴール板の400mぐらい手前からスタートします。

ココからのスタートだと観客の歓声が馬の耳にも届くので、気性の荒い馬にとってはこの位置からのスタートは、少し厄介といえます。

気性が荒かったり、ゲートに難のある馬は、力があっても少し割り引く必要があるかもしれません。

今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。

2024年、エリザベス女王杯の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

デイリー杯2歳ステークス[G2]、武蔵野ステークス[G3]の予想はX(旧twitter)で公開!!

2025 エリザベス女王杯の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第50回 エリザベス女王杯出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アドマイヤマツリ 牝4歳 56 宮田敬介
ヴェルミセル 牝5歳 56 吉村圭司
エリカエクスプレス 牝3歳 54 杉山晴紀
オーロラエックス 牝4歳 56 杉山晴紀
カナテープ 牝6歳 56 堀宜行
ケリフレッドアスク 牝3歳 54 藤原英昭
ココナッツブラウン 牝5歳 56 上村洋行
サフィラ 牝4歳 56 池添学
シンリョクカ 牝5歳 56 竹内正洋
ステレンボッシュ 牝4歳 56 国枝栄
セキトバイースト 牝4歳 56 四位洋文
パラディレーヌ 牝3歳 54 千田輝彦
フェアエールング 牝5歳 56 和田正一郎
ボンドガール 牝4歳 56 手塚貴久
ライラック 牝6歳 56 相沢郁
ラヴァンダ 牝4歳 56 中村直也
ライスオブクイーン 牝4歳 56 奥村豊
リンクスティップ 牝3歳 54 西村真幸
レガレイラ 牝4歳 56 木村哲也

昨年は3番人気のスタニングローズが好位から直線で抜け出し、2022年の秋華賞に続くG1競走2勝目のゴールとなりました。

2着には中団から脚を伸ばした12番人気のラヴェル、3着には5番手から抜け出した2番人気のホールネスが入り、三連単は高額万馬券での決着となりました。

前半1000mの通過が59秒6、2ハロン目に10秒台の速いラップがありますが、3ハロン目は12秒台と追いついており、1コーナーまでには各場のポジションが決まり、淡々とした流れとなりました。

レースが動いたのは残り3ハロン、3コーナーの下り坂から11秒台のラップを刻んでいますが、前半に動きが無かったので、先行馬も上手く脚が溜められていたので前が止まらず、追い込んだ中ではライラックやサリエラの6着、7着が精一杯でした。

レースの流れをみる上で一番大切なのが3コーナーの小高い丘、ここまでのペースが速いか遅いかによって、ゴール前の展開が前残りの展開になったり、差しの競馬になったりするので注意が必要です。

エリザベス女王杯の有力馬、レガレイラ!

レガレイラ(木村哲也厩舎)
レガレイラ
デビューから3戦でホープフルステークス[G1]を制止した逸材で、3歳春は牝馬ながら牡馬相手のクラシック路線を歩み、皐月賞は6着、日本ダービーは5着という結果になりました。
秋は牝馬路線に戻すもローズステークス[G2]で5着、エリザベス女王杯[G1]で5着と振るいませんでしたが、暮れの有馬記念[G1]では歴戦の古馬を一掃し、復活のG1勝利となりました。
前走のオールカマーも中団からメンバー最速の末脚で差し切っており、昨年に比べてパワーアップしている印象を受けます。
ただデビュー戦以外の勝ち星が全て中山競馬場というのも気になる所で、まだ関西圏でのレースは1度も馬券に絡んだことがありません。
昨年のグランプリホースが、エリザベス女王杯でどんな走りをするのか注目しています。
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【ポイント①】データから紐解く、エリザベス女王杯!

