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オーシャンステークス2021【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪

2021/03/05 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2021【オーシャンステークス】です!

オーシャンSの過去のデータ

まずはオーシャンステークスのデータを見てみようかな♫
中山競馬場で開催された過去10回分のものとなります♫

人気と連対率

▶1番人気【3-2-2-3】連対率50%
▶2番人気【1-3-1-5】連対率40%
▶3番人気【2-2-0-6】連対率40%
▶4番人気【0-1-2-7】連対率10%
▶5番人気【1-1-0-8】連対率20%
▶6~9番人気【1-0-4-35】連対率2%
▶10番人気下【1-1-1-67】連対率2%

年齢

▶4歳【3-1-1-25】連対率13%
▶5歳【5-1-5-30】連対率14%
▶6歳【1-5-1-28】連対率17%
▶7歳以上【1-3-3-47】連対率7%

前走レース

▶ラピスラズリ【3-0-0-10】連対率23%
▶シルクロードS【1-3-1-44】連対率8%
▶阪神カップ【0-2-1-8】連対率18%
▶カーバンクル【1-1-1-4】連対率28%
▶淀短距離S【1-0-1-5】連対率14%

脚質

▶逃げ【1-2-0-7】連対率30%
▶先行【5-3-2-25】連対率22%
▶差し【4-4-4-51】連対率12%
▶追込【0-1-4-47】連対率1%

うま吉

過去10年の傾向♬
リピーターがとんでもなく多いレースで、過去10年でみてもキンシャサノキセキを始めとしてレッドスパーダが2回、サクラゴスペルが2回、スノードラゴンが2回、ハクサンムーンが2回、ダイメイフジが2回、ナックビーナスが4年連続で2着を確保という、多いっていうレベルを超えてるくらいに一度このレースで好走した馬の活躍が目立っています♪今年はリピーターがいないけど、そういう年は若い馬の活躍が目立っていて、スプリント界の新星に期待したいところです~
今年は荒れそう!
例年であれば、高松宮記念のステップレースなだけあって、そこで勝ち負けが見込めるような実力のある馬が出走してきていたし、昨年なんかは上位人気のみで決着したように荒れてもヒモ荒れ程度だったのが、今年はG1で圏内入線したことがある馬すらいないようなオッズの割れそうなメンバー構成となっています♪荒れる可能性は相当高いとうま吉は思うね!
高齢馬は条件あり!
高齢馬の活躍が他の重賞レースに比べても顕著に出ているんだけど、基本的にリピーターばかりとなっていました!7歳以上の馬は7頭も馬券に絡んでおきながら、そのうちの6頭がリピーターで、例外の1頭はベイリングボーイという馬ただ1頭!しかもこの馬は二桁人気ながら中山で穴をあけまくる、相当な中山巧者だったことを考えれば、7歳以上の馬の好走条件はこのレースで好走経験があるか、中山巧者である必要があると言えるね!
条件代わりは巻き返し♪
前走中山の同条件に使われていた馬の連対率は高いんだけど、シルクロードSとか開催場が異なる場所で出走していた馬も圏内に来た数的には多くて、これはシルクロードSが合わなくて、条件代わりの中山で好走してくる馬が多いからだね!だから、前走中山の同条件に使われていた馬というのは素直に上位争いをした馬を選べば良いんだけど、シルクロードSで凡走していた馬の巻き返しにも注目したいところです~シルクロードSに限らず、巻き返してくる馬の殆どが中山以外のレースに使われていました!
流れに乗れる脚質を狙う♪
先行馬と差し馬の勝利回数が目立っていて、逃げ馬や追い込み馬といった極端な脚質の馬はあまり好走出来ていません!2年前にハイパフォーマンスで逃げ切ったモズスーパーフレアが勝利を収めたのみ…ただ、今年は先週の中山記念がコースレコードタイ記録の時計での決着というかなりの高速馬場に加えて、開幕2週目でさらに馬場が硬くなるだろうから、逃げ切りも十分考えられると思います!

オーシャンSで好走が期待できる馬を3頭紹介!

