高松宮記念2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪
2022/03/26 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉が不定期でお届けする【穴馬予想】&【鉄板馬予想】だよ♪
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今回は2022【高松宮記念】です!
高松宮記念の過去のデータ
まずは高松宮記念のデータを見てみようかな♪
過去10年分のものとなります♪
人気と連対率
▶1番人気【2-1-3-4】連対率30%
▶2番人気【3-4-0-3】連対率70%
▶3番人気【2-2-3-3】連対率40%
▶4番人気【1-0-1-8】連対率10%
▶5番人気【1-0-0-9】連対率10%
▶6~9番人気【1-2-0-37】連対率7%
▶10番人気下【0-1-3-85】連対率1%
年齢
▶4歳【3-2-4-30】連対率12%
▶5歳【5-2-3-36】連対率15%
▶6歳【1-6-3-34】連対率15%
▶7歳上【1-0-0-49】連対率1%
前走レース
▶シルクロードS【4-2-2-22】連対率20%
▶阪急杯【3-3-3-37】連対率13%
▶オーシャンS【1-2-4-58】連対率4%
▶香港スプリント【1-0-1-2】連対率25%
▶阪神カップ【0-1-0-6】連対率14%
脚質
▶逃げ【1-0-1-8】連対率10%
▶先行【5-3-3-28】連対率20%
▶差し【4-6-6-64】連対率12%
▶追込【0-1-0-49】連対率2%
- 過去10年の傾向♬
- 春のスプリント王決定戦なだけあって、短距離~マイルにかけてトップレベルの実績を持つ馬が一同に介するレース!ドバイと被る日程ではあるものの、中距離路線とは違って全ての短距離馬がここを春の大目標として仕上げてくるから、非常にハイレベルな1戦が繰り広げられます♪ただ、そのコース形態や流れから、G1ということを差し引いてもどの短距離レースと比べてもタフなラップを刻みやすく、人気通りに決まらないことも多くなっている予想の難しいレースと言えるだろうね!
- 人気は不問♪
- 馬場状態の影響で2018年~2020年までの3年間でそれまで毎年のように必ず馬券に絡んでいた1人気の馬が凡走し続けたから、近年は荒れ気味かなって思ったんだけど、よくよく考えてみれば、2019年に17人気で3着に来たショウナンアンセム以外は人気がなくても能力の高さは折り紙付きの馬ばかりだったんだよね!20年のモズスーパーフレアもそうだし、19年のセイウンコウセイ、そしてナックビーナスなんかもそうでしょ?この舞台が初めて激走の舞台となった馬ってそれこそショウナンアンセムただ1頭しかいないし、その年の馬場や展開に沿った実力馬が素直に活躍しているだけだから、人気なんか気にしないで良いと思います!
- 勝ち馬は基本5歳以下♪
- 過去10年の勝ち馬は基本的に5歳以下の若馬から出ていて、7歳で勝利したのは香港馬のエアロヴェロシティのみ!7歳以上はその2頭以外は1頭も馬券に絡めていないし、6歳は昨年のダノンスマッシュが近年では初めて勝利したけど、上位人気になるほど全体のメンバーレベルは低調で、しかも渋った馬場かつ走破時計も遅かったから、勝ち馬は5歳以下から選ぶのが妥当と言えるんじゃないかな!タフな流れになるとは言っても、短距離レースではあるから絶対的なスピードは必要だからね♪2着以下はフラットで考えて良いんじゃない?
- 勝ち馬はステップレースから!
- 香港のエアロヴェロシティとダノンスマッシュを除けば、過去10年の勝ち馬はすべて年明けのステップレースを使った馬から出ています♪ダノンスマッシュは短距離界では世界ナンバーワンのレースである香港スプリントを制していたようなちょっと抜きん出た存在だったから度外視していいです♪どのステップレースからもバランス良く好走馬が出ているのは、中京の1200mとまったく条件が違うレースばかりだからかな!今年のシルクロードSも昨年に引き続き京都の改修工事のため中京の1200mで開催されたから、シルクロードS組に注目すると良いかもしれません♪
- 逃げ残りは難しいレース!
