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うま泉教授の【キーンランドカップ予想】2024 本命馬はナムラクレアです!

2024/08/24 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2024 キーンランドカップ[G3]の概要!

先週の札幌記念[G2]は5番人気の伏兵ノースブリッジが、2番手から抜け出し後続の追撃を押さえ、重賞3勝目の栄冠を勝ち取りました。

うま泉教授が本命馬に推奨したジオグリフは2着、本命馬は馬券に絡んだのですが、他の馬と噛み合わず残件な結果となってしましました。

今週は札幌競馬場で電撃6ハロンのスピード戦、キーンランドカップ[G3]が行われます。

9月29日に行われるスプリンターズステークス[G1]に向けて、ココをステップにスプリンターズステークスへ出走する馬もいるので、しっかりとチェックしていきたいと思います。

先週の札幌記念の時にお伝えしたように、札幌競馬場は直線が短くコーナーの大きい競馬場です。

高低差はほとんどなくフラットな競馬場なので、スピードが生きるコースといえるのですが、コーナーが大きいのでいかにコースロスなく走れるかも、勝負の大きな要因になってくるので注意が必要です。

今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。

過去のキーンランドカップ、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

新潟2歳ステークス[G3]の予想はX(旧twitter)で公開!!

2024 キーンランドカップの出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第19回 キーンランドカップ出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
エイシンスポッター 牡5歳 57 吉村圭司
エトヴプレ 牝3歳 53 藤岡健一
オオバンブルマイ 牡4歳 57 吉村圭司
オタルエバー 牡5歳 57 中竹和也
キミワクイーン 牝5歳 55 奥村武
サトノレーヴ 牡5歳 57 堀宜行
シュバルツカイザー セ6歳 57 大竹正博
シナモンスティック 牝5歳 55 宗像義忠
ジュビリーヘッド 牡7歳 57 西園翔太
セッション 牡4歳 57 斉藤崇史
ソウテン 牡5歳 57 斉藤崇史
ゾンニッヒ 牡6歳 57 池江泰寿
ダノンマッキンリー 牡3歳 55 藤原英昭
ディヴィナシオン 牡7歳 57 森秀行
ナムラクレア 牝5歳 55 長谷川浩大
ビッグシーザー 牡4歳 57 西園正都
プルパレイ セ5歳 57 須貝尚介
マテンロウオリオン 牡5歳 57 昆貢
ミッキーハーモニー 牝5歳 55 萩原清
モリノドリーム 牝5歳 55 鹿戸雄一

昨年は1番人気のナムラクレアが中団から35秒2の末脚で伸び、逃げたシナモンスティックを差し切り、重賞4勝目の勝ち星を挙げました。

2着に逃げた8番人気のシナモンスティック、3着には2番人気のトウシンマカオが入り、三連単は万馬券での決着となりました。

前半6ハロンの通過が34秒3、勝ったナムラクレアが上り35秒2ということは、前半のポジション争いが大きなポイントとなるので、スタートの上手い馬、瞬発力や加速力のある馬は要注意です。

キーンランドカップの有力馬、ナムラクレア!

ナムラクレア(長谷川浩大厩舎)
ナムラクレア
デビュー戦となった新潟の芝1600mは3着に敗れますが、その後のフェニックス賞は格上挑戦で初勝利、3戦目の小倉2歳ステークスでも好位から鋭い末脚で差し切り、初重賞制覇を成し遂げたスピード馬です。
古馬になってからも函館スプリンターズステークス[G3]、シルクロードステークス[G3]、昨年のキーンランドカップ[G3]と重賞3勝、G1制覇の期待が掛かりますが、高松宮記念[G1]で2度の2着があり、G1制覇まであと一歩のところまで来ています。
デビュー当初はスピードに任せて先行していましたが、古馬になってからは中団や後方で脚を溜める競馬を得意にしており、前走の高松宮記念でもメンバー最速の末脚で追い込んでいます。
年齢的にも今年のスプリンターズステークス[G1]が最後のG1競走になりそうなので、ステップレースではありますが、どんな走りを見せるか注目しています。
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【ポイント①】データから紐解く、キーンランドカップ!

