2023/10/08 - 過去の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
今週から秋の花形開催といわれる東京開催がスタートします。
G1競走はひと休みとなりますが、来週の秋華賞[G1]から連続でG1競走が行われ、東京競馬場でも天皇賞(秋)[G1]、開催最終日にはジャパンカップ[G1]が行われます。
東京の開幕週を飾るのは、恒例ともいえる伝統のG2競走、毎日王冠[G2]です。
2015年のエイシンヒカリ(1番人気)や2017年のリアルスティール(3番人気)のように、毎日王冠から天皇賞(秋)向かう馬もいれば、一昨年のシュネルマイスター(1番人気)や昨年のサリオス(1番人気)のように、マイルチャンピオンシップへ向かう馬も出走してきます。
各馬が思惑を持って出走してくるので、馬の能力だけでなく、各陣営の思惑を含めた馬券検討が必要になってきます。
難解な一戦になりそうですが、しっかりと分析し、馬券に結びつけていきたいと思っていますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2022年毎日王冠の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
アドマイヤハダル | 牡5歳 | 57 | 大久保龍志 |
ウインカーネリアン | 牡6歳 | 57 | 鹿戸雄一 |
エエヤン | 牡3歳 | 56 | 伊藤大士 |
エルトンバローズ | 牡3歳 | 55 | 杉山晴紀 |
キングストンボーイ | セ5歳 | 57 | 鹿戸雄一 |
ジャスティンカフェ | 牡5歳 | 57 | 安田翔伍 |
シュネルマイスター | 牡5歳 | 58 | 手塚貴久 |
ソングライン | 牝5歳 | 57 | 林徹 |
デュガ | 牡4歳 | 57 | 森秀行 |
ノースザワールド | 牡5歳 | 57 | 大久保龍志 |
バビット | 牡6歳 | 57 | 浜田多美雄 |
バラジ | 牡4歳 | 57 | 鹿戸雄一 |
フェーングロッテン | 牡4歳 | 57 | 宮本博 |
昨年は1番人気のサリオス(牡5歳)が、中団から叩き合いを制し、2015年に続き2回目の毎日王冠制覇となりました。
過去10間のデータを見てみると、アエロリット、ダノンキングリー、サリオスなど、過去の毎日王冠で好走した馬が再度好走しやすいので、リピーターの動きには注目です。
また3歳馬の参戦も多く、日本ダービーに出走したものの長い距離が合わないという馬は、ここからマイルチャンピオンシップを目指したりするので、3歳馬の動向にも注目です。
各陣営がどんな思いで毎日王冠を使っているのか、そういった内部事情を踏まえた馬券作戦が必要になってくると思います。
過去のデータから毎日王冠の傾向を探っていきたいと思います。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
安田記念 | 3-3-2-15 | 13.0% | 26.1% | 34.8% |
エプソムカップ | 2-2-2-6 | 16.7% | 33.3% | 50.0% |
日本ダービー | 2-1-0-4 | 28.6% | 42.9% | 42.9% |
札幌記念 | 1-1-0-7 | 11.1% | 22.2% | 22.2% |
関屋記念 | 0-2-1-3 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
今回記載しているデータは、毎日王冠の過去10年間のデータを元に作成しています。
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データをみると3歳馬なら日本ダービー組、古馬なら安田記念組が好成績を残しています。
毎日王冠はG2競走ですが、G1クラスで勝ち負けできるような馬でないと、毎日王冠で好走することが難しいということになると思います。
少し前までは夏の上り馬と実績ある古馬がぶつかり合うレースでしたが、実績馬のステップレースという傾向が強くなっていると思います。
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同距離 | 3-2-4-14 | 13.0% | 21.7% | 39.1% |
距離延長 | 3-5-3-33 | 6.8% | 18.2% | 25.0% |
距離短縮 | 4-3-3-43 | 7.5% | 13.2% | 18.9% |
上記のデータは過去10年間の前走レースの距離と成績をまとめたものです。
同距離は前走で毎日王冠と同じ1800mの距離を使っていた馬を指し、距離延長は前走レースが毎日王冠よりも短い距離、距離短縮は前走レースが毎日王冠よりも長い距離を使っていた馬となります。
データをみると過去10年で4勝と距離短縮組がリードしていますが、同距離も3勝、距離延長も3勝しているように、ほとんど差がありません。
前走レースは気にして良いと思いますが、距離に関していえば、前走でどんな距離を使っていてもチャンスがあるということになると思います。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 7-0-0-3 | 70.0% | 70.0% | 70.0% |
2番人気 | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
3番人気 | 1-3-1-5 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
