札幌記念2024【穴馬予想】買い目はシャフリヤールから!
2024/08/18 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
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今回は2024【札幌記念】です!
札幌記念で好走が期待できる馬を3頭紹介!
プログノーシス・ステラヴェローチェ・トップナイフ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆プログノーシス(中内田充正厩舎)
- クイーンエリザベス2世カップで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪スタートでいつも以上に出負けしてしまった中で、道中のペースが遅かったことを理由に早めに押し上げて、4角先頭くらいの勢いで前を射程圏に入れるというこれ以上ない組み立てが出来ていました!香港のレースはペースに関わらずラストの上がりの部分で瞬間的に速い脚を使うタイプが好走しやすいんだけど、自身の長く良い脚を使える利点を強引に押し付けて持ち味を上手く発揮できていたと思います♪後に安田記念すら勝利してしまったロマンチックウォリアーに良い目標にされてしまった分で差されたけど、スタートであそこまで後手を踏まなければ勝っていたのは間違いなくこちらの方で、あの内容でも3着以下はしっかり潰しきっているからね!昨年圧倒的なパフォーマンスを見せた舞台なら、きっちりと結果を残してくれるんじゃないかな?
- 以前は揉まれ弱くて馬群の中で競馬をしてしまうと力む面を見せてきたけど、内を突いてスルスルと上がっていけた2走前の金鯱賞では精神面の成長が伺える内容でした♪ワンペース気味の走法で、一気にギアを上げることが出来るタイプではないのに、広いコースだと直線の長さと距離ロスを考慮すると外を早めに踏んでいくと甘くなってしまう可能性があって、エンジンの掛かりは遅いのに仕掛けを待たざるをえない立ち回りが続いていたけど、今なら出していって流れに乗りつつ良い位置で収まることすら出来そうで着実にステップアップしているね!小回りコースであれば直線が短くて上がりが掛かる展開になる分で自分から勝ちに行く仕掛けが出来る絶好の舞台で、少頭数というのも理想的だと思います♪香港のレース内容や昨年のこの舞台を見ても洋芝は水が合うのかパフォーマンスが高いし、状態さえ良ければ嫌う理由がひとつもありません!
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン83.8秒、ラスト1ハロン11.0秒を大外を回って強めに追って計時しています♪あまり状態が良くないと言われていた今年の金鯱賞の時と比べると、帰厩直後の調整から1週前に至るまで時計の質が圧倒的に今回の方が良いし、2週連続で坂路でラスト1ハロン11秒台の脚を使えているように、映像は提供されていないけど休み明けの中でも状態はかなり良い部類に入ると思います!しかもコース追いでマークした最後の1ハロンの11.0秒という数字は自己ベストをコンマ1秒更新するものだったから、文句なしの好仕上がりでレースに臨めそうだね♪
- ☆ステラヴェローチェ(須貝尚介厩舎)
- 安田記念で9着入線してここに挑んでくる馬だね♪大阪杯は行きっぷりが悪かったこともあってマイルへの距離短縮となった前走は前半に積極的に促して位置を取りにいく立ち回りをしたけど、道中にペースが落ち着く箇所があったこともあって、引っかかってしまいました!前に壁を置くことも出来ないところを回っていたし、レースはメリハリのあるラップだったのに自身は溜めを利かせることが出来ず、最後の直線では反応すら渋いところがありました♪バテてはいないけど残り1ハロンを切ってからは苦しくなって内に寄れる場面もあったほど…流れに乗れずに余力も残せなかったのに一旦は勝ち馬と一緒に上がっていけそうな雰囲気を見せていたからやっぱり力があるなと思いました!巻き返しに期待したい1頭だね♪
- トビが大きくてキレイな走りをしている馬で、持ち味的にはやっぱりピュンと切れる脚を使うというよりも長く良い脚を使えるタイプなんだけど、結構前向きな気性をしているから抑え込みすぎてリズムを崩すと反応に時間が掛かってしまうし、かといってマイルくらい距離が短いとG1レベルの流れだとスピード面で物足りないところを見せているから、これくらいの距離が一番組み立てはしやすいと思っています♪本質的には広いコース向きでも、条件に関わらずトップレベルで活躍してきた底力のある馬だし、以前はテンの勢いがつかずに前半にゆったり運ぶ組み立てしか出来なかった中で、馬も成長してからは位置を取れるようになった上で小回りですら仕掛けてからはスッと動けるようになってきたでしょ?前の馬を壁に出来れば抱えていても終いに脚を使えてきたことからも、この馬がやりたい競馬と持ち味とを考えればタフで上がりが掛かる小回りの方が相対的にパフォーマンスは上がると思います♪