- 逃げ馬が過去馬券に絡んだのは重馬場で後ろが伸びない馬場だった昨年と、比較的に緩やかなペースで逃げていたハクサンムーンくらいで、スタートしてすぐ登り坂で、残り1000m付近から下り坂となるコース形態から、そこで前にプレッシャーをかけてくる先行馬の関係で距離以上のスタミナが必要となる展開になりやすく、よほど可愛がってもらえないと好走は難しいと言えます!2頭ともマークが薄かったし、今年は前にいきそうな馬が人気馬が多いから、逃げ馬にとっては厳しい展開となるんじゃないかな♪
高松宮記念で好走が期待できる馬を3頭紹介!
サリオス・レシステンシア・レイハリア
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆サリオス(堀宣行厩舎)
- 香港マイルで3着入線してここに挑んでくる馬だよ♪流石にゴールデンシックスティには負けてしまったけど、逃げて一度も手前を変えない中でも日本勢では最先着を果たしていました!ブリンカーをつけていないことで、マイルでリズム良く運ぶことが出来ていたし、状態が良かったのに馬場が向かなかった大阪杯や道中や直線で不利を受けてしまった安田記念、そしてブリンカーが逆効果になって脚が溜まらずに、直線でギアが入らなかったマイルCSの無念を晴らすかのような強気で勝ちに行く競馬で上位入線と、スムーズだったら強いということを結果で証明してみせたね!今回は初挑戦の1200mでブリンカーをつけてくるみたいだけど、相当プラスに働くんじゃないかなって判断しました♪
- この馬って若い頃から目立ってよかったのがギアチェンジ能力の高さで、追い出してからのパワフルなフットワークはその走りを見るだけで超G1級だと思ったほど…ブリンカーをつけた2走前の走りを見てみると、行きたがるところを見せてなし崩しに脚を使って先行する形で、直線に入って仕掛けられて一旦は先頭にたったけど、長く脚を使える持ち味を持っているから極端には下がっていかなかっただけで、パフォーマンスとしては低調だったように思います♪ただ、引っ掛かり気味で溜めがきかなかった中でも直線では突き抜けそうな手応えを見せていただけに、ブリンカーをつけるとマイルでは距離が短い可能性は大いにありえるかなって判断出来るんだ!
- 追い切りの動きからも1200mは合いそうな時計の出し方をしていて、1週前の追い切りでは美浦のウッドで5ハロン64.1秒、ラスト1ハロン11.0秒を一杯に計時していて、全体時計もそうだけど、速いラップで入ってきたにも関わらず、終いの伸び脚は際立っていて、まだ余裕があるようにも見えました!1200mの厳しいラップでもリズム良く運べれば終いに絶対脚を使える時計の出方だから、この舞台が相当狙い目なんじゃないかなって思いました♪圧勝してもおかしくないです~
- ☆レシステンシア(松下武士厩舎)
- 香港スプリントで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪昨年はスプリント路線に限れば一度も連を外していないという安定感で今回は1人気が想定されます!先行できるセンスとスピードがあり、持続力にも長けているという非常に高いスプリント適正をもっていて、日本で負けた2戦もただ相手が強かっただけで勝ちに行って勝ちに等しい内容できっちり走ってきています!馬場が渋ったとしても問題がないというのは昨年の高松宮記念で証明済みで、1400m以下に限ればデビューから一度も連を外していないこともそうだけど、一度は負けたピクシーナイトやダノンスマッシュには勝った経験がある以上、今回のこのメンバーなら流石に一枚上だと判断するのが妥当で、人気にはなるけど軸向きの1頭かなとは思います!
