
2026/05/08 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
先週から春の東京開催がスタート、オークス、日本ダービーが行われるので、上半期で競馬が1番盛り上がる時期といっていいと思います。
今週は東京競馬場の芝1600mで3歳馬のマイル王決定戦、NHKマイルカップ、4週連続で東京競馬場でのG1競走、いつもの東京競馬場の特徴から振り替えっていきましょう。
東京競馬場の最大の特徴といえば直線の長さですが、その他にもコースの幅員が広いのも特徴の1つで、コーナーや直線で窮屈になりにくく、最後の直線は各馬が横一杯に広がっての追い比べが見られます。
芝1600mのスタート地点は向こう正面の直線の入り口、2コーナーを曲がり切ったところからスタートし、3コーナーまでに400m以上の直線があるので枠順の優位差が少なく、3コーナーまでに隊列も決まってくるので、派手な逃げ馬がいなければペースは落ちつきやすく、直線は瞬発力勝負になることが多くなります。
ペースが落ち着くと仕掛けどころが難しくなるので、各馬の能力だけでなくジョッキーの能力も問われるようになります。
今週もデータ分析や血統から勝ち馬を導き出していきますので、今週も最後までお付き合いください。
2025年のNHKマイルカップ、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| アスクイキゴミ | 牡3歳 | 57 | 藤原英昭 |
| アドマイヤクワッズ | 牡3歳 | 57 | 友道康夫 |
| アルデトップガン | 牡3歳 | 57 | 田中剛 |
| アンドゥーリル | 牡3歳 | 57 | 中内田充正 |
| エコロアルバ | 牡3歳 | 57 | 田村康仁 |
| オルネーロ | 牡3歳 | 57 | 宮田敬介 |
| カヴァレリッツォ | 牡3歳 | 57 | 吉岡辰弥 |
| ギリーズボール | 牝3歳 | 55 | 手塚貴久 |
| クールデイトナ | 牡3歳 | 57 | 宮地貴稔 |
| サンダーストラック | 牡3歳 | 57 | 木村哲也 |
| ジーネキング | 牡3歳 | 57 | 斎藤誠 |
| ストームサンダー | 牡3歳 | 57 | 安達昭夫 |
| スぺルーチェ | 牡3歳 | 57 | 宮田敬介 |
| タガノアラリア | 牡3歳 | 57 | 西園翔太 |
| ダイヤモンドノット | 牡3歳 | 57 | 福永祐一 |
| ディールメーカー | 牡3歳 | 57 | 大和田成 |
| トラスコンガーデン | 牝3歳 | 55 | 竹内正洋 |
| ハッピーエンジェル | 牝3歳 | 55 | 武市康男 |
| バルセシート | 牡3歳 | 57 | 松下武士 |
| フクチャンショウ | 牡3歳 | 57 | 加藤征弘 |
| ユウファラオ | 牡3歳 | 57 | 森秀行 |
| リゾートアイランド | 牡3歳 | 57 | 上原佑紀 |
| レザベーション | 牡3歳 | 57 | 松下武士 |
| ローベルクランツ | 牡3歳 | 57 | 小林真也 |
| ロデオドライブ | 牡3歳 | 57 | 辻哲英 |
昨年は9番人気のバンジャタワーが中団から34秒2の末脚を使い、ゴール前の大接戦を制しG1初制覇のゴールとなりました。
2着には最後方から追い込んだ3番人気のマジックサンズ、3着には12番人気の大穴チェルビアットが入り、三連単は150万超えの特大万馬券となりました。
前半1000mの通過が56秒4のハイペース、3番手で競馬していた1番人気のアドマイヤズームも、このペースは厳しく直線で一杯になってしまいました。
昨年は先行馬が総崩れで追い込みの競馬となりましたが、展開次第では前残りも可能なので注意が必要です。
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 桜花賞 | 2-3-1-15 | 9.5% | 23.8% | 28.6% |
| ニュージーランドT | 2-2-2-36 | 4.8% | 9.5% | 14.3% |
| 皐月賞 | 2-2-0-9 | 15.4% | 30.8% | 30.8% |
| ファルコンS | 2-0-2-21 | 8.0% | 8.0% | 16.0% |
| アーリントンC | 1-0-5-26 | 3.1% | 3.1% | 18.8% |
| 毎日杯 | 0-2-0-6 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
勝ち馬は桜花賞組と皐月賞、ニュージーランドT組、ファルコンステークス組が2勝で並んでおり、勝率でみると皐月賞組が一番いい数値を残しています。
この時期の3歳馬にとって、クラシックに出走できる馬とできないとでは、力の差が思った以上にあるということだと思います。
桜花賞や皐月賞をステップに参戦してくる馬は、前走成績を問わず注意する必要があると思います。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1-2-1-6 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
| 2番人気 | 4-2-0-4 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 0-2-1-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
| 4番人気 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 5番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 6番~9番人気 | 4-2-4-30 | 10.0% | 15.0% | 25.0% |
