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京王杯スプリングカップ2023【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪

2023/05/13 - うま吉の過去の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2023【京王杯スプリングカップ】です!

京王杯スプリングカップで好走が期待できる馬を3頭紹介!

ダノンスコーピオン・レッドモンレーヴ・ベレヌス

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ダノンスコーピオン(安田隆行厩舎)
ダノンスコーピオン
香港マイルで6着入線してここに挑んでくる馬だね♪5ヶ月ぶりの富士ステークスではセリフォスやソウルラッシュと僅差の接戦だったし、一旦は先頭に立つようなところも見せたくらいだから成長待ちの段階でも古馬相手にも十分やれると思っていたけど、トビが大きいタイプで加速にモタついてきたし、持ったままで追えばどれだけ突き抜けるか~みたいな手応えの良さの割に思ったほど伸び脚が鈍く、ジリジリとした脚しか使えないタイプだから、キレる脚を求められたマイルCSやペースが遅くなって後方からの競馬となった香港マイルはこの馬には合わない流れになっただけだから、凡走しているのは度外視して良いよ!それにしてはマイルCSは負けすぎだけど、昨秋の日本での2戦は追い切りの動きも良く見えなかったし、川田騎手はマイルCS後に走りのバランスが変わってきているとコメントを残していて、成長して走りが変化してきているタイミングでレースに使ったことでパフォーマンスを落としただけです♪距離を詰めるのは相当良いと思うね!
過去好走したレースを見ても、パフォーマンスが高かったのは道中で淡々とした速いラップを刻みやすい東京のマイルなんだよね!道中で溜めの利くラップを刻んで息が入る展開になりやすい阪神のマイルだと、東京のマイルで見せるような持ったまま前と差を詰めて、追い出しを我慢しているような立ち回りが出来ません♪追ってからフットワークが変わるようなメリハリのある走りをしていないし、緩さの影響があるとはいえ東京のマイルは苦しくなると内にモタれてしまうような挙動を見せるから、基礎スピードの高さと長く脚が使えるけどピュンと加速は出来ない持ち味、富士ステークスではラストに若干甘くなった点を考えると、前半から速い追走ラップになりつつもゴールが近づくに連れてラップが落ちていくような展開になりやすい1400mの東京コースはダノンスコーピオンのベストな舞台だと思います♪馬体重はそう大きくないけど、斤量を苦にするようなタイプでもなさそうだから、58kgでも問題はないと見ます!
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.8秒、ラスト2ハロン12.2-11.9秒を一杯に計時してきました♪左手は引っ張っているのに右手は緩めている手綱の持ち方をしていたし、口向きの悪さのせいでバランスもそう良く見えなかったのは気になる点だけど、かなり前進気勢が強くなってきて、以前よりもさらにワンペース気味の走りをしているように見えたから、馬も短距離馬っぽくなってきた印象を受けました!追ってからの反応は良かった時と遜色がないくらい見違えてきているし、首の使い方と前脚の捌きがより前方に意識が働くようになったことで、坂路でもストライドが良く伸びているように見えたくらいです♪休み明けを感じさせない動きの質だったかな!
☆レッドモンレーヴ(蛯名正義厩舎)
レッドモンレーヴ
ダービー卿チャレンジトロフィーで7着入線してここに挑んでくる馬だね♪スタートさえまともに出ていれば楽勝していたんじゃないかな?ゲートで頭を下げて潜り込もうとしている時に開いたから、とんでもない大出遅れをしてしまいました…いつもとは違う後方からの競馬になったし、レースの上がり3ハロンが11.6-11.3-11.2というスローからのキレ味勝負だったことを考えると、流石にいくら強くてもあの位置から4角出口でふかして大外ぶん回しというスピードに乗っているほど大きく外に膨れやすい非常にロスのある仕掛けをしていると好走は難しいかな!ただ、初めて調教で6ハロンから目一杯動かす内容をやってきたことで追ってからの反応は良くなって、いつものようなジリ脚ではなく瞬間的な速い脚を使えていたのは収穫だったね♪仕切り直しの1戦で巻き返しに期待だね!