G1級の馬に注意!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
函館スプリントS 3-2-3-27 8.6% 14.3% 22.9%
UHB賞 2-2-1-40 4.4% 8.9% 11.1%
ヴィクトリアM 1-1-0-1 33.3% 66.7% 66.7%
アイビスSD 1-0-1-12 7.1% 7.1% 14.3%
NHKマイルC 1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

データを見るとヴィクトリアマイル[G1]やNHKマイルカップ[G1]といった、G1競走に出走していた馬が好走しているよです。

上り馬を狙うなら、同じ北海道シリーズとして開催されていた函館スプリントステークス[G3]や、キーンランドカップ[G3]と同じ札幌の芝1200mで行われたオープン競走UHB賞が好成績を残しています。

ここをステップにスプリンターズステークス[G1]という馬もいるので、軸馬を決めるなら各馬の勝負度合いを見極める必要があると思います。

距離を短縮してきた馬に注目!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 1-0-1-13 6.7% 6.7% 13.3%
同距離 7-9-7-94 6.0% 13.7% 19.7%
距離短縮 2-1-2-17 9.1% 13.6% 22.7%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

スプリント戦は同じ距離のレースも多いので同距離の馬が過去10年間で7勝、2着9回、3着7回と馬券圏内(3着以内)に好走した馬も30頭中23頭と半数以上が前走で芝1200mを使っているので、中心は前走芝1200mのレースを使っていた馬と考えて良いと思います。

ただパーセンテージで見ると、複勝率だと同距離組よりも距離短縮組の好成績なので、1400m、1600mでは厳しかった馬が、スプリント戦だとスピードで押し切れたりするので、穴馬を狙うなら距離短縮組を狙ってみるのも面白いかもしれません。

上位人気が力を発揮する重賞競走!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
2番人気 1-4-1-4 10.0% 50.0% 60.0%
3番人気 2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
4番人気 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
5番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
6番~9番人気 2-3-3-32 5.0% 12.5% 20.0%
10番人気以下 1-0-0-63 1.6% 1.6% 1.6%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

2018年のナックビーナス(牝5歳)、2019年のダノンスマッシュ(牡4歳)、そして昨年のナムラクレア(牝4歳)と過去10年間で1番人気は3勝、2着2回、3着1回で複勝率60%と高い数値を残しており、2番人気も1番人気と同じように複勝率60%を誇っています。

データを見ると人気が落ちることに、パーセンテージも下がっていっているので、キーンランドカップは上位人気が強い重賞競走ということがいえると思います。

穴を狙ってみるなら6番人気~9番人気の中穴が狙い目、2017年に勝ったエポワス(12番人気)のように二桁人気が勝つこともありますが、二桁人気が馬券圏内に好走したのは過去10年間でこの馬1頭だけなので、狙うなら6番人気~9番人気が狙い目だと思います。

単勝オッズ気にせず人気でも要注意!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 2-1-1-2 33.3% 50.0% 66.7%
3.0倍~4.9倍 2-4-0-6 16.7% 50.0% 50.0%
5.0倍~9.9倍 2-2-5-17 7.7% 15.4% 34.6%
10.0倍~19.9倍 2-0-1-26 6.9% 6.9% 10.3%
20.0倍~49.9倍 2-3-3-28 5.6% 13.9% 22.2%
50倍以上 0-0-0-45 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

データを見ると、単勝オッズ1.0倍~2.9倍の馬が過去10年間で2頭着外に敗れており、単勝オッズ3.0倍~4.9倍の馬も6頭敗れています。

人気のデータの所で、キーンランドカップは上位人気の馬が強いという話をしたと思いますが、人気は信用してもオッズは信用できないということが、上記のデータからも分かると思います。

軸馬や中心となる馬を探すなら単勝オッズ9.9倍以下の馬、穴馬を狙うなら単勝オッズ20.0倍~49.9倍が狙い目になると思います。

魅力は3歳馬、中心は5歳馬!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 2-3-0-18 8.7% 21.7% 21.7%
4歳 4-4-4-22 11.8% 23.5% 35.3%
5歳 3-2-3-35 7.0% 11.6% 18.6%
6歳 0-1-1-23 0.0% 4.0% 8.0%
7歳以上 1-0-2-26 3.4% 3.4% 10.3%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

データを見ると勝ち馬は過去10年間で4歳馬が4勝でトップ、これに続くのが5歳馬の3勝、3歳馬の2勝となっており、複勝率だと2番目が3歳馬となり3番目が5歳馬となります。

過去10年間で馬券圏内に好走した30頭を見ても30頭中25頭は3歳馬~5歳馬なので、中心は若い世代と考えて良いと思います。

少し極端な言い方になってしまいますが、軸馬を探すなら4歳馬、単穴を探すなら3歳馬、対抗馬を探すなら5歳馬と、若い世代の馬から狙っていく方が好結果に繋がるような気がします。

ダッシュ力、加速力のある馬に注目!

