2024/08/10 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
今週は新潟競馬場で古馬のマイル重賞、関屋記念[G3]が行われます。
新潟競馬場の外回りコースは非常に直線が長いので、その他の競馬場のマイル戦とは勝手が違うので、予想をするときに気を付ける必要があります。
向こう正面からスタートし、600mぐらいの直線を走った後に3コーナーに入り、4コーナーを抜けると、ゴールまで658.7mの直線が待ち構えています。
ワンターンのレースですが、直線の短い競馬場とは同じ1600mのレースでも、レースの流れや展開が全然変わってくるので注意が必要です。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2023年、関屋記念の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
アスクコンナモンダ | 牡5歳 | 57 | 中内田充正 |
オニャンコポン | 牡5歳 | 57 | 小島茂之 |
グランスラムアスク | 牝5歳 | 55 | 矢作芳人 |
グランデマーレ | 牡7歳 | 57 | 藤岡健一 |
コレペティトール | 牡4歳 | 58 | 中竹和也 |
サクラトゥジュール | 牡7歳 | 58 | 堀宜行 |
サンライズロナウド | 牡5歳 | 57 | 安田翔伍 |
ジュンブロッサム | 牡5歳 | 57 | 友道康夫 |
タイムトゥヘヴン | 牡6歳 | 57 | 戸田博文 |
ダディーズビビッド | 牡6歳 | 57 | 千田輝彦 |
ディオ | 牡5歳 | 57 | 辻野泰之 |
ディスペランツァ | 牡3歳 | 55 | 吉岡辰弥 |
トゥードジボン | 牡5歳 | 57 | 四位洋文 |
パラレルヴィジョン | 牡5歳 | 58 | 国枝栄 |
プレサージュリフト | 牝5歳 | 55 | 木村哲也 |
メイショウシンタケ | 牡6歳 | 57 | 千田輝彦 |
ラインベック | セ7歳 | 57 | 友道康夫 |
ロジリオン | 牡3歳 | 54 | 古賀慎明 |
ワールドウインズ | セ7歳 | 57 | 笹田和秀 |
昨年は4番人気のアヴェラーレが中団から32秒8の末脚で抜け出し、後続の追撃を4分の3馬身押さえ、重賞初制覇を果たしました。
2着は2番人気のディヴィーナ、3着には6番人気のラインベックが入り、三連単は万馬券での決着となりました。
前半の800m通過が46秒5、前半1000mの通過が58秒3、マイル戦のペースとしては落ち着いており、直線は上り勝負、瞬発力勝負の決着となりました。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
中京記念 | 3-6-2-32 | 7.0% | 20.9% | 25.6% |
エプソムカップ | 1-0-2-11 | 7.1% | 7.1% | 21.4% |
NHKマイルカップ | 1-0-2-4 | 14.3% | 14.3% | 42.9% |
安田記念 | 0-2-1-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データを見ると好走しやすいのは、前走で重賞競走を使っているメンバーということが分かると思います。
この時期は条件戦からの上り馬も気になると思いますが、関屋記念は勢いよりも実績重視、前走で重賞競走を使っている馬の方が好走しやすのかもしれません。
2018年に勝利したプリモシーンは、NHKマイルカップ5着から巻き返しており、3歳馬を狙うならNHKマイルカップ組は要注意です。
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
距離延長 | 1-0-1-18 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
同距離 | 6-8-7-78 | 6.1% | 14.1% | 21.2% |
距離短縮 | 3-2-2-33 | 7.5% | 12.5% | 17.5% |
上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。
データを見ると関屋記念と同じ1600mを使っている馬が、過去10年間で6勝しており、複勝率も21.2%と一番良い成績を残しています。
思ったよりも成績が振るわないのは距離延長組、マイル戦ならスピードも重要だと思いますが、直線の距離が長く、叩き合いになる可能性が高いので、最後までスピードが衰えないように、スピードだけではなくスタミナがある馬の方が好走しやすいようです。
前走レースのデータと照らし合わせて見ると、古馬なら中京記念組、安田記念組、3歳馬ならNHKマイルカップ組が注目です。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3-1-3-3 | 30.0% | 40.0% | 70.0% |
2番人気 | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 1-0-1-8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
4番人気 | 4-1-1-4 | 40.0% | 50.0% | 60.0% |
