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京都大賞典2025【穴馬予想】買い目はヴェルミセルから!

2025/10/05 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2025【京都大賞典】です!

京都大賞典で好走が期待できる馬を3頭紹介!

ショウナンラプンタ・ドゥレッツァ・ボルドグフーシュ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ショウナンラプンタ(高野友和厩舎)
ショウナンラプンタ
宝塚記念で4着入線してここに挑んでくる馬だね♪ゆきやなぎ賞を制してからはなかなか勝ちきれていないんだけど、3歳の秋以降は常に安定して高いパフォーマンスを披露しながらトップレベルで好走を続けてきています!今年に入ってからはさらに一皮むけたレースぶりを見せていて、春の天皇賞なんかはジャスティンパレスの動き出しが無ければ勝ち負けも視野に入っていました♪前走は完敗という内容でも、メイショウタバルが逃げ切り勝ちを収めたあのペースって、内をロスなく回ってきた馬か後方待機で直線に懸けた馬しか終いに脚を使えなかったのに、ショウナンラプンタだけが中団辺りから早めに脚を使いながらでもラストまで伸びてきていたでしょ?超G1級の底力の持ち主であることは言うまでもなく、今後はいくつG1を勝てるか楽しみな1頭です!
ここ数戦の素晴らしいレースぶりを見ても、上がりが掛かる展開の方がより持ち味は活かしやすいだろうね♪3歳時も春くらいまではスローやミドルペースの流れで33秒台の決め手は引き出せているけど、ここ最近は以前ほど体を起こしながらメリハリをつけた追走が出来ていなくてよりワンペース気味の走りに磨きがかかっているから、そういう展開になっていないぶん判断は難しいけど、キレ味勝負になるともしかしたら分が悪いかもしれません!ただ、リズム良く追走出来ていれば見た目には伸びたようなストライドを追走時から見せていたとしても終いはしっかり反応してくるし、走法的に京都の外回りの下りの部分をスピードアップのきっかけとして使いやすいから、動き出しの渋さを克服しながら早めに前を射程圏に入れる組み立てが出来れば大崩れは無さそうかな♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.1秒、ラスト2ハロン12.4-11.7秒を馬なりで計時してきました!4歳の春の雰囲気からまたグッと良くなってきていて、当時からずっと沈むようなストライドを見せつつも、促してからは鞍上のアクションに対して動きが噛み合っていなかったり、軸がブレ気味で首のリズムと完歩のタイミングもズレてしまったりとか芯が入り切っていない走りをしていたのに、今回は全体的にまとまりのあるフットワークでよりスマートな動きを見せるようになっています♪踏み込みもパワフルだし、手控えた内容でも終いは抜群の伸び脚を見せていて、休み明けだとしてもかなり良い仕上がりでレースに臨めそうだよ!
☆ドゥレッツァ(尾関知人厩舎)
ドゥレッツァ
宝塚記念で9着入線してここに挑んでくる馬だよ♪ドバイ帰りでの1戦でも状態良く出走出来た前走は、好位の内ピッタリを回りながら脚を溜めるという理想通りの組み立てをやれていて、3角過ぎくらいまではしっかりと手応えもあったのに、促し始めてからは緩い馬場に脚を取られて体が浮き気味になって、地面をしっかり捉えることが出来ず空回りしているような格好で一切ギアチェンジすることが出来ていませんでした!重馬場だとそもそも良馬場で見せるフットワークと全然違うから、前走の凡走は度外視して良いと思います♪もちろんパンパンの良馬場でやれることが大前提にはなってしまうけど、そもそも日本のレースだと熱中症だった春の天皇賞は敗因が明確だし、4歳初戦で59kgを背負った金鯱賞でも2着、ジャパンカップではドウデュースとの叩き合いでクビ差の2着を演じた馬で、良馬場でまともなら連を一度も外していないくらいだからね…いくら叩きの1戦だとしてもG2で想定4人気に甘んじているようなレベルの馬ではありません♪