馬体重と成績
馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
439kg以下 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
440kg~459kg 2-1-3-16 9.1% 13.6% 27.3%
460kg~479kg 3-5-2-37 6.4% 17.0% 21.3%
480kg~499kg 2-2-2-37 4.7% 9.3% 14.0%
500kg~519kg 1-1-2-24 3.6% 7.1% 14.3%
520kg以上 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

スタミナよりもスピードが問われるスプリント戦では、馬体重もパワフルなタイプよりも、均等の取れた馬体の方が好走しやすいような感じがします。

データを見ても、馬体重460kg~479kgの馬が過去10年間で3勝しており、これに続くのが馬体重440kg~459kgの馬と、馬体重480kg~499kgの2勝です。

札幌競馬場は洋芝なのでパワーも大事な要素の1つなのですが、それよりもスプリント戦ということを重視する方が大切なようです。

外枠が優位な重賞競走!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-0-1-17 0.0% 0.0% 5.6%
2枠 0-0-1-16 0.0% 0.0% 5.9%
3枠 0-2-0-17 0.0% 10.5% 10.5%
4枠 2-3-1-14 10.0% 25.0% 30.0%
5枠 0-1-2-17 0.0% 5.0% 15.0%
6枠 3-1-1-15 15.0% 20.0% 25.0%
7枠 4-1-2-13 20.0% 25.0% 35.0%
8枠 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

データを見ると、多少の上下はありますが、内枠の方が複勝率が低く、外枠になるにつれて徐々にパーセンテージ上がっていっていると思います。

特に目を引くのが6枠、7枠、8枠といった外枠勢、素直に考えると外枠なので3、4コーナーで外を回され、コースロスする可能性があるのに何故でしょう。

1つの要因は開催日程、キーンランドカップは札幌開催の後半に行われる重賞競走なので、その間に内側の芝が痛んで走りづらくなっているということがあると思います。

先行力は大きなアドバンテージ!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
先行 3-4-3-40 6.0% 14.0% 20.0%
差し 5-2-4-32 11.6% 16.3% 25.6%
追い込み 1-2-1-47 2.0% 5.9% 7.8%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

データを見ても分かるように、過去10年間で逃げ馬が好成績を残しており、小回りの札幌競馬場らしいデータといえると思います。

注目したいのは逃げ馬に比べ、先行馬の成績が良くなく、パーセンテージをみると差し馬にも劣っています。

レース展開を考えると、差し馬も直線まで脚を溜めていては届かないので、早めに仕掛けてくるので、中途半端な先行は息を入れる間がなく、後続の差し馬が押し寄せてくるので、直線で苦しくなってしまうのではないかと推測します。

言い方を変えれば、逃げ宣言をして行き切ってしまう馬の方が、馬券的にも残りやすいということがいえると思います。

ルメール騎手に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
ルメール 2-1-0-2 40.0% 60.0% 60.0%
川田将雅 1-1-0-2 20.0% 40.0% 40.0%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると栗東所属(関西)のルメール騎手川田将雅騎手がキーンランドカップを得意にしています。

上記の2人も飛び抜けているってほどでもないので、迷った時はルメール騎手が騎乗している馬、川田将雅騎手が乗っている馬を狙ってみてもいいでしょう。

データを詳しく調べてみると、跳び抜けた好成績の騎手は見当たらず、どんぐりの背比べのような感じだったので、他の騎手から狙っても十分チャンスはあると思います。

栗東所属の関西厩舎に注目!

調教師と成績
調教師 成績 勝率 連対率 複勝率
安田隆行厩舎 1-2-0-8 9.1% 27.3% 27.3%
須貝尚介厩舎 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
飯田祐史厩舎 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
杉浦宏昭厩舎 1-0-1-3 20.0% 20.0% 40.0%
長谷川浩大厩舎 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

騎手データは飛び抜けた騎手が見当たらなかったのですが調教師を見てみると、栗東所属(関西)の調教師が好成績を納めています。

データをみてみると、2017年3着、2018年に勝ったナックビーナス、2018年2着、2019年に勝ったダノンスマッシュ、2020年に勝利し、2021年2着のエイティーンガールなど、リピーターが良く馬券に絡んでくるので、昨年馬券内に好走したナムラクレア、シナモンスティック、トウシンマカオが出走してきたら要注意です。