カレンモエ・アルピニズム・ラヴィングアンサー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆カレンモエ(安田隆行厩舎)
カレンモエ
京阪杯で2着入線してここに挑んでくる馬だよ♪完璧なレース内容で文句なしのレース運びではあったんだけど、かなり軽い走りをする馬だから馬場が悪かった内を避けた進路取りが結果としてラストの粘りに響いてきたって感じかな!ただ、斤量も有利だったし強いて敗因を挙げるならその点くらいしかないってこと♪勝ち馬を褒めるしかないけど、差し馬の台頭が目立った流れになったし、唯一先行した馬で上位入線しているこの馬も相当強い内容だったと思いました♪ここでも好走に期待出来ると思います~
1週前の追い切りは栗東の坂路で北村友一騎手を背に、4ハロン50.3秒、ラスト2ハロン11.9-11.8秒を一杯に計時してきました!全体時計も優秀なのに、ラスト2ハロンは11秒台の加速ラップを刻んでいて、スピード、脚力ともに申し分ない馬だね♪もともとこれくらいは出る馬だったけど、今回の内容はテンから計測終了地点までのラップの刻み方が評価出来るものでした!あとは常に坂路調整の馬だから久々のレースで息の持ちがどうかというところが気になるくらいかな~
今までどれだけスムーズに競馬をしていても、追い出しを我慢して手応え良く直線に向かったとしても、ラスト100mくらいでバタッと止まってしまうような面を見せていたのが、前走は400m~200m区間でしっかり加速しつつ、ラスト1ハロンは11.9秒でまとめてこれていたんだ!成長に伴って使える脚も長くなってきてるし、今年は飛躍の1年となりそうです♪
☆アルピニズム(金成貴史厩舎)
アルピニズム
サンライズSを制してここに挑んでくる昇級初戦の馬だよ♪半姉のクイーングラスは大物感満載で抜群に坂路で動く馬だったのは記憶に新しいところかな!もともとデビューはマイル戦から使われていて、1800mやダートにも挑戦したけど結果が出ずに、短距離戦に路線をシフトしてから覚醒♪勝浦特別以外は全て連に絡んでいて、未勝利から3勝クラスを突破するまで半年もかからずにトントン拍子で出世してきたまったく底を見せていない馬だね~(゚∀゚)前走も前半が遅かったとはいえ、スタートしてから常に手応えに余裕があって、ラストも抜け出すタイミングをはかるだけ…まさに完勝と言える内容でした!
12着だった勝浦特別もちゃんと理由があって、スタートで後手を踏んだから隊列が決まる前に思いっきりだしていって先頭に躍り出ようとしたんだけど、好スタートをした逃げ馬がすんなり内めに入ってこれたから、ちょうど壁になる形で抜け出す前に抑えなければならなくなったんだよね…行く気になった馬をなだめるときに終始喧嘩をしていたし、バラけたときにはもう4角付近だったから、あれではグランアレグリアですら勝てないと思うね!チグハグな内容での凡走だから度外視して良いと思っています♪
1週前の追い切りは美浦の坂路で4ハロン51.8秒、ラスト2ハロン12.0-11.7秒をワンステッキで計時♪横にいた馬をみれば一目瞭然なんだけど、突き抜けた脚力を持っています♪まだちょっとバランスは悪いけど、これで成長の余地を残しているというのは驚きだね!速い持ち時計はないけど、問題なく対応出来ると思います♪前走の道中の動きが流れの中で競馬が出来たというよりも”してあげた”っていうほうがしっくりくるほどだったからね~笑。
☆ラヴィングアンサー(石坂公一厩舎)
ラヴィングアンサー
北九州短距離Sを制してここに挑んでくる馬だね!展開が向いたとはいえ、7歳にして自分の1200mの持ち時計を大幅に縮めてきたのはちょっと驚きました♪もともと京王杯スプリングカップでも高速決着で上がり最速をマークして4着入線しているように、そういう流れでひと脚が使えるという特徴を持った馬だから、クラスが上がって速い時計の決着になるほうが合っていると思います♪オープンレースは勝利出来るけど、重賞で好走出来ていないのはうま吉は通用していないというよりもちょっとした展開のアヤで圏内入線出来ていないだけだと判断しているよ!
一瞬の切れ味を身上としている馬だから仕掛けてから馬群をさばく必要のある脚質と相まって、進路を探しているところで脚がなくなってしまうというのが重賞では続いているんだ!手応えのある状態でスムーズに仕掛けることが出来れば前走のようにラストまでしぶとく伸びて差しきれる脚力はあるだけに、この馬は騎手の手腕にかかっていると言っても過言ではありません♪前走勝利に導いた勝浦騎手がまたがるというのは良いイメージを持っておいて良いと思います♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.8秒、ラスト2ハロン13.3-13.9秒を馬なりで計時♪中2週での出走だから1週前は時計を出すというよりもキャンターで軽くって感じだけど、馬の気持ちは整っているのか全体時計が速くてラストは抑えるくらいだったからね!7歳馬でこれだけ若々しいのも珍しいし、この馬に関しては年齢はまったく気にしないで若馬と同じ目線で見て良いよ!

