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うま泉教授の【中山金杯予想】2024 本命馬にリカンカブールを推奨し、三連単6万5,470円の万馬券的中!!

2024/01/06 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2023 中山金杯[G3]の概要!

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は【うま泉の本命☆対抗馬予想】をご贔屓いただきありがとうございます。

今年も昨年に負けない的中率と回収率を目指していきますので、馬券作戦の参考にしていただれば幸いです。

「一年の計は元旦にあり」というように、競馬でも年明け最初の重賞競走は特別で、スタートダッシュを決める為にも、キッチリ仕留めて良い流れをつくりたいところです。

中央競馬の最初の重賞競走は、恒例となっている東西の金杯、今年も中山金杯をブログで予想し、京都金杯はツイッターで予想を公開しますので、楽しみにしていただければと思います。

中山金杯はその名の通り、中山競馬場の芝2000mで行われるG3競走です。

ハンデ戦ということもあり、難解なレースになることが多く、年明け最初の運試しといった感じで参加される競馬ファンも多いと思います。

中山競馬場の芝2000mは内回りコースが使われ、春に行われる3歳クラシックの皐月賞[G1]と同じコースになります。

最後の直線の入り口あたりからスタートして、1コーナーまでに400mもあるので、逃げ馬が出遅れて無理に先手を奪いに行かない限りは、1コーナーまでに各馬の位置取りが決まるので、先行争いが厳しくなることが少ないと思っていいと思います。

逆をいえば、前半に動く馬がいないので、3コーナーからロングスパートを掛けたり、ポジションを上げにくる馬も出てきます。

前半1000mよりも、後半1000mの方がタイム的にも速くなるので、仕掛けどころが難しく、上手く流れに乗れた馬が馬券に絡んでくる印象があります。

新年一発目から、しっかり分析していきますので、2024年も【うま泉の本命☆対抗馬予想】をどうぞよろしくお願い致します。

2023年中山金杯の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。


1月6日の京都金杯[G3]、7日のフェアリーステークス[G3]、8日シンザン記念[G3]の予想はツイッターで公開しますので、こちらもよろしくお願い致します。

京都金杯[G3]、フェアリーステークス[G3]、シンザン記念[G3]の予想はX(旧twitter)で!!

2023 中山金杯の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第73回 中山金杯 出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アケルナルスター 牡4歳 55 清水英克
アラタ 牡6歳 58 和田勇介
エピファニー 牡4歳 57 宮田敬介
エミュー 牝3歳 54 和田正一郎
エリカヴィータ 牝4歳 54 国枝栄
カテドラル 牡7歳 58.5 池添学
カレンシュトラウス 牡6歳 56 平田修
キタウイング 牝4歳 53 小島茂之
ククナ 牝5歳 54 栗田徹
クリノプレミアム 牝6歳 55.5 伊藤伸一
クロミナンス 牡6歳 55 尾関知人
コスタボニータ 牝4歳 54 杉山佳明
ゴールデンハインド 牝3歳 54 武市康男
サクラトゥジュール 牡6歳 57 堀宜行
サトノエルドール 牡7歳 56 国枝栄
サンストックトン 牡4歳 55 鹿戸雄一
ショウナンマグマ 牡4歳 57 尾関知人
ナイママ 牡7歳 53 武藤義則
ホウオウアマゾン 牡5歳 58 矢作芳人
ボーンディスウェイ 牡4歳 55 牧光二
マイネルクリソーラ 牡4歳 55 中野栄治
マイネルファンロン 牡8歳 56 手塚貴久
マテンロウレオ 牡4歳 58.5 昆貢
リカンカブール 牡4歳 56 田中克典

昨年は1番人気のラーグルフが、中団から上り3ハロン35秒4の末脚で差し切り、重賞初勝利を飾りました。

2着には7番人気の6歳牝馬クリノプレミアム、3着には2番人気の4歳牡馬フェーングロッテンが入り、三連単は4万円超えの万馬券決着となりました。

昨年勝ったラーグルフ、逃げて3着に粘り込んだフェーングロッテンは明け4歳馬です。

年明けの重賞競走は特に、明け4歳馬(昨年まで3歳馬)と古馬との力関係を把握することが難しいので注意が必要です。

昨年の有馬記念を見てみると、クラシック路線で活躍していたタスティエーラ(6着)、ソールオリエンス(8着)は、古馬の一線級に善戦はしたものの、馬券圏内に入ることはできませんでした。

しかし日本ダービー4着のベラジオオペラは、暮れのチャレンジカップ[G3]を勝っているので、G1競走は厳しいかもしれませんが、G2、G3クラスであれば力上位と思っても良いかもしれません。

今年は3頭(エミュー、キタウイング、ゴールデンハインド)の明け4歳牝馬が出走を予定しています。

細かな予想をするまえに、明け4歳馬をどう扱うか、まずはココから決めていった方が、的中という正解に近づけるような気がします。

中山金杯の有力馬、カテドラル!

