ジャパンカップ2025【穴馬予想】買い目はタスティエーラから!
2025/11/30 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2025【ジャパンカップ】です!
ジャパンカップで好走が期待できる馬を3頭紹介!
シンエンペラー・ダノンデサイル・マスカレードボール
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆シンエンペラー(矢作芳人厩舎)
- アイリッシュチャンピオンステークスで6着入線してここに挑んでくる馬だね♪昨年はスムーズなら勝っていたと思えるほど素晴らしいパフォーマンスを披露していた舞台で今年は凡走してしまったけど、斤量の違いもあるし馬も成長して体の使い方が良くなっている状況だったからこそ逆に上手にバランスを取って走れなくなっていたのが最大限の理由かなと思います!以前は何でこれでここまで走れているか説明がつかないほど硬さのある窮屈なストライドで体を持て余し気味で、それがかえって日本ほど整備された路盤ではないレパーズタウン競馬場の細かい起伏の変化に対応出来ていたと思うんだよね!今年はびっくりするくらい走りがバラバラで、まともなストライドを引き出せていませんでした♪あまりに走らなすぎて検査をしたところ喘息や肺出血が認められたということで、もちろんそれも低調だった大きな理由だと思います!昨年のように順調に使うというわけではないからその辺りは心配だけど、デキさえ良ければ巻き返してくるのは必至だよ!
- 昨年のジャパンカップでは大本命とした1頭で、凱旋門賞帰りでも調教の動きは初めて連動性のあるフットワークを引き出せていて、芯の入った走りが出来ればさらにパフォーマンスは上がるだろうと判断して実際に惜しいところまで迫ったわけだけど、今年は海外のみの参戦で調教の映像がひとつもない分、状態面とか走りの質とかは判断しかねるところがありました!それで言うとレースで見せた走りから推察するのであれば、ジャパンカップの時のようなまとまりのあるフットワークが出来ていたのは緒戦のネオムターフカップだけで、そこは完勝と言える内容を披露しているからね♪ここ2走の凡走は自分の走りが出来ていないと考えると凡走しているのは度外視して良いから、底を見せていると判断するのは早計だと思います!
- 基本的には頭の高い走りをしながら、追われてからは徐々にストライドを伸ばしながらジリジリと加速してトップスピードを長く維持出来る持ち味を持っているんだけど、今でこそ割とメリハリのあるフットワークの変化を作れているとはいえ、3歳の春頃までは頭が高い走りを見せ続けながら硬さが一切取れずに脚だけ放りだしたような見栄えのしない捌きでかなりジリっぽかったんだ♪トップスピードまで到達していないからこそ結果的に長く脚を使っているだけで、実はダービーやジャパンカップとその走りに変化が出てきたタイミングではキレも出てきてかなり速い上がりをマークしているでしょ?昨年のジャパンカップでは促してからはスッと動き出しを作りながら苦手な瞬発戦にも対応しつつ、ゴール直前はもうあと10mほどあれば差し返していたと思えるほど盛り返してきたからね♪全馬が同じような上がりをマークする遅い流れであれだけの走りが出来ているように、本質では持続力タイプでギアチェンジ能力に磨きが掛かった今のフットワークで消耗戦にでもなれば突き抜けてもおかしくないと見ている1頭です~
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで坂井騎手を背に6ハロン78.9秒、ラスト1ハロン11.4秒を一杯に追って計時してきました♪帰厩してからは急ピッチでハードに負荷をかけてきていて、2週前の時点では77秒台、そして1週前も78秒台と素晴らしい時計を連発しているんだけど、肝心の動きの部分では昨年のジャパンカップの時と比べると体の使い方がイマイチだと思います…検疫が伸びた関係で立ち上げはスムーズじゃなかったようだし、1週ごとの変わり身は十分感じるとはいえ、昨年ほどの仕上がりでレースに臨むというのは難しいんじゃないかな?
- ☆ダノンデサイル(安田翔伍厩舎)
- インターナショナルステークスで5着入線してここに挑んでくる馬だよ♪少頭数とはいえとんでもないメンバーが揃った同レースで見せ場もなく大敗したわけだけど、そのダノンデサイルにさえ負けて最下位だったダリズが凱旋門賞を制したくらいだから、適正やレース環境がいかに大事かというのが良く分かるね…笑。オンブズマンのラビット役として出走しながら、同馬に勝ちをもたらしつつ自身も3着に粘り込むというこれ以上ない結果を残したバーキャッスルから離れた2番手で、実質逃げているような形となったのが最大の敗因だと思います!道中で多少行きたがる面を見せていて、上手く抜けたタイミングからは内を走っていた中継車に気を取られてかなりフワフワしていたし、リズムを作れずに息が入るタイミングもなかったから、直線では反応出来る余力を残せず気持ちも切れていたように感じました♪日本の環境に戻って来るなら当然期待値の高い1頭です!
