アンタレスステークス2023【穴馬＆鉄板馬予想】買い目情報、更新♪
2023/04/16 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
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今回は2023【アンタレスステークス】です！
アンタレスステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！
プロミストウォリア・カフジオクタゴン・キングズソード
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆プロミストウォリア（野中賢二厩舎）
- 東海ステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪かなり強い競馬に見えるけど、後方の馬が外を早めに進出を開始したい勝負どころで、空馬が流れにのる形で中団やや前めの大外を追走していたせいで捲りながらペースを引き上げてくる馬もおらず、楽なペースに落とし込んでほぼノンプレッシャーで立ち回れたのも大きかったかな！ラストも1頭だけ伸びてきたハギノアレグリアスがその空馬にゴール直前で前をカットされて手綱を引かざるをえない状況でもあったし、知らないところで大きなアシストを受けています♪ただ、この馬自身も連勝を飾っていた時のような速いペースのスタミナ比べではない流れを作って、今までで最速となる上がりタイムをマークしているからね！1戦ごとにパフォーマンスを上げてきて、レースの組み立てに幅も出来てきたから、ここから一気に連勝街道を突き進んでもおかしくないと思います♪59kgを背負うけど、馬格があるタイプだからそんなに気にしないで良いんじゃない？
- 今回は3ヶ月ぶりのレースで休み明けとなるんだけど、休んだ理由がソエが出たかららしいんだ！笑。若い時に骨折をして長く休みつつコンスタントに使えなかったにしても、6歳でソエが出るなんてあんまり聞いたことがないね♪連勝をしている時でもまだ荒削りで追ってからフットワークが噛み合うまで時間が掛かってしまう緩さもあったから、ソエが収まったのであればこれからもっとパフォーマンスが上がってきてもおかしくないと思うよ♪持ち味としては、追走時はゆったりとしたフォームで走っているのに追ってからは脚捌きが硬くなってしっかりとギアチェンジしてくるところかな！上述したように速い上がりをマークした点は収穫だったと言ったけど、そもそもフットワーク的には元々そういう脚の使い方が出来そうな走りはしていました！メリハリのある走りをしている上に豊富なスタミナも持ち合わせていて、今までと同様の立ち回りをしていればまず凡走はないと思うよ♪馬群の中で競馬をすることを求められるとどうかという懸念はあるけど、積極的に出していっても残れそうだし、スタートも二の脚も速いから大出遅れでもしない限り大丈夫です～
- 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.6秒、ラスト2ハロン12.7-12.0秒を馬なりでマークしてきました♪ずっと坂路オンリーの調整だけど乗り込み量は豊富だし、いつもこういう調整をしてくる馬だから仕上げ方に関しては問題なさそうかな！ただ、間隔が空いている中で1週前までに強めに追った内容がひとつもないというのは初めてで、100％で仕上げてきている印象はありません♪騎手が乗った1週前はラストの反応は上々だったけど、当週は流石に目一杯やってきてほしいところかな！
- ☆カフジオクタゴン（矢作芳人厩舎）
- マーチステークスで5着入線してここに挑んでくる馬だね♪追い切りの動きからは4歳になっての脚力強化が著しく感じたし、大型馬の叩き2戦目であまり得意では無さそうな不良馬場であっても期待していたんだけど、外枠からテンに積極的に出していく形となったけどペースが速くならなかったこともあって好位置でついて回れていました！ただ、地方の深い砂を得意としているようなパワー型のタイプで、トビが大きくピュンと反応して速い脚を使う馬でもないだけに、ロンスパ戦の形は合うけどコーナーで徐々に置かれ始めてスピード負けしています！ただ、ラスト1ハロンにガクッとラップが落ち込んだところでまた盛り返してきたように、バテて止まったわけでもなく自分の脚は淡々と使い続けた中での5着なら、中央の重賞でも極端に馬場が渋らなければ十分やれると感じました！というかそもそも前走も勝っていてもおかしくはないんだけどね♪