- そもそも世界ナンバーワンの短距離G1と呼ばれる香港スプリントで2着を確保しているから、どれだけ調子が悪かったとしても馬券から外して予想するのはお門違いではあるけど、その香港スプリントはかなりの大事故が起きて、有力各馬は競走中止かレースに参加していないような感じになっちゃったんだよね…昨年のダノンスマッシュほど信頼度は高くないとは思うけど、追い出してからの伸び脚はキレ負けしているようなところもあって、レースでのパフォーマンス低下の可能性を挙げれば、前めで運んだとしても仕掛けを待たされるようなことが起きてしまうと、凡走という可能性はあるかな♪あえて不安点を挙げるとするならそこだろうね!
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.7秒、ラスト2ハロン12.5-12.1秒を終いにサッと伸ばす程度でマークしてきました♪時計はもともと出る馬だから気にしないでいいんだけど、以前までと変わった点がひとつだけあって、馬体は左側にちょっと流れているのに首や顔は馬体の中心から少し右側に寄っているようなアンバランスな走りが改善されて、まっすぐ芯の通った走りになっています!スムーズならもっとパフォーマンスが上がってきそうです♪
- ☆レイハリア(田島俊明厩舎)
- 京阪杯で16着入線してここに挑んでくる馬だね♪未勝利を勝利してから4連勝で古馬混合の短距離重賞を制覇している実力馬なんだけど、3歳の牝馬だと斤量面が恵まれていたことも関係していたと思っているから、追い切りで変わり身を見せてきていた前走くらいしか高い評価はしていませんでした!というのも追い切りではレースで見せるようなピッチの利いた走りを見せることが出来ていなくて、まだまだ成長待ちの馬だったからなんだよね!前走大敗してしまったけど、レース前からかなりテンションが高かったことと、ちょうど走りが変わってきているタイミングでのレースということで、4角付近では走りがバラバラになってしまったようで、全く走りきっていないと思っています!
- 変わり身がないなら推奨はしないんだけど、今回はさらに追い切りの動きがよくなってきていて、ウッドでの調整なのに、レースと同様の小気味よいピッチで走ることが出来るようになっていて、当週はラスト1ハロン11.3秒、1週前も11.2秒という終いの時計を叩き出してきていて、今までの追い切りでの動きとはまるで違う質の高さを披露してきました!緩さも全く感じないし、フットワークにもしなやかさが出てきて、成長してようやく体をうまく使えるようになってきたのかなって感じたんだ♪
- 結果を出しているのが不思議なくらいまだまだ良くなってくると思っていた馬で、それが今回G1の舞台ではあるけど、ようやく実績馬らしい走りが垣間見えるようになってきました!成長したら絶対に狙うと決めていた馬だし、精神面も成長して3頭併せや2頭併せでも周りに影響されずに自分のリズムは守れて走れていただけに、臆病な面も解消されてきているから、葵Sの時のようにアッと驚く激走の可能性は高いと思います~
【サツタバケン】スプリングSを無料予想で的中♪
サツタバケンで提供されたスプリングSの無料予想が見事3連単で的中していました!
うま吉は思いっきり外してしまって、目も当てられない予想となったから、考察するのがおこがましいくらいなんだけど、この日の中山の馬場って、内から乾き始めたことで、後半になってくるにつれて内だけ伸びるような特殊な条件になっていたんだよね!
軸にしていたビーアストニッシドは、いつも人気以上に好走してくるような馬だったし、相手関係や距離に関わらず重賞でも常に上位争いを演じていただけに、脚質や馬場込みで一番軸向きだったのかなって後から思うと理解は出来るんだけど、勝ちきれないとも取れるから、1着でとなると予想するのは難しい印象をうけました!
3着入線したサトノヘリオスは、前走の内容もそうだけど、変わり身というのは追い切りでも感じなかったし、この馬はパフォーマンスを上げてきたタイプ…このレースを3連単でズバッと的中しているのは普通に素晴らしいと感じました♪
今週の高松宮記念の予想の参考にしてみてもいいんじゃないかな?
