京都大賞典2023【穴馬＆鉄板馬予想】買い目はプラダリアとヴェラアズールから！
2023/10/09 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
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今回は2023【京都大賞典】です！
京都大賞典で好走が期待できる馬を3頭紹介！
ヴェラアズール・ブローザホーン・ディープボンド
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ヴェラアズール（渡辺薫彦厩舎）
- 宝塚記念で8着入線してここに挑んでくる馬だね♪距離短縮や前半のペースを考えれば位置はそう悪くないところで脚を溜めて運ぶことは出来ていたけど、勝負どころで進路がない上に小脚を使えるタイプではないこともあって、3～4コーナーで動けないのについていけないというダブルパンチを食らってしまって、最後方まで下がってしまうという残念な立ち回りとなっちゃったね…仕掛けてからは前を飲み込むくらいの勢いで良い決め手を披露していたけど、馬場の悪い内を選択した分とリズムを崩した分でラストは脚が上がってしまいました♪広いコースかつ外回りに変わる昨年優勝したこの舞台で巻き返しは必至だね！
- 元々ダートに使われていたように前捌きが特に硬めで叩きつけるような走りをしているんだけど、緩さを感じつつもトモも使えるようになってきてからは、ストライドをしっかり伸ばして走ることが出来るようになっています♪しかも今まで上に抜け気味だった推進力も叩きつけた前脚を掻き込むようにして上手くコントロールしている分、4輪駆動のような走りでトップスピードの質はハイレベルなんだよ！トントン拍子で昨年のジャパンカップを制してからは結果を出せていないけど、緩さが残るせいでこの走りでも器用さがないにも関わらず小回りに出走しているし、海外の1戦もダートでしょ？得意な条件でしっかりと自分の分だけ走りきれれば59kgを背負ったとしても好走してくれると思います♪
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.2秒、ラスト1ハロン11.5秒を終い強めに追って計時してきました♪ここ最近の中では一番状態が良さそうかな！以前はやっぱりトモがどうしても緩くて前脚の踏み込みの力強さと噛み合わず、かなりバランスの悪い走りをしていたんだけど、今回はトモの踏み込みが浅く見えないし抜けも良いからまるで飛んでいるような躍動感のある走りが出来ているんだよね！手前をコロコロと変える面は見せたけど、連動性は出てきているからここでしっかりやったことで最終追い切りでさらに締まった動きが出来れば、休み明けでもかなり良い仕上がりだと判断して良さそうだよ！
- ☆ブローザホーン（中野栄治厩舎）
- 札幌日経オープンを制してここに挑んでくる馬だよ♪得意の渋った馬場でやれたというのもあるけど、やっぱり先行出来たら相当強いね！連勝を続けていたときのように抜群の手応えでコーナーを回ってくると直線では後続を突き放す一方で上がり最速をマークして2着に6馬身差をつける圧勝劇を披露♪2走前に函館記念に出走した際も全く底を見せていない戦績や舞台適正の高さから大本命としたんだけど、まさかの後方からの競馬を選択した上に進路取りもスムーズではなくエンジンが掛かったのが残り200ｍを切ってから…さすがにそんな競馬で勝てるほど甘くはなかったかな♪成長してから負けたレースはミスリードの2戦のみで、当然ここでも期待したい1頭です♪
- 未勝利を勝ち上がるのに時間が掛かったけど、そう決め手のあるタイプではなかったのにスタートや気持ちの面で課題があったせいで後方からの競馬になっていたのが理由かな♪前めで立ち回れるようになってからはすぐに結果を出せています♪今までは道中で追走している時のゆったりとしたラップを刻んでいる箇所でも体が伸び切って走ってしまっていたから、メリハリのある走りが出来ていなかったし追ってからもズブいところを見せて鞍上のアクションに反応出来ずにダラッと脚を使っていたんだけど、馬が成長してからは反応も良くなったし追ってひと脚を使う時にギアが入ったような鋭い加速が出来ているんだよ！広いコースで決め手比べになったらどうかという懸念点はあるけど、捌きがとにかく柔らかくトップスピードを出している時の走法はストライドを目一杯伸ばしているから、今なら速い脚は使えると思うんだよね！うま吉は広いコースでもそう悪いイメージはないかな♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.7秒、ラスト1ハロン12.0秒を馬なりで計時してきました♪映像が提供されていないから比較は出来ないけど、時計が出るタイプではないとはいえ、馬が変わってきてから終いに11秒台後半くらいは楽にマーク出来ていただけに、中間にテンからある程度の時計を出す内容を複数本やれていても、追っていないとはいえちょっと時計的には物足りない印象かな…コンスタントに使われていて状態面には多少の不安が残るけど、小柄な馬で立ち上げは楽そうだから2ヶ月くらい空いていれば問題ないのかもしれません♪この馬も最終追い切りでどう上がってくるかって感じかな！
