
2026/07/31 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
先週からスタートした夏の新潟開催、2週目となる今週は新潟競馬場の名物レースともいえる、直線1000mの重賞競走アイビスサマーダッシュが行われます。
コーナーのない直線1000mのスピードレース、スピード自慢が勝つのか、それともトップスピードを維持できる持久力のある馬が勝つのか、瞬き厳禁の電撃5ハロンの競走です。
新潟競馬場の芝コースは内回りと外回りコースがあり、外回りコースは一周2223mと日本の競馬場の中で最長、外回りの直線658.7mも東京競馬場よりも130mぐらい長く、こちらも日本の競馬場の中で最長となります。
最大の特徴はこの直線を生かし直線1000mの競馬を可能にしているところ、4コーナーから更に直線を伸ばし、コーナーの無い直線1000mのレースを実現しています。
直線1000mの競馬だと「よーいドン」のスピード競走のように思いがちですが、実は非常に奥が深く、データや血統を絡めながら解き明かし勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2025年のアイビスサマーダッシュ、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| アタリダイキチ | 牡4歳 | 57 | 西田雄一郎 |
| アメリカンステージ | 牡4歳 | 57 | 矢作芳人 |
| ウイングレイテスト | 牡9歳 | 58 | 畠山吉宏 |
| エコロレジーナ | 牝6歳 | 55 | 菊沢隆徳 |
| カウスリップ | 牝4歳 | 55 | 中館英二 |
| カウンターセブン | 牡4歳 | 57 | 村田一誠 |
| クムシラコ | 牡8歳 | 57 | 千葉直人 |
| シュラフ | 牝4歳 | 55 | 佐藤吉勝 |
| テイエムスパーダ | 牝7歳 | 56 | 小椋研介 |
| デュガ | セ7歳 | 57 | 森秀行 |
| バグラダス | 牡6歳 | 57 | 嘉藤貴行 |
| ビッグシーザー | 牡6歳 | 57 | 杉山晴紀 |
| ピューロマジック | 牝5歳 | 56 | 安田翔伍 |
| フロムダスク | 牡6歳 | 57 | 森秀行 |
| ブーケファロス | 牡6歳 | 57 | 清水英克 |
| ベルギューン | 牝4歳 | 55 | 杉浦充徳 |
| ミカッテヨンデイイ | 牝6歳 | 55 | 室井潔 |
| ロードトレイル | 牡5歳 | 57 | 藤岡健一 |
昨年は2番人気のピューロマジックが上がり31秒3の末脚で差し切り、葵ステークス、北九記念に続く重賞3勝目のゴールとなりました。
2着には1番人気のテイエムスパーダが粘り込み、3着には10番人気のウイングレイテストが入り、三連単は万馬券での決着となりました。
スタートしてから2はロ目が10秒台のラップ、そのまま3ハロン目、4ハロン目まで10秒台のラップを刻んでいることからも、差したというよりは勝ったピューロマジックは最後まで脚色が衰えなかったということがいえると思います。
また上りは31秒台になることが多いので、瞬発力に優れた馬や血統は要注意です。
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 韋駄天S | 4-8-1-32 | 8.9% | 26.7% | 28.9% |
| CBC賞 | 2-0-1-12 | 13.3% | 13.3% | 20.0% |
| 葵ステークス | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
| 函館スプリント | 0-1-1-6 | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
過去10年間のデータを見てみると、韋駄天ステークス組が4勝、これに続くのがCBC賞組の2勝です。
直線1000mという特殊なコースだけに、同じ新潟競馬場の芝1000mで行われる韋駄天ステークス組が好成績です。
3歳馬なら葵ステークス、古馬なら函館スプリントや北九州記念、上り馬なら韋駄天ステークスと、各馬の比較が難しいレースですが、まずは各馬の力関係を確認することが的中への第一歩だと思います。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-3-0-3 | 40.0% | 70.0% | 70.0% |
| 2番人気 | 2-5-0-3 | 20.0% | 70.0% | 70.0% |
| 3番人気 | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 4番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 5番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 6番~9番人気 | 3-1-4-32 | 7.5% | 10.0% | 20.0% |
| 10番人気以下 | 0-0-3-76 | 0.0% | 0.0% | 3.8% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
データを見ると1番人気が過去10年間で4勝、連対率も70%と非常に高く、荒れそうなレースに見えますが、思っている以上に1番人気の強さが目立ちます。
ただ6番~9番人気の馬が過去10年間で3勝しており、一概に人気馬が強いとはいえず、穴馬の台頭もあるのが悩ましいところです。
近走をみると1番人気は馬券圏内にも入っていなかったのですが、昨年はの1、2着は、1番人気と2番人気でした。
1番人気の強さが目立つという話をしましたが、高額の万馬券を狙うなら1番人気を外して考えるのもアリだと思います。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 3-2-0-1 | 50.0% | 50.0% | 83.3% |
| 3.0倍~4.9倍 | 2-3-1-5 | 18.2% | 45.5% | 54.5% |
