
2026/07/24 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
今週馬券を買われる方は要注意!暑熱対策として競走時間帯が拡大され、レース時間が大きく分かりますので注意してください。
今週は新潟競馬場の芝1600mで関屋記念が行われます。
外回りコースを使い直線が600m以上あり、いつものマイル戦とはひと味もふた味も違うので注意が必要です。
新潟競馬場の外回りコースは直線が658.7mと非常に長いので、その他の競馬場のマイル戦とは勝手が違うので、予想をするときに気を付ける必要があります。
向こう正面からスタートし、600mぐらいの直線を走った後に3コーナーに入り、4コーナーを抜けると、ゴールまで658.7mの直線が待ち構えています。
ワンターンのレースですが、直線の短い競馬場とは同じ1600mのレースでも、レースの流れや展開が全然変わってくるので注意が必要です。
また直線が長いという事は、どの馬も直線勝負という乗り方をしてきますので、道中はペースが落ち着きやすく、直線は瞬発力勝負になりやすいので、コースの流れに合う馬は要注意です。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2025年の関屋記念、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| アンパドゥ | 牡5歳 | 56 | 木村哲也 |
| エルトンバローズ | 牡6歳 | 59 | 杉山晴紀 |
| クランフォード | 牝5歳 | 54 | 杉山晴紀 |
| サンダーストラック | 牡3歳 | 54 | 木村哲也 |
| シリウスコルト | 牡5歳 | 58 | 田中勝春 |
| ジュタ | 牡4歳 | 56 | 矢作芳人 |
| ダノンセンチュリー | 牡4歳 | 56 | 宮田敬介 |
| ドロップオブライト | 牝7歳 | 56.5 | 福永祐一 |
| ファーヴェント | 牡5歳 | 57 | 藤原英昭 |
| ブエナオンダ | 牡5歳 | 58 | 須貝尚介 |
| マテンロウスカイ | セ7歳 | 58 | 松永幹夫 |
| メタルスピード | 牡6歳 | 55 | 斎藤誠 |
| ランスオブカオス | 牡4歳 | 58 | 奥村豊 |
| レディマリオン | 牝5歳 | 52 | 長谷川浩大 |
昨年は1番人気のカナテープが、最後方から上がり32秒5の末脚でまとめて差し切り、重賞初勝利のゴールとなりました。
2着には同じく後方から突っ込んできた11番人気のオフトレイル、3着には中団から脚を使った2番人気のボンドガールが入り、三連単は万馬券での決着となりました。
前半の半マイル通過が45秒5、前半1000mが56秒9のミドルペース、注目すべきは上位4着に入った馬は、全て上がり32秒台の末脚を使っており、直線は瞬発力がものをいうことが分かると思います。
今年も上りが速くなる可能性が高いので、瞬発力に優れた馬や血統は要注意です。
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 米子S | 2-1-1-8 | 16.7% | 25.0% | 33.3% |
| 中京記念 | 1-6-1-23 | 3.2% | 22.6% | 25.8% |
| エプソムカップ | 1-0-2-13 | 6.3% | 6.3% | 18.8% |
| NHKマイルカップ | 1-0-1-4 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
| 安田記念 | 0-1-1-6 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
まず注意したいのは、2025年から関屋記念も開催日程が早まっているということです。
2024年までは8月の2週目に行われていましたがいまは7月末、開催日でいうと3週目に行われていた重賞競走が、開幕週に移ったということになります。
ここでの1番のポイントは新潟の開幕週に関屋記念が行われるということ、開幕週の馬場は高速馬場で時計勝負になりやすく、先行してバテない持久力のある馬、または速い時計に対応できる馬は要注意です。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-0-4-2 | 40.0% | 40.0% | 80.0% |
| 2番人気 | 0-2-1-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
| 3番人気 | 2-0-1-7 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
| 4番人気 | 3-1-1-5 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
| 5番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
| 6番~9番人気 | 1-5-1-33 | 2.5% | 15.0% | 17.5% |
| 10番人気以下 | 0-2-0-76 | 0.0% | 2.6% | 2.6% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
開催日の変更も注意ですが、2024年まで別定戦だったレースが、2025年からハンデ戦に変更されたことも注意が必要です。
上記の人気のデータは別定戦の頃のもので、勝ち馬は上位人気馬に集中している感じがしますが、2着馬、3着馬は伏兵の台頭が多いよです。
ハンデ戦となった昨年の勝ち馬は1番人気のカナテープ、3着に突っ込んできたのも2番人気のボンドガールということを考えると、上記のデータも信用できるかもしれません。
昨年のオフトレイルのように、伏兵馬は人気を問わず突っ込んでくる可能性が高くなっているので注意が必要です。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 0-0-1-0 | 0.0% | 0.0% | 100% |
