新潟大賞典2023【穴馬＆鉄板馬予想】買い目情報、更新♪
2023/05/07 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
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今回は2023【新潟大賞典】です！
新潟大賞典で好走が期待できる馬を3頭紹介！
スパイダーゴールド・セイウンハーデス・イクスプロージョン
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆スパイダーゴールド（鹿戸雄一厩舎）
- アメジストステークスを制してここに挑んでくる馬だね♪未勝利を勝ち上がるのに4戦ほどかかってしまったけど、そこからは破竹の勢いで連勝を重ねてトントン拍子でオープン入りを果たしています♪長く良い脚を使える持ち味を持っているにしても、前走で逃げた馬が単騎で飛ばしていたとはいえ、2000ｍのレースで1600ｍの通過タイムが1分33秒1とかなりのハイラップを刻んだ難しい流れでも、2番手ですんなり収まって直線では馬なりのまま先頭に立つというレベルの違う競馬を見せていました！走破時計は超優秀だし、新潟のこの舞台も早めに追い出しを開始してラスト1ハロンまでしぶとく脚を使って上がり最速をマークして圧勝するという高い舞台適正を持っている馬の勝ち方をしていたから、状態さえ良ければ通過点かもしれません♪
- 緩い部分もあった馬だし加速にモタモタしてしまう面は見せてきたけど、好位で収まれる良い前進気勢を持っているから、ギアが入るまで時間が掛かるのは長い直線だとそれほど弱点じゃないんだよね！前走は全体的にまとまったリズムで緩さを感じない走りが出来ていて、間隔を空けながら1戦ごとに成長してきています！気性面も随分成長して折り合えるようになってきたし、不安材料はほとんどないかな♪癖になってしまっている鼻出血が出てしまわないかは気がかりだけど、それは後述する追い切りの部分で触れます！実は勝った未勝利と1勝クラスは鼻出血だったのに完勝していて、よっぽど能力が高い馬じゃない限りあんな勝ち方は出来ません～
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン84.3秒、ラスト1ハロン11.5秒を一杯に追って計時してきました♪映像が無いから緩さや負荷の掛け方を判断することが出来ないけど、終始馬なり調整だったここ2走とは違ってラストにしっかりと追っているから、終い重点でも今回は時計が出ているよ！攻めた内容をやってきたから休み明けでも今回はひとつ上の仕上げが見込めるのは間違いないね♪ただ、以前鼻出血が出たレースは詰めて使ったのに中間は坂路で強めをやった時と、コース追いでしっかりと負荷を掛けた時だから、終始馬なり調整をやったからこそここ2走は発症しなかっただけとも判断出来るでしょ？一杯に追ってしまっている今回はもしかしたら鼻出血がレースで出てしまうかもしれません…
- ☆セイウンハーデス（橋口慎介厩舎）
- 阪神の2000ｍで開催された競馬法100周年記念を制してここに挑んでくる馬です♪3歳時からこの馬は強いと口が酸っぱくなるほど言ってきたけど、馬体が未完成だからスムーズにトップスピードに乗れないし、周りの馬を気にしてしまうような気性面の若さがあるから、自分の競走能力をフルで発揮できたことがほとんどありませんでした！ブリンカーを着けて集中して走れるようになった菊花賞は、前向きになりすぎて距離と合わなかったし、ひと息入れた前走は2000ｍに距離を戻してブリンカーを着用していたのが噛み合って、抜け出してからは遊ぶようなところは見せたけど、勝ちに行く競馬をしてかなり強い内容で楽勝しています♪トビが大きくてキレイな走りをしているから、阪神の内回りよりも広い新潟の方が良さそうだし、前走のような競馬が出来るならここでも好勝負は必至だと思います！
- 抜け出すとソラを使う面はまだ良くなってきていないけど、それでも周りに影響されてハミを取らないとか道中で集中力を欠いてしまうとか、その点が改善されていることで前走はひと段階上のパフォーマンスを見せています！キレる脚は使えないけど長く良い脚が使えるタイプで、反応が良くなった前走はロンスパ戦でコーナーはタイトな競馬になったのに、1頭だけ外を回しながら楽に上がってきて、直線では早めに抜け出してしまわないように追い出しを待つ場面もあったくらいだからね♪昨秋から体が成長していたにも関わらず、気持ちの問題で全く披露出来なかったけど、内回りで速い時計の決着に対応出来た前走を見る限り、今年は飛躍の年となりそうだね！