| 10番人気以下 | 0-2-4-83 | 0.0% | 2.2% | 6.7% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
1番人気は過去10年間で1勝、2着2回、3着1回で複勝率も40%と、人気ほど高い数値が残せておらず、2番人気の方が4勝、複勝率60%と高い数値を残しています。
昨年のバンジャタワー(9番人気)、2023年のシャンパンカラー(9番人気)が勝っているように、NHKマイルカップは伏兵の台頭が目立つレースで、10番人気以下の馬もチョクチョク馬券に絡んでおり、2022年はシンガリ人気(18頭立て18番人気)のカワキタレブリーが3着に突っ込んできました。
それでも過去10年間の内、半数は1、2番人気が勝っているので、1、2人気の馬に付け入る隙があれば、思い切った穴狙いもアリだと思います。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 2-1-0-3 | 33.3% | 50.0% | 50.0% |
| 3.0倍~4.9倍 | 2-1-1-4 | 25.0% | 37.5% | 50.0% |
| 5.0倍~9.9倍 | 2-4-1-18 | 8.0% | 24.0% | 28.0% |
| 10.0倍~19.9倍 | 1-2-2-30 | 2.9% | 8.6% | 14.3% |
| 20.0倍~49.9倍 | 3-1-4-30 | 7.9% | 10.5% | 21.1% |
| 50倍以上 | 0-1-2-64 | 0.0% | 1.5% | 4.5% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
人気のデータのところで、NHKマイルカップは伏兵の台頭が多いG1競走とお伝えしましたが、単勝オッズのデータも単勝オッズ1.0倍~2.9倍の馬が、過去10年間で3頭着外しているように、単勝2.9倍の1番人気でも展開一つで着外になってしまうということがいえると思います。
オッズのデータを見ると、伏兵で面白そうなのが20.0倍~49.9倍の馬、複勝率で10.0倍~19.9倍の馬を上回っており、2着、3着馬なら思い切った穴狙いもアリだと思います。
馬券的には人気やオッズといった数値に惑わされることなく、強いと思う馬から勝負するほうが、思わぬ高配当を仕留められるような気がします。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0-1-0-19 | 0.0% | 5.0% | 5.0% |
| 2枠 | 1-2-1-16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
| 3枠 | 0-1-3-16 | 0.0% | 5.0% | 20.0% |
| 4枠 | 0-0-1-19 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
| 5枠 | 0-3-3-14 | 0.0% | 15.0% | 30.0% |
| 6枠 | 4-0-0-15 | 21.1% | 21.1% | 21.1% |
| 7枠 | 1-2-0-27 | 3.3% | 10.0% | 10.0% |
| 8枠 | 4-1-2-23 | 13.3% | 16.7% | 23.3% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
レース概要の所で、東京の芝1600mはスタートしてから3コーナーまで、500m以上の距離があるので枠順の優位性は低いとお伝えしたと思います。
優位性が低いなら素直に3、4コーナーでコースロスなく走れる内枠の方が好成績かと思いましたが、データを見てみると5枠より外側の枠が好成績を残しています。
気性面もまだまだ子供の3歳馬、窮屈でプレッシャーの掛かる内枠よりも、被されたりすることなく伸び伸び走れる外の枠の方が、パフォーマンスを発揮しやすいということなのかもしれません。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 先行 | 3-2-1-42 | 6.3% | 10.4% | 12.5% |
| 差し | 4-5-4-38 | 7.8% | 17.6% | 25.5% | 追い込み | 2-5-4-61 | 2.8% | 9.7% | 15.3% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
逃げて勝利したのは2016年のメジャーエンブレム(1番人気)の1頭だけですが、過去10年間で3頭の馬が馬券圏内に好走しており、複勝率も30%と高い数値を残しています。
逆に追い込み馬も2018年のケイアイノーテック(6番人気)、2023年のシャンパンカラー(9番人気)と過去10年で2頭の勝ち馬を出しており、複勝率も15.7%と追い込み馬としては高い数値が出ています。
これはレースの結果が展開に左右されやすいということなので、今年はどんなペースでレースが流れるのか、どの馬がペースを握るのか、しっかり把握しておく必要があると思います。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ルメール | 2-2-0-4 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
| 川田将雅 | 2-0-1-5 | 25.0% | 25.0% | 37.5% |
| 横山典弘 | 1-1-0-3 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
| 松山弘平 | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
