七夕賞2024【穴馬予想】買い目はアラタから！
2024/07/07 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2024【七夕賞】です！
七夕賞で好走が期待できる馬を3頭紹介！
レッドラディエンス・リフレーミング・アラタ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆レッドラディエンス（友道康夫厩舎）
- メトロポリタンSで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪精神面が成長して落ち着きが出たとのことで、自身の持ち味によりマッチする距離延長でオープン初戦に挑んだ前走は流石に相手が悪かったかな！スローペースのロンスパ戦で勝負どころでは早めに脚を使わされていたし、勝ち馬は後ろの伸び脚を見ながら仕掛けのタイミングを上手く図っていたことで直線でも余力を残せていたからね！4角辺りでグンと差を詰めた時に馬体を並べるところまで勢いに乗れていれば結果は分からなかったと思うけど、この馬の課題としてある部分が大きく露呈してしまったせいで、スッと離されてしまっています！互角に勝負出来そうだったのはこの馬だけで、完封した3着馬は次走で目黒記念でクビ差の2着でしょ？重賞を勝てる能力があるのは間違いないね♪
- 広いコースばかり使われているのは体を持て余し気味に走っているのに比較的トビの大きな走りをしているから、仕掛けてからの反応が遅くてなかなか動ききれない面があるからだね♪その分長くいい脚が使える部分には磨きがかかっているから、ラスト3ハロンのトータルで平均的に速い脚を使って上位の上がりをマークしているという感じです！ただ、うま吉の印象としては直線に入って仕掛けるとちょうどトップスピードに乗る直前くらいで手前をコロコロと変えてしまう面を見せてモタついてしまっているイメージで、実はコーナーで加速させていれば、スムーズに動き出せてはいるんだよ♪直線が短い方が逆手前に変えた時に甘くなってしまうところもカバーできそうだし、広いコースよりも小回りで課題の部分をカバーした方が相対的にパフォーマンスは上がるんじゃない？決め手比べになりにくいのも良いしね！
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン79.3秒、ラスト1ハロン11.1秒を一杯に追って計時してきました♪坂井騎手が跨っていたとはいえ、コース追いでの自己ベストを大幅に更新するものだし、終い重点にやった時にマーク出来ていたような速い脚もラストにきっちり使えているでしょ？相変わらず手前に関しては課題が残っているけど、鞍上のアクションにも速い反応を見せている上に、追ってから踏み込みが力強くなって見た目にもわかるほど鋭くギアチェンジ出来ているのは前走時にはなかったものだよ♪前走を叩いてしっかりと上積みが見込めます～
- ☆リフレーミング（鮫島一歩厩舎）
- 新潟大賞典で5着入線してここに挑んでくる馬だよ♪どこからでも良い脚が使えるし、折り合いに苦労するところもなくリズム重視で運べれば脚は溜まる器用なタイプなんだけど、逃げた馬がそのまま押し切る展開で後方待機策を取ってしまった前走はちょっと悪手だったかな！上位の上がりをマークして5着まで来ているのは初重賞ということを考えればかなり健闘したほうでも、2着入線したキングズパレスを凌ぐ脚で仕掛け始めは伸びてきていても、ラストはバテ気味になった先行勢と同じ脚色になっていて、位置さえ取れていれば勝ち負けすらあったかもしれません！2走前には前残りの決着で福島民報杯で差し切り勝ちを収めている上にこの条件は2戦2勝と相性抜群の舞台設定だから、力を出し切れれば上位争い濃厚だと思います♪
- 速い脚を持っているのは大前提としてあるけど、脚の使い方にはクセがあるというか、鞍上のアクションに素直に反応してすぐにトップスピードに乗れるけどそれを長くは維持出来ないという一瞬のキレ味タイプなんだよね！それに加えて早めに抜け出すとソラを使ってしまう気難しさがあるから、本来は好位差しでこそよりこの持ち味を活かしやすいのに、あまりにもスピードの乗りが良すぎてすぐに先頭に立ってしまうせいで、本来取りたい位置よりも少し下げるしかない組み立てが続いているんだ♪福島コースは3角辺りからの攻防が激しくなるおかげで上がりは他の小回りよりも掛かりやすいから、直線まで追い出しを待つくらいの方がゴール直前でチョイ差しが出来る分、最大限持ち味を活かせているってわけだね！外を選択しても差し切った2走前の内容は本当に強かったし、内が空くならなおさら良くて、相手関係云々ではなく進路や仕掛けのタイミングだけ間違わなければって感じです！
- 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン50.5秒、ラスト2ハロン11.8-12.4秒を一杯に追って計時してきました♪もともと坂路ではこれくらい時計を出せる馬ではあるけど、短い間隔でコンスタントに使われながら調整されていたことで、前走なんかは軽めだとしても明らかに質は落ちてきていたけど、今回はハードな内容をやって全体時計はまた良い時のタイムに戻しています！ただ、活気があってしっかり動けているけど、いつも以上にラストに苦しくなっているように見えた上でラストにラップを落とし込んでいるのはかなり気になるね…バランス面も整っておらずがむしゃらに走り過ぎている印象で、疲れは残っているのかなとは思います～
