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日本ダービー2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪

2022/05/28 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2022【日本ダービー】です!

日本ダービーの過去のデータ

まずは日本ダービーのデータを見てみようかな♪
過去10年分のものとなります♪

人気と連対率

▶1番人気【3-2-2-3】連対率50%
▶2番人気【1-2-1-6】連対率30%
▶3番人気【3-3-1-3】連対率60%
▶4番人気【1-1-0-8】連対率20%
▶5番人気【1-2-0-7】連対率30%
▶6~9番人気【0-0-3-37】連対率0%
▶10番人気下【1-0-3-84】連対率1%

キャリア

▶3戦【1-0-0-6】連対率14%
▶4戦【3-4-2-24】連対率21%
▶5戦【4-4-3-30】連対率19%
▶6戦上【2-2-5-88】連対率4%

前走レース

▶皐月賞【7-8-5-66】連対率17%
▶京都新聞杯【2-1-1-19】連対率13%
▶毎日杯【1-0-0-5】連対率16%
▶青葉賞【0-1-3-19】連対率4%
▶プリンシパル【0-0-1-8】連対率0%
▶他【0-0-0-31】連対率0%

脚質

▶逃げ【0-1-1-8】連対率10%
▶先行【4-2-2-26】連対率17%
▶差し【4-7-6-70】連対率12%
▶追込【1-0-1-43】連対率2%

うま吉

過去10年の傾向♬
以前まではそこまで荒れるレースではなかったんだけど、近年は4年連続で中穴から二桁人気の大穴が最低でも1頭は馬券に絡んでいるように堅いレースではなくなってきています!牝馬とは違って牡馬は持続力に優れているから、皐月賞で上位だった馬が2ハロン伸びてパフォーマンスが大幅に低下するということはないし、素直にクラシック上位組が結果を残している反面、元々能力が高い東京巧者が中山でパフォーマンスを落として皐月賞で結果が出なかったタイプの馬の巻き返しも起きていて、よほど変な展開にならない限りは馬柱がキレイな馬が結果を残すと捉えておいて良いと思います♪昨年のステラヴェローチェも人気はなかったけど、皐月賞では3着入線していたからデータ通りではありました!
安定の上位人気組!
基本的には1~3人気の馬が最低でも1頭は馬券に絡んでいることが大半で、2016年と2017年は上位人気のみで決着しているほどだよ♪例外は2018年に1回だけ起きているけど、その年は皐月賞に出走していなかった馬が1人気と2人気になっているような例外中の例外の年で、実際に連に絡んだのは皐月賞で1人気だったワグネリアンと皐月賞で勝利したエポカドーロだったから、逆に王道組が人気になっていない場合は荒れると言えるけど、今年はしっかりと王道を歩んできた馬が人気になりそうだから、上位人気はしっかり結果を残すんじゃないかな?
6人気~18人気までの中で、過去30年で連に絡んだ馬はたったの1頭しかいません♪1頭大逃げした馬がいて、例年と比較すると追走スピードや展開が例外と言える年だったから、そういう特殊な展開にならないのであれば、6人気以下は1頭も連に絡んでいないということになります!逆に3着で言えば過去10年のうち6年で好走しているから、3連系の馬券を購入するなら3着は手広く予想するのがベストかな♪
キャリアは3戦と4戦に注目♪
王道路線を歩んできて結果を出している馬が日本ダービーでも好走していることもあって、キャリアが3戦と4戦の馬だけで過去10年で16連対もしているというデータが出ているよ!3着入線の回数も上述した人気を考えれば3戦や4戦経験の馬が5頭も好走しているというのは、皐月賞などで着順を落としてダービーで人気が無くなっていても、それまでの実績から実際には能力が高いという馬がこの辺りのキャリアには多いということが言えるね♪
皐月賞組が圧倒的♪
このレースを勝利した馬の大半が前走で皐月賞に使われていた馬となっています♪ただ、2冠を達成出来た馬がコントレイルとドゥラメンテの2頭だけで、他5頭は皐月賞で駄目だったけどダービーで巻き返した馬なんだよね!皐月賞出走馬で狙うなら、着順にこだわらずに東京かつ距離が伸びても問題なさそうな馬からというのが基本かな!青葉賞組はローテーションのきつさから勝利した馬はいないけど、皐月賞以外から出走してくる馬で馬券に絡んだ馬は全てその前走で連対していた馬に限られるから、ある程度予想はしやすいんじゃないかなとは思います~
流れに乗れる位置が理想♪
オークスまではBコースで開催されていたけど、今週からCコースとなるし、馬場の悪かった内もある程度良くはなるから、後方一気はもちろん届きにくい馬場状態とはなるし、先行馬や差し馬といった逃げ馬のペースにある程度ついていって、脚力勝負で上位に来る馬が多くなります♪展開待ちの極端な脚質の馬や、強い馬に目標にされやすい逃げ馬とかは能力の関係で早めに抜かされてしまう場合や後方から速い脚を使えても牝馬とは違って前が極端に止まることもないレースで、極端な競馬しか出来ない馬は人気薄でも厳しいんじゃないかなとは思います~

日本ダービーで好走が期待できる馬を3頭紹介!