4番人気 | 1-2-3-4 | 10.0% | 30.0% | 60.0% |
5番人気 | 0-1-3-6 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
6番~9番人気 | 1-1-2-36 | 2.5% | 5.0% | 10.0% |
10番人気以下 | 0-1-1-28 | 0.0% | 3.3% | 6.7% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
過去10年間で半数以上の7頭が1番人気、圧倒的な強さともいえますが、負けた3頭はすべて着外に沈んでいるので、押し出されるような感じで1番人気になった馬は、警戒した方がいいかもしれません。
それでも2番人気が鬼門にはなっていますが、全体的にみても上位人気が強い重賞競走ということがいえると思います。
データを縦に並べてみると分かるのですが、勝ち馬は1番人気、2着馬は2番人気~4番人気、3着馬は4番人気~5番人気が多く、人気通り、力通りの決着が主流になっていることが分かると思います。
東京競馬場のコースは、コースの横幅が他の競馬場に比べて大きいので、最後の直線で横一線になりやすく、内で詰まったりする馬が少ないことから力通りに決まる傾向が強いのかもしれません。
単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1.0倍~1.9倍 | 2-0-0-0 | 100% | 100% | 100% |
2.0倍~2.9倍 | 2-1-0-2 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
3.0倍~4.9倍 | 3-2-0-4 | 33.3% | 55.6% | 55.6% |
5.0倍~9.9倍 | 2-5-7-20 | 5.9% | 20.6% | 41.2% |
10.0倍~19.9倍 | 1-1-2-10 | 7.1% | 14.3% | 28.6% |
20.0倍~49.9倍 | 0-1-0-28 | 0.0% | 3.4% | 3.4% |
50倍以上 | 0-0-1-26 | 0.0% | 0.0% | 3.7% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
人気のデータのところで毎日王冠は上位人気が強い重賞競走であることはお伝えしたと思います。
単勝オッズのデータをみても、その傾向は色濃く出ていて、2019年のダノンキングリー(単勝オッズ1.6倍)、2020年のサリオス(単勝オッズ1.3倍)と過去10年間で2頭、単勝オッズ1倍の馬がいましたが、2頭共にメンバー最速の末脚で差し切り勝利しています。
穴を買うなといは言いませんが、狙うなら単勝オッズ10.0倍~19.9倍が限界で、単勝オッズ20倍を超えると極端に数値が下がります。
無理な穴狙いをするぐらいないら、4番人気や5番人気の1着狙いなど、人気馬の裏返しで高配当を狙うのがいいかもしれません。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 3-1-0-11 | 20.0% | 26.7% | 26.7% |
4歳 | 3-3-6-18 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5歳 | 3-3-3-22 | 9.7% | 19.4% | 29.0% |
6歳 | 1-3-0-19 | 4.3% | 17.4% | 17.4% |
7歳以上 | 0-0-1-20 | 0.0% | 0.0% | 4.8% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
勝ち星を見ると、過去10年間で3歳馬が3勝、4歳馬が3勝、5歳馬が3勝と割れていますが、複勝率を見ると4歳馬が40.0%と少し抜けています。
データ的に6歳馬や7歳以上の馬は少し厳しい感じがしますが、3歳、4歳、5歳馬であればどの年齢の馬でも問題は無いと思います。
注意するべきポイントがあるとすれば3歳馬、3歳馬は負担重量が古馬よりの2キロ軽くなるので魅力的に見えますが、データ的には4歳馬や5歳馬と変わりがないんで、負担重量に惑わされず力関係を見極める必要があると思います。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
439kg以下 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
440kg~459kg | 2-1-1-7 | 18.2% | 27.3% | 36.4% |
460kg~479kg | 0-2-4-22 | 0.0% | 7.1% | 21.4% |
480kg~499kg | 3-3-2-38 | 6.5% | 13.0% | 17.4% |
500kg以上 | 5-4-3-22 | 14.7% | 26.5% | 35.3% |
上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。
データを見ると480キロ以上の馬が好走しやすく、特に500キロ以上の馬体重の馬が過去10年間で5勝、2着4回、3着3回と好成績を残しています。
注目したいのは460kg~479kgは成績が落ちていますが、440kg~459kgになると2頭の勝ち馬がいて、2着1回、3着1回と成績が向上します。