- 前走のパトロールビデオを見てもらえればわかると思うけど、直線でこの馬の内にいたダノンスプレンダーが外に弾きながら進路を確保しようとしてきたから、鞍上の北村宏司騎手はしっかりと締めたというか馬体を勢い良くぶつけて内に思いっきり押し返しています！そのせいで伸びてきそうに見えたカフジオクタゴン自身が少しブレーキが掛かる感じになって、再加速を余儀なくされたでしょ？加速が渋いタイプだから勝負どころでもう一回スピードアップするには正直残りの距離が短すぎるし、ラストの伸び方や最終的な着差を考えると、そこで敢えて進路を譲って自分のトップスピードを維持する立ち回りをしていれば勝ち負けしていたと思います！今回はプロミストウォリアがいるし、あの馬がハイペースで逃げてくればこの馬に合うタフな展開になりそうで、良馬場なら普通に連争いじゃないかな！
- 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.8秒、ラスト2ハロン12.8-12.1秒を馬なりで計時してきました♪馬体重を大きく増やしてきた前走からそもそも時計が出るようになっていて、特に終いの反応が良く今回も馬なりでこれだけラストに加速出来ているのであれば前走から引き続きいい状態でレースに臨めるんじゃないかな？中2週での出走だけど1週前にしっかり時計を出せているのはいい傾向で疲れもなく至極順調だね♪
- ☆キングズソード（寺島良厩舎）
- 伊丹ステークスを勝利してここに挑んでくる馬です♪全兄にキングズガードがいる血統で1勝クラスや2勝クラスは突破に少し時間が掛かったものの、3勝クラスは昇級初戦で勝利していよいよ軌道に乗ってきた印象だね！集中力が続かないような気性的な若さや、緩さのせいか勝負どころで反応が鈍くなって良い決め手を持っていても動ききれないところがあったせいで勝ち味に遅かっただけで、逃げたりとか距離を詰めたりとか条件を模索していた時にパフォーマンスが低調だったのは気にしないで良いと思います！1800ｍで馬群の中で溜める競馬をやるようになってからパフォーマンスが上がっていて、しっかり流れに乗れたここ3走は一皮向けたイメージを持ちました♪3走前なんか速い時計での決着なのに直線で前が詰まってほとんど追えない中で2着に来ていて、スムーズなら勝っていたと思います！この距離で馬群の中で溜めれば一切底を見せていない馬だし、いきなりの重賞でもやれるはずだよ♪
- 2走前は川田騎手に乗り代わりで、出遅れて道中のリカバリーに脚を使いつつも10馬身差の圧勝だし、前走も先に抜け出していた馬が普通は勝っているような展開で差し切ったような強い内容だったけど、今村騎手がそれまでにやってきた内容が身を結んだ走りが出来ていたからこそ勝てたと思っています！内を立ち回って早めに動かしていく仕掛けでスピードに乗せる乗り方もそうだけど、そこからスピードに乗った時に前の馬のキックバックを嫌がって頭を上げてしまう面が改善されているからこそさらに良い決め手を披露出来るようになっているんだよね♪2勝クラスで2着だった時は確かに勝てた内容ではあったけど、パフォーマンスが上がるようなレースをしてきた今村騎手のおかげでここ2走の強い内容があります！ただ、脚抜きのいい馬場も現状では良かったのか、ここ3走は追い切りでの動きからは特に変化はないのに、良馬場では見せなかったピッチの利いた回転の速い走りで軽い芝馬のようなフットワークを見せていて、馬場が渋った方が良いかもしれません～
- 1週前の追い切りは栗東のCWでコースで6ハロン83.7秒、ラスト1ハロン12.0秒を一杯に計時してきました♪調教師が跨った時はあまりいい時計を出せない馬なんだけど、今回は前走時よりも動けていない印象を受けました！一杯に追ってラストが12秒台だった時でもパフォーマンスは落とさなかったから、動き自体に重苦しさが無ければ良いパフォーマンスは披露出来ると思うけど、映像が提供されていないから当週の動きを見てから状態の良し悪しは判断したいところです♪ここ最近のレースで見せている軽い走りが出来ていれば良いんだけど！
アンタレスステークスの好調教馬ピックアップ♪
アンタレスステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
カフジオクタゴン
S+評価
ゴールドハイアー
フルデプスリーダー
S評価
オセアダイナスティ
プロミストウォリア
ロードブレス
今回はこの中から…ゴールドハイアーを紹介！
ゴールドハイアー【大久保龍志厩舎】
栗東 坂路 良 52.9 38.4 24.9 12.4 終い強め
ゴールドハイアーは1週前の追い切りも当週の追い切りも坂路でやってきているんだけど、映像が提供されていないんだよね…うま吉は今まで映像がない馬は動きを見ることが出来ないから評価を避けてきました♪ただ、この馬に関しては時計面だけ判断しても変わり身が見込めそうだと思ったから今回は好調教馬として紹介します！