ひと叩きするレースに注目!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
アイルランドT 3-5-1-32 7.3% 19.5% 22.0%
オールカマー 2-1-0-13 12.5% 18.8% 18.8%
秋華賞 1-2-2-16 4.8% 14.3% 23.8%
札幌記念 1-1-1-1 25.0% 50.0% 75.0%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

1ヶ月ぐらい前に3歳のG1競走、秋華賞が行われるので、イキの良い3歳馬が勢いに乗って参戦してくることが多く、エリザベス女王杯は牝馬の頂上決戦に相応しいレースになっています。

データを見ると、秋華賞をステップにエリザベス女王杯に挑んだ馬の複勝率が23.8%と高い数値を残しています。

古馬ならアイルランドトロフィー組やオールカマー組が高い数値を残しているので、3歳馬なら秋華賞組、古馬ならアイルランドトロフィー組オールカマー組と考えて良さそうです。

注意したいのは2020年のラッキーライラック(前走、札幌記念)のように強い古馬と戦ってきた馬、牡馬いての重賞競走で好勝負いていれば、牝馬限定戦のG1でも好勝負できるので注意した方が良さそうです。

伏兵の台頭に要注意!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
2番人気 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
3番人気 4-0-3-3 40.0% 40.0% 70.0%
4番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
5番人気 1-3-0-6 10.0% 40.0% 40.0%
6番~9番人気 1-4-1-34 2.5% 12.5% 15.0%
10番人気以下 1-3-0-77 1.2% 4.9% 4.9%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

過去10年間で1番人気が勝利したのは、2020年のラッキーライラック(牝5歳)と2023年のブレイディヴェーグ(牝3歳)の2頭だけです。

ただ1番人気が弱いのかと言われると複勝率は50%と高く、勝てていないものの馬券圏内には好走してくるので、軸馬としては良いかもしれません。

これはたまたまだと思いますが、2番人気や4番人気といった偶数人気の馬が弱く、1番人気、3番人気、5番人気といった奇数人気の方が好走しているようです。

一番の注目ポイントは10番人気以下の穴馬、2021年にアカイイト(牝4歳)が10番人気で勝利、昨年も12番人気のラヴェル突っ込んできています。

エリザベス女王杯は頭(1着馬)から荒れやすいということを念頭に、馬券を検討していった方が好結果に繋がるような気がします。

オッズを過信するのは禁物!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 1-0-1-3 20.0% 20.0% 40.0%
3.0倍~4.9倍 2-1-2-8 15.4% 23.1% 38.5%
5.0倍~9.9倍 5-0-5-14 20.8% 20.8% 41.7%
10.0倍~19.9倍 1-3-0-21 4.0% 16.0% 16.0%
20.0倍~49.9倍 0-5-1-25 0.0% 16.1% 19.4%
50倍以上 1-2-0-70 1.4% 4.1% 4.1%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

人気のデータの所でもお伝えしたように、上位人気馬の中でも2番人気、4番人気が不振ということもあり、オッズも全体的に分散傾向が強く出ていることが見てとれると思います。

他のG1競走のデータと見比べると、10.0倍~19.9倍、20.0倍~49.9倍といった穴馬の数値が、エリザベス女王杯は高くなっているので、穴馬を狙うならこの辺りが狙い目になると思います。

嫌でも伏兵馬が絡んでくるのがエリザベス女王杯、それくらいの気持ちで予想した方が、好結果に繋がるような気がします。

3歳馬、4歳馬といった若い世代に注目!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 2-2-3-22 6.9% 13.8% 24.1%
4歳 6-5-5-48 9.4% 17.2% 25.0%
5歳 2-3-1-51 3.2% 7.9% 9.5%
6歳 0-1-0-10 0.0% 9.1% 9.1%
7歳以上 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

