アーリントンカップ2024【穴馬予想】買い目はオフトレイルから！
2024/04/13 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2024【アーリントンカップ】です！
アーリントンカップで好走が期待できる馬を3頭紹介！
ジュンヴァンケット・オフトレイル・ディスペランツァ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ジュンヴァンケット（友道康夫厩舎）
- デビュー戦となった阪神のマイルの未勝利を圧勝してここに挑んでくる馬だね♪15頭中4頭が初出走というメンバー構成で、既出走馬で上位人気になっている馬はそこそこ骨っぽい相手でも、他はダートからの臨戦過程だったりとか調教で動いている馬も少なかったりとかでレースレベルはそんなに高くはなかったというのは正直な印象です！スタートは若干後手を踏む出方をしていて、リカバリーで前に取り付こうとしても狭くなったから抱えてリズムを作る組み立てに変更♪徐々に追走にも余裕が出てくると4角付近の手応えは抜群で、仕掛けられてからは鋭い反応を見せて2位の上がりをマークした馬とはコンマ8秒も違う最速の33.4秒という素晴らしい決め手をいきなりから見せつけてきました！この週の馬場は土曜日からタフな力の要る馬場で、回復傾向にあった日曜日の馬場を含めても道中のペースやクラスに関わらず33秒台の上がりをマーク出来た馬はこの馬のみ…相当いい素材だと思っています♪
- まだ1戦しか経験していないし、調教の内容も攻めたものではなかったから持ち味の判断は難しいけど、仕掛けてからのピッチの利いたような回転の速い脚捌きから、一瞬で周りとは段違いのスピードの乗りを見せた加速の速さから瞬発力タイプだと思います♪もうひとつ注目したい点が阪神の急坂の半ば辺りに差し掛かった辺りで、またさらにグンと反応してギアが上がったようなフットワークに変化したんだよね！一瞬のキレに見どころがありつつも、その上で全て出しきらずに2段階構成になっているおかげで結果的にも長く脚を使えるとなると、前走で抜きん出た脚力を披露出来たのも頷けるかな♪一気に相手が強くなる重賞でも周りが止まって見えるほどの素晴らしい末脚を繰り出せるかもしれません！
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン83.4秒、ラスト1ハロン11.3秒を3頭併せの真ん中で目一杯にやって計時しています♪外のダンテスヴューは終いについて行けなくなったけど、内のジャスティンミラノには手応えは劣勢で追ってからの反応も薄く見えました！ただ、終い重点でしっかりやった中で自身最速のハロンラップを刻めてはいるし、コーナーを回ってきて直線に入った時のトモのハマり方が非常に良くて、スピードを全く殺さずにその区間においては圧倒的な脚色だったのも事実…最後離されてからはまた伸びてきたから、上述した2段階の加速を調教でも垣間見せたのはグッドだね！使って上向いているのは間違いありません♪
- ☆オフトレイル（吉村圭司厩舎）
- こぶし賞を勝利してここに挑んでくる馬だよ♪デビュー戦から道中で一度も自分のリズムを守って追走出来ていたことがなかったし、未勝利戦を経て挑んだこうやまき賞では上位2頭には完敗と言える内容を見せていたけど、前走は京都の緩い馬場を気にしていたことが逆に良かったのか、初めてリラックスして追走出来ていました♪その甲斐もあってスローペースで逃げた馬や2番手で競馬をした馬が上位の上がりをマークして勝ち負け争いしていたような前残りの展開を、ラストまでしぶとく脚を伸ばして1頭だけ目立つ脚色で自身にとっても初となる33秒台の上がりをマークして差し切っています！気性面の部分は課題だけど、折り合えなくても上位を外さなかったこの馬のポテンシャルの高さを持ってすればその辺りが噛み合えば当然勝ち負けが見込めると思うね♪
- 追い出してからはガツンと脚の回転が速くなって、トップスピードを出すにつれて沈むようなフォームから目一杯にストライドを伸ばしているような簡単には止まらない理想的な走りをしているのがこの馬の良いところだね♪終いの質は本当にハイレベルだけど、以前にこの走りを出来ていなかったのは、引っ掛かってしまうとその加速時の脚捌きになって溜めを上手く作れない上に絶妙に脚を使っているせいでこのメリハリのあるトップフォームまでのアプローチが自分の余力が残っている範囲で披露出来なかったからだと思います♪終いに良い脚を使う為には何より道中にいかにしてリラックスして走れるかが重要だと思うから、当日のテンション面もそうだけど調教からそういう走りを出来ているかにも注目だね！