- 似たような環境だったドバイシーマクラシックでは当時も中継車は気にする素振りを見せていたけど、距離が長かったことと前に壁を作って運べていたことでこの馬がリズム良く運べている時に見せるゆったりとしたストライドを道中でも引き出せていたから、終いにメリハリのある反応が出来る余力を残せたのが大きいと思います♪まあそもそも有馬記念の時もそうだったけど、道中で自分が先頭に立って走っているような状況になると戸惑っているような素振りを見せて、追ってからは反応しそうでしきれないような挙動が出ていたくらいだからね!前の馬を目標にする競馬が出来れば、不利があった菊花賞を除いて3歳以降はまだ一度も負けていないというのは評価に値するポイントだと思います!
- デビュー当時はトモが緩くてフットワークにメリハリがなく、ワンペース気味の走法をしながら長く脚を使ってくるタイプだったけど、成長に伴って徐々にストライドが変化して、追い出してからは回転の速い脚捌きを引き出せる加速の速さも備わってきました♪しかも柔らかみのある体の使い方をしているのもあって、トップフォーム時に沈むようなストライドを見せてくるから、速い脚を使う時だけ瞬発力タイプや持続力タイプのいいとこ取りをしたような素晴らしい決め手を披露出来るというわけだね!本質的にはトビが大きい馬だから道中の消耗を抑えることが出来るし、これくらいの距離と広いコースで上手に運べた時に凡走するイメージが沸かないもんね♪気性的なものか集中力が散漫なところがあって、器用さがないところは弱点と言える部分だけど、強い逃げ馬がいて道中も極端なスローとかにはならないだろうから、問題ないと思います!
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで戸崎騎手を背に6ハロン78.2秒、ラスト1ハロン11.8秒を終いにしっかりと促してマークしてきました♪10月半ばに帰厩して1ヶ月以上みっちりと乗り込みを消化してきた中で3週前には坂路で50秒台、そして2週前や1週前はコースで80秒台を切るくらいの超抜時計を叩き出しながらしっかりと負荷をかけてきています!全体自己ベストだし時計面はもちろん評価出来る部分ではあるけど、映像を見る限りだとここ最近は見せていなかった耳を絞る面が若干出ているのと、追い出してからの反応の薄さがあって、あくまで現時点では絶好のデキで出走してくるという感じではないかなというのが正直な印象でした♪
- ☆マスカレードボール(手塚貴久厩舎)
- 秋の天皇賞を勝利してここに挑んでくる馬だね♪春までの走りであればその口向きやバランスの悪さから、あそこまで極限の切れ味勝負になった時点で好走は難しかったと思うけど、中間にはまだ若さの残る雰囲気はあっても良化傾向にあった部分がバッチリと噛み合って、素晴らしい決め手を披露していました!動き出しにモタモタするところは残り600mを切る手前くらいからほぼ仕掛け始めていたおかげで後手を踏まなかったし、直線でも前にいたタスティエーラが早めにトップスピードを引き出してくれたことで、挟まれる形を避けて本当にスムーズに脚を伸ばせていたのもハマった要因かなと思います♪逆手前に変えなかった分で最後まで速い脚を持続出来ていたのも評価出来るし、仕掛けのタイミングを考えれば着差以上に強い内容を見せていました!前走くらいのパフォーマンスを引き出せればもちろん主役候補の1頭だね♪
- 現3歳世代で一番将来性がある馬だと思っていたのがこの馬で、ホープフルSでは大敗して皐月賞では3着、そしてダービーでは2着と世代トップの称号を得たクロワデュノールにはまだ一度も先着を果たしていないんだけど、相手がしっかりと能力を出し切ったのに比べてマスカレードボールは一度もまともに走れていません!展開が向いたとか向かなかったとかそういうレベルの話ではなく、そもそも走りが雑でまとまりのないフットワークをしているから、本来持っているポテンシャルの半分程度しか出せていなかったんじゃないかな?直線だけで差し込んだ皐月賞もクロワデュノールを目標にして最後まで差を詰めたダービーも、スムーズにトップフォームに入れていないもんね♪秋の天皇賞の走りが出来ていれば、楽に2冠を取っていたと思います!それくらい評価している1頭です!