ダノンベルーガ・ジオグリフ・ドウデュース

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ダノンベルーガ(堀宣行厩舎)
ダノンベルーガ
皐月賞で4着入線してここに挑んでくる馬だね♪伸びない内を通って早めに仕掛けていく強気の競馬をして僅差の4着…しかも、直線でのフットワークを見る限り、いつも以上に頭を高く上げて追いづらそうにしていたし、実際に中山の急坂の途中くらいで急に地に足が着かないような走りになってバランスが悪くなったから、うま吉はギアがまともに入らなかったんじゃないかって思いました!あれが緩かった馬場の影響か、完成度が低いからかの判断は難しいけど、うま吉は今回の中間から最終までの追い切りを見て、後者だと思ったからここで推奨したいと思ったってわけ♪
当週の追い切りは美浦のウッドで5ハロン66.5秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時していたんだけど、1週前は同コースで6ハロン77.9秒、ラスト1ハロン11.0秒を単走で一杯にマーク!現役競走馬の中だけでなく、過去を見てもこれだけのタイムを叩きだせた馬っていないと思うし、前述したような頭の高い走りというのは共同通信杯を制したときから見せていた特徴だったのが、今回はストライドが伸びたこととクビの使い方が良化して全体的にしなやかになったことで、重心も低くすることが出来ていて、過去すべてを度外視して良いと思えるほどフットワークの質がレベルアップしています♪過去最高のデキだと思う!
2400mという距離をこなせるかどうかだけど、うま吉はいけると思っています♪追ってからギアを入れるとフットワークが変わる馬で、ゆったり走っているときは割りとトビが大きいんだよね!道中で乱ペースになって、それに付き合ってリズムを崩すと甘くなりそうだけど、たとえ位置取りが悪くなったとしても脚の溜まるリズムで運べれば終いは弾けるはずです!2000m以下のレースであっても折り合いに苦労するというよりも、若干忙しそうな面を見せる場面もあった馬なだけに、いけるというかピッタリという可能性もあるんじゃない?
☆ジオグリフ(木村哲也厩舎)
ジオグリフ
今年の皐月賞馬だね♪以前から言っているけど、頭の高い走法で一瞬のキレが持ち味のようなフットワークをしているにも関わらず、加速が遅くてトップスピードに乗るのに時間が掛かる馬で、しかも加速の仕方もジリジリとトップスピードまで段階的に加速していくというよりも、いきなりガツンとギアが入るような伸び方をしていました♪追い切りで反応が悪かったときと良かったときとでレースでの加速のスムーズさも違うから、いいパフォーマンスを披露出来るかどうかというのは他の馬と比べても特に状態面が重要かなって思います!
もともと距離が伸びた方が良いと思っていた馬だったから、G1の速い流れでコーナーで大外を周りつつも位置を上げていくことが出来た前走のパフォーマンスは特別驚かなかったけど、やっぱり際立って伸び脚が良かったのは直線半ばの坂をのぼり切るくらいのところだったんだよね!ゴール直前もまだ余裕があるように見えたし、この馬も折り合いに苦労するところがないから、2400mでも期待は持てると思います!負けた共同通信杯と朝日杯FSは条件云々の前に、追い切りで反応が悪かった2戦だったから、最大限のパフォーマンスを出せる状態ではなかった上での着順で、まだ底を見せてはいないんじゃない?
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.2秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました♪以前ほど頭の高さは気にならなくなっているし、何より追っていないのに手綱を抑えたままで僚馬を楽に交わした1週前が秀逸!加速が非常にスムーズになっていて、皐月賞のときよりもさらに状態は良いと断言出来ます♪完歩も大きくなっていて、動きは洗練されているよ!
☆ドウデュース(友道康夫厩舎)
ドウデュース
皐月賞で3着入線してここに挑んでくる馬だよ♪以前はマイル向きのようなフットワークをしていたんだけど、皐月賞の最終追い切りでの動きを見て、中距離向きのシャープな伸び脚を披露していた変化から本命としていました!前半はしっかり溜める競馬をして速い上がりをマークしたけど、勝負どころで動けない位置に収まってしまったし、早めに先頭集団にとりついた2頭が連争いをする展開だと流石に届かなかったね…直線では手前を変えていなかったし、色々課題はあるけど、2000mでパフォーマンスを落としたわけでもなかったし、抑えて我慢は出来ていたから、あの内容ならダービーでも上位争いが見込めるんじゃないかなって当時は判断していたんだ…
ところが当週の追い切りは皐月賞時と同様にポリトラックだったんだけど、時計はいつも良いから省くとして、直線に入ってからの伸び脚というか加速の仕方が、またマイル向きと思えるようなピッチの利いた走りに変わってきていて、ギアチェンジ能力の高さというのを存分に披露してきてしまったんだよね!あくまで動きだけ見ると文句のつけようがないんだけど、いかにも消耗の激しそうなパワフルな走りを見せてきたし、距離が伸びる場合にどちらのフットワークが良かったかと言われれば、皐月賞の時…2400mだとパフォーマンスは落としそうかな?って週中は考えていました!
ただ、ピッチの利いた走りをしている馬に例外が1頭いるのを思い出したんだよね!今年の天皇賞春を制したタイトルホルダーなんだけど、この馬って長距離でも中距離のようなフットワークと上がりを出せるほど心肺機能に優れた馬で、要は心臓が強くて息の持ちに全くの不安がなければ、2400mでもマイルのような速い上がりを出せる可能性がある…ドウデュースって、今まで調教で速い時計を出した時はもちろんのこと、レース後に息が乱れていたことがないらしいんだ♪心臓が相当強い証ではあるから、ピッチの利いた走りをしていても推奨しようと思いました!