今回は今までチャレンジしたことがない1400mへの距離短縮!以前はマイルでも馬の後ろを取れないと力んでしまう面を見せていたから、ペースが速くなれば収まりがつくようになった昨秋以降の内容を見る限り、追走スピードの兼ね合いで道中で引っ掛かる心配がなくなるのは良いんじゃないかな!最近はトップフォーム時のストライドが良く伸びるようになって、トップスピードの質が上がってきたから遅いペースのキレ味勝負にも対応出来るようになってきたとはいえ、東京のマイルだと持ったままで追い出しをギリギリまで待っていても終いに甘くなってきた馬だし、精神的な幼さがあるせいで集中力を欠く場面もあるから、距離を詰めるのは気性的な部分も込みで歓迎材料かなと思います!メリハリのあるラップを刻むと体を使い切れず鞍上のアクションになかなか反応出来ない面を見せたこともあるから、前半からスピードに乗って速いラップを淡々と刻む流れも合いそうです~
1週前の追い切りは横山和生騎手を背に、美浦のウッドコースで6ハロン84.1秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました♪前走はかなり負荷をかけてきていて動きも良かったんだけど、間隔が多少詰まっている今回は終始馬なり調整が続いています!しっかりと追ったものはない中でも終いにサッと反応させた程度で自身の持つウッドでのラスト1ハロンの最速ラップを楽にマーク出来ていて、高いレベルで状態は安定していると思います!映像が無いから判断は出来ないけど、前走の最終追いでも課題として残っていた内に切れ込みそうになる面が当週では出ていなければ良いね♪
☆ベレヌス(杉山晴紀厩舎)
ベレヌス
ダービー卿チャレンジトロフィーで14着入線してここに挑んでくる馬だね♪逃げる形に持ち込めれば良いパフォーマンスを披露してきた馬なんだけど、ここ2走はそうペースが速くない中で先手を主張することが出来ても、直線を向くころには既に余力が無い状態となってしまっているね!パフォーマンスを大きく落としている理由のひとつとしては斤量面の影響が大きくありそうで、かなりの大型馬ながらテンのスピードが速いし二の脚もつくからそうネガティブなイメージはないと思うけど、調教の動きからも衰えは感じない中で57kgだった京成杯AHと福島記念、そして58kgを背負ったここ2走の内容があまりにも終いの粘りに差がありすぎるからね…今回は57kgだからここ最近のような低調なパフォーマンスにはならないと思うし、1400mという距離もむしろ良いんじゃないかって判断しました!
以前は追ってから頭が高いままで推進力が上に抜けているような捌きをしていたから、加速は速くても長く脚を使えなかったりとか早めにバテてしまったりとか終いの質に大きく影響を及ぼしていて、追い切りが良化した中京記念なんかは、首をグイグイ前に出して大きくストライドを伸ばすことが出来ていたでしょ?ただ、最近の走りを見てみるとこういうストライドの伸びたような走法を道中でもしてしまうようになったから、溜めが利かなくなってバテて止まっているような印象を受けていました♪調教の動きからも相当良いスピードを持っているし、メンバー構成的にも逃げることが出来そうで、ブリンカーを着けて出たなりで運べばそう大きく消耗することなく直線に向けるんじゃないかな?出していかなければストライドが伸び切っていたとしてもこの距離なら頑張れるはずです!
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.9秒、ラスト1ハロン10.9秒を一杯に計時してきました♪暖かくなってくると馬体も絞れて動きがさらに良くなってくる馬で、僚馬に遅れたとはいえ10秒台の脚を使えているから相変わらずの良い動きだね!京都金杯時の追い切りと比較すると、当時よりもメリハリのあるフットワークが出来ていて、追ってからグンと加速することが出来ています!ずっと逃げる競馬をしてきているけど、道中で消耗して終いに粘れない最近の内容を鑑みると、思い切って控える競馬をしてみても良いんじゃないかって思えるほどキレのある動きを見せていました♪

京王杯スプリングカップの好調教馬ピックアップ♪

京王杯スプリングCのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SSS評価
ラウダシオン

S+評価
アヴェラーレ
ヴィクティファルス
カルリーノ

S評価
ダノンスコーピオン
トゥラヴェスーラ
レッドモンレーヴ

今回はこの中から…ラウダシオンを紹介!