瞬発力があってピュンと切れるというタイプではないんだけど、仕掛けてからは回転の速い鋭い脚捌きを引き出せるから反応自体はかなり速い方で、それでいて段階的にギアを上げながらトップスピードまで到達すると大きなストライドに変化して簡単にはバテないという、競走馬としてかなり理想的な終いの質を持っている馬だよ♪若い時は前捌きの方が力強かったせいでバランスの悪いフットワークを見せていたんだけど、硬さが取れて柔らかみのあるストライドになった上でトモもパンとして、後ろもしっかり使って加速出来るようになったぶんでさらにパフォーマンスが上がっています!仕掛け始めの部分で見た目の印象ほど加速が速くないのはおそらく馬場が関係していると思うし、開幕週でコンディションの良い状態なら爆発的な末脚を引き出せてもおかしくなさそうです!
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン84.8秒、ラスト1ハロン11.7秒を馬なりで計時してきました♪1週前にはかなり重くるしい動きを見せていたけど、反応が薄い中でもしっかりと負荷をかけたことで当週は割と軽さが出てグンと良くなった印象は受けました!得意ではない渋った馬場だったことを考慮すると合格点を与えても良いとは思うけど、まだ上がってきている最中というイメージでこれが1週前だったらね~。ただ当週も終いは負荷をかけてきたし、この1週間での変わり身を考えれば力を発揮できる状態まで持ってこれてもおかしくないかな♪まあ映像を見る限りでは当週と1週前を含めても仕上がりきっているという印象はありません!
☆ボルドグフーシュ(宮本博厩舎)
ボルドグフーシュ
宝塚記念で10着入線してここに挑んでくる馬だね♪1年7ヶ月ぶりで怪我明けの初戦だったチャレンジカップでいきなり4着入線を果たしていたんだけど、脚元を考慮してかトップレベルでも結果を出していた長丁場にはチャレンジせずに、2000m前後のレースに使われながら1戦ごとに着順を落としています!正直に言うと復帰してからの4戦はAJCCを除けばこの馬の良さが活かせる条件ではなかったかな♪馬自身は若い時よりも比べ物にならないくらい良化しているし、結果こそ出なかったとはいえ中距離の速い流れでも積極的についていく姿勢を見せて流れに乗せる経験を積んできているのは評価して良い部分で、今のこの状態で絶好の条件と言える京都の2400mなら巻き返しが見込めると思います♪
トモの緩さがあってゲートの出も遅くて二の脚もつかないし、リズムをしっかり整えてトモをハマらせてからでないとそもそも動きを作れないタイプだったからこそ終いだけの競馬をしてきていたという過去があります♪最近はその辺りも改善して2000m前後のトップレベルが揃ったメンバー構成でもある程度は流れに乗れているけど、道中で動かしているせいで結局ハマりが悪くなって余力を残せなくなっているんだよね!それでいてメリハリがないから目一杯追わせても結局反応は薄いままで、ずっとダラダラと脚を使っているだけの内容が続いています!レースぶりに幅を持たせようと頑張ってきたけど、結局これくらいの距離で出たなりで脚を溜めて終いに懸ける競馬が良さそうです♪以前よりも位置は取れる上で速い脚を使っている時の体の使い方も良くなっているし、京都の下りを利用することで加速にモタモタしてしまうところを補えれば勝負圏内だと思います!
1週前の追い切りは栗東のCWコースで内田騎手を背に6ハロン86.9秒、ラスト1ハロン11.3秒を終い強めに追ってマークしてきました♪残念ながら映像は提供されていないから動きの質を見ることは出来なかったけど、今までのコース追いでの時計の出し方と比較すると、全体時計でとんでもないタイムを叩き出しながらラスト3ハロンから早めに動きを作ることで終いにキレのある動きを見せていたのが、今回は3ハロンが38.5秒とかなり遅く、その区間のラップは15.3-11.9-11.3と推移しているところに注目!今までのボルドグフーシュからすると考えられないほど瞬間的に速い脚を引き出せていて、これは一変してくるかもしれません~