☆カテドラル(池添学厩舎)
カテドラル
今年で8歳となる古豪カテドラル、3歳時にはNHKマイルカップ[G1]で3着するなど、マイル路線で力を発揮していましたが、年齢と共にズブさが出たのか、距離も2000mぐらいまで融通が利くようになりました。
5歳の秋に出走した中山のマイル重賞、京成杯オータムハンデキャップ[G3]で初重賞制覇、中京記念[G3]や小倉大賞典[G3]など過去6度の重賞で2着しており、8歳馬になっても侮れない1頭であることは間違いないと思います。
昨年は新境地を求めてダート戦をいましたが結果が出ず、近走は二桁着順が多くみられますが、これがダート戦で度外視できるなら、芝に戻って激走する可能性があると思います。
陣営がダートを使ったように、力のいる馬場を得意としている馬なので、一発の魅力がある馬として注目しています。
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【ポイント①】データから紐解く、中山金杯!

過去のデータから中山金杯の傾向を探っていきたいと思います。

G1路線の馬が活躍!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
チャレンジC 1-2-2-8 7.7% 23.1% 38.5%
ディセンバーS 1-1-1-13 6.3% 12.5% 18.8%
福島記念 1-1-1-14 5.9% 11.8% 17.6%
マイルCS 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
アルゼンチン共和国杯 1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

過去10年簡に出走した馬の前走レースを見てみると、重賞競走から参戦する馬もいれば、オープン特別から参戦する馬などもいます。

簡単に力関係を計るのであれば、基本、重賞競走から参戦している馬の方が力があると思って良いと思います。

上記のデータを見るとマイルチャンピオンシップ[G1]から2頭連対しており、2015年に2着したロゴタイプ(1番人気)、2019年に勝ったウインブライト(3番人気)がこれに該当します。

G1競走に出走するような実力馬は、このクラスでは力上位の存在になる可能性が高いので、注意が必要です。

中距離のスペシャリストに注目!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 2-3-3-41 4.1% 10.2% 16.3%
同距離 7-6-6-60 8.9% 16.5% 24.1%
距離短縮 1-1-1-29 3.1% 6.3% 9.4%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

中山金杯は芝2000mの中距離戦、いろいろな距離からこのレースに挑戦してきますが、データを見ると、前走で同じ2000mの距離を使っている馬が好成績を残しているようです。

前走レースのデータと照らし合わせるなら、チャレンジカップや福島記念が同じ芝2000mの距離になります。

基本、中距離戦を得意とする馬が好走しやすいと思いますが、G1競走に出走するような実績があるならが、距離短縮でも距離延長でも好走するチャンスがあるので注目する必要があると思います。

上位人気馬が強い中山金杯!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-1-3-2 40.0% 50.0% 80.0%
2番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
4番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
5番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
6番~9番人気 0-6-1-33 0.0% 15.0% 17.5%
10番人気以下 0-0-3-67 0.0% 0.0% 4.3%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

中山金杯はハンデ戦のG3競走ですが、1番人気が過去10年間で4勝、複勝率も80%とハンデ戦では珍しく、1番人気が強い重量競走です。

また連対馬(2着馬)の数をみると、6番人気~9番人気が過去10年間で6頭絡み、10番人気以下の二桁人気は3頭の馬が3着に突っ込んできています。

データを見ると勝ち馬は5番人気以内の馬、2着候補は6番人気~9番人気、3着の穴馬は二桁人気の10番人気以下の馬といったような感じで、着順が上がるほど人気馬が絡みやすいという傾向が強く出ています。

馬券的にいうのであれば、ハンデ戦でも人気馬⇒中穴・大穴といったように、人気馬から穴馬への馬券が好結果に繋がりそうです。

単勝1倍台でも過信は禁物!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 2-0-1-0 66.7% 66.7% 100%
3.0倍~4.9倍 4-2-3-8 25.0% 37.5% 56.2%
5.0倍~9.9倍 3-1-2-18 12.5% 16.7% 25.0%
10.0倍~19.9倍 1-7-1-20 3.4% 27.6% 31.0%
20.0倍~49.9倍 0-0-3-31 0.0% 0.0% 8.8%
50倍以上 0-0-0-53 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

