中日新聞杯2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪
2022/12/10 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
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今回は2022【中日新聞杯】です!
中日新聞杯で好走が期待できる馬を3頭紹介!
キラーアビリティ・トゥーフェイス・バジオウ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆キラーアビリティ(斉藤崇史厩舎)
- アルゼンチン共和国杯で8着入線してここに挑んでくる馬だよ♪課題だった折り合いも上手く我慢が利いていたし、直線での伸び足も悪くなかったんだけど、展開が向かなかったかな!鞍上が「中団で我慢出来たが、ジリジリとした脚でしか伸びず敗因はわからない」と言っていたけど、東京の2500mはスローペースのロンスパ戦だと位置取り不問で極端に速い脚って使えないことが多くて、前と後ろとで上がり3ハロンの脚って差が出ないんだよね!コース形態と流れでジリジリとしか伸びなかったように見えただけで、東京の2500mのロンスパ戦で上がり3ハロン33.8秒を出せていれば十分だと思います!距離短縮と叩き2走目で間違いなく巻き返しが見込めるよ♪
- ダービーの時って道中は我慢出来ていたけど、ペースがかなり速かったのも理由のひとつとしてありました♪前走は道中のラップを見てみると、長距離レースくらい遅くてあの流れで制御出来る範囲で我慢させて上手く脚を溜めれたのは、相当な収穫だったと思います!直線でのフットワークを見ても、ダービーの時は加速にモタついてバランスもかなり悪かったのに、スムーズにトップフォームに移行して早い段階で沈むことが出来ていたんだよね!以前と違ってメリハリのある競馬にも対応出来ていたし、この距離なら前半にあえてゆったり行かなくても前めで立ち回れるはず!出していく可能性は今回の方が高いし、好位で競馬をした方がパフォーマンスは高い馬だと判断していて、1着で期待したい1頭かな!
- 当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン83.1秒、ラスト1ハロン11.8秒を馬なりで計時してきました♪ダービーの時の最終追い切りと同じくらいの時計の出し方なんだけど、単走と併走との違いはあるもののやっぱりフットワークの機敏さがかなり目立つようになっています!加速の仕方も非常にスムーズで、これくらいの時計だったら折り合いも楽になっていることがうかがえたよ♪今回は中間から折り合い面を考慮したにしては長いところで早い時計を4本も消化していて、一度使ってからのラストのキレ味がさらに増して終いの1ハロンは格段に良くなっているんだ!前走は春から精神面の成長を主に感じる内容だったけど、それに加えて今回は時計面に身体的な変化が如実に出ていて、今回こそ負けられないと思う!
- ☆トゥーフェイス(新開幸一厩舎)
- オクトーバーステークスで3着入線してここに挑んでくる馬だね!着順こそ3着だけど、1番強い競馬を見せていたのはトゥーフェイスだったと思っています!東京の2000mで前半から淀みのない流れを刻んでいたし、脚をしっかりと溜めるというのが難しい中で、逃げた馬がペースを落としたタイミングって残り1000m~600mにかけての2ハロンだったでしょ?縦長の隊列だったから、あのラップと隊列で一番厳しい流れになったのは先行した馬たちなんだよね!時計も速かったし、同じような位置で競馬をした馬ってラスト1ハロンでやっぱり脚色は衰えているんだけど、この馬だけがそこでもグイッと前に出た内容は圧倒的な強さを感じました!手頃なハンデで挑めるし、こんな人気で良いの?って思っちゃうね~
- この馬の持ち味はトビの大きい走りで長く良い脚を使えるところにあります!こういうタイプは中京や東京のような広いコースで淡々としたラップを刻むレースに異様に強い反面、メリハリのあるラップを刻んでしまうと決め手不足に陥ってしまうんだ!他馬と比較してより強さが際立つのは、極端にラップの変動がない淡々とした流れで速い時計での決着になったレースで、それが前走と2走前のパフォーマンスに表れています♪中京の2000mはコーナー4つだから、まあ東京の2000mとは全然違うんだけど、トビの大きい持続力タイプが好走しやすいラップを刻むし、残り1050mの下りからペースアップしてロンスパ戦になりやすく、ラスト1ハロンはタフさを求められるという理想的な条件が整っているよ!狭いところで走ると良さが出ないから理想は外枠だろうね♪
- 当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン85.3秒、ラスト1ハロン11.6秒を馬なりで計時してきました♪映像が提供されていないのが理解できないけど、時計の出し方や終いのラップを見ても、大きく変わったところはなくいつも通りの動きなんじゃないかな?本数が少なくて終い重点しかなく、全体でしっかりと負荷をかけたものがないから、絶好調での出走という印象は受けません!まずまずと言ったところじゃない?