同騎手、主戦騎手なら安心!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 6-6-3-57 8.3% 16.7% 20.8%
乗替り 4-4-7-67 4.9% 9.8% 18.3%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データを見てみると同騎手の方が乗り替わりの馬よりも好成績なのが分かると思います。

パーセンテージでみても、少し同騎手の方が成績は良いですが、馬券圏内に好走した30頭を見てみると、同騎手15頭、乗り替わり15頭と半々です。

パーセンテージは着外の馬が少ないだけなので、同騎手と乗り替わりに関してはあまり気にする必要はないと思います。

【ポイント②】血が騒ぐ!キーンランドカップ

マイル血統の種牡馬に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ロードカナロア 2-1-0-11 14.3% 21.4% 21.4%
ダイワメジャー 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
ディープインパクト 1-1-1-6 11.1% 22.2% 33.3%
ヨハネスブルグ 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

短距離血統の種牡馬が上位を占めるかと思いましたが、ロードカナロア産駒、ダイワメジャー産駒といった、マイル血統の種牡馬が好成績を残しています。

ダイワメジャー産駒やロードカナロア産駒はスピードだけでなく、粘り込むスタミナや持久力を要している馬が多いので、これらの産駒が出走してきたら要注意です。

枠順のデータの所で外枠優位という話をしましたが、血統もスピード重視ではなく、スタミナや持久力に優れた産駒は積極的に狙っていっても良いと思います。

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単勝オッズが1.3倍と相当な人気を集めたプログノーシスがいつも通りに出負けする形となったのは想定どおりだったけど、かなり馬場状態が良い中で前半の800mまで非常にゆったりとした流れで逃げることが出来たノースブリッジに勝ってくださいと言わんばかりの絶好の展開となっていました!

プログノーシスはレース後のコメントでいつも以上に動けなかったと言っていたけど、他馬が上がっていきたいタイミングでペースをジワッと引き上げて目一杯仕掛けさせない中でアドバンテージをキープし続けた岩田騎手の完璧な騎乗のせいだね!

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うま泉教授のキーンランドカップの買い目と見解!

■本命馬⇒ナムラクレア
■穴馬⇒ビックシーザー
■対抗馬⇒サトノレーヴ

◎②ナムラクレア
○⑩サトノレーヴ
▲⑨エトヴプレ
△⑮オタルエバー
△⑯セッション
△⑧ゾンニッヒ
△③プルパレイ
☆⑫ビックシーザー

◆3連複フォーメーション
1頭目:②
2頭目:⑩⑫
3頭目:⑩⑫⑨⑮⑯⑧③
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:②
2着馬:⑩⑫⑨⑮
3着馬:⑩⑫⑨⑮⑯⑧③
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑩⑫
2着馬:②
3着馬:⑩⑫⑨⑮⑯⑧③
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はナムラクレアです。

デビュー3戦で小倉2歳ステークスを制覇、過去重賞4勝はこのメンバーの中では実績ナンバー1の存在、昨年のスプリンターズステークスで3着、春の高松宮記念で2着とG1制覇まであと一歩のところまできており、能力的にココでも勝ち負けできる力を持っているのは疑う余地が無いところです。

昨年は7枠から外を回っての差し切り勝ち、今年は1枠2番と内の傷んだ馬場を通されますが、昨年のキーンランドカップは重馬場での差し切り勝ち、今年の高松宮記念も小雨の重馬場を後方から追い込んでの2着と渋った馬場を得意としているので、傷んだ馬場も問題なく力が発揮できると思います。

1番のライバルとなるサトノレーヴは浜中俊騎手のお手馬、ライバルの走りを知っているので倒し方も熟知しているはず、牝馬5歳でハンデ55キロなら人気でも逆らえないとみて本命馬にしました。

逆転候補の1番手はサトノレーヴ、デビューは3歳春と遅かったのですが、わずか5戦でオープン入りした実力馬、前走の函館スプリントステークスも3番手から抜け出す横綱相撲、先に抜け出したら押し切る力を持っているので、逆転候補の1番手にしました。

もう1頭はビックシーザー、古馬になってから二桁着順が続きましたが、徐々に力を付けており、重賞競走でも好勝負できるところまできており、差す展開になったらこの馬の出番があるとみて逆転候補に抜擢しました。

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