データを見ると単勝オッズ2.9倍以下の馬は複勝率が100%となっており、ハンデ重賞の中山金杯なので、人気馬は危ないのかと思ったのですが、案外そうでもないようです。

人気のデータの所でお伝えしたように、中山金杯は1番人気が強い重賞競走なので、1番人気で単勝オッズ2.9倍以下なら信頼を置いても良さそうです。

その裏返しとして、ハンデ戦なのに過去10年間で単勝オッズ50倍以上の馬は1頭も馬券に絡んでおらず、単勝オッズ20.0~49.9倍の馬も3着が精一杯というような成績です。

新春の第一弾の重賞競走だからといって無理な穴狙いをするよりは、人気馬⇒中穴の馬を狙う方が現実的なのかもしれません。

やっぱり強い明け4歳馬!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 3-3-2-19 11.1% 22.2% 29.6%
5歳 3-3-2-20 10.7% 21.4% 28.6%
6歳 3-4-3-36 6.5% 15.2% 21.7%
7歳 1-0-3-55 1.7% 1.7% 6.8%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

過去10年の勝ち馬をみると、4歳馬、5歳馬、6歳馬が3勝しており、馬券の中心はこの世代と考えて良さそうです。

注目は明け4歳馬で、昨年の有馬記念をみると、今年の明け4歳は例年ほど強くはなさそうですが、それでも人気が無ければ穴馬としての魅力が出てくるので注目です。

今年は3頭の牝馬が参戦しており、牝馬ということもあって、他馬よりも軽い斤量で出走できるので、穴馬としては狙い目になると思います。

トップハンデも侮るな!

斤量と成績
斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
53kg以下 0-1-1-20 0.0% 4.5% 9.1%
53.5kg~55kg 2-4-3-45 3.7% 11.1% 16.7%
55.5kg~57kg 5-3-5-57 7.1% 11.4% 18.6%
57.5kg以上 3-2-1-8 21.4% 35.7% 42.9%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

ハンデ戦というと軽量馬に目がいってしまいがちですが、中山金杯の過去10年間をみると、57.5キロ以上の馬が良く馬券に絡んでいます。

昨年から負担重量の引上げられたので、全体的に斤量は重くなっていますが、57.5kg以上の馬は属にいうトップハンデの馬たち、ハンデ重賞の中山金杯ですがデータを見ていると、力のある馬がしっかりと結果を出しているように感じます。

今年はマテンロウレオとカテドラルの2頭がトップハンデ58.5kgで出走します。

トップハンデだからといって侮っていると、痛いしっぺ返しを食らうので注意が必要です。

外枠よりも内枠!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1-2-3-12 5.6% 16.7% 33.3%
2枠 2-4-1-11 11.1% 33.3% 33.3%
3枠 2-0-2-15 10.5% 10.5% 21.1%
4枠 3-1-1-15 15.0% 20.0% 25.0%
5枠 1-1-0-18 5.0% 10.0% 10.0%
6枠 1-0-2-16 5.3% 5.3% 15.8%
7枠 0-0-0-20 0.0% 0.0% 0.0%
8枠 0-2-1-23 0.0% 7.7% 11.5%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

概要欄で少し触れましたが、中山の芝2000mは4コーナーの入り口からスタートします。

1コーナーまでの距離が長いので、先行争いは厳しくなりませんが、外枠の馬は上手く内に潜り込まないと、終始外を回されてしまうので、かなりのコースロスが生じます。

枠番のデータを見てもその傾向は出ており、7枠、8枠からは過去10年間で勝ち馬が出ていません。

外枠だからダメということはありませんが、外枠よりも内枠の方がレースの流れに乗れ、るということは覚えておいて損はないと思います。

競馬センスが問われる!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
先行 5-6-1-35 10.6% 23.4% 25.5%
差し 5-3-7-36 9.8% 15.7% 29.4%
追い込み 0-0-0-52 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

