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七夕賞2023【穴馬&鉄板馬予想】買い目はセイウンハーデスから!

2023/07/09 - うま吉の過去の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2023【七夕賞】です!

七夕賞で好走が期待できる馬を3頭紹介!

バトルボーン・テーオーソラネル・セイウンハーデス

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
3頭ともシルバーステート産駒なのはたまたまです~笑

☆バトルボーン(林徹厩舎)
バトルボーン
昨年の11月に行われたウェルカムステークスを制して4連勝でここに挑んでくる馬だね♪7ヶ月ぶりの実戦となる上に元々日経賞を使う予定が鼻出血で断念せざるをえない状況にもなったから、復帰がここまで伸びてしまいました!前走は大外枠でロスを承知で先行争いに加わって速いペースで引っ張る馬のすぐ後ろで収まると、勝負どころで前がペースを落とし込んだところでは抑えきれないほどの抜群の手応えでそのまま直線に向くと、追い出してからは今までに見せたことがないほど良いバランスでスピードアップして好タイムで完勝しています!2着馬とは着差がわずかだけど、ゴール後は差を詰められたバトルボーンのほうが余裕があったほどで、見た目以上に強い内容だったね♪走破時計もかなり優秀でクラスが上がったほうが競馬はしやすそうなタイプだからいきなりからでも期待が持てます!
トビが大きくてキレるというタイプではないんだけど、ペースが速かった前走以外のレースでは、道中はゆったりとストライドを伸ばして走れていても仕掛けてからの脚捌きが叩きつけるようなフォームに変わってしまっていました♪それでギアがピュンと入れば良いんだけど、まだ緩いところもあるせいなのかバランスが全然整わないようなバタつく面を見せていて、走り方ほど地面を捉える力が十分に備わっていないから、実はメリハリのあるラップを刻むと終いの質は低調になっていました!広いコースの方が合いそうではあるけど、中山でも結果を残しているしトビの大きさほど不器用なタイプではなく小脚を使えていた過去もあるから、苦手なスローの上がり勝負にならないメンバー構成なら上位争い濃厚じゃない?
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで津村騎手を背に6ハロン85.0秒、ラスト1ハロン11.3秒を強めに追ってマークしています!休み明けとはいえ本数は多いし、時計面もここ2走と比べてラストに速いラップを刻めているから、鼻出血の影響はないと思います!動きの質は他の映像がデビュー時のものしかないからレースとの比較となってしまうけど、今までで一番右回りで走っているときのバランスは取れていたかな♪美浦は坂路が使えない状況でも、この馬は前走でコースオンリーで仕上げて結果を出しているし何の不安もなさそうだね!左回りの動きと比べると手前の影響で直線でのフットワークが若干窮屈になる馬なんだけど、今回はだいぶ改善されてきていて馬も成長してきていると思います♪
☆テーオーソラネル(須貝尚介厩舎)
テーオーソラネル
岸和田ステークスを勝利して1勝クラスから3連勝でオープン入りを果たしてこの舞台に駒を進めてきます♪1勝クラスから連勝してきているのは上で紹介したバトルボーンと一緒だけど、1勝クラスを勝ち上がるのにはかなり時間が掛かってしまってなんと8戦も要しています!これには理由があって、ワンペースでしか走れないタイプかつトビが大きいのにズブいという速い脚を使える要素がひとつもなかったからなんだ♪マイペースで運んで自分のタイミングで仕掛けても追ってから渋いせいで決め手に欠いて結局押しきれずに好走レベルに留まっていました!ただ、今年に入ってから徐々に力をつけてきてフットワークに変化が見られるようになったんだ♪
以前までは目一杯鞍上が追っても首のリズムと脚の出し方がバラバラになって浮いたような走りをしていたのに、踏み込む力強さが増したことでようやく噛み合って、仕掛けてからスピードを出せるようになったんだ♪特に前走は成長が顕著に感じられる内容で、自分の形に持ち込めずに勝負どころでも内をロスなく立ち回ってしまったことで仕掛けのタイミングが大きく遅れてしまうという今までのこの馬であれば大凡走してもおかしくない展開なのに、直線で進路を確保してからはグンと加速して上がり33秒台をマークして差し切ってしまいました!スローペースの決め手比べで後手を踏んで勝つというのは、キレるタイプでもなかなか難しいし、テーオーソラネルの今の実力はすでに重賞級ということ!嫌う理由がありません♪
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン79.1秒、ラスト1ハロン11.4秒を終い一杯に追って計時してきました!自己ベストを大幅に更新する全体時計を出しつつも、ラストの反応も抜群でこの馬にしては速いラップを刻めていて、前走を経てさらに馬が良くなってきた印象すら受けました♪体を起こして走れているし、淡々と走りながらもずっと溜めが利いています!まるで別馬のような変わり身を見せてきていて、重賞級どころかG1級かもしれません♪今年に入ってコンスタントに使われている中での4戦目でも仕上がりは今回が一番良くなりそうです!
☆セイウンハーデス(橋口慎介厩舎)
セイウンハーデス
新潟大賞典で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪スタートを決めたことで楽にハナを主張することが出来て、リズム良く運ぶことが出来たのは好走の理由としては大きかったけど、それにしても一切得意とはいえない不良馬場で3着以下は8馬身差以上ぶっちぎっているのは”強い”としか言いようがありません!59kgを背負ったカラテに差されたとはいえ、そもそも勝負どころからずっとフワフワして走っているような挙動を見せていてコーナーでも物見が激しかったし、早めに抜け出すとソラを使うタイプだからラスト1ハロンに苦しくなって逆手前に変えてからの減速が大きくなってしまったんだよね!良馬場のほうが断然良いから天気は心配ではあるけど、ブリンカーをつけてからこの距離では底を見せていないから、引き続き好走に期待したい1頭です!
この馬も上述した2頭と同様にトビが大きくてキレイな走りをしているんだけど、馬体が成長して緩さが改善されたことで、2走前のように内回りの速い時計での決着でも楽について回れるほど器用さが出てきています!調教でも決め手のあるタイプと遜色のない速い脚を繰り出すようになっているし、周りに馬がいると気にしてしまって本気で走ろうとしない若さもブリンカー効果で見せなくなりました♪セイウンハーデスはポテンシャルが高い馬だとずっと言ってきたけど、早めに抜け出さないように仕掛けを待つところがあった2走前や、馬場が合わなかった前走を見る限りまだ上のパフォーマンスがあると思います!
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン80.6秒、ラスト1ハロン11.0秒を一杯に追って計時してきました!徐々にスピードアップしていくと首を前にグイグイと出して前進気勢を出しているのが良いし、1週前だからかまだバランスが整っていない挙動を見せたけど、トップストライドに入ってからは体が良く沈んでいて、馬具の効果か擬似的にメリハリのある動きが出来ているのはワンペース気味だったこの馬にとってはプラスに働いている面だね♪しっかりと負荷をかけたからこれで当週に体幹にブレのない走りを見せてくることが出来ればいいかな!