5番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6番~9番人気 | 1-5-3-31 | 2.5% | 15.0% | 22.5% |
10番人気以下 | 0-1-0-69 | 0.0% | 1.4% | 1.4% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
ハンデ戦とは違い関屋記念は別定戦なので、重賞勝ちしていない限りは同じような斤量を背負うので、比較的人気馬が実力を発揮するレースだと思って良いと思います。
データを見ると2、3番人気は少し不信ですが、4番人気が複勝率60.0%の数値が出ているので、4番人気以内の馬はマークしておく必要があると思います。
馬券的には人気馬を中心に組み立てていくのが良いと思いますが、馬単や3連単の1着、2着は裏目もしっかりと押さえておいた方が好結果に繋がると思います。
単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1.0倍~3.9倍 | 2-1-2-0 | 40.0% | 60.0% | 100% |
4.0倍~4.9倍 | 2-0-2-6 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
5.0倍~9.9倍 | 4-3-3-22 | 12.5% | 21.9% | 31.3% |
10.0倍~19.9倍 | 2-5-2-23 | 6.3% | 21.9% | 28.1% |
20.0倍~49.9倍 | 0-0-1-38 | 0.0% | 0.0% | 2.6% |
50倍以上 | 0-1-0-41 | 0.0% | 2.4% | 2.4% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
データを見ると単勝オッズ1.0倍~3.9倍の馬は、勝ち星こそ2勝しかしていませんが、複勝率100%と高い数値を残しています。
人気のデータのところで4番人気以内の馬とお伝えしましたが、オッズのデータを見ると単勝19.9倍以下の馬であれば狙ってみても面白いかもしれません。
注意したいのは単勝オッズ20.0倍以上の馬、20.0倍以上になるとデータが急激に悪くなるので、穴馬を狙う時でも単勝19.9倍以下の馬を狙うのが良いと思います。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 1-0-2-5 | 12.5% | 12.5% | 37.5% |
4歳 | 2-1-2-25 | 6.7% | 10.0% | 16.7% |
5歳 | 5-6-5-50 | 7.6% | 16.7% | 24.2% |
6歳 | 2-3-1-26 | 6.3% | 15.6% | 18.8% |
7歳以上 | 0-0-0-24 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
この時期は3歳馬の参戦は少ないので、穴馬程度に考えておけば良いと思いますが、前走レースのところでお伝えしたように、前走でNHKマイルカップを使っている馬は注意が必要です。
どの重賞競走も基本は若い世代(4歳馬)が強いのですが、関屋記念は過去10年で5歳馬が5勝と一番勝っており、馬券圏内(3着以内)に好走した30頭のうち16頭が5歳馬ということからも、中心は5歳馬と考えて良いと思います。
また7歳馬以上の馬は過去10年間で馬券に絡んでいないので、7歳以上の馬は割り引いても大丈夫だと思います。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
439kg以下 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
440kg~459kg | 1-2-0-13 | 6.3% | 18.8% | 18.8% |
460kg~479kg | 1-2-2-29 | 2.9% | 8.8% | 14.7% |
480kg~499kg | 4-2-4-44 | 7.4% | 11.1% | 18.5% |
500kg~519kg | 1-1-1-25 | 3.6% | 7.1% | 10.7% |
520kg以上 | 3-2-3-12 | 15.0% | 25.0% | 40.0% |
上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。
関屋記念はマイル戦の重賞競走なのでスピード重視、馬格もスラッとした馬体の方が好走しやすいイメージがあると思います。
データ的にも過去10年間で馬体重が500キロ以上の馬が4勝、馬券圏内にも11頭の馬が絡んでおり、単純に考えて1頭は馬券圏内(3着以内)に絡んできそうな感じがします。
気を付けたいのは500キロ以上の馬体でも、過去10年間で37頭の馬が着外に沈んでいるので過信は禁物、力のある馬かどうか見極めたうえでさらに500キロ以上の馬体なら尚よしというぐらいが良いと思います。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 1-1-1-14 | 5.9% | 11.8% | 17.6% |
2枠 | 1-0-1-16 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
3枠 | 1-0-2-16 | 5.3% | 5.3% | 15.8% |
4枠 | 0-3-1-15 | 0.0% | 15.8% | 21.1% |
