鳴尾記念2023【穴馬＆鉄板馬予想】穴馬候補はマイネルファンロン！
2023/06/03 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
うま吉が不定期でお届けする【穴馬予想】＆【鉄板馬予想】だよ♪
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今回は2023【鳴尾記念】です！
鳴尾記念で好走が期待できる馬を3頭紹介！
マリアエレーナ・アドマイヤハダル・フェーングロッテン
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆マリアエレーナ（吉田直弘厩舎）
- 大阪杯で5着入線してここに挑んでくる馬だよ♪ジャックドールが刻む展開はこの馬にとっては抜群に合うラップと思っていたし、枠も最高のところを引いたから大本命にしていたんだけど、スタートして出たなりで運んでしまったことで結局位置を悪くしてしまって、早め進出も出来ず内に押し込められて持ち味を全く発揮できない立ち回りとなってしまっていました！ロンスパ戦で後手を踏む仕掛けだったし、ピュンとキレる脚を使うタイプでもない中でラスト1ハロンでガクッとラップが落ち込んだ箇所で盛り返して伸びてきているように、抜群のスタートを活かして先頭集団で競馬をしていれば勝っていてもおかしくなかったと思います！前めで追走していた場合は早めにバテていた可能性があるとの意見も理解は出来るけど、そもそも小回りの後継ラップのロンスパ戦であの前半の遅い流れだと、実は後ろにいた方がスタミナを求められるからね♪鞍上が戻る今回は巻き返しに期待です！
- マリアエレーナは道中にメリハリが利くような展開ではなく、淡々とした等速ラップを刻みつつ、決め手よりも長く脚を使うことが求められる展開の方が合うから、中京や東京の2000ｍ辺りのレースでも好走が見込めるとしてずっと期待してきていたんだけど、クラスが上がってからなかなかパフォーマンスが上がっていないのは、左回りだとモタつくしヨレる面を見せてしまうからなんだ♪右回りだとスムーズに立ち回れるし、重賞レベルになると小回りのレースだとキレ味勝負というよりも早めスパートの持続力勝負かつ上がりが掛かる理想的な展開になりやすいから、先行出来るようになってから常に右回りで安定して走っているのはそれが理由だよ！2200ｍは若干距離が長いから本番は難しいかもしれないけど、阪神の2000ｍならこの馬の能力をフルで発揮出来るベストな条件だと思うね♪
- 当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.5秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました♪前走とは違って目一杯追ったわけではないから、後躯の力強さやストライドの伸びは劣ってしまうけど、左回りの追い切りだとモタれたりコーナリングがスムーズではなかったり等のバランスの悪さを見せてきた馬だから、それが出ていなかったのはかなり評価していい部類だと思います！次を見据えての仕上げだろうから、絶好調とはいかないまでも90％くらいのデキの良さにはあるんじゃないかな？
- ☆アドマイヤハダル（大久保龍志厩舎）
- 都大路ステークスで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪トップスピードの質がかなり高いんだけど、以前は追ってからが手応え以上に渋くてね…ピュンと加速出来るタイプではなかったんだけど、前走はスローからの決め手比べというあまり向かない流れでも、仕掛けてからの反応が抜群でスムーズにギアを入れることが出来たというのは成長が見込めるレースぶりだったかなと思います！自身最速となる上がりをマーク出来ているし、負けはしたけどあれを差し切ってしまった勝ち馬を褒めるべきで、良い脚を長く使える持ち味を存分に披露出来る内回りの舞台なら重賞レベルだと思います！1年1ヶ月ぶりに出走した2走前は大惨敗しているけど、元々休み明けは走らなかったから度外視していいです～♪
- 昨年の中山記念で推奨した時にも言ったけど、ジャックドールがタフなラップを刻んで勝利を収めた白富士ステークスで中団からしぶとく脚を伸ばしてジリジリと差を詰めるという内容を披露して2着に来ていたけど、あの馬が刻むタフなラップを後ろから伸びてこれるのは重賞を勝てる逸材なんだよね～笑。パンサラッサが逃げ切った中山記念でも推奨していたのは全く同じ理由で、好位から運んで上位の上がりをマークしつつ3着を確保しているでしょ？ジャックドールとパンサラッサという逃げの二大巨頭相手に上位入線を成し遂げている実力者なのに、想定オッズでは6人気というのは流石に舐められすぎだよ！加速の遅さがあった中でそれだけの競馬をしてきているのに、前走からはバランスを整えてしっかり反応出来るようになっているから、成長してきている今ならなおのこと上位争いは濃厚かなと判断しました♪