京都大賞典の好調教馬ピックアップ♪

京都大賞典のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ボルドグフーシュ

S+評価
サンライズソレイユ
ショウナンラプンタ
ディープモンスター

S評価
アドマイヤテラ
メイショウブレゲ
ワープスピード

今回はこの中から…サンライズソレイユを紹介します!

サンライズソレイユ【矢作芳人厩舎】

サンライズソレイユ

栗東 坂路 54.3 39.0 25.0 12.3 馬なり

丹頂ステークスで10着入線してここに挑んでくる馬だね♪最終週の荒れた芝に加えて決して得意ではない渋った馬場だったし、他の小回りコースよりもコーナーは大回りとはいえ、そういう状況も重なったことでいまいちスピードに乗り切れず、展開や動き出しのタイミングなど様々な不運が重なったことで低調なパフォーマンスとなってしまいました!オープン入りを果たしてからのここ2走は結果を残せていないけど、馬場が大きく関係しているのかなと思います♪そういった意味では週末の天気は気がかりではあるけど、追い切りの動きからはひとつパフォーマンスが引き上がりそうな変化を見せてきたこともあってこの評価としました!

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン80.7秒、ラスト1ハロン11.8秒を馬なりで計時しています♪全体時計はこれくらいはマーク出来る馬だし、その上で今までとは違ってラストは減速ラップを刻んでいるから、この馬の調教を評価していない人も多いと思うけど、ワンペースで鞍上のアクションに反応出来ている素振りすら見せず、ダラッとした伸び切ったフォームで段階的にスピードアップすることしか出来ていなかった馬なのに、むしろうま吉はラストの3ハロンから2ハロン目にかけて一気に加速して11.3秒という数字を叩き出したところはかなり良いなと思っていました!叩き2走目でもまだ息がしっかり出来ていないのか、それともラストは手控えたのかは映像がないから想像に過ぎないけど、長く追わせてようやくトップスピードを引き出せていた馬とは思えないほどの途中の加速ぶりは評価して良いと思うんだ♪

最終追い切りはいつものように坂路でやってきて今度は加速ラップを刻めていて、坂路だとコース追いとは違ってゆったり走っている時は体を起こせているし、スピードに合わせてコースで見せるようなストライドの伸びに変化させることが出来ていたけど、今回はずっと体を起こした状態でこの馬にしては速い脚を使っている時のラップをマークしてきたでしょ?スピードアップする余力を十分に残しながら加速段階の走りの変化すらみせなかった中でこの数字なら、スピードやキレ不足と言われてきた面も改善が見込めるかもしれません♪陣営は良くも悪くも変わらないというコメントだけど、バランスが整ったことで評価しいた目黒記念からさらにメリハリも出てきてかなり好印象です!

京都大賞典で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ヴェルミセル【吉村圭司厩舎】

ヴェルミセル

札幌日経オープンで8着入線してここに挑んでくる馬だね♪条件戦時代の捲くる競馬をせずに重賞レベルであっても長丁場のレースなら安定して上位争いをしていた中で、オープン特別で相手関係が楽になったこともあって強気に勝負に行く組み立てを久しぶりにやってきたんだけど、さすがにあれは下手に乗ったと言わざるをえないかな…向正面に差し掛かった辺りで1頭だけグングン脚を使って3番手集団まで押し上げたけど、前は楽をしている分簡単に抵抗してくるし、1ハロンちょっとくらいしかない直線部分で一気に脚を使わずにあそこまで押し上げるとなるとすでに3コーナー手前くらいまでは来てしまうから、もう一回息を入れて~みたいなことが出来ないもんね!流れ的には3コーナーから一気にペースアップする展開なのにこの馬だけ捲りきれずに脚を無駄に使っている状況だから、全体の流れの中で最後まで余力を残しながら位置を保つのも難しく、いくらスタミナがあってもあの組み立てだと好走は難しいと思います♪メンバー強化とはいえ展開を考慮した競馬をやれれば十分やれる馬だよ!

長丁場で結果を残せているのはスタミナが豊富というよりもトモがハマりづらくてゆったり走れる区間を長く設けていないとコトコトとした硬めの捌きをしてしまうからだね!長く走っていると徐々にほぐれてきて、柔らかみがあってダイナミックな体の使い方を見せながらバネの利いた飛ぶような走りを見せてくれます♪直線まで仕掛けを待った日経賞や目黒記念ではどちらも6着だったけど、前者はギアが入りそうなタイミングで2度もアタックされてとんでもない不利を受けていたし、後者は前残りの展開で脚を余すような形でも3着とは差のないところまで伸びてきているからね!それを考えれば前走は早く動きすぎて上述した走りを引き出せずに捌きは硬かったし、もっと動ける態勢がしっかり整ってから上がっていければ直線部分でキレる脚を使って差し込んできてもおかしくないと思います♪

