2019函館記念【穴馬＆鉄板馬予想】※7/13買い目更新♪

2019/07/13 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！

うま吉が不定期でお届けする【穴馬予想】＆【鉄板馬予想】だよ♪
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今回は2019【函館記念】です！

函館記念の過去のデータ

まずは、函館記念の過去のデータを見てみようかな♫
過去10年分のものを記載しておきます♪

年齢

▶3歳馬【0-0-1-2】連対率0％
▶4歳馬【1-3-0-10】連対率28％
▶5歳馬【3-0-5-30】連対率8％
▶6歳馬【2-1-3-42】連対率15％
▶7歳上【4-6-1-46】連対率17％

脚質

▶逃げ【2-0-2-6】連対率20％
▶先行【5-6-4-21】連対率30％
▶差し【3-4-3-52】連対率10％
▶追込【0-0-1-50】連対率0％

うま吉

荒れるレース♪: 昨年を含めて、ここ8年連続で大荒れしているレースで、上位人気馬が1頭も馬券に絡まないという結果が2年連続で継続中…1番人気馬は1着がないどころかほとんど馬券にすら絡めていないから、かなり手広く予想しないと的中は難しいんじゃないかなって思います！; 1着馬に関しては過去10年で5番人気以内から出ているんだけど、2着や3着馬のほとんどが6番人気以下で構成されているというかなり分かりやすい決着となっています♪参考になるかどうかは分からないけど、過去10年の勝ち馬の単勝オッズは全て10倍を切る馬だけだったみたいだよ！; 馬場が極端に渋った2017年は外枠のみで決着したけど、それを除くと良馬場～稍重で開催された過去9回では8番より内に入った馬しか勝利経験がないみたい♪上記のデータを加味すると内枠に入った2～5番人気の馬を軸にするのがベストということに♪(ﾟ∀ﾟ)
高齢馬も活躍するレース♪: 7歳以上の高齢馬の活躍がかなり目立つレースで、昨年もワンツーフィニッシュ！顕著な活躍を見せているね♪近年不振続きでも、小回り適性さえあれば活躍出来るようなレースだから、人気の低い高齢馬で過去重賞で好走した経験のある馬などは積極的に狙ってみても良いかもしれません♪; 年齢で一歩リードしているのは4歳馬かな！出走頭数は少ないけど連対率が他を圧倒して高いからね！特に前走がオープンより上のグレードだった馬というのが狙い目です♪昇級馬はあまり活躍していないレースだからね！ハンデ戦らしくあとはどの世代であっても大差ないです♪
追い込み馬は消し♫: 追い込み馬は3着の経験はあるんだけど、連対経験はなくて基本消しでいいです♪内枠の馬が好走していることも関係していて、洋芝で力の要る馬場を直線一気でごぼう抜き出来るような馬は、このレベルのレースには出走してこないと思うよ！笑。コース形態的にも捲れる馬以外は後方待機馬はいらないね。; 逃げ馬と先行馬の連対率が圧倒的なんだけど、これは函館のコース形態も関係していて小回りだけど平坦なコースではないんだよね！スタートしてからずっと下り坂で、前に行く馬は楽にスピードアップ出来るんだよ♪向正面に入ってからは上り！; 3～4コーナーの途中まで上り坂が続くから、後方から競馬をする馬にとっては、上り坂で仕掛けないといけなくなるんだよね！前に行くアドバンテージが大きすぎるレースだから、他の小回りの重賞よりも前残りが顕著に表れています♪力の足りない先行馬でも残れてしまうのはそのためだね！