| 5.0倍~9.9倍 | 2-4-1-16 | 8.7% | 26.1% | 30.4% |
| 10.0倍~19.9倍 | 1-1-3-27 | 3.1% | 6.3% | 15.6% |
| 20.0倍~49.9倍 | 2-0-3-36 | 4.9% | 4.9% | 12.2% |
| 50倍以上 | 0-0-2-55 | 0.0% | 0.0% | 3.5% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
単勝オッズ1.0倍~2.9倍は過去10年間で6頭いて馬券圏外に敗れたのは1頭だけ、複勝率も80%と高く、十分信頼できる数値だと思います。
人気のデータの所で1番人気の強さを話しましたが、オッズを見て1.0倍~2.9倍であれば、信頼度は高いと思っていいと思います。
ただ馬券圏内に好走した馬の数を見てみると、単勝オッズ3.0倍~9.9倍が13頭、単勝オッズ10.0倍~49.9倍が10頭とそこまで大きな差は感じられないんで、圧倒的な1番人気がいなければ、思い切った穴狙いが可能な重賞競走ということがいえると思います。
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 1-1-1-4 | 14.3% | 28.6% | 42.9% |
| 4歳 | 3-1-0-24 | 10.7% | 14.3% | 14.3% |
| 5歳 | 4-4-5-38 | 7.8% | 15.7% | 25.5% |
| 6歳 | 0-3-2-43 | 0.0% | 6.3% | 10.4% |
| 7歳以上 | 2-1-2-31 | 5.6% | 8.3% | 13.9% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
データを見ると複勝率では3歳が42.9%と一番好成績を上げていますが、今年は3歳馬の出走がないので、度外視して良いと思います。
勝ち馬に目を向けてみると、5歳馬が過去10年間で4勝、これに続くのが4歳馬の3勝、意外なのは2017年のラインミーティア(8番人気)、2022年に勝ったビリーバー(7番人気)は7歳馬、高年齢だからといって侮っていると痛い目にあうので、軸馬ではなく相手やヒモを探す時は年齢は気にしないでも良いと思います。
またアイビスサマーダッシュは直線1000mという特殊なレース、スタートダッシュやゲートの出が悪ければ、それだけで致命傷にもなりかねない短距離戦、馬券的にも馬単や三連単といった着順をキッチリ当てる馬券よりも、ワイドや三連複のような馬券で攻める方が好結果に繋がるような気がします。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0-0-2-17/td> | 0.0% | 0.0% | 10.5% |
| 2枠 | 1-1-0-17 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
| 3枠 | 1-0-1-17 | 5.3% | 5.3% | 10.5% |
| 4枠 | 1-1-0-18 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
| 5枠 | 1-2-2-15 | 5.0% | 15.0% | 25.0% |
| 6枠 | 1-2-2-15 | 5.0% | 15.0% | 25.0% |
| 7枠 | 2-2-1-21 | 7.7% | 15.4% | 19.2% |
| 8枠 | 3-2-2-20 | 11.1% | 18.5% | 25.9% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
直線1000mのレースを見たことがある人は分かると思いますが、馬はラチを頼って走るので、アイビスサマーダッシュは内と外に分かれて走ることが多くなります。
新潟競馬場の開催が進むと内枠の馬場が痛んでくるので、ほとんどの馬が外枠に寄ってはしるので、アイビスサマーダッシュは外枠が優位ということがいえます。
注意することがあるとすれば、ほとんどの馬が外枠に寄っていくので、外ラチを頼って先行できる馬はコースロスなく走れるのですが、差したりする馬にとっては外に馬が密集するので、抜け出すときに前が塞がったりというアクシデントに巻き込まれる可能性があるので注意が必要です。
データを見ても過去10年間で8枠が3勝、外枠の先行馬はそれだけでアドバンテージになるので注意が必要です。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2-7-0-6 | 13.3% | 60.0% | 60.0% |
| 先行 | 3-2-6-41 | 5.8% | 9.6% | 21.2% |
| 差し | 1-1-1-41 | 2.3% | 4.5% | 6.8% | 追い込み | 4-0-3-52 | 6.8% | 6.8% | 11.9% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
データを見ると、スタートしてから1ハロンで先頭に立っている馬が2勝、2着7回、連帯率も60%と非常に高い数値を残しています。
軸になる馬はハナを切れるようなスピードのある馬、トップスピードの持続力がある先行馬が良いと思います。
ただ勝ち馬をみてみると、過去10間で追い込み馬が3勝しており、控えたからといって勝てないというわけではないので、上手く馬群が捌けるなら差し馬から入るのもアリだと思います。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 石川裕紀 | 2-0-0-3 | 40% | 40.0% | 40.0% |
| 杉原誠人 | 1-1-0-2 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
| 松岡正海 | 0-2-1-0 | 0.0% | 66.7% | 100% |
| 鮫島克駿 | 0-2-0-0 | 0.0% | 100% | 100% |