- ☆バジオウ(田中博康厩舎)
- オクトーバーステークスで8着入線してここに挑んできます♪昨年のダービーで穴馬として推奨したし、目黒記念でも好走3頭として紹介しているように早くからポテンシャルの高さは評価していた馬で、脚部不安とかもあって順調に使えていないのが惜しいけど、ここでも十分やれると思っています!上述したトゥーフェイス以上にトビが大きい馬で、長く脚を使える持続力タイプだから持ち味的には丸かぶりなんだけど、体の使い方がまだあまり良くないし、緩いところもあってオープンクラスに上がってからは結果を出すことが出来ていません!前走は不甲斐ない結果だったけど、残り200m付近までは勝てそうな脚色だったのに、そこからバタッと止まってしまったのは、休み明けの影響が大きいと思っているから、一度使った上積みでそこが良くなるのであれば勝ち負け争いに期待出来ると思うね!
- この馬の持ち味をフルに発揮出来たレースって実は今まで一度もなくて、勝った時のパフォーマンスも負けた時のパフォーマンスも、手応えが良すぎて勝手に先頭に立ってしまうから、追い出しをギリギリまで待つような仕掛けをしてしまうでしょ?でもこの馬って手応えが良くても実は手応え以上に伸びないから、モタモタしている内に差を詰められて落としたレースもあるんだよね!休み明けは走らないけど、叩いた上積みが見込めた目黒記念は距離が長くて凡走していて、今回のように続けて2000mを使えるのは実は古馬になってから初めてなんだ♪上がりが掛かる方が良いし、先行出来るセンスの良さもあって持ち味を考慮したレース選択とローテは評価出来るとしても、あとはどれだけ中身が良くなってきているかで頭で狙うか相手で狙うかを決めたい1頭かな!
- 当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン55.1秒、ラスト2ハロン13.7-12.9秒を強めにマークしてきました♪霧でほとんど見えなかったし、映像も10秒ほどしかないから通しで確認出来たわけではないけど、あくまでラストのフットワークは以前とは違って前掛かりの重心にならず、後ろに上手く残したままバネを感じる溜めが作れているように感じました!まだ外の馬を気にしてバランスが偏っている走りではあるけど、それでも以前よりも力強さが出た追い切りで、時計ほど悪い印象ではなかったよ♪この馬にしてはかなりいい動きだったと思います!
中日新聞杯の好調教馬ピックアップ♪
中日新聞杯のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
キラーアビリティ
S+評価
カントル
バジオウ
プログノーシス
S評価
アスクワイルドモア
フォワードアゲン
今回はこの中から…カントルを紹介!
カントル【藤原英昭厩舎】
栗東 坂路 良 52.1 37.6 24.4 12.3 馬なり
元々追い切りではかなり動ける馬で、特に坂路では終い11秒台も楽にマークしてくるような脚力を持っているんだけど、パワーやスピードがあるとはいえ、時計が出ている中でも体幹がしっかりしているとは言えないバランスの悪さは随所に見せてきていたのが今までの内容かな!前走のアルゼンチン共和国杯でも1週前の映像しかなかったけど、内に偏ってモタれているような重心になってしまっていました♪
今回は1週前も当週も時計面では前走から変わり身がありません!ただ、フットワークの質は確実に上がっています♪以前までは前進気勢が出ていたと言えば聞こえが良いけど、どちらかと言えばダート馬のように前に体重が乗って加速しているような走りで、坂路だとバランス良く見えるけど、レースに行くと沈まない走りになって、ワンペース気味に見えてしまうんだ!