- ☆ディープボンド（大久保龍志厩舎）
- 宝塚記念で5着入線してここに挑んでくる馬だね♪2200ｍの速い流れについていくのにひと苦労で決して手応えよくスムーズに直線に向けたわけではないんだけど、タフさや底力があるから捲くってくる馬とかもいてかなり厳しい展開になった中でも終わってみれば先行勢では最先着となる5着を確保しています！距離が伸びるのは良いし、春の天皇賞のときにも言ったけど、長い距離だと反応が渋くなって加速が遅くなるから京都の下りで惰性をつけて加速出来るコース形態は合っているんだよね！長く良い脚が使えるし自分から動きやすいこの条件なら決め手比べになったとしても自身の持ち味を押し付けて流れを変えることも出来るから、大きく凡走しているイメージはないかな！
- この馬の持ち味をおさらいしておくと、トビの大きな走りを存分に生かしたトップスピードの持続力に長けた馬で、バテたとしても完歩が大きい分で一度加速してから減速するまでにかなりの猶予があります♪だからこそ他馬との兼ね合いでバテあいの差し合いで違いを見出すことが出来るんだね！2年前の有馬記念辺りから調教でも加速の速さを見せるようになったけど、状態が悪い時はダラッとワンペース気味に走ってしまうから、距離に関わらず仕掛けてからのフットワークや手応えに違いがあるのはそのせいだよ♪小回りとか長距離だと上がりが掛かる展開になるからタフさでなんとかなる部分もあるけど、開幕週の京都の2400ｍで好走するなら状態が良いのはマストかなと思います！
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.1秒、ラスト1ハロン11.6秒を一杯に追って計時してきました♪コーナーで見せるフットワークから直線で追われてどういう変化をしてくるかを見たかったのに、残念ながら映像は仕掛けてからの1ハロンくらいしか提供されていなかったね…いつもならしっかりと負荷をかけて仕上げてくる馬だから、中間に速いところをやったのがこれ1本しかないし、反応は多少は速くトビが大きく変わる挙動も計測終了直前で見せていたから悪くはないけど、もう少し本数は欲しかったところかな！
京都大賞典の好調教馬ピックアップ♪
京都大賞典のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
インプレス
プラダリア
S+評価
ヴェラアズール
ゼーゲン
S評価
ヒートオンビート
ボッケリーニ
今回はこの中から…プラダリアを紹介！
プラダリア【池添学厩舎】
栗東 CW 83.0 67.8 53.0 37.6 11.6 終い強め
久しぶりにかなりいい動きを披露してきたね♪1週前から池添騎手が2週連続で跨っているんだけど、叩き良化型が緩かった前走を経て青写真通りに状態を上げてきました！最終追い切りでコース追いをやってきたのは3着だった京都記念以来となるけど、捌きや体の使い方が硬いわけでもないし、鞍上の感触もすこぶる良く調教の動きがレースに直結するタイプなだけに、素直にトップ評価としました！
ピッチの利いた走りをしつつトップフォーム時はバネを感じる伸びのあるフットワークを見せるんだけど、ここ最近は時計は出ていてもトモの運び方が良くなくてストライドは大きくなっていないのに体は伸び切ってしまうのが速く感じていました♪硬さが出やすい馬なだけにその影響で騎手のアクションに反応し切れない面を見せても”柔らかさが出た”と良い風に捉えていたんだけど、レースだと結果が出ないしパフォーマンスは落としてしまっています！
今回の動きはまずトモの力強さが出てきて前にしっかり持っていくことが出来ているから、いつも以上にピッチの利いた走りに見えてもストライドはしっかり伸ばせています！鞍上が仕掛けてからの反応も抜群で、良い時に出ていた加速の速さを久々に感じられる機敏な走りを見せていました♪体は起きて全体的に重心が高く見えるのも、京都の下りで惰性をつけて加速してもバランスを崩さないような理想的な走りだから噛み合いそうだよ！ここは勝ち負けも期待して良いんじゃないかな？
