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ステイヤーズステークス2024【穴馬予想】買い目はクールミラボーから!

2024/11/30 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2024【ステイヤーズステークス】です!

ステイヤーズステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介!

シュヴァリエローズ・ゴールデンスナップ・マイネルケレリウス

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆シュヴァリエローズ(清水久詞厩舎)
シュヴァリエローズ
京都大賞典を制してここに挑んでくる馬だね♪もともと2000m以下を中心に使われていた馬だけど、今年に入ってから2200mの京都記念に出走して良いパフォーマンスを見せたことで中長距離にシフトしたんだよね!常にどんな条件でも自分の上がりはきっちり使ってくるレースセンスの高さが武器で、長い距離だと決め手比べになったとしても上がりの数字がそう引き上がらないおかげで結果が出るようになっています♪前走は若干スロー寄りのミドルペースで縦長の展開だったから、好位から早めに仕掛けてロンスパ戦に持ち込めた2着馬のディープボンドの勝ちパターンなんだけど、それをじっくり構えて差し切っているように着差以上に強い内容だったと思います!初の3000m超えのレースとなるけど、道中スローになりやすいこの条件で引っかかっていくタイプでもないから、縦長の展開で前に壁がなくても終いに脚を使えた前走を見る限り問題なくこなせると思います♪
追走時はキビキビとした走りで細かいピッチで走ってくるタイプでも、走法どおりの加速の速さに加えて長く追わせていれば自分が出来る範囲で懸命にストライドを伸ばして長く脚を使うことが出来るから、終いの質自体はハイレベルなものを持っています!ただ、そもそものスピードの質がオープンレベルの2000m以下の条件だと劣勢に立っていて、展開が向いた時でも同じような位置で競馬をした他の馬の方が伸び脚が良いし、逆に展開が向いていない場合でも打点が高いおかげでその位置取りで立ち回った馬の中では一番パフォーマンスが高かったでしょ?スピード不足を補える長丁場で花が開いたのはこういった理由からだね♪状態さえ良ければ今回も大崩れはないんじゃないかな?
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.0秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました!調教では動く馬で出そうと思えばいくらでも時計が出せるんだけど、最近は距離も考慮してかソフトな内容でやるパターンを続けてきています♪映像が無いから確認は出来ないけど、休み明けの方が結果が出ているとはいえ前走は仕上がりきっているような雰囲気もなかったし、前走後の1本目にやった坂路での速いところでのタイムは馬なりでかなり良い時計で走れていて、グンと上向いてきていると感じました!土曜日の追い切りでの併せ馬で劣勢だったのは気になるけど、この馬なりに順調だと思います♪
☆ゴールデンスナップ(田中克典厩舎)
ゴールデンスナップ
古都ステークスで2着入線してここに挑んでくる牝馬だね!デビュー戦から2000mよりも短い距離に使われたことがないという生粋のステイヤーで、2400mの未勝利戦から前走に至るまで格上挑戦でいきなり重賞に挑んだ阪神大賞典で5着だった1戦を除けばパーフェクト連対を続けています♪2走前のタイランドCでは勝負どころで一気に外を捲りきった立ち回りをして内で我慢したショウナンバシットに出し抜かれたことで、前走は仕掛けたいタイミングでワンテンポ遅れて後手を踏んじゃったんだよね!運悪く流れが噛み合わない競馬になっていても勝ちに等しい抜きん出たパフォーマンスは見せているから、まだ3勝クラスの身でも上位人気になるのが頷ける1頭です♪
仕掛け始めは良い意味で牝馬らしくないズブさがあってなかなかトップフォームに入りきれないところを見せるけど、スタミナが豊富な部分とストライドが伸び切ってからは沈むような良い走りを披露出来る面が相乗効果を生んで、スローペースであろうがハイペースであろうが常に安定して上位の上がりをマークしてきます♪さらに言うと背中の使い方が抜群に良くて柔らかみのあるフットワークをしているから、荒れた馬場や渋った馬場よりもパンパンの硬い馬場の方が相性が良いと思うんだよ!秋競馬で使っていたとはいえ開幕週の馬場は絶好の条件で、得意とは言えない馬場で結果を出していたここ数戦の内容を鑑みても、勝機は十分だと思います♪
1週前の追い切りは浜中騎手を背に栗東のCWコースで6ハロン83.4秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました!叩き2走目だった前走で調教の強度を強めてかなり仕上げてきている印象だったけど、終いに少し反応させた程度でいつもと変わらない時計を楽にマーク出来ているからデキは維持出来ていると思います♪ただ、映像を見てしっかり確認したい点としてはトモのハマりの部分で、阪神大賞典の時はかなり緩くてそれが動き出しの鈍さに繋がっていたと思うから、この辺りが最終追い切りでは改善されてくれば良いかな!
☆マイネルケレリウス(奥村武厩舎)
マイネルケレリウス
オクトーバーステークスで12着入線してここに挑んでくる馬だね♪着順こそあれだけど言うほど悪くない内容だったと思います!テン乗りだったけど今までの上がりのパフォーマンスを考えれば好スタートを決めて控えるのも全然理解出来るし、1000mの通過タイムが58.3秒なら引き締まったペースだから、むしろあのレースの立ち回りとしては正解だったんじゃないかな?追ってからもしっかりと反応して伸びてきて、ラスト100mくらいは追わなくても2位の上がりを叩き出していました♪追わなかったのはパトロールを見るとこの馬が間を突きたい前の2頭のうちの外の1頭がバテ気味で内に寄れそうな雰囲気を見せているのに右ムチを叩いていたことと、内に切り替えたとしてもバテた先行勢を捌けないことを理解して無理をしなかっただけだと思います♪今までのレースを見ると長丁場でも単純なスタミナ比べにはならないステイヤーズSは相性が良さそうだと判断して好走3頭の1頭として挙げます♪
ペースが遅いと行きたがるところを見せてしまう前向きな気性を持っている反面、溜めれば溜めるほど終いに弾ける脚が使えるタイプで、我慢させた分だけ使える脚も長くなるようなそんな印象を持っています!ただ、単純にペースが遅い中で抑え込めば良いというわけではなくて、馬群の中で前に壁を作って運ばないとフワッとしちゃうんだよね!今まで上位の上がりをマーク出来なかったレースって16戦のうちの3戦しか無いけど、2歳時の百日草特別は別として、ウェルカムSや2400mのベストR記念はどちらもスローペースの展開ながら壁を作れずに終いに全く余力が残っていなかったもんね♪馬群の中でじっくり運べればペースに関わらず速い上がりをマーク出来る特徴はある程度の決め手も求められるこの条件で大きなアドバンテージとなると思います!収まる位置がとにかく重要な1頭で、極端な内枠よりも動きやすい中枠くらいの方が良さそうかな!
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.8秒、ラスト1ハロン11.6秒を強めに追ってマークしています♪長丁場であることを考慮してか今回はいつも以上にメリハリをつけた調整内容が目立つね!内めを回っているから全体時計は全く評価出来るものではないけど、終いは11秒台のラップを連発して反応の鋭さを見せているし、17日の日曜日に叩き出した11.1秒というハロンラップは自己最速を更新するもの♪そう間隔は空いていないのに本数はみっちりこなしていて、負荷を目一杯掛けない中で息を整える意味でも素晴らしい調整過程を踏めていると感じました!

