
2025/11/30 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2025【京阪杯】です!
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
京阪杯のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ナムラクララ
レイピア
S+評価
エイシンフェンサー
クラスペディア
ルガル
S評価
エーティーマクフィ
ヤマニンアルリフラ
ヨシノイースター
今回はこの中から…ナムラクララを紹介します!

栗東 坂路 53.7 39.0 25.0 12.2 終い促す
オパールステークスで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪短距離にシフトして初めて挑んだ1200m戦でいきなり結果を出すと、そのままの勢いで臨んだキーンランドカップでも4着、そしてリステッド競走でも2着と安定した成績を収めています!重馬場でかなりのハイラップを刻んだ前走はほとんど持ったままで3番手に楽に収まれていたし、1戦ごとの変わり身が本当に素晴らしく、滞在競馬で調整が難しかった夏場を経てまたグンと成長したところを見せています!前走で敗れた勝ち馬は渋った馬場はかなり得意としている馬で、外めを追走していたナムラクララが脚を使っているところでもギリギリまで溜めを利かせて持ち味の一瞬のキレを完璧に活かせた中でクビ差しか負けていないというのは一番強い内容だったと思います♪追い切りからも春とは違って明らかに成長してきているからこの評価とします!
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.7秒、ラスト2ハロン13.0-11.8秒を一杯に追って計時してきました♪軽めのコース追いを取り入れていた前走とは違って、今回は坂路オンリーでの調整となっているけど、2週前に目一杯にやった内容では終いにピリッとせず、全体時計も見栄えがしなかったところから一気に状態を上げてきて、自身最速を更新する11秒8というラップを叩き出しています♪映像が提供されていないから動きを見ることは出来なかったけど、3ハロン目は13.0と遅めのラップをマークしながらでここまで加速出来るというのは本当に素晴らしい瞬発力だし、動きにキレが出てきているのは間違いないと思っていたんだ!
最終追い切りは終いに少し反応させた程度で上記のタイムをマークしているね♪春までのフットワークの印象としては単調でメリハリがないイメージで、緩さがある分体を起こして走れないような面を見せていたのに、今回は持ったままで上がってくる時に見せていた走りから重心や頭の位置が明らかに高くなっていて、全体的に動きに余裕があったんだよね!当時も56秒台と時計を出していない時はこういう走りが出来ていたけど、今回は53秒台でそこそこ速い時計でも同じような体の起こし方が出来ているから、単純に脚力強化されて楽に走れるスピードに幅が出ているように思います♪

オパールステークスで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪今年に入ってからはコンスタントに使い詰めで、夏場の暑い時期でも短い間隔でレースに出走していたのに、前走はいつもと同じような調整パターンに負荷だけ少し強める内容をやってきた中で過去最高の馬体重だったでしょ?素晴らしい時計を叩き出していても若干太め残りだったのか、レースでは手前を変えきれないようなバランスの悪いところを見せて、終いに若干甘くなってしまいました!普段はしっかりと変える馬だし、そこさえクリアしていれば押し切っていてもおかしくなかったから、使ったことで馬体が締まってくれば十分やれると思います♪
キレないけどワンペース気味のストライドから長く良い脚を使ってくる馬で、溜めを作っても良さが出るわけではないけど、楽に位置を取れる素晴らしいスピード面から、逃げ・先行策を取れれば安定して上位争いが出来るタイプだね♪現状はひと息で走ってしまうから、出負け気味になった北九州記念はリカバリーに脚を使いすぎて大惨敗を喫したけど、テンにそこまで脚を使いすぎない組み立てで収まれれば極端に凡走した経験はないんだよね!7着だったCBC賞はキレる脚も求められたから位置取りなりになだれ込んだだけでもそう負けていないし、ゴールに向かうにつれてラップが落ち込む短距離らしい流れなら、正攻法の立ち回りでも勝ち負け出来るんじゃないかな?荒れた馬場も問題ないしね!
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.0秒、ラスト2ハロン12.9-12.3秒を馬なりで計時してきました!左にモタれそうになるのを修正しながらの追い切りだったから、正直に言って見栄えはしないけど、これでもCBC賞や北九州記念の時に見せていたバランスやリズムの悪い走りはだいぶ改善傾向にあります♪走法的に坂路だと体が浮き気味で重心の高い窮屈な体捌きを見せていたけど、今回は柔らかみがあって体を上手に使えているから、トモもさらにパンプアップしてきたと思います!
■本命馬⇒クラスペディア
■穴馬⇒ヤマニンアルリフラ
■注⇒ペアポルックス
◎⑭クラスペディア
◯⑫ナムラクララ
▲④ヨシノイースター
△①ルガル
△⑥レイピア
△⑪エイシンフェンサー
△⑱ペアポルックス
☆⑯ヤマニンアルリフラ
3連単軸2頭マルチ
軸:⑫⑭
相手:①④⑥⑪⑯⑱
点数:36点
クラスペディアを本命とします♪
低調なパフォーマンスだった北九州記念やCBC賞の時と比較すると追い切りで見せる体の使い方や重心、バランス面でひとつレベルアップしているし、モタれ癖も何とか許容範囲レベルで収まっていると思うから、勝手を知ったこの鞍上に戻って能力をフルで発揮出来れば十分圏内争いが見込めると思いました!
ナムラクララはメリハリのある捌きで見栄えのするフットワークに変化しているし、荒れた今の京都で54kgで出走出来るというのもかなりのプラス要素で、普通に流れに乗った競馬をして直線に脚を使うイメージで回ってこれれば安定して上位争いしてきそうだね♪
ヨシノイースターは当該週の追い切りで終いがかなり減速してしまっているのが気になるかな…1週前までは動きは良かったけど息の持ちに不安が出てきた分でこの評価にとどめておきます~
ルガルは59kgの斤量でも勝たなければならないくらいの実績馬だけど、前走が気持ちの面で凡走した可能性が高いから、相手としてなら良いけど、まともに走れるまではちょっと買いづらいイメージです!
エイシンフェンサーは当週でグンと良化してきたから軸にしても良かったんだけど、斤量を背負うとバランスが崩れてもおかしくない走りの雑さがあるから、もろもろ考慮して相手候補とします♪
ヤマニンアルリフラやペアポルックスは実績を考慮して選んだって感じかな!
うま吉がお届けする、今週末の競馬の買い目の参考に出来る競馬予想サイトの紹介コーナー!
10万オーバーの払い戻しとなった日曜の京都の10Rを見事に3連単で仕留めていたのが”縁”の予想でした!
勝利したのは8番人気のフェルヴェンテで、2着には7番人気のセミマルが好走したレースなんだけど、このレース自体メンバーが拮抗していてオッズも割れていたから、人気こそ低めだけど15倍前後の単勝オッズで支持されていた2頭で、そこまで荒れたわけではありません!
勝ったフェルヴェンテは何度もこのクラスで好走していた馬だし、外枠でスムーズに運びやすいところに入った上で相性の良い坂井騎手に乗り代わったタイミングというのも狙い所が良いよね!
2着のセミマルはブリンカーを着けて反応が良くなったことと展開が向いたことで噛み合ったわけだけど、そういう流れもしっかり踏まえた上で変わり身が見込めそうな変化を作ってきた馬を上位に据えているのは人気薄を組み込む予想のマインドがしっかりあるという何よりの証拠だと思います♪
ジャパンカップの週は縁の予想を参考にしてみるのも良いんじゃない?