ラウダシオン【斉藤崇史厩舎】

ラウダシオン

栗東 坂路 良 52.7 37.7 24.2 11.8 一杯

6歳と高齢なんだけど、今回の追い切りの動きは今までのラウダシオンの持ち味や特徴からは考えられないほどの変化を見せてきたから、圧倒的に突き抜けたトップ評価となります♪最終追い切りが坂路となるのは初めてで、目一杯に追ったのはデビュー前の中間にたった1回のみ…当然ながらこの時計は自己ベストとなります!

ラウダシオンは気持ちに課題がある馬で、今までだと自ら走る気持ちを全面に出していないと結果が伴わなかったんだ♪2年前に京王杯スプリングCを勝利した時は当週で調整程度の時計しか出していない中でもしっかり勝ちきっているし、逆にしっかり追って時計を出していても、手応えの割に走らない掴みどころのない馬なんだよね!追ってキレるというよりもフットワークに変化のないワンペース気味の走りで、レースでも長く脚を使って勝ってきています♪ただ、それがこの馬の最大限のパフォーマンスではなかったとしたら…?

1週前のコース追いは映像が無いんだけど、岩田騎手を背に6ハロン81.7秒、ラスト1ハロン11.1秒を一杯に追って計時して、3ハロンは36.4秒なのにラスト2ハロンは11.5-11.1秒という加速ラップを刻んでいるでしょ?この馬がラストの2ハロンで11秒台を続けてマークした時って、等速ラップを刻むか減速ラップを刻むかしかなく、いわゆる追ってギアが入るような感じではない時計しか出せていなかったのに、今回はもうひとつグンと加速して一段上のギアが使えています!同等のタイムを昨年一度だけマークしていた時があるんだけど、沈むようなフットワークでメリハリのある走りに見えた時に限ってダートに使っていたからね…芝のレースだったら相当いいパフォーマンスを見せれていたんじゃないかな!

最終追い切りの坂路はギアチェンジしていることが時計面から分かるほど良いラップを刻んでいるし、追われてからは瞬時に反応して後躯の力強さが増した上に脚の回転が速くなってキレる脚を使えるタイプが見せるようなスピードアップをしてきました♪動きにメリハリがあるのはもちろんだけど、躍動感があってパワフルだし、馬の名前がわからない状態でこの動きだけを見てラウダシオンですって言われても信じられないくらいだよ~笑。パフォーマンスの一変が見込めると思います♪

京王杯スプリングカップで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ヴィクティファルス【池添学厩舎】

ヴィクティファルス

京都金杯で12着入線してここに挑んでくる馬だね♪使える脚が短いタイプで、ピッチの利いた走りかつ、追い出してからは頭を高く上げてしまう癖のせいで道中で小脚を使わされる展開は全く歓迎材料ではないから、マイルでもテンに楽に位置を取れたとしても追走に苦労しておっつけ気味になった前走で追って一瞬しか脚が使えなかったのは仕方がないかなと思います♪じっくり溜めたとしても終いに甘くなってきた馬だしね…!4歳時は凡走に次ぐ凡走で人気をかなり落としそうだけど、中山金杯は鼻出血だし続くマイラーズCは出していったことで脚が溜まらなかっただけ…昨秋以降はブリンカー→シャドーロール→リングハミと試行錯誤をして、内容の良かったブリンカーを今回は再装着!これが距離短縮と抜群にハマりそうなイメージがあって、穴馬として狙い目だなって思ったんだ♪