ステイヤーズステークスの好調教馬ピックアップ♪

ステイヤーズステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
クールミラボー

S+評価
シュヴァリエローズ
マイネルケレリウス

S評価
ゴールデンスナップ
ダンディズム
フルール

今回はこの中から…クールミラボーを紹介します!

クールミラボー【寺嶋良厩舎】

クールミラボー

栗東 CW 85.0 69.4 54.1 38.0 11.7 馬なり

大阪スポーツ杯で9着入線してここに挑んでくる馬だね♪基本的にはダートを中心に使われてきたんだけど、未勝利を勝ち上がって挑んだきさらぎ賞では3着入線しているように完全にダート向きとも言えないパフォーマンスの高さを芝でも見せていました!今回は6着だった若葉S以来の芝のレースとなります♪ダートでも長丁場での活躍が目立つし、スタミナを活かせれば~という印象を持っている人が多いと思うけど、今回の調教の動きをレースで引き出せれば互角以上にやれると判断しました!

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.0秒、ラスト1ハロン12.0秒を強めに追って計時しています♪もともとキレないけど長く脚を使うタイプで調教でもある程度全体時計で速いタイムをマークしても終いに11秒台後半くらいのラップはマーク出来ていた馬で、映像が無いから判断は難しいけど強めにやっても馬なりの2歳未勝利馬に劣勢で遅れを取っていて、そんなに良い状態では無いのかなと感じていました♪

最終追い切りでもチャンピオンズカップに出走するセラフィックコール相手とはいえ大きく離される内容!ただ、フットワークを見てみると以前のようなトモの運びは柔らかみがあっていい感じなのに、前捌きや首の硬さが目立つせいでブレーキが掛かっているような走りではなく、この馬にしてはしなやかさが出ていてストライドをしっかり伸ばせていたんだよ♪今なら芝の方が良い走りが出来そうだし、この条件で一変すら見込めそうだね!

ステイヤーズステークスで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ウェルカムニュース【池江泰寿厩舎】

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大阪スポーツ杯で5着入線してここに挑んでくる馬だね♪若い時は抜け出そうと止めてしまう面は見せていても最後まで自分の走りを続けること自体は出来ていて安定したパフォーマンスを披露していたけど、最近は気分屋なところがさらにキツく出てしまって、目一杯走らせていないのに勝手に止まろうとしたり、かといって馬群の中で揉まれて一気に渋くなりそうな展開で好走したりと本当に掴みどころのないタイプだよ!2000mのレースですらもっと距離が欲しいと言われるくらいに前進気勢が物足りないのが大きな要因になっていると思っていて、おそらくだけど抱えて運ばないといつ止まってもおかしくないくらい気分が乗っていない状態でずっと追走していたはず!メリハリをつけて運べるこれくらいの距離で終始リラックスして運べれば一変してもおかしくないと思います♪