サツタバケンを見る
高松宮記念で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
シャインガーネット【栗田徹厩舎】
シルクロードSで2着入線してここに挑んでくる馬だよ♪その時は本命にしていたんだけど、ゲートも出たし、時計のかかる馬場で案の定リズム良く運べた道中を経て、直線ではもう突き抜けるだけという理想的な展開になったんだけど、折り合ったメイケイエールが強すぎて、交わすことが出来ませんでした!まあ外めを追走していたから、通ったところの差ではあるけど、一瞬のキレを持つこの馬の特徴を評価して、人気はなかったとはいえ実際にかなり強い競馬を見せて僅差の2着入線というかなり惜しい内容ではあったかなと思います♪とにかく前半に脚を使わずにどれだけ溜めることが出来るかで終いの伸び脚が決まるタイプなだけに、相手云々よりも自分との戦いが大きい1頭だね♪
長く脚が使えないけど、一瞬のキレには目をみはるものがあるから、内枠を引いたのは大きなプラス材料となります♪ただ、ゲートがあまり得意ではないことからも、奇数番というのはゲートで待たされるから、その点はちょっと不安材料ではあるかな!追ってひと脚を使うタイプなだけに、G1の舞台のようなペースが引き上がるメンバー構成は歓迎材料で、終いが掛かれば掛かるほど、より持ち味が活きる展開になるだろうね!ほとんどの場合でこの馬の脚が活かしやすい流れになるから、有力な先行馬が外めにいる枠の並びも理想的で、減点材料はなにひとつありません~馬場が渋っても良いタイプだからね♪
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.4秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました♪首の使い方が良化して突っ張ったような走りが改善されていると評価して過去最高のデキと判断した前走のやわらかい動きが今回も出来ています!折り合いが難しい馬なんだけど、終始リラックスしてリズム良く走ることが出来ていて、状態は高いレベルで安定しているね!スタート次第ではあるけど、五分に出れば上位争い濃厚かな♪
うま吉の高松宮記念の見解♪
■鉄板馬⇒サリオス
■穴馬⇒シャインガーネット
■注⇒レイハリア
◎①サリオス
○⑦レシステンシア
▲⑤レイハリア
△⑬トゥラヴェスーラ
△⑭ダイアトニック
△⑱グレナディアガーズ
△⑰メイケイエール
☆③シャインガーネット
3連単フォーメーション
1着:①
2着:⑤⑦⑬⑭⑱
3着:⑤⑦⑬⑭⑱③⑰
点数:30点
サリオスを本命とします♪
土曜の中京競馬場は雨での開催で馬場も悪い中で行われていたけど、明日は晴れ予想で稍重くらいまでは回復するとみています!見た目には悪くはなっていないけど、最内は1~2頭分ほど開けて走っているような形で、土曜に使っていた馬がいなかったからこそ回復しつつある状態だと内だけ伸びるみたいな状況になりそうだから、サリオスを1着で期待したいと思った感じです♪
対抗はレシステンシアかな!流石にこの馬は連候補から外せないし、陣営は負ける理由が見当たらないと豪語しているけど、キレるタイプがスムーズに運んできたらそこまで信頼度は高くはないのかなって思って、1200mがベストだった場合のサリオスに敗れるイメージで予想しました!
まあメンバーを見てもはっきり逃げたいような馬もいなくて、例年に比べるとある程度ペースは落ち着きそうで、タフさというよりも単純なトップスピードの質も重要になると思いました!ほとんどの馬がバテないペースになりそうなイメージがあるし、有力各馬ならなおさらで、直線は進路がなくなる馬も続出しそうかな…
あまり後方過ぎても届くようなペースにはならなそうということに加えて、ペースが遅いと馬群は凝縮することにもなるだそうから、外の馬はコーナーで絶妙に脚を使い続けて終いが甘くなる可能性もあるから少しその点は評価を下げたという予想となります~
積極的な競馬をしてくれそうな能力の高い(トップスピードの質が高い)先行馬をチョイスして、差し馬は一瞬のキレ味が魅力のトゥラヴェスーラとシャインガーネットに期待したいと思います!
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