その5着だったカシオペアSは、前半から抑えるのに苦労するほど前向きさが出ていたけど、頭を低く維持出来たまま柔らかいフットワークで追走出来ていたから、しっかりと脚を溜めることが出来ていました♪追ってからの伸び脚も強烈で、逃げ切ったアドマイヤビルゴを一旦は交わしそうになったけど、頭を高く上げてしまったせいでラストに踏ん張りきれなかったんだよね!ただ、道中の雰囲気や仕掛けてからの伸び脚は今までの凡走が嘘のように変わり身を見せていたし、溜めが利くペースに幅がありそうな感じだったから、ブリンカーを着けての1400mなら出たなりでリズム良く追走出来るイメージ♪この条件はラスト1ハロンにラップが落ち込む展開になるから、使える脚が短いヴィクティファルスでも相対的に残りやすくなると思います!しかも今回は去勢明けの1戦となるんだけど…走りにかなり良い変化が出ているんだ♪

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.2秒、ラスト2ハロン12.3-12.2秒を馬なりで計時しています!時計は出るタイプだから馬なりでこれくらいならそう変わったところはないけど、直近で映像が残っている昨年のマイラーズカップの時と動きを比較して一目瞭然なのが、硬めのフットワークが柔らかくなって頭の位置が下がってきたところだよ♪追ってはいないけど、加速させていっても頭を高く上げることもなかったし、セン馬になって変化が見られるのは通常は半年くらいはかかると言われている中で、ヴィクティファルスは去勢明けのいきなりからでも効果が出そうです♪セン馬になると筋肉が柔らかくなっていくんだけど、上述したフットワークのせいでパフォーマンスを落としがちなこの馬にとっては明らかにプラスだね~!

うま吉の京王杯スプリングカップの見解♪

■本命馬⇒ラウダシオン
■穴馬⇒ヴィクティファルス
■注⇒ベレヌス

◎⑭ラウダシオン
○①ダノンスコーピオン
▲⑫レッドモンレーヴ
△⑧トゥラヴェスーラ
△⑩ウインマーベル
△⑯アヴェラーレ
△⑤ベレヌス
☆③ヴィクティファルス

3連単フォーメーション
1着:⑭
2着:①⑧⑩⑫⑯
3着:①⑧⑩⑫⑯③⑤
点数:30点

ワイド1軸流し
軸:③
相手:①⑫⑭
点数:3点

追い切り単独トップ評価のラウダシオンを本命とします♪

この舞台の相性が良いというのもそうなんだけど、しっかり攻めたことで2走前のサウジアラビアでトモの緩さが明らかに見て取れたフットワークから変わり身が見込めるし、ギアが入るのであれば、キレ負けしない展開でしか好走出来なかった面も度外視出来ると思います!これだけ動きが良くなっているのであれば頭で期待したい1頭だよ!

対抗のダノンスコーピオンは当週の追い切りも坂路でやってきたね!終いにサッと追う程度で鋭い加速が出来ているし、いい感じに仕上がっていると思うけど、内にモタれ気味になっているバランスが気になるから、最内枠で外に出す進路取りになるとモタつくかもしれません~

レッドモンレーヴは相変わらず良い動きを見せていて、左回りだと真っ直ぐ走れているのも印象的でした!高いレベルで状態が安定しているから、スタートは鍵だけどついて回れれば凡走はないイメージだよ♪

トゥラヴェスーラはそもそも高松宮記念でも軸にしたくらい強いと思っている馬だし、追い切りも相変わらず年齢を感じさせない軽快な走りを見せているから、減点する理由がありません♪ウインマーベルもこの斤量なら巻き返しが見込めるはず!

アヴェラーレは攻めた調教を初めてやってきたのが不気味な1頭だね♪1週前はコーナーで逆手前で走っていたから、あまり器用じゃない印象だったけど、当週はまともに走れていたし、テンション面も許容範囲で一発あっても不思議じゃないね!

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ちょっと無料予想でサービスしすぎだね…笑。

天皇賞に引き続きNHKマイルカップも見事3連複で的中していて、荒れるのを見越して点数を増やしているのも素晴らしいし、軸がウンブライルとオオバンブルマイって渋すぎるよ!

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3連単は有料情報のみ提供されていて、不良馬場の京都5Rの芝2200mでダートを使って好走したこともある馬を2着に置いているのがお見事!芝の長丁場で馬場が渋った時にダートを走れる硬い馬が逃げた場合の圏内確率って結構高いんだよね~

まあとにかくneosの予想は破壊力抜群だよ♪

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