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.2秒、ラスト2ハロン12.5-12.8秒を終い強めに追って計時してきました!鮫島騎手が跨って終い重点でやった1週前の追い切りはラストにピュンと伸びて11.2-11.2秒というこの馬のベストのハロンラップを更新する鋭い脚を使えていたし、映像がないから判断は出来ないけどギアチェンジやハマりの部分で今回はかなり良い雰囲気を感じます♪最終追い切りは減速ラップを刻んで渋いところは見せたけど、コトコトとした走りだったのは坂路だといつものことで、目黒記念の時よりも柔らかみはあって動きは良かったと思います!映像を見れなかった分で評価はしていないけど、変わってくる可能性は十分ある1頭です♪

うま吉の京都大賞典の見解♪

■本命馬⇒ヴェルミセル
■穴馬⇒ブレイヴロッカー
■注⇒サンライズソレイユ

◎⑧ヴェルミセル
◯④アドマイヤテラ
▲⑱ショウナンラプンタ
△①サンライズソレイユ
△⑤サンライズアース
△⑭サブマリーナ
△⑯ボルドグフーシュ
☆⑩ブレイヴロッカー

3連単軸2頭マルチ
軸:④⑧
相手:①⑤⑩⑭⑯⑱
点数:36点

ワイド
軸:⑧-⑩
相手:④⑱
点数:5点

ヴェルミセルを本命とします♪

土曜日ほど雨は降らないとは思うけど、良馬場での開催は難しそうというイメージで穴馬として紹介した渋った馬場を得意としているヴェルミセルと、同じく馬場巧者のアドマイヤテラを軸にしました!重馬場でもかなり速い時計が出ていたけど、1日そういう馬場でレースをやったことでまた変わってくる可能性もあるし、クッションが利いた状態ならより期待値も上がると思います!

ショウナンラプンタは走法的にはあまり合いそうにないイメージでも、稍重くらいならしっかりと対応出来ているし、賞金が足りない分かなり仕上げてきている印象で、ここも順当に上位争いが見込めそうだね♪

サンライズソレイユは緩い馬場は得意ではないけど、今回は体を起こして走れるようになっている体の変化のおかげで上手に走れてもおかしくないかなと思ったから、相手としては組み込みました!

サンライズアースは下が緩い状態で気持ちがどうなるかは未知数でも、タフな流れでスタミナ比べになる可能性があるし一気に期待値が高まるんだよね!パワーがあってダートっぽい走りを見せることもあったくらいだから、スイスイ進んで完勝~ということも全然有り得そうです♪

ボルドグフーシュは大本命で行きたかったところだけど、トビが大きい馬だし良馬場でも動き出しが渋いところがあった馬で、コース相性やデキが良くても重い馬場だとどうかなと思って泣く泣く相手候補としました…稍重くらいなら単勝とかでも買いたいくらいです~

ブレイヴロッカーは渋った馬場の走りが本当に良いし、一時期にパフォーマンスを落としていたのは追い不足とか滞在で落ち着きすぎていたりとか、輸送でテンションが高くなりすぎていたりとか噛み合わなかった状況が続いていたからで、ソフトな馬場で京都なら巻き返せるはずだよ♪

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今回紹介するのは…【neos】です♪

neos

neosはやっぱり凄かった!3連単で100万馬券を超える大荒れの結果となったスプリンターズSを見事に3連複の予想でゲットしていました♪

うま吉は大外ししたから目も当てられない予想だったけど、neosが3連複のフォーメーション馬券で軸として推奨していたのはママコチャとウインカーネリアン…

2列目に選んだのがその2頭に加えてトウシンマカオとジューンブレアだったでしょ?

3列目はかなり手広く行っているからあれとしても、実績のある馬からは短距離であればコースや距離を問わずにかなり速い持ち時計を持っていたママコチャとトウシンマカオを上位に据えながら、実際にレースで先行争いを繰り広げながらそのまま粘り込んだジューンブレアとウインカーネリアンに期待するというのは、今回の展開を完全に見越したような鋭い予想の切り口で本当に素晴らしいね!

速い時計が出る状態で下りを利用しつつ脚も溜まる絶妙に遅い展開というのは上がりも差がつきにくいのに走破時計はちゃんと速くなるから、前に行かないと話にならないもんね♪

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