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今回は2025【京都金杯】です！

京都金杯で好走が期待できる馬を3頭紹介！

シャドウフューリー・ウォーターリヒト・サクラトゥジュール

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆シャドウフューリー（杉山晴紀厩舎）

リゲルステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪未勝利を勝ち上がるのと2勝クラスを勝ち上がるのとで6戦も要しているように勝ち味に遅い面があったんだけど、極端に凡走したのは逃げる形となってしまった1戦のみで、それを除けば18戦中17戦で掲示板を確保しているという非常に安定感のある1頭です！古馬になってからは1400ｍ戦を中心に使われていた中で約1年ぶりに臨んだ前走のマイル戦では淡々とした流れで逃げた馬の2番手で上手くリズムを作りながら脚を溜めると、追ってからもしっかりと加速しながら長く良い脚を使って後続を封じ込めるような完勝といえる内容を披露♪前走の内容やこの馬のフットワーク、そして単純なスピード面から判断するとマイルの方が今ならパフォーマンスは上がりそうで、ここで一気の戴冠も視野に入ると思いました！

1400ｍばかり使われていたのも気性的な問題や前に壁を作って走らせた方が終いにしっかりと良い反応が出来るからだと思うけど、確かに以前までの走りの質なら多少メリハリのある雰囲気というか仕掛けてから体の使い方が変化している挙動を見せていました♪ただ、最近は良い意味で追走時とトップフォーム時の走りが一定でワンペース気味のフットワークが強く出ているんだよね！柔らかみがあって沈むような本来のストライドを成長に伴って極限まで引き出せるようになったことで、以前よりも長く脚を使えるようにはなったけど、以前までのイメージで乗ると逆にキレ負けしてしまうんだ♪そういった意味ではテン乗りで川田騎手というのは抜群に良いと思うし、マイルに距離を伸ばすことで楽に好位を取りながらリズムを作って追走さえ出来れば、G1でもチャンスがあるんじゃないかな？中京や東京のマイル戦のような平均ペースを刻む展開はもってこいで、スタートさえ決まれば順当に好走してくると思います！

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン79.1秒、ラスト1ハロン11.3秒を馬なりで計時してきました♪こういうタイプはどうしてもしっかり追わせて反応させてあげないと加速にモタモタする面を見せるんだけど、この馬に関してはこれだけの好タイムを特に鞍上の大きなアクションも無く余力すら感じる走りで楽々とマークしているね！終い重点でやったときにマークしたラストの時計を引き締まった全体時計でも叩き出していて、やっぱり変に溜めても今の走りなら良さは活きないと感じました♪自己ベストを大幅に更新してきたし、火曜にやった坂路での時計を出さない内容だとリズムがイマイチに見えて、クラスが上がった方が競馬もしやすいタイプだと思います！

☆ウォーターリヒト（河内洋厩舎）

キャピタルステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪NHKマイルカップで8着入線してからはようやく長い休みを与えられて、復帰初戦のキングカメハメハメモリアルから連勝を飾っているんだけど、正直緩かった1戦目も叩いて上積みのあった前走も1頭だけレベルの違うパフォーマンスを見せています！オープン特別とはいえG2と言っても過言ではないくらいの好メンバーが揃った前走は、それこそ東京のマイル戦らしい淡々とした流れを刻みながら終いもある程度の上がりを求められた展開だったから、ああいう形になると好位や中団やや前めで追い出しを待ちながら最後までしぶとく脚を使える馬に軍配が上がりやすく、後方寄りの位置取りとなっている時点でかなり厳しい流れなのに、ゴール直前まで脚色が全く鈍らずに差し切っちゃったでしょ？今年の安田記念でもすでに上位候補の筆頭だと断言出来るほどの着差以上に強さを感じる内容で、極端なスローペースからの瞬発力比べにさえならなければ連争いは濃厚な1頭だと思います♪