| 西村淳也 | 0-0-2-1 | 0.0% | 0.0% | 66.7% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
うま泉教授が注目しているのは石川裕紀騎手と杉原誠人騎手、石川裕紀騎手はオールアットワンス2021年と2023年で勝利、杉原誠人騎手はビーリバーで2022年に勝利、そのビリーバーとレジーナフォルテを馬券圏内に導いています。
他にもライオンボスで2連対の鮫島克駿騎手、2023年のトキメキ、一昨年、昨年とウイングレイテストで馬券圏内に好走している松岡正海騎手は、直線1000mの走り方を知っていると思います。
1000m戦なので鞍上の駆け引きなど無いように思えますが、一瞬の判断が勝敗を分けるレースなので、得意としているジョッキーは要注意です。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 中館英二厩舎 | 2-0-0-2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 和田正一厩舎 | 1-2-0-3 | 16.7% | 50.0% | 50.0% |
| 森田直行厩舎 | 1-1-2-5 | 11.1% | 22.2% | 44.4% |
| 畠山吉宏厩舎 | 0-1-1-0 | 0.0% | 50.0% | 100% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
直線1000mの重賞競走はアイビスサマーダッシュだけですが、それでも得意としている厩舎があるのは少し驚きでした。
上記に挙げた4つの厩舎はどの厩舎も複勝率が40.0%を超えているので、出走させてきていたら注目して良いと思います。
軸馬にとは言いませんが、相手やヒモに付け加えておけば、思わぬ高配当にありつけるかもしれません。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| マクフィ | 2-0-0-1 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
| バトルプラン | 1-2-0-3 | 16.7% | 50.0% | 50.0% |
| アドマイヤムーン | 0-1-2-8 | 0.0% | 9.1% | 27.3% |
| スクリーンヒーロー | 0-1-1-1 | 0.0% | 33.3% | 66.7% |
| レッドスパーダ | 0-1-1-0 | 0.0% | 50.0% | 100% |
| ヴァンセンヌ | 0-0-2-1 | 0.0% | 0.0% | 66.7% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
直線1000mの重賞競走だけに、スピードに優れた種牡馬が好成績を残しています。
うま泉教授が注目しているのはアドマイヤムーン産駒、父のアドマイヤムーンは2007年にドバイデューティーフリーで初G1制覇、その年の宝塚記念[G1]、ジャパンカップ[G1]を制し、その年の年度代表馬にもなった種牡馬です。
父の実績からすると中長距離が得意のように感じますが、産駒の傾向を見てみるとスピード馬が多いので、マイル以下の短距離戦で活躍しているイメージがあります。
上記に挙げた種牡馬はどれもスピードに定評のある種牡馬なので、出走している馬がいれば注目してみると、高配当の立役者になってくれるかもしれません。
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【2/22結果】
ワイド 5-11 ⇒7,300円 的中!
1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
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3歳の1勝クラスのダート戦だから、使いながらパフォーマンスを上げてくる馬が多い上に、時計の質的にも頭打ち感のある馬とそうでない馬との差が顕著に出やすい条件で中穴っぽいところを狙ってくるのは本当にセンスがあるね!
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■本命馬⇒アメリカンステージ
■穴馬⇒アタリダイキチ
■対抗馬⇒ピューロマジック
◎⑯アメリカンステージ
○⑥ピューロマジック
▲⑩エコロレジーナ
△⑰ビッグシーザー
△⑪ロードトレイル
△⑬テイエムスパーダ
△⑮アタリダイキチ
☆⑧シュラフ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑯
2頭目:⑥⑩
3頭目:⑥⑩⑧⑰⑪⑬⑮
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑯
2着馬:⑥⑩⑧⑰
3着馬:⑥⑩⑧⑰⑪⑬⑮
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑥⑩
2着馬:⑯
3着馬:⑥⑩⑧⑰⑪⑬⑮
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はアメリカンステージです。
デビューは中京のダート1800m、その後ダート1200mで2連勝、芝1200mの中京2歳ステークス勝っているように、芝ダート問わずスプリント戦を得意とするスピード馬です。
その後、ダート戦で海外遠征するなど3時は活躍の場を広げ、4歳の夏は国内の芝で好走しています。
2走前に韋駄天ステークスで直線1000mの競馬は経験済み、偶数番の外枠と絶好枠を引き当て、ハンデも57キロなら好勝負なるとみて本命馬にしました。
逆転候補の1頭目は昨年の覇者ピューロマジック、1000m戦を持たす持久力は昨年証明済み、今回も上手く中団で立ち回れるようなら、連覇の可能性もあるとみて逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はエコロレジーナ、夏場は馬の勢いにも注目したいところ、重賞でなかなか馬券に絡めなかった馬が、前走の直線1000mで開花、この勢いは侮れないので一発あるならこの馬とみて逆転候補に抜擢しました。