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン79.8秒、ラスト1ハロン12.0秒を一杯に追って計時してきました♪この馬って時計だけは抜群に出るし、それこそ体の使い方が良くなって緩さも無くなってきた昨秋はとんでもない時計を連発していたんだけど、休み明けを1回使って反応が良くなったにしては終いが物足りなく感じると思います！前走よりも動けていない印象だけど、セイウンハーデスは渋った馬場が全く得意ではないから、少し馬場が重かった先週のウッドで全体時計は79秒台をマーク出来ているのは、実はやや重以上の馬場だと自己最速となります！順当に上積みが見込めるはずです♪
- ☆イクスプロージョン（杉山晴紀厩舎）
- 日経新春杯で13着入線してここに挑んでくる馬だよ♪ブリンカーを着けてから反応が良くなった段階でちょうど緩さも改善されたことでパフォーマンスが一変していた馬なんだけど、強い勝ち方でオープンまで勝利した後に挑んだ重賞は12着→7着→13着と、僅差の接戦だった中日新聞杯以外は全く見どころのない競馬が続いています！追い切りから明らかに動きが悪かった前走はレースでも動ききれない部分があったから度外視出来るにしても、キレないけど長く良い脚が使える馬にしてはラストに甘くなっていた要因としては、上手く仕上げることが出来ていなかったせいだと判断しているんだ！好調時と遜色ないデキの良さで出走が出来そうな今回は一変が見込めると思います♪
- ここ3走の馬体重とブリンカーを着けてから好走しているレースとを比較してみると、昨夏は新潟記念を除けば470kg台で出走していて、凡走しているここ3走は全て480kgとなっているでしょ？486kgで全然動けなかった前走を見る限り、484kgで出走していた新潟記念と中日新聞杯でパフォーマンスが落ちてしまうのは必然だと思います♪唯一絞りきれないとのことで当週まで目一杯に追っていた中日新聞杯は反応の薄さは出なかったけど、いつもだったらもうひと伸びあるラスト1ハロンに止まっちゃったから、体が重かった弊害はあったからね！負けたレースはそもそも力負けというよりも、この馬自身が体を万全に使える状態じゃなかったこと…これに尽きるね♪暖かくなって調子も上がってきたのか、今回は素晴らしい動きを中間から連発しています！
- 1週前の追い切りは栗東のCWで6ハロン81.6秒、ラスト1ハロン11.3秒を一杯に計時してきました♪ここ2走と比べると追ってからの反応が抜群に良くなっているし、勝利した関越ステークス以来となる終い11秒台前半をようやくマークしてきました！2週前も一杯にやって11.3秒を叩き出しているし、動きが良い上にしっかり負荷を掛けてきているから、これで体も絞れてくると思います！好調時のパターンで当週は坂路で馬なりになると思うけど、時計がかなり遅ければ仕上げは万全だと判断していいよ♪あまり人気になりそうにないけど、絶対に買った方が良い馬です！
新潟大賞典の好調教馬ピックアップ♪
新潟大賞典のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
セイウンハーデス
S+評価
ハヤヤッコ
ヤマニンサルバム
レッドランメルト
S評価
キラーアビリティ
スパイダーゴールド
ピースワンパラディ
今回はこの中から…ヤマニンサルバムを紹介！
ヤマニンサルバム【中村直也厩舎】
栗東 坂路 良 51.7 37.6 24.2 12.0 一杯
金鯱賞に出走した時よりもさらに動きが洗練されてきているね♪坂路での自己ベストにコンマ1秒足りなかったけど、その時計を叩き出した当時はラスト2ハロンが12.2-12.7秒とラップを落とし込んでいるような減速ラップを刻んでいたから、今回のようにテンから徐々に加速して最後に一番速い脚を使えているという内容を見せてきたのは、時計以上に価値があるものだと思います！
1週前のコース追いではCWで6ハロン81.6秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時しているね♪終い重点でやった時ですら最後の1ハロンの最速ラップが11.6秒なのに、全体で81秒台と比較的速いタイムをマークしつつも、ラストは一切追うところがなく手応えに余裕をもたせた中で自己最速ラップを更新する動きを披露！前走時と動きを比較しても、馬体を並べてから渋くなってしまう面が改善されてモタつくところが無くなっているから、走りのリズムの安定感がだいぶ良くなっています♪
坂路では前走時に見せていた内にいる馬を気にして真っ直ぐ走ることが出来ない面も進捗がうかがえる内容だったよ！多少は出ていたけど、矯正するほど口向きが悪かったわけでもないし、前走時は左の手綱はゆるゆるなのに右の手綱は首の中央部分まで絞らないといけないほどだったから、スピードアップに時間が掛かっていたもんね！全体的にスムーズだった今回はパフォーマンスが上がってくるはずです♪