- ☆アラタ（和田勇介厩舎）
- 金鯱賞で5着入線してここに挑んでくる馬だね♪重賞勝ちの経験こそ無くても、3度の3着や小回りであれば常に掲示板争いを繰り広げていた安定感があったから、重賞初制覇は時間の問題かと思われていたけど、巴賞を制してからはなかなかパフォーマンスが上がらずに完敗という内容が続いています！ただ、明らかに状態が良くなくて走りがバラバラだった13着のオールカマーや、過去に480kg台だと太くて動ききれないと言われた中で480kgで出走した中山金杯と敗因は明確ではあったんだよ♪9着だった函館記念も残り50ｍくらいで進路が狭くなって追うのを止めていたし、それでいて2着とはコンマ2秒差の僅差だから、実はここ数戦も着順ほど内容は悪くないんだよね！年齢を重ねて渋くなってきて調教でも硬さが目立ってきたけど、昨年は夏場の方が動きは良かったから、巻き返すチャンスは十分あると思います！
- 追ってからは頭が高く上がってしまって加速にモタモタしてしまうから、一気に脚を出しきれない分で結果的に長く脚を使っているタイプで、トップフォームに入れれば頭は低くなるんだけど、最近は状態面とか進路取りとかの不利が重なってそのトップフォームが披露出来ずにもうひと脚を使えなくて甘くなっていたんだ♪前走は残り100ｍくらいでようやくその走りが出せていて、しっかりとパフォーマンスは上げてきました♪キレる脚は使えないけど渋とさが持ち味の馬で、パンサラッサが逃げ切るようなタフな展開でも上位の上がりを使えるくらいの底力もあるから、道中に動きがある展開になれば最上位級の評価を与えても良い馬だよ！以前は課題としてあった58kgの斤量だと動ききれない面も克服しているから、消耗戦になれば軸として期待しても良いんじゃないかな？もちろん状態が良いことを前提としてね♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.2秒、ラスト1ハロン11.3秒を強めに追って計時してきました♪映像がないから動きの質を見れないけど、時計だけでも判断出来る部分として、ラスト1ハロンにマークしたこの11.3秒というタイムはこの馬が過去一度も出したことがない速い脚を使っているんだ！調教では動くタイプでもなかったし、どうしてもモタモタして加速し切れない面があったから、これだけ動けてきたというのは明らかに質が変わってきているんじゃないかな？暖かくなって体を使えるようになったのかもしれないし、最終追い切りが本当に楽しみだね♪
七夕賞の好調教馬ピックアップ♪
七夕賞のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
セイウンプラチナ
S+評価
バビット
フェーングロッテン
レッドラディエンス
S評価
アラタ
ダンディズム
今回はこの中から…セイウンプラチナを紹介します！
セイウンプラチナ【千葉直人厩舎】
美浦 ウッド 64.8 50.4 36.1 11.2 終い促す
中山の芝2500ｍで行われたドゥラメンテカップを制してここに挑んでくる馬だね♪年齢的にズブさが出ているとのことで距離延長をした前走は、道中は淡々とした絶妙なペースで逃げて好タイムで完勝するという強い内容を見せたけど、距離云々の前に状態が良かったのも好走出来た大きな要因かなと思います！調教では時計が出ない馬だったけど、2走前のスピカS辺りから別馬のような速い脚を使えるようになっているんだ♪前走時は間隔も短くて軽め調整をされていたこともあって成長しているか、たまたまその時だけ調子が良かったかの判断が出来なかったけど、今回の動きを見ると明らかにフットワークの質が良くなっているからトップ評価としました！
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン85.0秒、ラスト1ハロン11.2秒を馬なりで計時してきました♪今回は休み明けの1戦となるけど乗り込み量は豊富だから大型馬だとしてもこの暑い時期ということを考慮すると馬体重が絞りきれていないということもなさそうです！映像は確認出来ないけど、それこそ上述したようなスピカS以前の調教のタイムと比較すると、目一杯に追っても11秒台半ばのラップが関の山だった単純な”脚の速さ”も、馬なりでこの時計をマークしている今回の内容を考えれば中身がパンとしてきている何よりの証拠だと思うね！
最終追い切りは5ハロンのタイムもかなり速いのに終いに11.2秒という良いスピードをマーク出来ていて、過去レースで見せたフットワークとは一線を画す、柔らかみのある体の使い方で仕掛けてからモタモタしてしまう面も見せていません！全体時計が出ているのは内めを回った分があるにしても、そもそもこの馬はスタミナは豊富なタイプで終い重点で時計が出なかったのは頭が高くなって窮屈な走りをしていたからだから、この変わり身なら全体的なパフォーマンスの向上すらも見込めると思います♪
七夕賞で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