日本ダービーで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

セイウンハーデス【橋口慎介厩舎】

セイウンハーデス

プリンシパルSを制覇してここに挑んでくる馬だね♪非常にトビが大きくて、加速に時間が掛かる馬なんだけど、走りに集中力を欠く面があって、ハミをなかなか取らないという致命的な問題があるんだよね!余計にギアが入らないし、こぶし賞でスタニングローズの2着だった時も、逃げて目標にされるという厳しい展開でも、僅差の2着に好走していて、5着だったこうやまき賞も前が壁になって追い出しが遅れていて、ゴール直前も外に出そうとしても内にモタれそうになるところを見せて満足に追えていなかった中で着差の5着…毎日杯は馬場が悪くてトビの大きい走りがあだとなって直線では伸びあぐねていたからね♪それでもラストはしぶとく伸びてきたし、負けたレースはすべて最大限のパフォーマンスをしたわけではありませんでした!

ただ、前走プリンシパルSを勝利した時はその面がいくらか改善されていたんだよ!まだ少し他の馬を気にしてリズムが悪くなるところはあったけど、ミドルペースのロンスパ戦で前で競馬をした馬がすべて凡走している展開で、仕掛け始めの反応も早くて、持ち前のトビの大きさを存分に活かして、ラスト1ハロンまで11秒台のラップを刻み続けるというハイパフォーマンスを披露!緩さはあって手前を変えたり、バランスを崩したりというのは見られたけど、いつも見せるような抜け出してソラを使う面もなく、詰め寄られたけどまだ余裕もあったからね♪着差以上に強い競馬で、G1でも戦える馬だと思いました♪

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.0秒、ラスト2ハロン12.2-12.8秒を終い強めに計時してきました!トビの大きさのせいで、坂路では目一杯追ってもコース追いほど時計は出ないし、ふらつく面を見せてきた馬なんだけど、今回はまっすぐ走ることが出来ていたし、この馬にしてはかなり時計も出ています!併せた僚馬を楽に突き放しても、止まるようなところは見せなくて精神的な成長も感じるから、オッズの割に期待値は高めの1頭かなって判断しました!

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うま吉の日本ダービーの見解♪

■鉄板馬⇒ダノンベルーガ
■穴馬⇒セイウンハーデス
■注⇒ジャスティンパレス

◎⑫ダノンベルーガ
○⑬ドウデュース
▲⑱イクイノックス
△③アスクビクターモア
△⑥プラダリア
△⑨ジャスティンパレス
△⑮ジオグリフ
☆②セイウンハーデス

3連単フォーメーション
1着:⑫
2着:⑬⑱
3着:②③⑥⑨⑬⑮⑱
点数:12点

3連単フォーメーション
1着:⑬
2着:⑫⑱
3着:⑫⑱
点数:2点

ダノンベルーガを本命とします♪ドウデュースを1着で購入する馬券も組み立てました!

今の東京の馬場って以前までのようにCコースに変わったから内が有利という感じでもなく、しっかりと強い馬が結果を出している印象を受けました!前が速くなりそうなメンバー構成と枠順だし、有力各馬は外に固まって強い馬同士で仕掛けのタイミングをはかりやすいところに入ったから、今回は上位人気が連に絡む可能性は極めて高いと判断しました!

その中でもダノンベルーガが一枚抜けていると思ったけど、ドウデュースに関しては上述したような2400mでもマイルのような上がりを出せる可能性がある心臓の強さがあるから、もしそれが出来るのであれば突き抜けて圧勝ということも視野におきたいなって思ったんだ!

展開的には前がある程度速くなりそうではあるんだけど、流石にオーバーペースでラップを刻むというのはなさそうで、消耗戦レベルにはならないのかなという印象を持ちました!前の馬で完成度が低いタイプは厳しいと思うけど、じっくり溜めた有力各馬よりも速い上がりを使って差し馬が台頭するという可能性も低そうで、状態が良さそうな2400m向きの馬を選んだって感じかな!

毎週土曜日の夜に追い切りやレースに関する考察などのツイキャスをやっています♪

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