5枠 | 0-0-2-18 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
6枠 | 0-2-1-17 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
7枠 | 4-2-1-16 | 17.4% | 26.1% | 30.4% |
8枠 | 3-2-1-18 | 12.5% | 20.8% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
各枠順の複勝率を見てみると20.0%を超えているのは、4枠、7枠、8枠、一番の好成績は過去10年間で4勝しており、複勝率30.4%を誇る7枠です。
これに続くのが過去10年間で3勝している8枠ということからも、内枠よりも外枠の方が優位であることが分かると思います。
うま泉教授の見解としては、ある程度開催も進んで内側が痛み始めていることや、直線で内側はゴチャつきやすいので追いずらい可能性があるので、その点を考慮すると内よりも外の方が競馬がしやすいのかもしれません。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 2-2-1-5 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
先行 | 3-4-4-34 | 6.7% | 15.6% | 24.4% |
差し | 3-3-3-41 | 6.0% | 12.0% | 18.0% |
追い込み | 2-1-2-50 | 3.6% | 5.5% | 9.1% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
データをみると過去10年間で、2015年のレッドアリオン(2番人気)、2017年の マルターズアポジー(7番人気)の2頭が4コーナー先頭から押し切っています。
データをみても先行優位なことは間違いなく、新潟競馬場の外回りコースは直線が658.7mあるので、差し切れるだろうと思っていると痛い目にあう可能性があります。
直線が長いということは、ジョッキーも直線に備えて脚を溜めようとするので、上り勝負になって先行している馬が残りやすいのだと思います。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
戸崎圭太 | 3-0-0-6 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
田辺裕信 | 2-0-0-6 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
三浦皇成 | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
北村宏司 | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
ルメール | 1-0-1-1 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
デムーロ | 0-2-0-7 | 0.0% | 22.2% | 22.2% |
津村明秀 | 0-2-0-6 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
松若風馬 | 0-1-1-0 | 0.0% | 50.0% | 100% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
データを見ると美浦所属の関東ジョッキー、栗東所属の関西ジョッキー共に好成績を残しています。
うま泉教授が注目しているのは戸崎圭太騎手、2013年のヤングマンパワー(3番人気)、2020年のサトノアーサー(4番人気)、昨年のアヴェラーレ(4番人気)で3勝していますが、いずれの馬も1番人気でなく3、4番人気といった伏兵馬です。
人気馬でなくても勝てるということは、新潟競馬場の外回りコース、または外回りの芝1600mを知り尽くしている可能性があるので、今年も騎乗馬があれば注目です。
調教師 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
木村哲也厩舎 | 2-0-0-5 | 28.6% | 28.6% | 28.6% |
池江泰寿厩舎 | 1-1-1-2 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
手塚貴久厩舎 | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
安田隆行厩舎 | 0-1-1-2 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
友道康夫厩舎 | 0-1-1-1 | 0.0% | 33.3% | 66.7% |
音無秀孝厩舎 | 0-1-1-1 | 0.0% | 33.3% | 66.7% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
騎手も関東と関西の騎手が共に好成績だったように、調教師も西と東で好成績を残している厩舎があります。
うま泉教授が注目しているのは栗東所属の関西厩舎、今週から中京開催がスタートしており、普通なら栗東から近い中京競馬場か、力のある馬なら北海度シリーズの札幌競馬場に出走させますが、敢えて新潟競馬場を使うということはそれだけ採算があるからだと思います。