フェーングロッテン【宮本博厩舎】
小倉大賞典で5着入線してここに挑んでくる馬だね♪前走時は去勢になった効果が調教でも見て取れたし、最後まで集中して自分の走りが出来るのであれば巻き返してくると判断して穴馬として期待したんだけど、見立て通りにパフォーマンスを上げてきました！ハイペースで逃げて3着に粘り込んだセルバーグを追いかける立場で、気性的なものも踏まえて後続を待たずに自分から動いていく必要があったから、かなり苦しい立ち回りを強いられていたものの、内からカラ馬が上がってきた時に多少気にしてしまったりとか、外から勢い良く伸びてきた勝ち馬にパスされたあとに若干集中力を欠きそうになったりとか細かいところの修正はあるにしても全体的にはかなり良い内容だったと思います！
嫌気をさして自分からレースをやめているような止まり方をしていた時って、集中して走りきれていないところでガンガン追ってしまっていた組み立て方にも問題があったと思っていて、終始カラ馬からのプレッシャーを受けた前走は、不利を受けないように早め早めの動き出しになっていたでしょ？強引に急かすと好走していた時ですらラストにダラッとした走りになって甘くなっていたのに、前走はフットワークの質にすら気持ちの強さが乗っかっていて、バテて止まったにしても力はしっかりと出し切れています♪長くいい脚が使える渋とさがあるし、二枚腰も使えてきた馬なだけに今の精神状態を維持してレースに臨めるのであれば、再度の好走も見込めるはずだよ♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.9秒、ラスト2ハロン12.3-12.0秒を馬なりで計時してきました♪単走で走っている時は馬具をつけていなくても自分の走りが出来ていたタイプなだけに、最終追い切りの動きを見てもいつものキビキビとしたフェーングロッテンの走法だったなという印象くらいしかありません！ただ、併せ馬になった1週前のコース追いでは、一旦並ばれるのを待ってからスッと俊敏な反応で突き放せていて、これはセン馬になる以前には見せなかった部分♪前走以上に他馬を気にしなくなっているし、気持ちの面での課題は完全に払拭出来ているかもね！
うま吉の七夕賞の見解♪
■本命馬⇒アラタ
■穴馬⇒フェーングロッテン
■注⇒セイウンプラチナ
◎⑥アラタ
◯⑩リフレーミング
▲④レッドラディエンス
△⑤カレンルシェルブル
△⑪キングズパレス
△⑮セイウンプラチナ
☆⑭フェーングロッテン
3連単軸1頭流し
軸：⑥
相手：④⑤⑩⑪⑭⑮
点数：30点
アラタを本命とします♪
体の使い方に関しては若くて調子が良かった時と比べると、流石に硬さがあるというか年齢を感じさせるものだったけど、過去に柔らかみのあるフットワークが出来ていたのも数戦くらいしかなかったから、普段から見せているこの走りの中で今までにないほど時計が出ている上に、前進気勢や反応の良さも格段に良く見えた今の状態であれば勝ち負けに期待が出来ると思いました！
対抗はリフレーミングなんだけど、最終追い切りでも軸がブレそうになる場面があったから、間隔は少し空いている中でしっかりとやってきたけど、目に見えない疲れがあってもおかしくないかなとは思います♪ただ、時期を考えればこれだけハードにやってこれているのはやっぱり調子が良くないと出来ないことで、そう深くは考えなくても良いと判断しました！
前が速くなりそうだし、二の脚で積極的に押していって先手を主張するタイプが多いから、前半は結構速いペースを刻むと思うんだよね！向正面から動いてくる馬も多くなれば、必然的に後ろで構えた馬に展開は向きそうで、先行しそうなレッドラディエンスは単穴評価としました！
カレンルシェルブルやキングズパレスは課題も多く見られた調教だったから相手候補としたけど、ブリンカー着用で集中力が増している前者やモタれるところも徐々に良くなっている後者も良い変わり身は見せてきているだけに、脚質を考えればチャンスはありそうだね♪
【PR】今週末オススメの競馬予想サイト
うま吉がお届けする、今週末の競馬の買い目の参考に出来る競馬予想サイトの紹介コーナー！
今回紹介するのは…【リホラボ！】です！
先日の土曜日の福島の大荒れした最終レースで見事に少ない点数で3連単の予想を推奨して的中して見せたリホラボの予想を紹介します♪
馬柱を見ても、地方のレースを使っていた1頭を除けば16頭中の15頭が3ヶ月以上の休み明けでの1戦かつ、前走で馬券内入線した馬もたったの1頭しかいないというメンバー構成で、荒れる気配がプンプンしていた1戦！
勝ったのはこのクラスでも何度も好走経験のあった6人気のネバレチュゴーだったけど2着に12人気、3着に8人気の馬が激走したせいで上位人気が全滅という荒れに荒れた結果となったんだ！
2着入線した二桁人気馬は、周りを気にして力を発揮できておらず砂を被っても嫌がるというコメント的には弱気の内容でも、今回から着けてきたブリンカー効果で変わり身を見せたし、3着だった馬も距離を短縮してパフォーマンスを上げてきていた馬だったから、本当にピタリと完璧にハマった予想だったんだ♪
オッズは渋かったけどそれでも30万を超える払い戻し…これを的中出来るのは素晴らしいね！
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