- 1週前の追い切りは札幌のダートコースで横山典弘騎手を背に6ハロン87.8秒、ラスト1ハロン12.6秒を馬なりで計時してきました♪中間はこれ一本しかやっていないのは、休養先の牧場から直接札幌競馬場に入って10日競馬で臨むからで、脚元を考慮して坂路で仕上げを進めたい陣営にとっては、栗東でやって輸送して~となると課題のテンション面に不安があったから、放牧先でみっちり坂路で乗り込んで仕上げて来れている今回の調整過程はむしろ普段通りにやれていると言っても過言ではありません!流石に最終追い切りで動きの質を見てみないと状態面の良し悪しは判断がつかないけど、ストライドの大きい走りを存分に見せることが出来ていればって感じかな♪
- ☆トップナイフ(昆貢厩舎)
- 函館記念で10着入線してここに挑んでくる馬だね♪手術した膝蓋が外れやすくなっているせいでスタートの出が悪くなっている部分は見立て通りに改善していたし、好位からリズム良く運べて理想的な展開だったんだけど、仕掛け始めは良いストライドで走れていたのに、4角出口に近づくにつれて徐々に走りが小さくなっていって、その動きを維持出来ない中で加速し切れずに垂れていってしまうようなそんな競馬となっていました!全くトップスピードを引き出せていないし、最後の直線なんかは全然体を使えていなかったから、鞍上も言っているように9ヶ月ぶりの実戦でいかにも休み明けっぽい負け方をしていました!スタートは改善していたから、叩き2走目で自分の本来の走りを最後まで披露出来るようになれば、昨年のこの舞台で負けて強しの内容を見せたトップナイフが戻ってくると思います♪
- 好位で運べるセンスの良さと機動力があるから、切れ負けしないように先行策をとってしぶとく脚を伸ばす組み立てで結果を残しているけど、仕掛け始めは回転の速い脚捌きで瞬時に加速しつつ、トップフォーム時はストライドを懸命に伸ばすことが出来るから、実はかなりハイレベルな決め手を持っています♪ただ、過去のレースを見てもあまり再現性がないというか、これを最大限引き出す為には状態面の良し悪しに左右されてしまうんだよね!速い上がりを求められない小回りであれば位置取りやレースセンスでカバー出来ていたけど、勝負どころから直線に至るまで本当に良い走りが出来ていたのって、成長後は札幌記念くらいしかないんだよね!休み明けだった前走は動ききれなかったけど調教からは3歳時からの変化を感じるところを随所に見せていたし、コンスタントにその走りが出来るようになれば、もうひとつ上のパフォーマンスに期待出来ると思います♪
- 1週前の追い切りは札幌のダートコースで6ハロン85.0秒、ラスト1ハロン12.1秒を終いに少し反応させる程度でマークしてきました!促すまではピッチの利いた走りで硬さのあるいつものトップナイフの走りを見せていて、気合をつけた2完歩くらいの部分では背中をバネのように使えているのが印象的でした♪すぐに追うのを止めてしまったから長くは続かなかったけど、ダートでも大きくストライドを伸ばしていけそうな雰囲気は感じとれました!欲を言えばもう少しスッと反応出来たら良かったけど、これでも前走以上に動けてはいるから、叩いた上積みは必至だろうね!
札幌記念の好調教馬ピックアップ♪
札幌記念のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
プログノーシス
S+評価
シャフリヤール
トップナイフ
S評価
アウスヴァール
ステラヴェローチェ
ボッケリーニ
今回はこの中から…シャフリヤールを紹介します!
シャフリヤール【藤原英昭厩舎】
函館 ウッド 69.0 53.9 40.5 13.1 馬なり
ドバイシーマクラシックで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪日本での勝ち星はダービー以降は遠ざかっているけど、UAEでの2度の連対を始めとしてBCターフでの3着など、世界レベルのレースで安定したパフォーマンスを披露し続けています!日本で出走するレースはどうしても海外帰りでの休み明けの1戦となることも多くて、今回も自身にとって唯一掲示板に乗ることが出来ずに大凡走をしてしまった昨年の札幌記念と同じローテーションとなるけど、動きを見るとひとつポジティブな変わり身が見込めそうだからこの評価としました!