理由はいろいろあると思いますが、1つは毎日王冠が東京開催の開幕週におこなわれる重賞競走なので、馬場状態が非常に良いこと、高速馬場でレースが行わるので、馬格が無くともスピードのある馬であれば、台頭できるということではないかとうま泉は思っています。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 1-0-2-7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% | 2枠 | 1-0-0-10 | 9.1% | 9.1% | 9.1% | 3枠 | 1-1-0-9 | 9.1% | 18.2% | 18.2% | 4枠 | 0-3-3-8 | 0.0% | 21.4% | 42.9% | 5枠 | 0-2-2-12 | 0.0% | 12.5% | 25.0% | 6枠 | 3-1-3-11 | 16.7% | 22.2% | 38.9% | 7枠 | 2-0-0-18 | 10.0% | 10.0% | 10.0% | 8枠 | 2-3-0-15 | 10.0% | 25.0% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
勝ち馬を見ると1枠~3枠、6枠~8枠と内と外の枠が好成績を残しています。
開幕週の高速馬場に加え、東京コースの芝1800mはスタートしてすぐ左コーナーになるので、内枠の馬はポジションが取れやすく、経済コースを走れるのが好走の要因だと思います。
逆に外枠は外を回る分、多少のロスがあるものの、一気にスピードが上がる4コーナーで、前が壁にならずに加速できるということが利点だと思います。
内枠の馬の場合、直線で前が壁になる可能性があるので、そこで追い出しが遅れてしまうと致命傷になりかねません。
理想をいえば先行馬は内枠、差し馬は外枠が理想的な枠といえるでしょう。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 2-2-1-5 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
先行 | 2-3-6-34 | 4.4% | 11.1% | 24.4% |
差し | 5-4-2-27 | 13.2% | 23.7% | 28.9% |
追い込み | 1-0-1-14 | 6.3% | 6.3% | 12.5% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
データを見ると過去10年間で逃げ馬(4コーナー先頭)の馬が2勝、2着2回、3着1回と好成績、複勝率も50%と高く、単純に考えても2年に1回は逃げ馬が馬券圏内に好走するということになります。
開幕週の高速馬場で先行した馬が止まらないということもありますが、東京コースは直線が400m以上もあるコースなので、各ジョッキーが直線でバテないように脚を溜めるので、ペースが落ち着きやすい傾向が強いのだと思います。
馬場状態に加えペースも落ち着きやすい、穴馬は探すなら逃げ・先行馬から探すのが良いかもしれません。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ルメール | 2-2-0-3 | 28.6% | 57.1% | 57.1% |
戸崎圭太 | 2-0-1-6 | 22.2% | 22.2% | 33.3% |
武豊 | 2-0-0-1 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
川田将雅 | 0-2-2-3 | 0.0% | 28.6% | 57.1% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
ルメール騎手をはじめ、武豊騎手に川田将雅騎手、戸崎圭太騎手などトップジョッキーが好成績を残しています。
簡単にいってしまえば、実績のある実力馬はトップジョッキーが騎乗することが多くなるので、強い馬には良いジョッキーという感じで考えても大丈夫だと思います。
所属 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
美浦 | 2-4-6-58 | 2.9% | 8.6% | 17.1% |
栗東 | 7-6-4-29 | 15.2% | 28.3% | 37.0% |
地方 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
外国 | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間の所属と成績をまとめたものです。
よく西と東を関東と関西と言い方で分けたりしますが、競馬に慣れてくるとトレーニングセンターのある、栗東(関西)、美浦(関東)で言い分けたりもします。
データを見ると過去10年間で関西のジョッキーが7勝して、関東のジョッキーを上回っています。
毎日王冠は東京競馬場、関東圏で行われるレースですが、関西ジョッキーがこれだけ勝っているということは、関西馬が関東に遠征してきて勝っているということになります。
勝率、連対率、複勝率を見ても関西ジョッキーのほうが2倍以上の数値を残しているので、遠征してきた関西馬に乗る関西ジョッキーは要注意ということがいえると思います。
またこの時期は、短期免許を取得して乗りに来る外国人ジョッキーも多いので、レーン騎手やモレイラ騎手などが乗りに来ている時も注意が必要です。
前走騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同じ騎手 | 3-5-4-42 | 5.6% | 14.8% | 22.2% |