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで武豊騎手を背に6ハロン79.4秒、ラスト1ハロン11.3秒を終い強めに追って計時してきました♪これだけの時計を出しておきながら映像が提供されていないのは残念でならないけど、あくまでラップの質だけで判断するなら最初の1ハロン目から計測終了地点まで、特に引っ掛かった様子もないような綺麗な加速ラップを刻めているから、折り合えずに飛ばしてしまった中で出たタイムではないと思います！少し間隔が空いた前走では昨秋からグンと終いの質が良くなっていたけど、そこからさらに今回はまたパワーアップしていて最終追い切りで動きを見るのが楽しみな1頭です♪
- ☆ディスペランツァ（吉岡辰弥厩舎）
- 阪神の1勝クラスのマイルのレースを好タイムで勝利してここに挑んでくる馬だよ♪未勝利を制して挑んだ京都2歳Sの時に、その雄大な体を上手く使い切れていないようなフットワークの質が調教から変わり身を見せていただけに本命として期待していたんけど、あまりにも強引すぎる仕掛けと、大型馬でスピードに乗りながらタイトに回って来ることが出来なかったせいで、抜群の脚色を上手く活かせずに上がり最速をマークしながら最後100ｍくらいからは一気に伸び脚が鈍っちゃったんだよね！当時は甘くなった要因が距離とは思わずに、脚の使い所一つで2000ｍも全然問題ないと思っていたけど、追い出しを待たされたホープフルSでは逆にひと脚使ったかどうかみたいなパフォーマンス…あれはまさしく距離が長い馬の止まり方をしていました♪
- ひと息入れた前走ではマイルに距離を短縮してくると、それまでトップフォームに入ってからは気持ちに体がついていかずに背中を使えずに脚だけ懸命に伸ばしているようなチグハグな走りが一変！離された最後方で直線を向いたのに追い出しを待つ余裕すら見せて、ゴーサインを出された残り250ｍ付近からの伸び脚は圧巻でした♪今まで同様に逆手前に変えてしまう面を見せたけど、減速してきたこれまでとは違って逆手前でもトップスピードを持続したまま楽に前を捕まえることが出来ていました！メリハリをつけて上げた方がパフォーマンスは高そうだから、積極的に流れに乗せてひと脚使えるかは微妙なところだけど、マイル2走目で追走自体が楽になるのであれば前走時よりも良い位置で脚を溜めて同様の決め手を披露出来てもおかしくないね！
- 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.3秒、ラスト2ハロン13.1-13.2秒をほぼ馬なりで計時してきました♪今までの調整過程だと1週前に坂路で速い時計を出して当週は軽めにやって仕上げてくるのがこの馬のパターンだったのに、間隔が詰まっていることを考慮してもかなり軽い印象を受けました！動きを見ても、促しているのに今までのようなビュンと反応することが出来ないとか、体全体の動きが重いとかそういうフットワークの質だったから、かなりの大型馬だし使った上積みが見込めるにしても最低でも最終追い切りではしっかりと時計を出してこないと良い仕上がりでは臨めないんじゃないかな？ちなみに最終に負荷を掛けたとしてもよっぽど動きが良くないと次を見据えたデキだと思っていいです♪
アーリントンカップの好調教馬ピックアップ♪
アーリントンカップのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
アスクワンタイム
タガノデュード
S+評価
オフトレイル
チャンネルトンネル
S評価
ジュンヴァンケット
タイキヴァンクール
ポッドテオ
今回はこの中から…タガノデュードを紹介！
タガノデュード【宮徹厩舎】
栗東 坂路 55.0 38.7 24.4 11.7 一杯
フローラルウォーク賞で3着入線してここに挑んでくる馬だよ♪北海道でデビューした時は牧場から直接現地に入厩して調教を積んでいた馬だったからトレセンでの調教の質を見れたのは阪神に出走した4戦目からだね！坂路でやるようになってから抜群の好時計をマークしていても、その時計の質はワンペース気味というかメリハリのない走りをしていた中で、前走から調整方法を変えたことで馬の走り自体もポジティブな変化を見せてきているからトップ評価となりました！
映像で残っている朝日杯FSの時の追い切りや前走時の追い切りを比較してみると、全体で速いラップをマークした朝日杯出走時は仕方ないにしても、終い重点でサッと反応させた前走時は、刻んだ時計の質的にはギアチェンジ型のキレる馬という印象を受けるのに、フットワークを見るとアクションに対する反応が単調で、やっぱりどうしても淡々と走り過ぎていて時計と体の動きが噛み合っていないイメージがあったんだ♪
今回も前走時とほぼ同じような時計をマークしているんだけど、明らかに違う点はようやく首や背中を上手に使えているから、加速段階のフットワークが一本調子にならずに見た目にもギアをあげてグングン加速しているのがわかるようになったことだね！溜めてイマイチ脚を使えなかった現状から、この走りをレースで出せるのであれば追い出してから鋭い加速、そしてキレのある瞬発力を存分に披露してくれそうです♪