1週前の追い切りは函館の芝コースで5ハロン67.9秒、ラスト1ハロン11.6秒を終いに少し反応させる程度でマークしてきました♪坂路と比べると勾配の少ないコース追いでやった時は、トップスピードを出すまでに少しラグがあるというか、鞍上の指示に瞬時に反応してピュンと加速するような動きってレース同様に出来ていなかったんだよね!速い脚を使っているかどうかは別として、武豊騎手が跨った1週前に見せた良い意味でジワッと体の使い方を変化させながら加速出来ているフォームであれば、追い出してからモタモタしてきた部分が改善されているかもしれません♪
最終追い切りは馬場もかなり悪かったから、最後は計測終了地点を迎える前に緩めた分で時計は出ていないけど、ゆったり走っている時でも柔らかみを感じるソフトなフットワークで体を大きく使えていた中で、コーナーの出口部分と直線に入ってから少し勢いに乗せた箇所では鞍上の手綱捌きに瞬時に応えて反応出来そうな雰囲気がありました!叩きの1戦というのを感じる調整過程でも、走りのバランスや動き出しのスムーズさは成長を感じる部分で、一段階パフォーマンスが上がってきても驚かない1頭です♪
札幌記念で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
チャックネイト【堀宣行厩舎】
函館記念で6着入線してここに挑んでくる馬だね♪セン馬になって柔らかみが出たことでパフォーマンスを上げてきていたこともあって、昨年のアルゼンチン共和国杯でいきなりの重賞挑戦で3着入線すると、続くAJCCでは不良馬場でタフな脚比べとなった1戦でスタミナを活かして見事に勝ち切るというトップホースの仲間入りを果たしたんだけど、少し間隔を空けて出走した2走前の天皇賞や前走の函館記念では調教からも当時ほど目立った動きを披露出来ておらず、レースでも後手を踏むような内容が続いています!残念ながら今回も調教の動きからはそう大きく変わり身は無いんだけど、だからこそ期待したいと思いました♪
ピュンと速い脚は使えないけど、反応が渋い中で長く脚を持続できる持ち味があって、動きたいタイミングで若干置かれ気味になってしまうのがこのメンバー構成だと好都合だと思いました♪プログノーシスが絶好調で、小回りであれば早めに進出を開始する立ち回りをすると見ているから、そうなるとプログノーシスより前で競馬をしている馬は抵抗しなければならないでしょ?先行勢は潰されるか最後に苦しくなってガクッとラップを落とし込む形になると思っています!前で組み立てたい馬が多いし、プログノーシスは比較的後ろ目で立ち回ることになると思うけど、道中に立ち回れないからこそ最後の1ハロンまで速い脚を持続できそうなチャックネイトは展開のアヤでバテた馬を交わして上位争いすら見込めると判断しました♪
当週の追い切りは函館のウッドコースで5ハロン68.0秒、ラスト1ハロン12.3秒を一杯に追って計時してきました♪馬具を工夫したことで1週前よりもだいぶ反応面やフットワークのバランスは良化してきたけど、まだ本調子には及ばないかなというのが正直なところ…ただ、コーナーでは目一杯なのに併せた僚馬に楽に差を詰められるという渋さを見せた中で直線では盛り返してしっかりと抜け出してきたように、持続力とスタミナは相当だからね!上述した展開がバチッとハマればこの状態の方がむしろ相対的にパフォーマンスは上がりそうな気がします!
うま吉の札幌記念の見解♪
■本命馬⇒シャフリヤール
■穴馬⇒チャックネイト
■注⇒トップナイフ
◎④シャフリヤール
◯⑪プログノーシス
▲⑨ステラヴェローチェ
△⑥トップナイフ
△③ボッケリーニ
☆⑤チャックネイト
3連単1頭軸流し
軸:④
相手:③⑤⑥⑨⑪
点数:20点
3連単1頭軸流し
軸:⑪
相手:④⑨
点数:2点
シャフリヤールを本命とします♪
今までずっと仕掛けてからの動き出しのズブさがあった馬で余力があってもジリっぽくなってなかなかトップスピードを披露出来ない面がありました!今回の調教からはスッと動き出せそうな雰囲気を感じたし、左回りだと追ってから内にモタれる面を見せているけど右回りで逆に外にモタれるようなところはなかったから、スムーズな競馬で動きたいタイミングでスッと動き出せるなら、プログノーシスと同世代のダービー馬としての意地を見せてくれると思います♪
対抗は流石にプログノーシスだけど、条件が良い上に状態も良いから勝ちに行く競馬をしてこの少頭数でキッチリと結果を残すなら、G1のトップレベルで何度も好走しているような底力がある馬しか上位争いは難しいイメージで、先行勢も多いことからタフな脚比べになることを見越してシャフリヤールとステラヴェローチェを相手にした2点の買い目も♪
昨年2着したトップナイフは休み明けの1戦だったとしてもあのメンバー相手にほとんど見どころがなかったところが気になる部分で、昨年よりも馬場がかなり良くてスピードも出やすいここでメンバー強化となると、相手候補となるかな…
ボッケリーニはソラを使うタイプでも安定感が魅力で相手が強くなっても問題なく好走出来ると思うけど、G1だと基本的に掲示板すらないというのがネックだね!そういうメンバー構成だし、少頭数で競馬はしやすくてもって感じかな♪
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今回紹介するのは…【えぶり】です!
荒れた札幌の新馬戦を3連単で的中!少頭数ならではの手広い買い方でも上位推奨馬はピタリ!
9頭立てのレースながら、7人気と8人気が2着,3着入線するという若馬が集う新馬戦らしい荒れた結果になったんだけど、単純な脚力を意識した見事な予想を披露していたのが今回紹介した”えぶり”だね♪
メンバーが手薄というか、調教での動きが目立って良い馬が少なかったのに、上位ジョッキーが乗っている分で過剰人気になっていたという妙味のある1戦…
勝ち馬は札幌の芝コースで5ハロン64秒台を唯一中間にマークしていた上位人気馬だったけど、それをしっかりと軸馬として推奨出来ているし、2着で推奨している2頭も人気こそ無いけど、函館のウッドで終いに12秒台前半の脚を使っていた脚力のある馬なんだよね!
3着は手広くいった分で拾えたような馬だとは思うけど、調教を見ているうま吉からすると当たるべくして当たった予想だと断言出来ます♪
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