過去10年間で逃げて勝った馬は1頭もおらず、2016年に2着したマイネルフロスト(5番人気)が最高です。

データを見ると先行馬が5勝、差し馬も5勝、連対率では先行馬が優位ですが、複勝率では差し馬の方が好成績です。

言い方を変えれば中団で脚を溜められるタイプが好成績を残しており、逃げ・追い込みといった極端なレースをする馬には、展開が向きづらいということが分かると思います。

松岡正海騎手に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
戸崎圭太 2-0-1-6 22.2% 22.2% 33.3%
松岡正海 1-3-0-4 12.5% 50.0% 50.0%
M・デムーロ 1-1-1-1 25.0% 50.0% 75.0%
松山弘平 1-0-0-0 100% 100% 100%
藤岡佑介 0-2-0-0 0.0% 100% 100%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると、美浦所属の松岡正海騎手は中山金杯との相性が良く、好成績を残しています。

2019年のウインブライト(3番人気)で勝利し、2016年のマイルネルフロスト、2018年のウインブラスト、2020年のウインイクシードで2着しており、連対率50%は飛び抜けた成績といって良いと思います。

今年は7歳牝馬のクリノプレミアムに騎乗、人気は無くても要注意です。

また松山弘平騎手や藤岡佑介騎手など、栗東所属のジョッキーも活躍しています。

わざわざ関東へ出走してくるのは、本気度が高い証拠なので、遠征してきた関西馬も要注意です。

乗り慣れたパートナーがベスト!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 6-6-6-51 8.7% 17.4% 26.1%
乗替り 4-4-4-79 4.4% 8.8% 13.2%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データの数値をみると、前走と同じ騎手が6勝、乗り替わりの馬が4勝と、それほど大きな差は出ていません。

ですがパーセンテージ的にみると、乗り替わりの馬よりも、前走と同じ騎手が乗っている馬の方が2倍ちかく成績が良いので、乗り分かるよりは同騎手の方が良いというぐらいの感覚で良いと思います。

【ポイント②】血が騒ぐ!中山金杯

パワーのあるスタミナ血統に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ステイゴールド 3-2-0-12 17.6% 29.4% 29.4%
キングカメハメハ 2-0-2-5/td> 22.2% 22.2% 44.4%
ハーツクライ 1-1-0-9 9.1% 18.2% 18.2%
ロードカナロア 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
マンハッタンカフェ 0-1-1-4 0.0% 16.7% 33.3%
ブラックタイド 0-1-1-2 0.0% 25.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

非常にタフなコースとして知られている中山競馬場、種牡馬のデータを見ても、瞬発力に優れた馬より、パワーやスタミナに優れた血統が活躍するようです。

中山コースのスタミナ勝負ならステイゴールド産駒というぐらい、ステイゴールド産駒は中山コースとの相性が良いので、出走していたら注意しておきたい種牡馬です。

もう1頭はキングカメハメハ産駒、スタミナよりもパワー型の馬を多く輩出しているので、キングカメハメハ産駒も注目です。

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うま泉教授の中山金杯の買い目と見解!

■本命馬⇒リカンカブール
■穴馬⇒ククナ
■対抗馬⇒エピファニー

◎③リカンカブール
○④エピファニー
▲⑧ボーンディスウェイ
△⑩マテンロウレオ
△⑪ゴールデンハインド
△⑮マイネルクリソーラ
△⑥クリノプレミアム
☆⑦ククナ

◆3連複フォーメーション
1頭目:③
2頭目:④⑧
3頭目:④⑧⑦⑩⑪⑮⑥
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:③
2着馬:④⑧⑦⑩
3着馬:④⑧⑦⑩⑪⑮⑥
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:④⑧
2着馬:③
3着馬:④⑧⑦⑩⑪⑮⑥
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はリカンカブールです。

2歳、3歳の頃は間隔を空けないとレースが使えず、今年で5歳になるが今回の中山金杯が10戦目【4,1,0,4】なので、まだまだこれから成長が期待できる牡馬です。

前走のチャレンジカップ[G3]は、スタートで躓く不利があり、後方からの競馬を余儀なくされましたが、上り34秒7の末脚で追い込み7着、勝ち馬から0.5秒差だったことを考えれば、普通にスタートできれていれば勝ち負けになっていたと思います。

2枠3番と内の好枠を引けたので中団で上手く脚を溜めることができれば、今度は勝ち負けになると見て本命馬に抜擢しました。

逆転候補の1頭目エピファニー、前走のチャレンジカップ[G3]では4着と好走しており、本命馬にしたリカンカブール先着、中間もウッドコースで自己ベストを出すなど、状態が非常に良いので、逆転候補の1頭目に挙げました。

もう1頭はボーンディスウェイ、前走3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬ですが、2歳時にはホープフルステークス[G1]で5着と掲示板を確保するなど能力は確か、得意の中山コースなら、逆転まであると見てこの馬も逆転候補の1頭として挙げておきます。

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