昨年2着のディヴィーナ、3着のラインベックを出走させた友道康夫厩舎、その他では安田隆行厩舎や音無秀孝厩舎は、過去10年間に勝ち星はありませんが、複勝率が高いので穴馬として狙ってみたら思わぬ高配当が仕留められるかもしれません。
前走騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同騎手 | 4-7-8-56 | 5.3% | 14.7% | 25.3% |
乗替り | 6-3-2-74 | 7.1% | 10.6% | 12.9% |
上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。
データをみると過去10年間で乗り替わりの馬が6勝しており、乗り替わった方が良いように思えますが、複勝率を見ると同騎手(前走と同じ騎手)の方が好成績になっています。
この時期は3場開催が多く、騎手も各地に散らばるので乗り替わりが多くなります。
基本的には乗り慣れた主戦騎手が手綱を取った方が能力が発揮されやすいと思って良く、乗り替わるなら鞍上強化などの意図的な乗り替わりなら良いと思います。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3-2-2-22 | 10.3% | 17.2% | 24.1% |
スニッツェル | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
ハーツクライ | 0-2-1-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
ステイゴールド | 0-2-1-6 | 0.0% | 22.2% | 33.3% |
キングカメハメハ | 0-1-1-6 | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
新潟競馬場のように直線で瞬発力が問われる競馬場であれば、ディープインパクト産駒が強いのは仕方ないと思います。
だたそれ以外の種牡馬を見てみると、ハーツクライ産駒、ステイゴールド産駒、キングカメハメハ産駒など、スピード重視というよりはスタミナやパワー重視の産駒なので、瞬発力に拘らない方が好結果になるかもしれません。
OYAYUBI競馬の重賞の予想は本当に破壊力抜群だね♪
OYAYUBI競馬(https://www.oyayubikeiba.jp/)
【8/4結果】
3連複 9-10-12 ⇒61,900円 的中!
2週前の中京記念に続いて、今度はダートの1700m戦で開催されたローカルにしかない条件でヒモ荒れも何のそのの素晴らしい的中を披露しています!
軸は流石にドゥラエレーデだけど、2列目に5人気で見事勝利を飾ったペイシャエスをきっちりと推奨出来ているし、3列目には10番人気という低人気を見事に覆して好走して見せたテーオードレフォンを穴馬として唯一チョイス…
調教で状態が良いと思った馬が巻き返せずに夏競馬の難しさを毎年のように痛感しているうま吉だけど、この時期のOYAYUBI競馬の安定感もまた毎年のように感じていて、本線とは別に本当に参考にしたいくらいです!
今週は関屋記念と小倉記念が開催されるけど、開幕週の中京競馬場でもこの調子ならバンバン的中が出るんじゃないかな♪
■本命馬⇒ジュンブロッサム
■穴馬⇒コレペティトール
■対抗馬⇒プレサージュリフト
◎⑥ジュンブロッサム
○⑬プレサージュリフト
▲⑮トゥードジボン
△④サクラトゥジュール
△⑩パラレルヴィジョン
△⑭ディオ
△⑧ロジリオン
☆③コレペティトール
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑥
2頭目:⑬⑮
3頭目:⑬⑮④③⑩⑭⑧
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑥
2着馬:⑬⑮④③
3着馬:⑬⑮④③⑩⑭⑧
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑬⑮
2着馬:⑥
3着馬:⑬⑮④③⑩⑭⑧
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はジュンブロッサムです。
過去17戦して掲示板(5着以内)を外したのは、不良馬場だった中山の立山特別の6着の1度だけ、勝ち切れない印象はあるが、どんな環境でも力を出し切る図太さ、安定感は夏競馬向きともいえます。
それでも共同通信杯[G3]でダノンベルーガの4着、神戸新聞杯[G2]ではジャスティンパレスの4着と重賞競走でも好走しており、G3クラスなら能力的にも十分通用する力を持っていると思います。
鞍上に戸崎圭太騎手(関屋記念3勝)を配してきたことを考えると、陣営も本気で勝ちにきていると思うので本命馬にしました。
逆転候補の1頭目はプレサージュリフト、デビューから2連勝でクイーンカップ[G3]を制覇、牝馬クラシックは力を発揮することは出来なかったが、重賞競走で何度も馬券に絡んでおり、ココでも通用する力を持っているので逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はトゥードジボン、前走の米子ステークスはハナを切って鮮やかな逃げ切り勝ち、ここも先手を取りそうで、上手くハナが切れれば粘り切る可能性を秘めているので、逆転候補に抜擢しました。