新潟大賞典で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
モズベッロ【森田直行厩舎】
大阪杯で12着入線してここに挑んでくる馬だね♪1年ぶりの復帰戦となった中山記念でじゃ脚元の関係で坂路でしかやれていなかったし、距離もこの馬にしては少し短いところだったから大凡走もあるかと思っていたら、最後方からの競馬だったけど終いも脚を使っているし、そう悪くはない内容だったんだよね！続く前走では追い切りの動きも良くなっていたし、レース内容も順当に良化してきて、後方から最内をピッタリとロス無く運んだこともあって、流れが上手く噛み合ったのもあるけど、ピュンとキレる脚を使えない中でジリジリと脚を伸ばして、12着でも勝ち馬とそう差のないところまで伸びては来ているから7歳でもまだまだ衰えは感じないなと思っていました！叩き良化型で3戦目ぐらいが一番走り頃だし、復帰後は坂路オンリーの調整が続いているから今まで以上により変わり身も見込めると判断しています♪巻き返しが見込めるんじゃないかな！
渋った馬場を苦にせずに時計の掛かるレースも得意だから、自身初となるG3への出走で相手関係が今までと比べると随分楽になる上に雨予報で馬場がかなり悪くなりそうだから、この馬にとっては願ってもない条件だと思います♪小回りで活躍している傾向にあるけど、そもそも長く良い脚を使えるタイプだから広いコースも問題ないというか、速い上がりを求められないのであれば、ベストと言えるかもしれません！重馬場の大阪杯でグランアレグリアやコントレイルに先着した経験があるし、宝塚記念でも3着入線しているように噛み合えばG1でもやれる馬なんだから、G3となると完勝してきてもおかしくないと思います♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.7秒、ラスト2ハロン12.3-12.8秒を馬なりで計時してきました！ラストはラップを落とし込んでいるけど、日曜日にやった時も52.8秒というタイムを馬なりでマークしていて、目一杯に追った時ですら終いは止まりそうになる馬が、持ったままで良い時計を出しつつ終いもいつもよりも粘り込めているというのは状態が上がってきている証拠かなと思います♪映像がないから判断は出来ないけど、前走時以上のデキなのは間違いないんじゃないかな！
うま吉の新潟大賞典の見解♪
■本命馬⇒ハヤヤッコ
■穴馬⇒ロングラン
■注⇒イクスプロージョン
◎⑯ハヤヤッコ
○⑧モズベッロ
▲⑮スパイダーゴールド
△⑥セイウンハーデス
△⑦カレンルシェルブル
△⑪イクスプロージョン
△⑫ヤマニンサルバム
☆⑨ロングラン
3連単軸2頭マルチ
軸：⑧⑯
相手：⑥⑦⑨⑪⑫⑮
点数：36点
ハヤヤッコとモズベッロの2頭軸マルチで勝負します♪
不良馬場での開催となりそうだから、相当上がりが掛かりそうな特殊な馬場となりそうなんだよね♪このままの状態が続けば、新潟開催だった不良馬場の福島民報杯で圧勝劇を披露したマイネルウィルトスを重馬場の函館記念で下したハヤヤッコを軸にしたいと思いました！状態も引き続き良いからね♪
対抗は穴馬として紹介したモズベッロとします！追い切りの動きが良かった分ハヤヤッコを上位評価としただけで、馬場適性はこっちも高いし、馬群がバラけそうなのもこの馬にとっては良いから、手応え良く上がってきて馬なりでするするといつの間にか先頭集団にいる～みたいな立ち回りが出来そうかな♪
スパイダーゴールドとセイウンハーデスは、どちらも渋った馬場は合いそうにない走りをしているから少し評価は下げました…前者は経験はないけど、前走の手先の軽いトビの大きな走りを見る限り、ソフトな馬場はあんまり歓迎ではないと思う…悪くなりすぎると関係なくなるから、流石に消すまでにはならないけどね♪
カレンルシェルブルは脚捌きが少し硬めでピッチの利いた走りだから馬場が渋っても問題ないタイプだと思います！イクスプロージョンも時計が掛かる方が良さそうで、ヤマニンサルバムは調教で良い動きをしていたからそのままチョイス♪
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天皇賞はタイトルホルダーが競走中止となってしまった不測の事態が起きたけど…勝ったジャスティンパレスを軸にしていたneosには関係ありませんでした！！
3連単で全く同じフォーメーションを買っていても的中しているんだよ？自分の予想と違う買い目なら抑えにも買いやすいし、荒れたレースも少ない点数で当ててくれるから本当に頼りになるね～
うま吉は本線がアイアンバローズからの穴馬予想だったけど、4角ではかなり夢を見ました～笑
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