アーリントンカップで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
アスクワンタイム【梅田智之厩舎】
朝日杯FSで15着入線してここに挑んでくる馬だね♪小倉2歳Sの覇者でデビューから一度も連を外すことなく勝利した反面、距離を1ハロン毎に伸ばし続けて大敗しているだけに、続けてマイルに使ってくる今回もあまり人気になりそうにないね！ここ2走の敗因は距離ではなくて、昨秋に大きく増えた馬体重が成長分というよりも調教で反抗するようになって思うように調整出来なかったせいで体が出来ていなかっただけなのかなと判断しています！兄姉とは違ってムキになって前を追いかけすぎてしまう面は出ていないけど、自分の気持ちが乗らなければまともに走らないから、ピンパーであってもこれだけ人気がないのであればぜひとも狙ってみたい1頭だよ！
通用する脚力があるのは前走で証明済みで、直線に入って追い出されてから50ｍくらいはとんでもない伸び脚を見せています！狭いところを割るのを嫌ったせいか急激に渋くなってそこからはノドも鳴り始めて無理をしなかったとのことだけど、あの手応えのまま外に進路を確保していれば2着馬のエコロヴァルツを凌ぐ素晴らしい脚力を披露出来ていたはず…ハミを取ったり取らなかったりだからやれる競馬は限られているけど、前走のように終いだけに懸ける形になっても阪神の外周りで今の馬場であれば十分チャンスはあるね♪加速の速さは折り紙付きで、走法的には長く持続出来そうな雰囲気もあるから、他馬云々ではなくまずは自分との戦いかな！
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.6秒、ラスト2ハロン12.8-11.8秒を一杯に追って計時してきました♪多少ラチを頼るような面は見られたけど、坂路でしっかりやってラストに11秒台のラップをマークするのは小倉2歳S以来となります！追われてからの反応もスムーズで我の強さが出てきたとは思えないくらい従順だったし、ここ2走に感じられた若干の重たさも改善されていて、リフレッシュしてようやく本来の走りが出来るようになっています♪脚力や加速の速さは相変わらずで、このデキなら巻き返しが見込めるんじゃないかな！
うま吉のアーリントンカップの見解♪
■本命馬⇒オフトレイル
■穴馬⇒タイキヴァンクール
■注⇒グローリーアテイン
◎⑮オフトレイル
◯⑬ジュンヴァンケット
▲③ディスペランツァ
△⑦チャンネルトンネル
△⑥グローリーアテイン
△⑫アスクワンタイム
△⑯タガノデュード
☆⑧タイキヴァンクール
3連単フォーメーション
1着：⑬⑮
2着：⑬⑮③⑦
3着：⑬⑮③⑦⑥⑧⑫⑯
点数：36点
オフトレイルを本命とします♪
最終追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.3秒、ラスト2ハロン12.8-12.5秒を馬なりで計時！1週前にしっかりやった後でもそうテンションは上がっていないし、前走時の最終追い切りと比較してもスピードを出していない時は体をより起こして走れているから、メリハリの利いた良い調整が出来ていたと思います♪うま吉的には時計が速くなった方がリズムを作れる印象だし、ここは1着で期待だね！
もう1頭の軸候補はジュンヴァンケットだよ！ちょっと想定では人気になりすぎているんだけど、前走時に見せた上がりの質を今回も披露出来れば突き抜ける可能性はあるからね♪まだ緩さを感じるフットワークの質でも、初戦よりも動きは良いから2戦目での重賞制覇も十分可能だと思う♪
ディスペランツァは2着までで予想します♪後ろからになるか積極策を取るかで変わってくるけど、内の馬場が良くない今の阪神でこの枠はね…鞍上の手腕で全く問題が無かった～というのも全然あるにしても外をぶん回すにしても内をロスなく立ち回るにしても、距離ロスや馬場の影響で多少後手を踏みそうだし、調教もそんなに良く見えなかったから今回は単穴とします～
チャンネルトンネルはもう少し馬体が絞れてくればもっと良い脚を使えるとのことで、コンスタントに使われつつも今回は調教でも軽さが見て取れた内容から、絞れている可能性が高いと思ってこの馬も2着まで♪
グローリーアテインは引っ掛かってまともに競馬が出来ていないけど、速いペースで折り合えればもっとパフォーマンスは上がるはずで、タイキヴァンクールは本当に馬の雰囲気やフットワークは良いから、この馬の本来持っている走りを発揮してくれればって感じかな！
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