デビュー戦で7着だった時以来の芝のレースということでダートでのパフォーマンスは参考にはならないと思うけど、芝スタートの走りは悪くないどころかむしろスピードの乗りはかなり良いんだ♪ダートスタートだと重心の低い走法から突っかかるようなフットワークになることもあったけど、芝だと安定感がありつつグングン加速出来ていて、そんなに芝がダメという感じもしません!初戦はペースが違うとはいえ33.2秒という上がりを東京でマークしているし、スローの決め手比べで最速の上がりを叩き出しているのはむしろ評価出来る部分だよ!鞍上がテン乗りというのも実は良くて、未勝利のダート変わりで結果を出した岩田望来騎手を除けば、この馬が馬券に絡んだ全てのレースがテン乗りでした♪多分そういう馬なんだろうね~笑。

当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン89.0秒、ラスト1ハロン12.5秒を終いに気合をつけてマークしています♪しっかり乗り込んできているけど、全然動けていないのは気持ちの問題が大きそうだね!鞍上に反抗しているような雰囲気すら出ているし、調教では動かないタイプとはいえその中でも動けていない方だから、中身が出来ているかと言われればノーかな…冬場は調子を上げてくるらしいけど、まだそんなに良くなった印象はありませんでした♪

うま吉のステイヤーズステークスの見解♪

■本命馬⇒クールミラボー
■穴馬⇒ウェルカムニュース
■注⇒マイネルケレリウス

◎⑤クールミラボー
◯④シュヴァリエローズ
▲⑪マイネルケレリウス
△②フルール
△③アイアンバローズ
△⑦メイショウブレゲ
△⑭ゴールデンスナップ
☆⑧ウェルカムニュース

3連単軸2頭マルチ
軸:④⑤
相手:②③⑦⑧⑪⑭
点数:36点

クールミラボーを本命とします♪

今回の調教で見せた前脚の出し方からすると変に突っ張ったようなフットワークにならないと思うし、前後のバランスがようやく整ってこの走法なら芝の方がパフォーマンスは上がると思うんだよね!柔らかみがあってストライドの伸びも良いし、ダートの長い距離を使ってきたことで折り合い面も問題無さそうで、ここで一変に期待したい1頭です!

同じくシュヴァリエローズも軸とします♪追い切りからも引き続き状態の良さを感じさせる動きを披露していて、精神面が成長した今は道中無駄なことをせずじっくり構えることが出来ているのも良いよね!アイアンバローズが前半に引っ張って縦長の展開になったとしても、前に壁を作らなくても最後まで良い脚を使ってみせた前走の内容からも安定して上位争いが見込めると思いました♪

マイネルケレリウスは良いところで収まれば毎回確実に脚を使ってくるし、この枠も内の馬を見ながら運べる絶好枠だと思う!気分良く行かせても良くはないから、立ち回りが大事かな!

フルールやゴールドエクリプスはスタミナ豊富な牝馬でポテンシャルを感じるけど、ステイヤーズSって基本的に前半からずっと動きが無い展開が続くから、勝負どころから一気にペースアップした時に俊敏な脚を使う必要があります!タフな脚比べには強くても動き出しで後手を踏みそうで、今回は相手候補とします♪

アイアンバローズはローテーションや調教さえまともなら大本命にしようと思っていた1頭!昨年は普通ならご法度といえる前半にラップを引き上げる組み立てをして最後まで粘り込んでしまったし、2度のゴール盤を迎えることで1周する最初の2000mくらいまでは他馬は動けないから、そこで後ろを引き離しながらスローペースに持ち込めばどんな馬でも太刀打ち出来ないと思います!なおのこと状態がそこまで良く見えないというのがもったいないんだけど…

メイショウブレゲは長距離で決め手のあるタイプということでこの条件は合いそうです♪

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うま吉がお届けする、今週末の競馬の買い目の参考に出来る競馬予想サイトの紹介コーナー!

今回紹介するのも…【えぶり】です♪

えぶり

先週も紹介したえぶりが無料予想は日曜のみの的中にとどまったけど、日曜の京都11RのカノープスSで本当に素晴らしい予想を披露していたんだよね♪

前走で逃げて圧勝を飾っていたシゲルショウグンが抜けた1人気に推されていたレースで、この馬ってミドルペースくらいで行ければ圧勝出来るポテンシャルは秘めているけど、その分マークされやすくて連勝を飾った経験はなかったんだよね!

ハイペースで行くと脆い上に強い内容で勝った時の次走は確定でハイペースで凡走していることを理解していた”えぶり”は推奨している馬のほとんどが追い込み脚質の決め手のある馬ばかりで展開までも考慮した完璧な馬券を構築していました♪

勝ったホウオウルーレットは相性の良いこの鞍上との再タッグで軸にはしやすかったし、2着入線したバハルダールもハイペース適正の高い馬…3着入線した13人気のエナハツホはうま吉も前走のシリウスSで穴馬として推奨した実力馬だし、本当に良くわかってるね!笑

えぶりの予想はここ数開催は抜群の精度を誇っていてみんなもぜひこの流れに乗ってみよう!

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