4歳になったばかりだけどすでに戦法が確立しているのも良くて、デビュー2戦目辺りからは栗東のCWコースで79秒台を叩き出すほどの持続力やタフさを見せていたから長く脚を使わせる形を取っていたけど、じっくり溜めた方が良いパフォーマンスを披露出来るとのことできさらぎ賞で2着入線してからの3戦は大敗続きでもその形を崩さなかったのがここ2走の結果に繋がっていると思います！当時は目に見えて動きが悪くなっていたし、硬さが出ていたからあの結果もやむなしかな♪フレッシュな状態で使えているここ2走は馬体重に極端な変化は無くても中身がパンとして、追走に苦労する場面も見せなくなったことで、速い上がりを求められても難なく対応出来ているってわけだね！長く脚を使えるのはそのままに単純なスピードの質が底上げされてキレる脚すら使えるようになっているから、東京のマイルと似たようなラップを刻みやすい中京のマイル戦でも安定した走りを見せてくれると思います♪

1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.2秒、ラスト2ハロン12.4-12.7秒を馬なりで計時してきました！映像が提供されていないから動きの質を判断することは出来ないけど、時計や調整過程で見るならばいつもと違うパターンなのは気になるかな♪ホープフルSの週の本追い切り日に時計を出す内容をやっていないし、しっかり追えば加速ラップを刻めているけど、馬なりだとラストにラップを落とし込んでいるでしょ？体はスッキリ見せていても中身が詰まっていない可能性もあって、この辺りは最終追い切りまで見て判断したいところかな！

☆サクラトゥジュール（堀宣行厩舎）

関屋記念で13着入線してここに挑んでくる馬だね♪単勝オッズで33倍ほどついた東京新聞杯で大本命にした1頭だからこの馬の好走パターンは熟知しているつもりで、前走は正直に言って状態面が芳しくない上に、新潟のマイル戦なんかはペース的に良さが活きる条件とは言えないから印すら打ちませんでした！枠だけは本当に良くて、上手く前に壁を作って好走パターンの組み立て自体は出来ていた分でこの馬なりに脚は使っているけど、スローペースの決め手比べだと周りはもっと良い脚を使えるから、引っ掛かって余力もなかった分で大敗を喫してしまいました♪ディープインパクトが新潟の千直に使って凡走したくらい度外視出来る内容だったから、条件の合うこの舞台で調子も良さそうな今回は間違いなく巻き返してくると思います！

良くも悪くも前向きすぎる気性の持ち主で、常々フットワークからはマイルという感じがしないと言われながらもこれくらいの距離じゃないと能力をフルで発揮することが出来ません♪溜めを利かせて運ぶこと自体が難しく、我慢させていても絶対に前に壁を作る必要があって、まずは内枠を引くことが最初のポイントとなります！昨年の東京新聞杯でもパフォーマンスの高かったメイSでもそうだけど、内枠を引いて前に壁さえ作って運べれば、道中に締まったペースを刻むせいでラップ的にラスト1ハロンに甘くなりやすい東京のマイルや1800ｍ戦、中京のマイル戦だと他馬は止まっているのにこの馬は何故かグイグイ伸びてこれる素晴らしい持続力のおかげで突き抜けたパフォーマンスを披露出来るんだよね！収まり方次第で淡々とした平均的なラップを好位で追走しながらラストまで速い脚を使える持ち味はこの条件だとそれだけで脅威となります♪

1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン79.5秒、ラスト1ハロン12.0秒を一杯に追って計時してきました！もともとは間隔を詰めて使えない馬だったから休み明けでも結果を出してきた下地はあるし、帰厩当初は引っ掛かり気味に走る面は見せつつも長く在厩してガス抜きが出来てきたのか日を追うごとに落ち着きが出てきています！映像は31日の火曜にやったものが見れたけど、気持ちと体が噛み合っていないときは顎を突き出すほど頭の位置が高くなって制御が難しそうな走りを見せるのに、今回は引っ掛かることなくリズム良く走れていたのが印象的だした！本数も多くて体は出来ている中でテンションも上がりすぎていない今回は状態面も条件面も絶好と言えます♪あとは枠だけだね！