- 前走であれだけの上がりを叩き出せたのは課題だった首の使い方にも変化が見られたからで、トップフォーム時に見せるフットワークは非常に大きく、柔らかみがあってダイナミックな体の使い方をしているのに、首はピッチ走法の馬のような可動域の狭い動きになっている上で完歩ごとにその幅すらも違って見えたくらいで、そのせいでなかなかエンジンが掛かってこなかったんだよ!見栄えはもちろんしないし、重心が高めでブレのある走りを終始見せていたのはそのためだね♪ところが前走は根本ではまだそういう走りは見せていたけど、首のリズムが安定していたからギアの入り方が抜群に良くなって、坂を上りきってからは推進力が上に抜けているような見た目の印象もなく、この馬なりに最大限沈むようなストライドが出来ていました!それでいてまだ良くなりそうな雰囲気はあるから、完成すれば二度と負けないくらいの馬になるかもしれません♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで嶋田騎手を背に6ハロン82.0秒、ラスト1ハロン11.3秒を終いに少し反応させる程度でマークしてきました!1回使った分気も入ってきて、良い前進気勢を見せながら最後も鋭い動きと反応で使った分の上積みで機敏さは出てきているね♪ただ、この馬の良さであるストライドの大きなダイナミックな走りというのは若干鳴りを潜めていて、もともと調教では真面目に走らないところもあるようでそれがかえってレースでメリハリのある走りが出来ている可能性もあるし、この変化をどう捉えるかはちょっと難しいところかな…この馬に関してはここまで詰めて使うのも初めてだし、こういうタイプということもあって、今回に限っては調教は気にしないでデキは良いものとして買った方がいいかもしれないね!
ジャパンカップの好調教馬ピックアップ♪
ジャパンカップのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
タスティエーラ
S+評価
ディープモンスター
サンライズアース
アドマイヤテラ
S評価
ホウオウビスケッツ
ダノンデサイル
マスカレードボール
今回はこの中から…タスティエーラを紹介します!
タスティエーラ【堀宣行厩舎】

美浦 ウッド 81.4 65.3 50.5 36.2 11.4 馬なり
秋の天皇賞で8着入線してここに挑んでくる馬だね♪昨年とは使ったレースこそ違っていても、しっかりと休養を取って6ヶ月ぶりの休み明けで出走するというローテはほとんど一緒で、昨秋以降のパフォーマンスの高さから2番人気に推されるほど支持を集めていました!スローからの決め手比べは基本的に持ち味が活きない流れだから、長く脚を使うことを想定して早めに踏んでいったら、今度は逆に先頭に立つのが速すぎて終いに甘くなってしまいました…一旦はパスしたメイショウタバルに差し返されているくらいだし、調教師が騎乗ミスで負けたというコメントを出しているのも頷ける内容だったかな♪気持ちの余裕がある状態で先頭に立つと物見をしてしまう馬だし、簡単に抜け出しすぎて気を抜いてしまったのもあると思います!あまり良く見せなかった前走を叩いて抜群の動きを披露してきた今回は単独のトップ評価とします♪
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン89.9秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました!最初の1ハロンはかなり遅く入ったから実質5ハロン追いみたいな感じだけど、ここ最近の中だとかなりスムーズに手前を変えることが出来ているし、首の使い方が少し特徴的でグイグイ前に伸ばしながら機敏な動きを見せてくるんだけど、映像が残っている追い切りでは本当に久しぶりに伸びやかなストライドとの連動性が出てきていて、完歩ごとのスピードの乗りが抜群に良くなっていました♪
最終追い切りはレースでも跨るレーン騎手が感触を確かめています♪コーナーでは行きたがるところが出ていて若干モタれ気味だったけど、すぐにバランスを整えて溜めが利く範囲で上手に回ってこれていて、直線に入ってからは1週前同様に手前をすぐに変えながら、徐々に反応させつつグンと沈むようなフットワークに変化しています!今まで多少ジリっぽいところがあったのは、トップフォームに移行するまでの首の動きと脚捌きの可動域の広がり方が噛み合っていなかったからで、今回はそこがバシッとハマっているから本当にスムーズなんだよね!