| 3.0倍~4.9倍 | 4-0-4-5 | 30.8% | 30.8% | 61.5% |
| 5.0倍~9.9倍 | 5-4-3-23 | 14.3% | 25.7% | 34.3% |
| 10.0倍~19.9倍 | 1-5-1-24 | 3.2% | 19.4% | 22.6% |
| 20.0倍~49.9倍 | 0-1-0-39 | 0.0% | 2.5% | 2.5% |
| 50倍以上 | 0-1-0-47 | 0.0% | 2.1% | 2.1% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
単勝オッズのデータも別定戦のものなので、全てを鵜呑みにすることはできませんが、大まかな目安は見えてくると思います。
人気のデータでは勝ち馬は5番人気以内の馬で大半を占めていましたが、単勝オッズのデータでは単勝オッズが9.9倍以下の馬であれば狙えるということです。
逆に2着馬、3着馬の伏兵は基本的に単勝オッズ10.0倍~19.9倍の馬が狙い目で、ハンデ戦になったことで単勝オッズ20倍以上の馬も突っ込んできやすくなったと思いますが、データを見る限り狙いすぎは禁物のような感じがしますので注意しましょう。
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 1-0-1-7 | 11.1% | 11.1% | 22.2% |
| 4歳 | 2-3-2-28 | 5.7% | 14.3% | 20.0% |
| 5歳 | 4-6-5-49 | 6.3% | 15.6% | 23.4% |
| 6歳 | 3-2-1-27 | 9.1% | 15.2% | 18.2% |
| 7歳以上 | 0-0-0-27 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
データを見ると過去10年間で5歳馬が4勝しており、複勝率も23.4%と一番の成績を残しています。
前走レースのデータと合わせると、NHKマイルカップを使っている3歳馬は注目したいところですが、G1競走で好走すると斤量を背負わされるので、3歳馬のハンデには注目です。
別定戦の場合は、3歳馬なら2キロ減、牝馬なら2キロ減と決まっているのにたいし、ハンデ戦はハンデキャッパーがその馬を評価して斤量を決めます。
別定戦で3歳牝馬が出走すると、無条件で57キロよりも4キロ軽い53キロとなりますが、ハンデ戦はハンデキャッパーが決めるので、この3歳牝馬が重賞競走を勝っていたりすると、53キロよりも思い斤量となる可能性があります。
なかなかその馬の実力に見合っている斤量というのを見極めるは難しいですが、このような細かい点まで注意できるようになれば、馬券の勝率も何パーセントか上がると思いますので、数字で判断できる部分はしっかり注目していきましょう。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1-2-0-15 | 5.6% | 16.7% | 16.7% |
| 2枠 | 1-0-1-17 | 5.3% | 5.3% | 10.5% |
| 3枠 | 1-0-3-16 | 5.0% | 5.0% | 20.0% |
| 4枠 | 0-1-1-18 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
| 5枠 | 0-0-2-18 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 6枠 | 0-3-1-16 | 0.0% | 15.0% | 20.0% |
| 7枠 | 5-3-0-17 | 20.0% | 32.0% | 32.0% |
| 8枠 | 2-2-1-21 | 7.7% | 15.4% | 19.2% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
各枠順の複勝率を見てみると20.0%を超えているのは、3枠、6枠、7枠で、一番の好成績は過去10年間で5勝している7枠、複勝率も32.0%でトップです。
これに勝ち星で続くのが過去10年間で2勝している8枠ということからも、内枠よりも外枠の方が優位であることが分かると思います。
やはり開催日の変更は、このデータにも影響が現れると思っており、昨年までの開催だと内側の馬場が痛んでいる可能性がありましたら、今年から開幕週になるので内側の馬場も綺麗な芝になっていると思います。
レースの傾向を考えると、マイル戦は窮屈な内側よりも、伸び伸び走れる外側の方が好成績になるようですが、昨年のオフトレイルのように上手く内で脚を溜めれば、人気薄でも突っ込んでこれるので、人気のない内の馬にも注目です。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2-2-1-5 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
| 先行 | 2-5-3-32 | 4.8% | 16.7% | 23.8% |
| 差し | 3-2-3-43 | 5.9% | 9.8% | 15.7% | 追い込み | 3-1-3-58 | 4.6% | 6.2% | 10.8% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
データをみると過去10年間で、2017年の マルターズアポジー(7番人気)、2025年のトゥードジボンの2頭がハナを切って逃げ切っています。
データをみても先行優位なことは間違いなく、新潟競馬場の外回りコースは直線が658.7mあるので、差し切れるだろうと思い勝ちですが、思っている以上に逃げ馬・先行馬が残るということです。
これは展開やペースにも左右されますが、ジョッキーも同じように直線が長いということは、脚を溜めて上り勝負という意識が強くなりますので注意が必要です。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 戸崎圭太 | 3-0-1-5 | 33.3% | 33.3% | 44.4% |
| ルメール | 1-1-1-2 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