データを見ると若い世代の活躍が目立ち、5歳馬以上になるとパーセンテージが極端に低くなるのは、それだけ3歳馬、4歳馬が強い証拠です。

3歳馬と4歳馬を比較すると複勝率はほとんど同じような数値ですが、勝ち馬は過去10年で3歳馬の2勝に対し、4歳馬は7勝と3倍以上の勝ち星を挙げています。

昨年、一昨年と4歳馬は勝てていませんが、2021年に10番人気でアッといわせてアカイイトは4歳馬です。

基本的には4歳馬から軸馬を探し、見つからなければ3歳馬という考え方が良いと思います。

注目は中枠の馬!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 2-0-3-13 11.1% 11.1% 27.8%
2枠 1-2-1-16 5.0% 15.0% 20.0%
3枠 1-2-0-17 5.0% 15.0% 15.0%
4枠 0-0-2-18 0.0% 0.0% 10.0%
5枠 0-2-1-17 0.0% 10.0% 15.0%
6枠 3-0-2-15 15.0% 15.0% 25.0%
7枠 0-3-0-22 0.0% 12.0% 12.0%
8枠 3-2-0-23 10.7% 17.9% 17.9%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

データを見ると中枠の4枠、5枠、そして7枠に勝ち星がなく、その他の枠は同じような成績を残しています。

中枠よりは外枠、外枠よりは内枠といった感じで、コースロスなく回れる内枠は、他の枠に比べて好走しやすいということが言えると思います。

強い馬ならどの枠でも気にはならないと思いますが、穴馬は内枠の馬が狙い目になると思います。

中団で脚を溜められるタイプに要注意!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
先行 3-2-4-35 6.8% 11.4% 20.5%
差し 4-4-1-40 8.2% 16.3% 18.4%
追い込み 3-2-5-58 4.4% 7.4% 14.7%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質はスタートしてから1コーナーまでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

過去10年間でエリザベス女王杯を逃げ切った馬は1頭もいなく、逃げ残ったのは2018年、2019年と連続で2着したクロコスミアだけです。

3コーナーの下り坂からペースが一気に上がるので、先行馬にとって3コーナーからゴールまで脚を持たすのが難しいということだと思います。

そうなると中団で脚を溜めている差し馬が有利になり、内で残す先行馬を外から差し馬が追い込んでくるという図式になると思います。

枠順のところでお伝えしたように内枠の馬が好走しやすいので、内枠の差し馬は、内枠の中でもさらに注意する必要があると思います。

C・デムーロ騎手に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
M・デムーロ 2-1-3-2 25.0% 37.0% 75.0.0%
C・ルメール 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
C・デムーロ 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
松山弘平 0-2-0-7 0.0% 22.2% 22.2%
岩田康誠 0-2-0-4 0.0% 33.3% 33.3%
浜中俊 0-0-2-5 0.0% 0.0% 28.6%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

エリザベス女王杯はミルコ・デムーロ騎手が好成績を残しており、2016年のクイーンズリング(3番人気)、2017年のモズカッチャン(5場人気)で2勝しています。

昨年の12番人気で3着に突っ込んできたライラックもミルコ・デムーロ騎手が騎乗しており、今年も乗り馬があるのであれば、人気を問わず注目する必要があると思います。

その他では、短期免許で乗りに来るデムーロ騎手の弟C・デムーロ騎手に注目、2022年のジュラルディーナ、昨年のスタニングローズで2勝と、エリザベス女王杯を得意としているの注目です。

リピーターに注目!

調教師と成績
調教師・厩舎 成績 勝率 連対率 複勝率
松永幹夫厩舎 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
矢作芳人厩舎 1-1-2-3 14.3% 28.6% 57.1%
斉藤崇史厩舎 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
鮫島一歩厩舎 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
友道康夫厩舎 0-1-1-6 0.0% 12.5% 25.0%
池江泰寿厩舎 0-0-2-0 0.0% 0.0% 100%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