そしてもうひとつ評価したいところが1週前も当週もそうだけど、右手前になった時の右脚の出し方が良くなっている点です♪前走時は左のストライドの幅に比べて右前脚が窮屈で、かなり負担がかかっていたように思います!今回は過去の良い時と比較してもトップレベルで可動域が広がっているから、速い脚を使っている時のリズムがとにかく良いんだよ♪もちろん手前の消耗も抑えられるだろうし、モタモタするようなところも改善しそうだから、枠が嫌われて人気を落とすようならぜひとも頭でも期待したい1頭です♪
ジャパンカップで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ホウオウビスケッツ【奥村武厩舎】

秋の天皇賞で13着入線してここに挑んでくる馬だね♪メイショウタバルが超がつくほどのスローペースで逃げた中で、ずっとリズムを崩してフットワークがバタついていたにも関わらず、我慢させる選択肢を取ったせいで直線ではまとまりのない捌きを見せていたくらいでした!ジリっぽい反応を見せながらでも何とかバランスは取り戻したけど、あの展開でピュンと動けなかったロスは相当大きく、他も伸びているから抵抗することすら出来なかったね!自己最速の上がりを叩き出せていても、滅多にあんな展開にはならない上にそんなに良い内容ではなかったから、今までで一番流れが向かない形であのパフォーマンスは仕方がないかな♪今回は距離延長が鍵を握るけど、うま吉は問題なくこなせると思っています!
前に馬がいる状況だとほぼ確定で引っかかってしまう馬で、59.5kgを背負った中山金杯は番手で追走しながらでも斤量や逃げた馬のペースのせいでリズム良く運べていても溜めが利かなかったけど、それ以外はテンから楽に主張出来た毎日王冠を除けばすべてガツンとハミを取ってしまっています♪変に絡まれずに楽な形で逃げの手を打てれば早めに折り合える可能性があって、距離が伸びてテンの部分でプレッシャーを受ける可能性が少なくなるのはひとつ注目したいポイントだね!
それを踏まえた上で6着だったダービーを見ると、1コーナー手前くらいから外枠の馬がカット気味に前に入って主張してきたことで、口を大きく割ってしまうほどエキサイトしてしまったんだよ!向正面に入ったところくらいで落ち着いてペースを刻めた中で、直線はパフォーマンスが高い時に良く見せてくる、追ってギアチェンジしながら最後までしぶとく脚を伸ばすメリハリのある動きも出来ています♪距離に不安があるのであれば前半のあの時点で普通なら終わりだし、途中でフッと抜ければ息を整えて終いに反応出来る余力を残せるわけだから、テンはあえてガツンと出していって行く姿勢を見せながら、2コーナーくらいまで極端にペースを落とさずに後ろを離すことで、中だるみのラップを作っても絡まれにくく、ジワッとスピードを落とすことでハミも抜けやすくなるでしょ?それでいて後ろが追いかけてきたタイミングでペースアップして脚を使わせることも出来て、この組み立てが出来ればかなりチャンスがあると思います!
当週の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン68.3秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました♪1週前のように近いところに馬がいるとやっぱり引っ掛かりそうな面は見せていたけど、離れたところから追いかけた最終追い切りでは自分のリズムで運びながらキレのある動きを引き出せていて、この雰囲気なら逃げるか実質単騎逃げのような隊列なら上手に折り合うことが出来ると思います!1戦ごとに使いながら良化している馬で、今回も前走よりさらに洗練されたフットワークを引き出せているから、ここは巻き返しに期待出来ると思います!
ジャパンカップに出走する海外馬の紹介!
カランダガン【グラファール厩舎】
世界レーティングで堂々の1位に君臨する、今年の欧州年度代表馬にも選ばれたカランダガンがジャパンカップに参戦してきます♪海外競馬をあまり見ない方でも、今年のドバイシーマクラシックでダノンデサイルの2着に入線していたように名前だけでも聞いたことはあるんじゃないかな?セン馬になってからは一度も連を外したことがなく、ここ3戦はさらに決め手に磨きがかかっていて、タフな流れの欧州の馬場で他が止まって見えるほどの強烈な伸び脚を見せています♪セン馬は凱旋門賞にチャレンジする資格がないから、早い段階からジャパンカップに照準を合わせていて、日本トップレベルのメンバーが揃ったこの1戦でどれだけのパフォーマンスを見せるか非常に楽しみな1頭だよ!