| 池添謙一 | 0-2-0-4 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| 武豊 | 0-1-1-6 | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
NHKマイルカップは関東圏(東京競馬場)で行われるG1競走ですが、騎手データを見てみると、横山典弘騎手以外は栗東所属の関西ジョッキーです。
関西ジョッキーが活躍するということは、基本的に関東馬よりも関西馬の方が強いということなので、迷った時は関西ジョッキーや関西馬を狙ってみるのもアリだと思います。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 高野友和厩舎 | 1-0-1-2 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
| 友道康夫厩舎 | 1-0-0-4 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
| 手塚貴久厩舎 | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| 池添学厩舎 | 0-0-2-1 | 0.0% | 0.0% | 66.7% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
騎手データの所で、関西馬は注意ということ話したと思います。
うま泉教授が注目しているのは、栗東の池添学厩舎です。
2017年にボンセルヴィーソ(6番人気)で3着、2019年にカテドラル(7番人気)で、過去10年間で2頭の馬を馬券圏内に好走させています。
人気薄を馬券圏内に好走させているので、池添学厩舎の馬がいたら注目したいと思います。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ダイワメジャー | 2-3-1-5 | 18.2% | 45.5% | 54.5% |
| ロードカナロア | 1-2-1-13 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
| ディープインパクト | 1-1-0-12 | 7.1% | 14.3% | 14.3% |
| キズナ | 0-2-0-2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
東京の長い直線、瞬発力に優れた産駒を多く輩出するディープインパクト産駒が好成績を残しているかと思ったのですが、過去10年で1勝2着1回と思ったほど高い数値が出ていません。
ディープインパクト産駒を狙ってみても良いと思いますが、それを上回る成績を残しているのがダイワメジャー産駒、産駒は全体的に早熟で1200m~1600mぐらいを得意としており、特にマイル戦(1600m戦)は強さを発揮する産駒です。
またクロフネ産駒やロードカナロア産駒は、マイル戦を得意としている馬が多く、スピードのあるマイラー気質の産駒は狙ってみる価値があると思います。
えぶりの無料予想は本当に安定して的中しているね♪
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【2/22結果】
ワイド 5-11 ⇒7,300円 的中!
1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
えぶりがバシッと的中を決めたのは1人気と7人気の組み合わせで、7.3倍とかなりの配当となっているね♪
3歳の1勝クラスのダート戦だから、使いながらパフォーマンスを上げてくる馬が多い上に、時計の質的にも頭打ち感のある馬とそうでない馬との差が顕著に出やすい条件で中穴っぽいところを狙ってくるのは本当にセンスがあるね!
えぶりの無料予想は抜群に精度が高いから、みんなもぜひ利用してみてね♪
■本命馬⇒エコロアルバ
■穴馬⇒ローベルクランツ
■対抗馬⇒ダイヤモンドノット
◎⑩エコロアルバ
○⑦ダイヤモンドノット
▲⑯ロデオドライブ
△④カヴァレリッツォ
△⑤ギリーズボール
△⑪アドマイヤクワッズ
△⑫アンドゥーリル
☆⑧ローベルクランツ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑩
2頭目:⑦⑯
3頭目:⑦⑯⑧④⑤⑪⑫
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑩
2着馬:⑦⑯⑧④
3着馬:⑦⑯⑧④⑤⑪⑫
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦⑯
2着馬:⑩
3着馬:⑦⑯⑧④⑤⑪⑫
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はエコロアルバです。
前走の朝日杯フューチュリティステークスは、好スタートから上手く好位で競馬をするかと思ったら、思った以上に下げてしまい、4コーナーでは外を回されて4着でした。
それでも直線に入った時は差し切るような勢いで伸びてきており、最後は重馬場に脚を取られた分、ゴール前の伸びを欠いてしまった感じでした。
今回は開幕3週目の東京競馬場、スピード勝負になることは間違いなく、前々走のサウジアラビアロワイヤルカップで33秒2の末脚を披露、上手く流れに乗って競馬ができれば、差し切る力を持っているので本命馬にしました。
逆転候補の1頭目はダイヤモンドノット、前走のファルコンステークスも快勝、現3歳でこの馬にスピードで勝る馬はいないぐらいのスピードスター、ポイントは1600mの距離だが、軽い東京の芝ならそうそうは止まらないとみて逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はロデオドライブ、まだ追って内に刺さったり、フラフラするようなところはあるが能力はG1級、コース替わりが吉と出ればそのまま押し切る能力があるので、逆転候補に抜擢しました。