飛び抜けた成績を誇る調教師さんは見当たらず、どの調教師も過去10年間で2、3頭の馬がエリザベス女王杯で好走しています。

松永幹夫厩舎にはラッキーライラック、矢作芳人厩舎はラヴズオンリーユー、鮫島一歩厩舎はモズカッチャンというように、1頭の馬がエリザベス女王杯で何度か馬券に絡んでおり、エリザベス女王杯はリピーターの多いG1競走といえるかもしれません。

今年のメンバーをみて、過去のエリザベス女王杯で好走している馬がいたら、注目してみる価値はあると思います。

【ポイント②】血が騒ぐ!エリザベス女王杯

距離に対応できるスタミナタイプに注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
オルフェーヴル 2-1-0-4 28.6% 42.9% 42.9%
ディープインパクト 1-1-5-28 2.9% 5.7% 20.0%
ハーツクライ 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
マンハッタンカフェ 1-1-0-9 9.1% 18.2% 18.2%
キズナ 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
ハービンジャー 1-0-1-9 9.1% 9.1% 18.2%
ステイゴールド 0-3-0-3 0.0% 50.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

芝のレースであれば間違いないのがディープインパクト産駒、2015年のマリアライト(6番人気)がディープインパクト産駒です。

うま泉教授が注目しているのはオルフェーヴル産駒、2019年、2020年と連覇したラッキーライラックがオルフェーヴル産駒で、2022年に3着に好走したライラックもオルフェーヴル産駒です。

オルフェーヴル産駒は気性の難しい馬も多い産駒ですが、スピードとスタミナに優れた産駒が多く、荒れた馬場を気にしないタイプが多いのでオルフェーヴル産駒がいたら注目です。

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うま泉教授、エリザベス女王杯の買い目と見解!

■本命馬⇒レガレイラ
■穴馬⇒リンクスティップ
■対抗馬⇒ココナッツブラウン

◎⑦レガレイラ
○⑬ココナッツブラウン
▲④カナテープ
△①パラディレーヌ
△⑥エリカエクスプレス
△⑨ボンドガール
△⑧ヴェルミセル
☆⑯リンクスティップ

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑦
2頭目:⑬④
3頭目:⑬④①⑯⑥⑨⑧
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦
2着馬:⑬④①⑯
3着馬:⑬④①⑯⑥⑨⑧
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑬④
2着馬:⑦
3着馬:⑬④①⑯⑥⑨⑧
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はレガレイラです。

デビュー3戦目にしてホープフルステークスを勝ち、2歳馬の頂点に立ったレガレイラ、3歳春は皐月賞、日本ダービーといったクラシックに出走するが、掲示板までが精一杯、秋に牝馬路線に戻すものの、本来の走りができずに苦戦を強いられていました。

一変したのは昨年の有馬記念、スタートはいつものようにあまり上手いものではなかたが、そこから抑えるのではなく中団のポジションを取りに馬群の中へ、これが好騎乗で道中もコースロスなく脚を溜めることができ、メンバー最速の末脚で抜け出し、グランプリホースとなりました。

今までは自分の競馬をしようとして、スタートから押さえて最後方からの競馬でしたが、レースの流れに付いていくことができるようになったことは、レガレイラの成長だと思います。

うま泉教授の見立てだと、スピード競馬よりも少し時計の掛かる馬場の方がレガレイラに向いていると思いますが、今のレガレイラなら昨年以上の着順は期待できるとみて本命馬にしました。

逆転候補の1番手はココナッツブラウン、まだ底を見せてない5歳牝馬、前走の札幌記念は大外枠から3、4コーナーで外を回っての2着、展開が向いたとはいえ力を見せた一戦、牝馬同士ならG1競走でも好勝負になるとみて、逆転候補の1番手にしました。

もう1頭はカナテープ、こちらは2走前の関屋記念で上がり32秒5の末脚を使っての差し切り勝ち、距離的に未知数な部分はあるが、瞬発力勝負ならG1級なのは間違いなし、鞍上にレーン騎手を配してきたことからも、一発ありそうな気がするので逆転候補に抜擢しました。

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