七夕賞の好調教馬ピックアップ♪

七夕賞のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ククナ
テーオーソラネル

S+評価
セイウンハーデス
バトルボーン
ヒンドゥタイムズ

S評価
シフルマン
レッドランメルト

今回はこの中から…ククナを紹介!

ククナ【栗田徹厩舎】

ククナ

美浦 ウッド 良 67.8 53.0 38.5 11.7 馬なり

レースではテン乗りとなる石川裕紀人騎手が1週前と当週と2週連続で跨って感触を確かめてきたね♪いつもは坂路とコース追いとの併用で仕上げられてきたから、坂路の改修工事のせいで坂路が使えない今はククナにとっては初めてとなるコース追いのみでの調整となっています!過去の映像がオークス時のものまで遡らないといけないから、この調整方法のおかげかどうかは断言は出来ないけど、フットワークが良い方に変化してきたからトップ評価となります!

若い時の走りは追走時もトップフォーム時もピッチの利いた回転の早い機敏な脚捌きで、見た目通りにギアチェンジして速い脚を使うというパフォーマンスを披露していた中で、好走はしていても1勝も出来なかった昨年のレースでは体の使い方が良くなってトップフォーム時のストライドを良く伸ばせるようになった反面、その変化のせいでピュンと反応出来なくなってジリっぽくなってしまっていました!レースごとにバランスが異なって見えたほどだし、成長してはいたものの噛み合っていないようなそんなイメージだったんだ♪

今回の最終追い切りでは、柔らかみが出てきたからコーナーを回ってくる時からある程度ストライドを伸ばせていたし、一気に反応させるのではなく徐々に加速させていくような伸ばし方をしたら、レースで見せてきたコーナーでは窮屈な走りをしていて、そこからトップストライドになるまで時間がかかっていた面が改善されて、鞍上からのアクションがほとんど無くても直線では思いの外スムーズにスーッとストライドを伸ばすことが出来ています♪1週前にはラスト1ハロンに11秒台前半をマークしてきたけど、ククナにとっては初めてのことだし、この動きがレースで出せるならパフォーマンスの一変に期待していいと思います♪

七夕賞で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

シフルマン【中尾秀正厩舎】

シフルマン

昨年の小倉記念で14着入線してここに挑んでくる馬だね♪3勝クラスを勝ち上がるのにかなり時間が掛かってしまったけど、オープン入り後は自分が好走出来る得意なパターンに持ち込めれば好メンバー相手にも勝ちきった実績があっただけに、前走はある程度人気にはなっていたんだけど、逃げることが出来た中でも早めにプレッシャーをかけてきた勝ち馬のマリアエレーナが前の馬を完全に潰す仕掛けをしてきたことで息を入れて運ぶことが出来なかったね!勝ち馬が強すぎただけだし大敗したのは仕方がないと思っていました♪調教の動きが休み明けにしてはかなり良いし、むしろ7歳にして成長を感じる変化を見せてきたこともあって、全く人気になりそうにないけど穴馬として期待しようかな!