乗り替わり | 7-5-6-48 | 10.6% | 18.2% | 27.3% |
上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。
普通であれば、乗り慣れた主戦騎手が乗る馬の方が好成績を残しやすいと思いますが、毎日王冠の場合は、乗り替わりの方が好成績です。
これはG1競走の前哨戦やステップレースではよくあることで、本番のG1競走で乗り替わるとジョッキーも馬の性格や特徴を掴みきれてないので、馬のパフォーマンスを引き出すのが難しくなる。
そういう経緯で、ステップレースから乗り替わり本番もその騎手で挑めば、本番で乗り替わるよりもパフォーマンスが引き出せるという観点から、ステップレースと本番をセットにして乗り替わりる傾向が近年増えています。
データ的にもそのような傾向が強くでているようなので、毎日王冠での乗り替わりは気にする必要はないと思います。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3-4-4-31 | 7.1% | 16.7% | 26.2% |
ハーツクライ | 2-1-0-2 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
クロフネ | 1-1-0-0 | 50.0% | 100% | 100% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
東京競馬場の開幕週、直線の長さを含め、瞬発力の生きる馬場ならディープインパクト産駒で問題ないと思います。
データを見ても過去10年間、エイシンヒカリ、リアルスティール、ダノンキングリーと3頭の勝ち馬を出しており、馬券圏内に好走している馬も11頭いるなら、迷った時はディープインパクト産駒から入っても、十分勝機があると思います。
本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介します。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していこうと思います。
脚質のデータの所でお伝えしたと思いますが、毎日王冠は秋の東京開催の開幕週に行われる重賞競走です。
また東京コースは直線が400m以上あるコースで、ジョッキーも直線で余力が無くならないように、レース前半は控える傾向があるため、ペースも速くならずに落ち着きやすいのが特徴です。
展開を考えると、ペースが落ち着けば直線は切れ味勝負になるので、瞬発力の優れた馬が上位に食い込んでくると思います。
軸馬を探すのであれば、切れるタイプの差し馬が有力だと思いますが、穴馬を探すのであれば、データでもで出ているように、先行馬の前残りが狙い目になると思います。
秋のG1シーズン最初のレースであるスプリンターズSを3連複でゲット!
EXTRA(http://www.extra-horse.com)
【10/1結果】
3連複 1-6-10 ⇒9,240円 的中!
3連複の馬券で12点であればそんなに点数が少ないわけではないんだけど、2人気の組み合わせでこの配当ならしっかりと利益が出ています♪
軸にしたナムラクレアが3着を確保しつつ、2番手評価のママコチャがきっちりと勝利して手広くいった3頭目でマッドクールを抑えているという抜け目のない予想だね!
G1だし近走結果が出ていないにしてもナランフレグとピクシーナイトをチョイスしているのは、底力に期待してのもの…
結果的には凡走しているけど、スプリント戦はG1となると展開云々ではない部分が大きくなるから、結構理にかなっている予想の仕方でG1開催日はぜひとも使ってみたい競馬予想サイトかなと思います♪
■本命馬⇒ソングライン
■穴馬⇒フェーングロッテン
■対抗馬⇒ジャスティンカフェ
◎⑩ソングライン
○⑧ジャスティンカフェ
▲①シュネルマイスター
△⑦ウインカーネリアン
△④アドマイヤハダル
△⑥エルトンバローズ
△②エエヤン
☆⑪フェーングロッテン
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑩
2頭目:⑧①
3頭目:⑧①⑪⑦④⑥②
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑩
2着馬:⑧①⑪⑦
3着馬:⑧①⑪⑦④⑥②
点数:24点
3連単フォーメーション
1着馬:⑧①
2着馬:⑩
3着馬:⑧①⑪⑦④⑥②
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はソングラインです。
東京開催の開幕週に行われる毎日王冠、ひと雨でも降らない限り力のいる馬場になることは難しく、スピードと瞬発力が問われるレースになります。
本命馬のソングラインは東京コース【5,2,0,1】という安定感に加え、3歳時はNHKマイルカップで2着、さらに安田記念を連覇中という無類の東京巧者、G1のや安田記念では58キロを背負って33前後の上りをマークするなど瞬発力も申し分ありません。
今回は初の1800m戦になりますが、折り合いが付くタイプなので、200mの距離延長で瞬発力が鈍ることはないと思って本命馬しました。
逆転候補の1頭目はシャステンカフェ、昨年の2着馬で瞬発力は本命馬に挙げたソングラインに匹敵するものを持っており、ソングラインが勝ちを急いで仕掛けが速くなった時は、逆転する可能性もあるとみて逆転候補の1番手に挙げました。
もう1頭はシュネルマイスター、NHKマイルカップでは本命馬を負かしており、能力的には互角以上の存在、最内枠に入ったので上手く内を捌ければ、逆転する力は持っているので、この馬も逆転候補に抜擢しました。