当週の追い切りは前のかなり近いところに他馬がいて、そういう走りになってしまっただけかもしれないけど、楽な手応えのまま後ろ脚に重心が残っているようなフットワークになっていて、前脚よりも後脚の方が踏み込む力が強く感じました!キレる脚を使えそうな雰囲気すらあったし、重心が変化したことで左右のブレもなくなってバランス良く走れていて、この動きをレースでそのまま出せるなら、パフォーマンスは一変してくると思います♪
中日新聞杯で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ギベオン【藤原英昭厩舎】
函館記念で大敗してここに挑んでくる毎度おなじみ中京巧者のギベオンを穴馬として推奨します!キレないけどしぶとい脚が持ち味で、スローからのロンスパ戦は特に真価を発揮します♪出走メンバーの中だと持ち時計は最速で、しかも今年の鳴尾記念で叩き出したものだから年齢による衰えは感じられません!スタートさえまともに出て、好位置を取れれば凡走することのない舞台で、超G1級の相手にも僅差の接戦を演じるどころか、昨年の金鯱賞では最低人気で勝利してしまうほど別馬のようになります♪逃げたい馬も1頭くらいしかおらず、楽に位置を取れそうな今回は勝ち負けすら見込める条件ではあると思います!
ただ、今回はメンバーが手薄だからこそある程度マークされる立場にあると思うから、乗り方が結構難しくなっちゃった印象があるんだよね!トビが大きくて長く脚を使うタイプが最大のライバルで、スローで逃げてペースを落とし込んでまた下り坂からペースアップするみたいなメリハリのあるラップの刻み方が出来れば出し抜けるだろうけど、そこで捲られてしまうと持ち味が活きないし、例えば自身が好位で控える形になったら、自分から動き出して好走した経験が最近はないこともあって、そういう馬相手にかなり後手を踏むイメージがあるんだよ!ただ、それでも後ろから来る馬は抑え込めるような持続力はこの馬にもあるし、速い脚を求められない展開になるのは明白で、圏内争いの確率は高いはず♪
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.1秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬なりで計時してきました♪手前を変えていないし、ちょっと首の使い方には硬さが見られるけど、1週前にハードにやってしっかりと時計を出したことで馬体は絞れてリズムや走り自体は軽やかで仕上がりは悪くないと思います!上述しているように極端な衰えは感じないと言ったけど、うーん…時期的なものか年齢から来るものなのか、流石に絶好調ではないかな!
うま吉の中日新聞杯の見解♪
■鉄板馬⇒キラーアビリティ
■穴馬⇒ギベオン
■注⇒アスクワイルドモア
◎①キラーアビリティ
○⑭トゥーフェイス
▲⑫バジオウ
△⑪カントル
△⑯マテンロウレオ
△⑱アスクワイルドモア
☆⑧ギベオン
3連単軸1頭流し
軸:①
相手:⑧⑪⑫⑭⑯⑱
点数:30点
キラーアビリティを本命とします♪
今ならスタート後に出していっても、収まりがつきそうなイメージだし、中京のこの枠であれば出たなりで中団辺りで競馬をすることになったらかなりキツイし、3列目くらいは取ってくれると思っています!前付け出来れば勝つはずです~
対抗と単穴の2頭は、トビが大きく持続力のある中京が得意そうなタイプで、しかもこの2頭って先行力も能力もあるでしょ?今回キレる脚を使う馬の台頭はかなり厳しいと思っていて、それはトゥーフェイスとバジオウの持ち込みたい展開が、後方から運ぶ馬にとって相当タフなラップを刻むからで、しかもこの2頭はバテないから…まあ瞬発力タイプはとにかく難しいと思う!
マテンロウレオはちょっと前と後ろのバランスが追い切りからは良化の余地を感じたけど、長く良い脚を使える差し馬は選んでおきたいし、アスクワイルドモアも同じような理由かな!ブリンカーを着けてきて多少は行きっぷりが良くなれば良いね♪追い切りは結構良かったよ~
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この買い目を見て何より思ったのが、少点数での買い方がめちゃくちゃ上手いよね!
予想もそうだけど、3連複のフォーメーションで1頭目に選ばれた馬っていわゆる軸として期待出来る信頼度の高い馬だから、そこにジュンライトボルトをチョイスしているのがグッド♪
うま吉はハピを選ばなかった理由としては、まだまだ調教からも未完成な部分を感じるし、流石にG1の相手なら圏内が難しいかなって思ったからで、うま吉の予想は手広く点数をいっているように見えて、実は穴馬の好走をワンチャン期待しているから実際は狭くて、HORIZONのように堅く決まると判断したら、相手は堅く…という買い方の方が、”決まり方”の面で手広いんだよね!
そういった意味では14点という少ない点数の手広い買い目で万馬券を的中して、なおかつこのまま3連単で購入しても8万円の払い戻しだったHORIZONの買い方は参考になる部分があるよ♪
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