トビが大きくて長く良い脚を使うしぶといタイプながら、瞬間的な脚は使えないこともあって道中は淡々とした流れで一気にペースアップすることがないような展開でこその馬なんだよね♪そういった意味では今回の出走メンバーなら好走3頭として紹介した人気になりそうな馬たちは総じて切れ味タイプではないし、もしシフルマンが逃げることが出来なかったとしても他に逃げそうな馬がフェーングロッテンやショウナンマグマであれば、スローに落とし込んで溜め逃げするようなタイプでも無いでしょ?スタートは肝心ではあるけど大外枠でも最初のコーナーまで距離があるこの条件なら自分の取りたい位置を取れるだろうから、好走パターンでリズム良く運べる可能性は高いと思います!あとは気ムラな面もあるし、タフな展開になると縦長の隊列で周りに馬が少なくなりそうなのも良いんじゃないかな!

当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン83.5秒、ラスト1ハロン11.6秒を終いに若干促す程度でマークしてきました♪上述しているように成長を感じる変化が見られたのは首の使い方が柔らかくなったことで、昨年の小倉記念の時は完歩ごとの上げ下げが一定ではないし、そもそも下に沈んでこないから頭が高いままでスピードアップしてしまっていたから、推進力が上に抜けているようなダート馬っぽい走りをしていました!今回は首をいつもよりもグンと沈ませて使えるようになったことでストライドが伸びているし、全体的な重心も低く保てていることで、ギアが入るような加速を見せてきたんだよ!単純にトップスピードの質も上がってくるだろうし一変も視野に入ります♪

うま吉の七夕賞の見解♪

■本命馬⇒セイウンハーデス
■穴馬⇒シフルマン
■注⇒サンレイポケット

◎⑮セイウンハーデス
◯⑭テーオーソラネル
▲③バトルボーン
△④ククナ
△⑥サンレイポケット
△⑧ガロアクリーク
△⑪フェーングロッテン
☆⑯シフルマン

単複
軸:⑯
点数:2点

ワイド
軸:⑯
相手:③⑭⑮ 点数:3点

3連単軸2頭マルチ
軸:⑭⑮
相手:③④⑥⑧⑪⑯
点数:36点

セイウンハーデスを本命とします♪

最終追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.7秒、ラスト2ハロン13.5-12.3というタイムを馬なりでマークしてきました♪やっぱりストライドの伸ばし方が非常に良い上にトビが大きいタイプながら重心が低くて明らかにパワーアップしていて、前走時に感じた状態の良さを引き続き維持出来ているのであれば軸には最適かなって思いました!

テーオーソラネルもギアが入るようになってフットワーク自体の変化はレースのパフォーマンスにプラスに働きそうだけど、馬が変わってきているタイミングでテン乗りであれば、以前のような競馬をして後手を踏む可能性は否定できないから対抗とします♪

バトルボーンは上記2頭と比べると大きく変わったところは当週からは感じられなかったし、フットワークがこの馬も大きいタイプで前半にごちゃつくとどうかな~って思って単穴にしたよ!

ガロアクリークやサンレイポケット、フェーングロッテンはそんなに調教の動きが良く見えなかったけど、実力のある実績馬だし相手には組み込んだって感じかな♪

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函館で開催された2歳の未勝利戦を完璧な予想で的中♪
今年に入ってうま吉が注目しているあのサイトがやってくれました!

紹介するのは…おなじみだね♪競馬予想サイトの【neos】です!

neos

新馬戦も始まって1ヶ月経つか経たないかくらいだし、2歳の未勝利戦は1日に1レースしか編成されていないから、函館とかだと特にメンバーが固定されやすく2戦目の変わり身を判断しないと的中が難しくなります♪

neosでは2人気だったアガシに注目!ダートから芝変わりだし距離延長でもあったから、これで2人気になるというのはメンバーが強くないにしてもみんなの予想能力の高さにも脱帽なんだけど…

圧倒的1人気に推された馬が4着になったから、大荒れしたわけではないけどオッズが跳ね上がって、思わぬ高配当に繋がりました!

前走ダートを使った馬がワンツーフィニッシュ…それを3連単で的中するneosの予想はやはり素晴らしいね♪

OYAYUBI競馬

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