- 当週の追い切りは栗東のコース追いで6ハロン86.8秒、ラスト1ハロン12.2秒を馬なりで計時してきました♪終いに追うこともなく、ずっと淡々と同じようなペースを刻むという今までにない調整をやってきたね！間隔が詰まっているしこれだけ軽めにやれているというのは素直に評価したい部分ではあるよ♪1週前のコース追いだと復帰後から見せている鋭い加速を見せて11.1秒という速いラップもマーク出来ているから、体は出来ていて反応も良いというのが時計だけでわかる内容でした！まだ多少トモの緩さがあるし、相変わらず口向きが悪いところは見せているけど、それでも以前よりも随分とマシになってきていて、良い成長曲線を描いてきていると思います♪
- ☆フェーングロッテン（宮本博厩舎）
- 金鯱賞で2着入線してここに挑んできます♪今までは追い切りでは良い動きを見せるんだけど、レースだと追い出してから頭が高いままで走ってしまうようなところがあるから推進力が上に抜けてしまっていて、いまいちスピードに乗り切れていないようなそんな走りをみせてきました！前走はその面がマシになっていたから、追ってからジリジリと長く脚を使いつつ粘り込むようなスタイルから、スローの流れで後ろを引き付けていたにも関わらず、追ってからはむしろ突き放すというレースぶりの変化が見られたんだよね♪流石に圧倒的な決め手を持つプログノーシスには差されてしまったけど、3着以下は完封している内容なだけに、前走と同じようなトップフォームを今回も出せるならもっと強気に立ち回れるはずで、今回は勝ち負けまで期待して良いんじゃない？
- 集中力が課題としてあった馬で、そこはブリンカーを着けてレースに臨むようになってから改善されてきた部分だね！実はそれ以降は距離が長かった菊花賞以外は一度も馬券外に飛んでいないという安定感のある成績を収めてきています♪逃げなくても競馬は出来るし番手でも結果を出してきているんだけど、追ってひと脚を使えるようになっている今なら、内回りのレースだと自分でペースを刻んでロンスパ戦に持ち込みつつ、4角の出口付近で一気に仕掛ける立ち回りをすれば、セーフティーリードを取って先頭で駆け抜けることも十分可能だと思います！幸いにも逃げそうな馬がいないメンバー構成だから、そういう立ち回りをしてくれる可能性が高いとみて推奨したって感じかな♪展開が向いて上位に食い込んできたように見えて、実は引き付ける逃げというのは追ってジリ脚なこの馬にとってはむしろ粘り込むのが難しい噛み合っていない立ち回りだから、一変も視野に入るよ！
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.4秒、ラスト2ハロン12.4-11.9秒を馬なりで計時してきました♪追っていないから頭が高いまま推進力が上に抜けてしまっているような走りは前走以上に出てしまっているけど、逆に筋肉がついてパワフルになっている印象で、そういう走りを見せていても馬なりのまま11秒台という速いラップをマーク出来ているのは成長が見込めるいい点かなと思います！ただ、走りに柔軟性が無くなってきている印象でもしかしたら距離適正が短くなっているかもしれません♪成長している今回は距離に関しては試金石となる1戦になるかも！
鳴尾記念の好調教馬ピックアップ♪
鳴尾記念のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ヒンドゥタイムズ
S+評価
アドマイヤハダル
マリアエレーナ
S評価
ソーヴァリアント
フェーングロッテン
ボッケリーニ
今回はこの中から…ヒンドゥタイムズを紹介！
ヒンドゥタイムズ【斉藤祟史厩舎】
栗東 CW やや重 84.5 68.3 52.9 37.4 11.2 一杯
前回の大阪杯でも追い切りでは上位評価をして穴馬として推奨したんだけど、今回は手前こそ変えることが出来なかったものの、セン馬になる以前から見られた捌きの硬さが全くと言っていいほど出ていなくて、前走時以上に柔らかい走りで良くストライドを伸ばせていたからトップ評価となりました♪
前走時も1週前追い切りでは体を良く使えていて伸びのあるフットワークをしていたけど、当週の追い切りではちょっとピッチの利いた走りをしすぎている印象はあったから、反応が良すぎるせいで一瞬でトップスピードに乗って甘くなってしまう面がより顕著に出ている可能性はあったんだよね！長く脚を使えていた時のほうがパフォーマンスは高かったし、体の使い方が良くなって捌きが柔らかくなった恩恵を活かすためには、若干反応が鈍いくらいのほうがレースに行ってプラスに働きそうなイメージを持っていました！
今回は1週前に多少終いに促した時に11.5秒というタイムをマークして、最終追い切りでは11.2秒を目一杯に追って叩き出しています♪反応が薄くてなかなか加速出来ていないように見えても、時計はピッチの利いた走りを見せていた前走くらいは出せていて、動きが良い上でジワッと長く脚を使うことが出来ています！まだ動きが良化途上だった昨年のチャレンジカップの時は同じような反応の鈍さを見せつつも時計も同じように出ていなかったからね♪今回はジリっぽく見えて実際は時計が出ているというのがミソで、パフォーマンスの向上に期待出来ると思います！
鳴尾記念で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
マイネルファンロン【手塚貴久厩舎】