日本の馬場やペースが合うかどうかというのは好走を分ける大きなポイントだと思うけど、正直に言うと高速馬場の淡々とした流れでレースメイクをしたことはないから、道中でどういう雰囲気でリズムを作れるかというのは判断出来ない部分かな!ただ、体の使い方やトップフォームまでのアプローチの過程を見る限りだと、硬い馬場はかなり合いそうな印象があって、この馬って仕掛け始めの段階はどちらかと言えばコンパクトな捌きを見せていて、追えば追うほど徐々にストライドが沈んでいく理想的なフォームの持ち主なんだけど、ソフトな馬場だと上手に走りすぎてコトコトとした走りを続ける区間が長くなっているんだよね!ドバイの1戦では今までにないほど首を使えていたおかげで32秒台の上がりを叩き出せているし、あくまで終いの質だけで見ると日本の馬場の方がむしろパフォーマンスは上がるかもしれません♪
それを踏まえた上で最終追い切りの動きを確認すると、時計を出していない内容でもやっぱり首の動きが良いし、トモの可動域や運び方もスピードが出る馬の”ソレ”で、硬い馬場仕様の走りにシフトチェンジ出来ています!馬場によって走りを変化させれる器用さがあるし、いつもと環境が違う状況でも自分の走りに集中出来ているから、道中でペースに戸惑わずにしっかりついて回ることが出来れば勝ち負けしてきてもおかしくないと思います!
うま吉のジャパンカップの見解♪
■本命馬⇒タスティエーラ
■穴馬⇒ホウオウビスケッツ
■注⇒ブレイディヴェーグ
◎⑱タスティエーラ
◯⑭ダノンデサイル
▲⑮マスカレードボール
△①ジャスティンパレス
△②クロワデュノール
△⑧カランダガン
△⑬ブレイディヴェーグ
△⑯シンエンペラー
☆⑥ホウオウビスケッツ
3連単軸2頭マルチ
軸:⑭⑱
相手:①②⑥⑧⑬⑮⑯
点数:42点
タスティエーラを本命とします♪
昨秋以降のレースを見ても、秋の天皇賞は進路取りがスムーズならドウデュースにパスされる前に先頭に立っていたはずだし、香港カップもロマンチックウォリアーに目標にされながら一度は抜け出していて、前走も早仕掛けだったとはいえ本来は向かないあのキレ味勝負で一瞬でメイショウタバルを捕まえているでしょ?成長してからは前の馬を交わせなかったことが一度もないんだよね!
右前脚の出し方が良くなってる状況で息遣いもかなり良化しているとのことで、もともとダービーやオークス等の同条件の世代限定のG1で勝ち負けしている馬が結果を残しやすい1戦ということもあって、枠はかなりキツイところに入ったにしても大本命で行きます!
もう1頭の軸は昨年のダービー馬であるダノンデサイルとします♪前に壁を作れれば終いは確実に伸びてくるし、それ以外の不安要素は正直に言ってないから、集中力を保ちながら道中でリズムを作ることさえ出来れば勝ち負け争いに安定して加わってきそうだね!
マスカレードボールは良かった前走よりも僚馬を気にする面がキツく出ていたから、前走は見せなかった直線でモタモタしてしまうところが出る可能性は全然あって、その辺りを考慮して単穴評価としました♪
ジャスティンパレスは小細工せずにじっくり構える競馬をようやくやってくれたことでここ2走はパフォーマンスが上がっているね!距離が伸びて立ち回りやすくなっているとしても、枠を活かして溜めを利かせるレースメイクをしてほしいところです!
クロワデュノールは叩き良化型でちょっと今回は結果を出していた春の良かった時と比べるとデキが一枚落ちるかなという印象でした♪
【PR】今週末オススメの競馬予想サイト
うま吉がお届けする、今週末の競馬の買い目の参考に出来る競馬予想サイトの紹介コーナー!
今回紹介するのは…【縁】です♪
10万オーバーの払い戻しとなった日曜の京都の10Rを見事に3連単で仕留めていたのが”縁”の予想でした!
勝利したのは8番人気のフェルヴェンテで、2着には7番人気のセミマルが好走したレースなんだけど、このレース自体メンバーが拮抗していてオッズも割れていたから、人気こそ低めだけど15倍前後の単勝オッズで支持されていた2頭で、そこまで荒れたわけではありません!
勝ったフェルヴェンテは何度もこのクラスで好走していた馬だし、外枠でスムーズに運びやすいところに入った上で相性の良い坂井騎手に乗り代わったタイミングというのも狙い所が良いよね!
2着のセミマルはブリンカーを着けて反応が良くなったことと展開が向いたことで噛み合ったわけだけど、そういう流れもしっかり踏まえた上で変わり身が見込めそうな変化を作ってきた馬を上位に据えているのは人気薄を組み込む予想のマインドがしっかりあるという何よりの証拠だと思います♪
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