先週の吾妻小富士ステークスを除外になったことで翌週のここにスライドしてきた分で少しだけ評価は落としているけど、当週の時計の出し方を見ると一度は仕上げてきた状態の良さを維持出来ているように思います♪52秒台くらいのタイムをマークすると、今までなら目一杯追っても最後に減速してしまうようなラップの刻み方をしていたから、加速ラップを余裕のある追い方で刻めているからね！
1週前と2週前の時計の出し方がとにかく抜群で、コース追いでは6ハロン80.0秒でラスト1ハロン11.5秒を馬なりでマークすると、ラストはラップを落としてしまったけど坂路では50.8秒というタイムを叩き出せていて、今回の中間で記録したこのタイムはコース追いでも坂路でも自己ベストとなっています♪コースを問わずに以前よりも時計が出ているというのは脚力が強化されている証だし、この変化は今まで勝ち味に遅い面はありつつも掲示板を外していない安定感のあるパフォーマンスを披露していたこの馬の、もうワンパンチに繋がりそうなそんなイメージです！
アンタレスステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ロードブレス【奥村豊厩舎】
2021年の東京大賞典から1年4ヶ月ぶりに復帰する実力馬だね♪2021年のみやこステークスの追い切りから、未完成な状態からひと段階レベルアップをした印象を受けたから当該レースでは大本命にしていました！その翌年に帝王賞を制するメイショウハリオのハナ差の2着に入線すると、続く東京大賞典ではゲートで待たされて大きく出負けする内容だったとしても、終いにしっかりと脚を使ってダートトップレベル相手にG1で5着なら、翌年はもっと軌道に乗っていけると思っていたのに、脚元の関係で長く休養することになって、ようやくレースに出走することが出来るね♪骨折とか屈腱炎とかそういう大きな怪我ではなかったけど、中々腫れが引かなかった影響で秋まで休むことになって、秋は鼻出血とか靭帯の炎症とかが重なってしまってここまで伸びてしまっただけだよ！うま吉はいきなりからでもやれると思っています♪
脚元は再発しやすい屈腱炎とか骨折とかではないから、庇って走ることでフットワークに変化があってパフォーマンスを落とすとかはまずないし、レースで使えるくらい問題ないのであれば、心配なのはレース勘だけとなります！その点は使ってきている馬と比較するとテンからすんなり流れに乗れるとは思わないけど、そもそもスタートが遅い馬で溜めて道中を運ぶタイプだから、息さえ持てばこれだけ間隔が空いていても、以前のような終いに良い決め手を見せることが出来ると判断しました！バランスが安定していなかった時は極端に速い脚は使えないけど、仕掛けてからは終始同じような脚を3ハロン続けて出せるようなタイプだったのに、成長してストライドが良くなったみやこステークスではスローペースで上がり3ハロン35.8秒という、長くいい脚を使える持ち味にスピードも備わっちゃったでしょ？ハイペースで展開が向いたら圧勝もあるかも？
当週の追い切りは栗東のコース追いで6ハロン84.7秒、ラスト1ハロン11.8秒を終い強めに計時してきました♪流石に抜群だったみやこステークスの時と比べると、トモが緩い分でストライドの伸びには良化の余地があって、同じような時計だったとしても今回の方が走りのリズムが速くなってしまっているけど、安定した走りを見せていたのは好印象だよ！使った方が間違いなく良いけど、成長した後に見せていた質の高い走りは出来ているから、あとは息さえ持てばというところかな♪
うま吉のアンタレスステークスの見解♪
■本命馬⇒ロードブレス
■穴馬⇒ゴールドハイアー
■注⇒ケイアイパープル
◎⑬ロードブレス
○⑫プロミストウォリア
▲⑪キングズソード
△①カフジオクタゴン
△⑦ケイアイパープル
△⑨ヴァンヤール
☆⑩ゴールドハイアー
3連単軸1頭流し
軸：⑬
相手：①⑦⑨⑩⑪⑫
点数：30点
ロードブレスを本命とします♪
1年4ヶ月ぶりは決して簡単ではないけど、骨折とか屈腱炎とか直接競争能力に影響を与えそうな大きな怪我では無かったということと、やっぱり以前からG1のトップレベルで活躍出来ると思って期待していた馬だからね♪追い切りはまだ良化の余地があるけど、上位陣は渋った馬場でパフォーマンスを落としそうだし、頭で期待します！
プロミストウォリアは当週の追い切りは坂路だったんだけど、時計が出ていてもまだまだ緩いというかバランスが良くないから、脚抜きのいい馬場で完敗した経験やフットワークから、渋った馬場だとそこまで期待値は高くないと思います！
キングズソードはここ2走の走りが緩い馬場で良くなっている可能性はあるけど、当週の追い切りが見栄えがしなくてね…その分で少し評価を落としました♪
カフジオクタゴンは前走不良馬場の経験があるけど、この枠なら後手を踏みそうでなかなか勝ち負けは厳しそうなイメージ！ケイアイパープルとヴァンヤールは相手には絶対選びたい2頭かな♪
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