京都大賞典で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
インプレス【佐々木晶三厩舎】
新潟記念で3着入線してここに挑んでくる馬だね♪出遅れてしまったけど二の脚もつかないタイプで毎回後ろから競馬をしているタイプだったから、テンにごちゃつかずにいつもの立ち回りが出来たのはむしろ良かったかなと思います！内をロスなくピッタリと回ってきて、直線に入ってからも最内をスムーズに伸びてこれた分で上がり最速をマークしつつ3着まで上がってこれたように思えるけど、インプレスが通ったところは”他の馬が避ける”くらいには荒れていて、追ってから内にモタれて踏ん張りきれない挙動は見せていたんだよね！障害練習の効果でトモの力強さは増して加速はスムーズだったけど、もう2列くらい外で上がってこれていれば際どかったんじゃないかな？調教の動きから変わり身も見込めそうだから、続けての好走に期待して良いと思います♪
オープン入りをしてからはなかなか好走は出来ていなかったけど、トビが大きい馬かつ緩さも目立っていて、器用に脚を使って立ち回れないから小回りや緩い馬場は合わないんだよね！こういう走りをしていてもメリハリのある仕掛けをしてあげないとストライドをしっかりと伸ばすことが出来ず、気持ちと体が噛み合わないせいで走りがチグハグになっちゃうんだよ！凡走したレースはすべて小回りや渋った馬場といった適正外のレースでまともに走れていないだけで、デビューしてから今まで実は広いコースや外回りであれば一度も掲示板を外していません♪京都の外回りは絶好の舞台だと思います！
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.7秒、ラスト2ハロン12.2-12.2秒を一杯に追って計時してきました！非常のバランスの良い走りで、今まで坂路だと時計を出していても毎回のように見せていた左に重心が偏ってモタれてしまう面が一切出ていません♪真っ直ぐ登坂出来ているし、時計が出ていないのはむしろ良いと思っていて、やっと自身のワンペース気味でトビの大きな走りに合うようなラップを刻んでいるでしょ？以前はなぜかこの走りでキレる馬の典型のような時計をマークしていたからね～笑。パフォーマンスは一段階上がってくるんじゃないかな？
うま吉の京都大賞典の見解♪
■本命馬⇒プラダリア
■穴馬⇒インプレス
■注⇒ヒンドゥタイムズ
◎⑦プラダリア
◯②ヴェラアズール
▲⑥ボッケリーニ
△①ブローザホーン
△④ディープボンド
△⑧ヒンドゥタイムズ
△⑩ヒートオンビート
☆⑤インプレス
3連単2軸マルチ
軸：②⑦
相手：①④⑤⑥⑧⑩
点数：36点
プラダリアとヴェラアズールの2軸マルチで勝負します♪
ずっと評価してきたプラダリアは好走3頭としては紹介していなかったけど、今回は久しぶりに調教で非常に良い動きを見せていたし、課題の手前の変更もスムーズだったから足りなかったもうひと押しに繋がりそうなんだよね！多少渋った馬場も問題がないタイプで、ここは勝ち負けに期待したいです♪
ヴェラアズールも最終追い切りの坂路で1週前同様に捌きに連動性が出ているように感じたし、順当に良化しているイメージでしっかりと自分の能力を発揮できる状態にあると思います！ソフトな馬場も歓迎の口で、59kgを背負っていてもこの枠でじっくり脚を溜めればラストは確実に良い脚を使ってくれるんじゃないかな？
単穴評価は調教の動きからはそう変わり身は感じないけど、G2やG3なら極端に凡走がなく渋った馬場も得意なボッケリーニとします！
ブローザホーンも馬場は得意なんだけど、もう少し最終追い切りでは機敏な動きを見せてきてほしかったところで、全体的に緩さを感じる動きに見えた分で相手候補としました♪
ヒンドゥタイムズは平坦も良さそうだし、良馬場でない時は一瞬しか使えない脚がダラッとすることで長く使える印象で、京都の下りで脚を使わず進出出来ればパフォーマンスは上がりそうかな！
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紹介するのは…先週に引き続き【HORIZON】
やっぱりHORIZONの魅力は何と言ってもその推奨点数の少なさだよね！
超高額配当で大荒れのレースを仕留めたというわけではないけど、1人気が馬券外に飛びつつ100円でも万馬券となっているから、それを頭固定のフォーメーションでたったの12点で的中しているのはさすがの一言だね♪
今週から東京と京都の開催が始まるけど、この調子ならぜひとも連続的中に期待してみたい競馬予想サイトです！
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