オーシャンSで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♬

ヴェスターヴァルト【加藤征弘厩舎】

ヴェスターヴァルト

シルクロードSで7着入線してここに挑んでくる馬だね!久々の1200m戦が初の古馬との重賞レースということで、結構厳しい条件だったけど、抜群の好スタートから比較的流れに乗れていたし、終いにも脚が使えていたからペースに慣れたら十分やれると思いました!というのも、流れに乗れてはいたけど終始鞍上の手綱は押し気味で、ペースに戸惑っている感じが見受けられたからなんだ♪

スピードや能力の足らない馬であれば、あれほど序盤から押して競馬をしていると、勝負所では手応えはなくなってしまってバテてしまうんだけど、この馬は抱えて運べたところがなかったのにも関わらず、終いまでしっかり脚を使っていたんだよね♪1200mのペースを一度使ってその面の心配は無くなったし、1400mではあるけれど速い時計での決着にも対応して勝利した経験のある馬だから、馬場が良くて高速決着になったとしても心配はないと思います!切れないけどスピードの持続力はあるから1200mで先行する競馬をすれば結構良いところまで行けると思うけどね♪

当週の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン67.9秒、ラスト1ハロン12.2秒を終い強めに計時!前走時と比べても馬場が重かったにも関わらず、反応や伸び脚の面は今回の方が良いし、陣営は左回りが得意な馬だと認識しているようだけど、右回りのほうがスムーズに動けている印象を受けました!キビキビと素軽いフットワークを披露して状態は高いレベルで安定しています♪

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競りかける馬もなくスタートからスッと先頭に立った10番人気のトミケンボハテルが、1000m通過が57.0秒という平均ペースで淡々と逃げる展開、勝ったのは2番手の内で脚を溜めていた3番人気の1番ウインカーネリアン♪経済コースを走れたこともあって、上りはメンバー最速の34.5秒だったね!2着には同じ位置の外にいた8番人気の2番エイムアンドエンドが入り、馬連7,500円の的中だね(^o^)

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うま吉のオーシャンSの見解♬

■鉄板馬⇒アルピニズム
■穴馬⇒ヴェスターヴァルト
■注⇒コントラチェック

◎②アルピニズム
○③カレンモエ
▲⑯ラヴィングアンサー
△④ビアンフェ
△⑧コントラチェック
△⑭アイラブテーラー
☆⑩ヴェスターヴァルト

3連単1頭軸流し
軸:②
相手:③④⑧⑩⑭⑯
点数:30点

ワイド流し
軸:⑩
相手:②③⑯
点数:3点

アルピニズムの1着に期待します♪

同馬の当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン51.2秒、ラスト2ハロン12.0-12.0秒を強めに計時!全体時計もラップの刻み方ももちろん優秀なんだけど、馬体の充実度がピカイチでした♪文句のないデキでこれで負けたら仕方ないね!手応え抜群で前への推進力も素晴らしいものだったよ♪

対抗はカレンモエだね!当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.4秒、ラスト2ハロン12.4-11.6秒を終い強めに計時♪相変わらず坂路では抜群に動くし、追ってからの反応も上々で、一切ふらつくことがなかったのは完成期に近づいている証拠♪凡走はしないんじゃないかな!

ビアンフェは前走こそ古馬G1の壁に阻まれたけど、もともとスピードに関しては相当なものがあると鞍上が言っていた逸材!気難しい面があるけど騸馬になって幾分か改善されているようなら好勝負は間違いないと思います!

前有利の馬場傾向だけど、一瞬の切れ味をもっている馬なら立ち回り次第で上位に顔を出してきそうで、相手は状態面が良さそうなそういう馬を中心に選びました♪

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