京都金杯の好調教馬ピックアップ♪

京都金杯のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
サクラトゥジュール
ドゥアイズ

S+評価
シャドウフューリー
シュバルツカイザー

S評価
セオ
フィールシンパシー

今回はこの中から…ドゥアイズを紹介します！

ドゥアイズ【庄野靖志厩舎】

栗東 CW 68.1 52.9 37.4 11.3 馬なり

ターコイズステークスで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪抜群の手応えで早めに進出を開始した前走は、ドゥアイズの特徴を考えればこれしかないという最高の仕掛けだったけど、やっぱり器用さに欠くフットワークの質から外に膨れながらの加速となっていたし、出口付近で早めに逆手前になった分で見た目以上にスピードにロスが発生していました！追い出したタイミング的にはラストに甘くなったのも仕方がないし、やっぱり広いコースの方がスムーズに能力を発揮できるんじゃないかな？休み明けの前走を使ったことでグンと動きが良くなった今回はトップタイ評価となります♪

1週前の追い切りは栗東のCWコースで4ハロン57.6秒、ラスト1ハロン13.0秒を馬なりで計時しています♪間隔が詰まっていることもあってリズム重視でソフトな内容をやってきたね！かなり気持ちが入ってきていて行きたがるところを終始見せていた中でも、抱えている時の待ち方がいつもと違ってコンパクトな走りに見えたでしょ？それでいて硬さがあるわけではないから力みがあるのは歓迎材料ではないにしても、変に溜めても良さが出そうにないフットワークをしていた以前とは違ってこの馬なりに割とメリハリのある動きを見せていたんだよ！

最終追い切りでは終いにサッと伸ばす程度でやってきたんだけど、今回は今までの追い切りの中でも一番と言っても過言ではないほどストライドの伸びが抜群で、普段は感じない柔らかみのあるフットワークを見せていたのが印象的でした♪コーナー部分で我慢させている時は体を起こせるようになっているし、1週前に引き続いて溜めがしっかり利いていそうな雰囲気…離してからもスッと反応して見た目のスピード感以上に時計が出ているのもトビの大きさを物語っていて、相当良いデキで出走してくると思います！

京都金杯で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪

シュバルツカイザー【大竹正博厩舎】

オーロカップで6着入線してここに挑んでくる馬だよ♪セン馬になってから一気に距離短縮をした初戦でいきなり好走してしまったからずっと短距離に使われてきていたけど、最近はスタートも上手に出れなくなってきたし、重賞レベルだと追走に苦労して低調なパフォーマンスが続いていたから、2走前から1400ｍに距離を伸ばしたことが上手く噛み合ってパフォーマンスを上げてきている1頭です！血統面を見てもフットワークの質を見ても、追ってからキレる脚を使うというよりもスピードの持続力で勝負するタイプだから、ここ2走ももう少し位置を取れてさえいれば差し切っているという内容ではあったんだよね♪最後まで脚色は衰えていないし、ここ2走の感じならマイルになるのも全く問題ないと思うから、中京のマイルらしいペースを刻んだ中で中団辺りで競馬が出来れば勝ち負けすら見込めると思います！

昔はいかにも短距離馬らしいフットワークをしていたというか、パワフルでスピードはあるんだけど体が沈むような使い方が出来ないせいで割とドタドタと走っている雰囲気だったんだよね！ところがセン馬になって筋肉の質が柔らかくなったせいか、最近はしっかりとストライドを伸ばして無駄のないシャープな走りを見せるようになっていて、ワンペース気味でもスピードの持続力をより活かしやすいトビの大きな走りだなと感じていました♪平均ペースで淡々と流れるレースで追走に苦労しない範囲でリズム重視で運べれば他馬が止まるようなところでもグイグイ伸びていけそうだし、同じ産駒で短距離で活躍しているマッドクールのマイル版のような馬だと思っています！テンの遅さだけがこの持ち味を活かしにくい最悪な弱点だけど、バテても良いくらいの気持ちで主張してほしいところだね♪