日経賞で8着入線してここに挑んでくる8歳馬だよ♪渋った馬場は比較的得意な部類に入るんだけど、絶好の動きを見せていた不良馬場のエプソムカップでは12着と大敗しているし、いつもは折り合いも難しいタイプなのに落ち着きすぎていた印象もあって、結果は度外視していいと思っています！昨秋以降は大きくパフォーマンスを落としているから、今回も人気になりそうにないとはいえ、京都大賞典やアルゼンチン共和国杯は調教の動きがイマイチでデキが悪かったし、状態が良くてスムーズに立ち回れたのに凡走したのは今年の京都記念くらいしかありません♪結果は最下位だったんだけど、うま吉はそのレースを含めて過去状態が良い時に見せたレースぶりを見た時に、この条件なら復活に期待出来るんじゃないかって思いました！
最近は以前とは違って中団辺りからじっくりと溜める競馬をやるようになっているんだけど、勝負どころでの手応えは絶好で突き抜けそうなほどの脚色を見せるのに、追ってからが案外で直線のフットワークがバタつくことが多かったんだよね！2走前の京都記念もそうだし、昨年の宝塚記念とかも手応えほど伸びきれずに止まりすぎている印象を受けていました♪キレる脚は使えないけど長く良い脚を使えるのが持ち味で、前めで立ち回っていた2000ｍ以下のレースに出走していた時よりも今のほうが道中の雰囲気は良いのに追って伸びないのは、距離が長いのが理由かなと思いました！集中力に課題がある馬だし、この距離で今みたいにじっくりと溜める競馬をやったことはないから、距離を短縮した上で最近のレースでの立ち回りをすれば、上手く噛み合って手応え通りにラストも反応してしっかり伸びてこれる可能性はあるんじゃないかな♪
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン84.4秒、ラスト1ハロン11.6秒を終い強めに計時してきたね！流石に抜群に動けていた若い時と比べると年齢を感じる動きの質ではあるけど、直近の中だと一番活気があるし、2週連続でシュネルマイスターと併せていて、以前は楽に突き抜けられてコンマ5秒以上の差が毎回のようについていたにも関わらず、今回はコンマ2秒以下ほどの差の中で抵抗出来ていて決して伸び負けてはいません♪気持ちが入ってきて、1週前は好タイムをマークしつつも久しぶりに行きっぷりが良すぎるくらいだったから、調教の動きがレース内容に直結するこの馬にとっては今回の動きで復活を期待するには十分だと思うね！
うま吉の鳴尾記念の見解♪6/3更新
■本命馬⇒マリアエレーナ
■穴馬⇒マイネルファンロン
■注⇒ヒンドゥタイムズ
◎⑦マリアエレーナ
○⑨アドマイヤハダル
▲④フェーングロッテン
△②カラテ
△⑪ヒンドゥタイムズ
△⑫ボッケリーニ
△⑭ソーヴァリアント
☆⑬マイネルファンロン
単複
軸：⑬
点数：計2点
ワイド軸1頭流し
軸：⑬
相手：④⑦⑨
点数：計3点
3連単軸2頭マルチ
軸：⑦⑨
相手：②④⑪⑫⑬⑭
点数：36点
マリアエレーナを本命とします♪
パンパンの馬場のほうが刻むペース的にパフォーマンスは高いかもしれないけど、緩い馬場は問題がないタイプだと思うし、追い切りの動きからもデキが安定しているとなれば流石に軸としては不動の1頭かな！
アドマイヤハダルも成長が見込めるレース内容を披露してきているし、強いと思っていた馬だから軸にしているんだけど、以前皐月賞に出走して4着だった際に緩い馬場は合わないと鞍上は言っていたけど、前走は荒れた内の馬場をものともせず伸びてきたし、2走前の重馬場でも走り自体はしっかりとしていたから問題ないと見て期待します♪
カラテは前走の追い切りの動きではまだ良化途上という印象だったにも関わらず、59kgを背負って不良馬場を圧勝しちゃったでしょ？上積みが順当に見込めるし、流石に凡走を考えるほうが難しいね～
ボッケリーニは緩い馬場を得意としているし、追い切りの動きもデキは保てている印象で、勝ち味に遅いけど常に重賞では上位争いを演じている実力は相手としてはこれ以上ないよ♪距離短縮もそんなに悪いイメージはありません！
ソーヴァリアントはトビが大きいから渋った馬場はパフォーマンスは落としそうかな♪以前不良馬場で勝利したけど、そこまで悪くなると適正云々ではなくなるし、未勝利時代だから鵜呑みに出来ないもんね！
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先週開催された日本ダービーと葵ステークスの双方を無料予想の3連複馬券で的中していました♪
葵ステークスはトリガミになってしまったけど、人気馬で唯一凡走したペースセッティングを軽視しつつ、穴馬の中で最先着したブーケファロスは買い目に組み込めているから、本命馬券で堅く当てにいきつつもヒモ荒れにも対応した良い予想だよね！
ダービーはソールオリエンスが敗れた上に2列目推奨のスキルヴィングも予後不良になるという波乱の結果ながら、次点の評価のタスティエーラが1着を確保して3着にはHORIZONが評価していた青葉賞組のハーツコンチェルトがしっかりと入線したことで実質5点で的中していることになります♪
点数もそこまで多いわけではないし、重賞を2日連続で当てるというのは調子が良い証拠だから、今週の無料予想はHORIZOで決まりだね！
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