好走が期待できる馬を3頭紹介！

出走馬はまだ確定していないけど、今回は現段階でうま吉的に好走が期待できる馬たちを紹介するよ♫

マイスタイル・ポポカテペトル・レッドローゼス

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆マイスタイル: 巴賞で9着入線してここに挑んできます♪まあ9着だったけど、内をピッタリ追走していたら逃げ馬とその外の馬が被さるように垂れてきて、進路がなくて立ち上がる不利！そのせいで一気に最後方付近まで位置を下げてしまったからね！あの時の手応えを見る限りスムーズなら勝ち負けが見込めたと思うし、函館のコース形態とレースの流れが相当合うんだろうね♪ハイペース適正が高いし、流れやすいこの舞台で一番勝利に近い馬だと思います！; 前走時は物見対策で初めてブリンカーをつけて出走してきていたけど、ああいう不利があったとはいえ、それでも直線では物見をしちゃっていました…今回も付けてくるとは思うけど、前半の行きっぷりは抜群に良くなっていたし、メンバーを見ても逃げそうな馬がそんなにいなくて、すんなり先手を奪って不利なく自分のリズムで競馬が出来そう！; 引っかかるギリギリのところだったから、物見を結局しちゃっている以上普通の馬なら外したほうが良いんだろうけど、もし付けてきたら逆に狙い目だと思う♪後に重賞を連勝することになるスティッフェリオ相手に、準オープンの函館の同距離で圧勝している経験があって、その時はハミを噛んで引っかかってのものだからね…笑。それくらい前進気勢がある方がこの馬らしさが出るよ！落ち着きすぎているよりも前走のような走りっぷりのほうが間違いなく良いね！ブリンカー付けてね♪
☆ポポカテペトル: 目黒記念では大敗していたね！約10ヶ月ぶりのレースだったし、乗り込み量は豊富で体は見た感じ出来ていても、気持ちの面では整わなかったみたい！レコード決着の高速馬場が向かないのは別として、道中のペースが速かったのに引っかかっていたんだよ♪長距離向きと言われ続けてきたこの馬にとってはあの追走はさすがにオーバーペースだったし、直線を向くころには既にバテてしまっていて、レースにほとんど参加してません！一度使ったことでガス抜きが出来ているだろうし、パフォーマンスは間違いなく上げてくると思います！; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで小崎騎手を背に、6ハロン83.5秒、ラスト1ハロン12.0秒を外めを回して一杯に計時♪僚馬2頭には遅れてしまったけど、動かない馬だからまあこんなもんだね！ただ、今回は3ハロンみっちり併せ馬を行っているし、僚馬が仕掛けても簡単には離されずに粘りがきいていたから、その点は評価出来ると思います！今は既に函館入りをしていて、日曜にウッドで軽めに乗っているね！至極順調です♪; 洋芝のコースは初めてだけど、決め手には欠ける馬だから力の要る馬場や荒れた馬場で時計がかかるような状態の方が良いタイプ♪こなせる下地はあるから、あとは苦手なスタートを決めて前めで運べれば馬券内争いだと思います！！
☆レッドローゼス: 福島民報杯を制してここに挑んでくるね♪極端に凡走することがない馬で、馬券外に飛んだこともたったの4回しかないんだけど、ここ最近で言えば敗因は明確で2走前の大阪城Sはそもそも使える脚が短いから直線の長いコースは向かないのと、時計が速かったこと。昨年のレインボーSは中山での上がり3ハロン勝負で位置取りが後ろ過ぎて、ペースアップしても全体のペースも速いから押し上げることが出来ずに、ただ脚を使いながら大外を回っていただけのような競馬になったこと…決して得意な展開で負けたわけではないんだよね♪まったく底を見せていない1頭です～; 1週前の追い切りは函館のウッドコースで、5ハロン70.0秒、ラスト1ハロン12.5秒を終い強めに計時♪休み明けだけど牧場から直接函館入りして1ヶ月近くみっちり乗り込まれていて仕上がりは良さそうだよ！ただ、函館のウッドであればもう少し時計が出る馬で、直近3回の時計を見る限り物足りないかな…ずっと馬場が重くて負荷がかかりすぎることを考慮してだとは思うけど、当週の気配までしっかりみて判断したいところ♪; 捲りは決まりにくいコースだし、56kgとそもそもこの競馬場にあまり乗りにこない蛯名騎手というのは不安だけど、他にめぼしい差し馬がいないんだよね…苦笑。マイスタイルが前付けすれば消耗戦は確定だし、後方の馬にもチャンスはありそうで、まあ一番可能性がありそうなのがこの馬って感じかな♪

うま吉渾身の穴馬紹介♫

今日はうま吉がオススメする渾身の穴馬を紹介します♫うま吉はもちろん馬券に入れるつもりの馬です♫

マイネルファンロン

巴賞で12着入線してここに挑んできます♪全4勝を2000ｍ以上で挙げている馬で、函館の渋った馬場でありながら前半のペースが速かった巴賞は追走に手一杯になっちゃって勝負どころでは手応えが悪くなっちゃったね…持続力のある馬だからバタッとは止まっていなかったけど、終いの反応が悪かったのは休み明けの影響！今回は巻き返しが見込めると思います♪

当週の追い切りは函館のウッドコースで5ハロン66.7秒、ラスト1ハロン12.4秒を馬なりで計時だね♪フットワークに軽さが出ているし、前半から飛ばしていくことで折り合いを欠かず、かといって終いが鈍るわけでもなく余裕の手応えで計測終了…機動力と脚力を存分に見せつけた内容で文句なしのデキの良さだね！

キレる脚を使えるわけではないから前めで立ち回ることが必須！枠も良いし、54kgという斤量のおかげで前半に大して脚を使わずに先行出来そうで、機動力の高さを活かしてコーナーでアドバンテージをとるような仕掛けが出来れば上位争い可能だと思います～