当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン53.2秒、ラスト2ハロン12.3-12.0秒を強めに追って計時してきました♪もともと時計は出るタイプだから中間に坂路で終いに11秒台のタイムを連発していても特段驚くようなことでもないんだけど、レースでは着けないのにブリンカーを着用して追い切りに臨んでいたのは多少気になる部分だね！12月12日のコース追いでは集中力の散漫なところも見せていたからピリッとさせる意味合いもあったのかもしれません！ただ、動き自体はやっぱり活気があって非常に良かったし乗り込んできていることで反応面も俊敏さも圧倒的で、持っている脚力のポテンシャルは相当だなと改めて思いました♪

うま吉の京都金杯の見解♪

■本命馬⇒サクラトゥジュール
■穴馬⇒シュバルツカイザー
■注⇒フィールシンパシー

◎⑦サクラトゥジュール
◯⑮ドゥアイズ
▲⑨シャドウフューリー
△①ロジリオン
△⑤アスクコンナモンダ
△⑫フィールシンパシー
△⑯ウォーターリヒト
☆③シュバルツカイザー

3連単軸2頭マルチ
軸：⑦⑮
相手：①③⑤⑨⑫⑯
点数：36点

サクラトゥジュールとドゥアイズの2頭軸マルチで勝負します♪

絶好の動きを見せた昨年の東京新聞杯の時ほどではないにせよ、セン馬になったことでバランスが崩れているわけでもないし、当時と同様にピタリと折り合いがついて柔らかみのあるフットワークを見せているのは評価したいところで、前に壁を作って運ぶということも割としやすそうな内めの枠を引いた今回はサクラトゥジュールを本命でいきたいと思います♪

もう1頭の軸はドゥアイズかな！外枠は結構キツイんだけど、今回はいつも以上にトビの大きな走りを見せているから、内でごちゃつくくらいなら外でリズムを作れた方が良いかなと思います♪メリハリのある動きを作るよりもワンペース気味の走りを活かした方がパフォーマンスは高いから、スムーズに運べればって感じだね！

シャドウフューリーも同じようなタイプで軸にするか迷ったけど、逃げそうなオーキッドロマンスやフィールシンパシーに挟まれている枠で、スタート次第ではごちゃついてもおかしくないと思ったから今回は単穴としました♪

ロジリオンは正直あんまりデキは良くは見えないけど条件も枠も良いし、枠を活かした騎乗で上手く抜けることが出来れば安定して上位争いをしていそうです！

アスクコンナモンダは中京巧者だし、フィールシンパシーは今回は積極策を取ってくれそうな鞍上へと乗り替わりで持ち味をフルで発揮してくれるんじゃないかな？

ウォーターリヒトは大外枠がこの馬の脚質的にどうかと思って相手候補まで印は下げました～

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ステイヤーズSで30万近くの払い戻し金をゲットしたのを皮切りに、中日新聞杯や阪神カップまでも的中してみせたOYAYUBI競馬にもう一度期待してみよう♪

1人気のナムラクレアをきっちりと軸に据えながら、3着入線した穴馬のオフトレイルを2列目でも予想する完璧な買い目の構築でヒモ荒れした結果でも何のその！

京都の10Rも勝利したのは1人気の馬でも、2着に入った11人気の逃げ馬を並び的に枠有利かつ逃げたら安定してしぶといパフォーマンスを評価したのかしっかりと相手に組み込んでいました♪

年末最後の中央開催では無料予想だと思ったような的中は出なかったけど、ここまで調子が良かったのにいきなり絶不調になるとも考えられず、金杯での巻き返しに注目だね♪

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