| 三浦皇成 | 1-1-0-5 | 14.3% | 28.6% | 28.6% |
| 津村明秀 | 0-2-0-7 | 0.0% | 22.2% | 22.2% |
| 菅原明良 | 0-2-0-3 | 0.0% | 40.0% | 40.0% |
| 松若風馬 | 0-1-1-0 | 0.0% | 50.0% | 100% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
データを見ると、勝率では美浦所属(関東)の戸崎圭太騎手が3勝しており、複勝率では栗東所属(関西)のルメール騎手が複勝率50%で抜けています。
うま泉教授が注目しているのは戸崎圭太騎手、2016年のヤングマンパワー(3番人気)、2020年のサトノアーサー(4番人気)、昨年のアヴェラーレ(4番人気)で3勝しています。
いずれの馬も1番人気でなく3、4番人気といった伏兵馬で勝っているのは注目です。
人気馬でなくても勝てるということは、新潟競馬場の外回りコース、または外回りの芝1600mを知り尽くしている可能性があるので、今年も騎乗馬があれば注目です。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 木村哲也厩舎 | 2-0-0-7 | 22.2% | 22.2% | 22.2% |
| 池江泰寿厩舎 | 1-1-1-2 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
| 手塚貴久厩舎 | 1-1-0-3 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
| 辻野泰之厩舎 | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
| 友道康夫厩舎 | 0-1-2-3 | 0.0% | 16.7% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
騎手は関東と関西の騎手が共に好成績でしたが、調教師を見ると木村哲也厩舎以外は全て栗東所属の関西厩舎です。
うま泉教授が注目しているのは栗東所属の関西厩舎、今週から中京開催がスタートしており、普通なら同じ左回りのコースで栗東から近い中京競馬場を使うはずですが、敢えて新潟競馬場を使うということは、それだけ勝算があるからだと思います。
関西馬は中京開催、札幌開催を蹴って新潟に遠征しているので、陣営の力の入り具合も他とは違うようなので注意が必要です。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 3-1-2-21 | 11.1% | 14.8% | 22.2% |
| ロードカナロア | 1-1-0-8 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| ステイゴールド | 0-2-1-5 | 0.0% | 25.0% | 37.5% |
| ハーツクライ | 0-1-1-6 | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
| キングカメハメハ | 0-1-1-4 | 0.0% | 16.7% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
新潟競馬場のように直線で瞬発力が問われる競馬場であれば、ディープインパクト産駒が強いのは王道だと思います。
うま泉教授のイメージからすると、瞬発力に優れていることは必須だと思いますが、開幕週の馬場なので、1200m~1600mといったスピード重視の馬もチャンスがあると思っています。
種牡馬でいうならロードカナロア産駒はスピードのある馬を輩出するので注意いたいところです。
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【2/22結果】
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1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
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■本命馬⇒エルトンバローズ
■穴馬⇒ブエナオンダ
■対抗馬⇒ダノンセンチュリー
◎⑦エルトンバローズ
○⑧ダノンセンチュリー
▲⑪トップオブライト
△⑨サンダーストラック
△①ファーヴェント
△⑫ランスオブカオス
△③アンパドゥ
☆⑬ブエナオンダ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑦
2頭目:⑧⑪
3頭目:⑧⑪⑨⑬①⑫③
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦
2着馬:⑧⑪⑨⑬
3着馬:⑧⑪⑨⑬①⑫③
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑧⑪
2着馬:⑦
3着馬:⑧⑪⑨⑬①⑫③
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はエルトンバローズです。
3歳時にはラジオNIKKEI賞を勝利、その勢いで臨んだ毎日王冠も制しており、スピード勝負の時計の速い馬場が向いています。
2023年のマイルチャンピオンシップでは2着と馬券い絡んでおり、今回のメンバーをみても実績面で1枚も2枚も上の存在といっていいと思います。
近年は馬券に絡んでいませんでしたが、前走のしらさぎステークスで重賞3勝目、衰えが感じられないなら、この馬から入るのが順当とみて本命馬にしました。
逆転候補の1頭目はダノンセンチュリー、2走前の3勝クラスでは上がり32秒6の末脚で差し切っており、データのところで言いましたが瞬発力のある馬は要注意なので、逆転候補の1頭目にしました。
もう1頭はトップオブライト、こちらは瞬発力というよりもスピードタイプ、こちらも前走のヴィクトリアマイルで32秒台の末脚を使っているので、一発あるならこの馬とみて逆転候補に抜擢しました。