2022/10/10 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉が不定期でお届けする【穴馬予想】&【鉄板馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2022【京都大賞典】です!
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
京都大賞典のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
レッドガラン
ボッケリーニ
S+評価
ウインマイティー
キングオブドラゴン
S評価
ディアマンミノル
ヒンドゥタイムズ
今回はこの中から…レッドガランを紹介!
栗東 坂路 良 54.9 38.0 24.3 11.9 終い強め
元々追い切りでは抜群に動く馬で、坂路でもコース追いでもお構いなしに好タイムを連発してくるんだけど、1週前の坂路での追い切りで50.5秒という自己ベストに迫るタイムを久しぶりに叩き出してきて、当週は終い重点でサッと伸ばす内容♪本数は少ないものの、前進気勢を全面に出した行きっぷりと、反応の良さが見て取れたから、仕上がりは前走以上だね♪
今回評価したポイントを紹介する前に大前提としてこの馬って時計は出るんだけど、走りのリズムやフットワークが追い切りによって違って見えるほど安定性にはかけていました!勝利した新潟大賞典の時の追い切りなんか、コース追いで鞍上が引っ張って我慢させるために立ち上がるほど抑え込んだのに、全く制御が効かずにストライドを伸ばしたまま走ってしまったり、起伏に差があるとはいえ、坂路では頭を高く上げてピッチの利いた走りをしていたりなど、掴みどころがなくて状態の良し悪しの判断が難しい馬だったんだ♪
今回は当週の映像しか見ることが出来ないけど、中間に牧場でトモの治療を行ったのが相当良かったのか、走りに左右のブレがなくなって、ゆったり走っている時も速い脚を使っているときも良いバランスで走れているんだ♪以前は手前を変えた時に左トモが体の中心軸の外に出たようなフットワークに変わってしまっていたのに、今回の追い切りでは手前を変えてからも軸がブレずにまっすぐ走ることが出来ています!これがうま吉がトップ評価をした最たる理由だよ♪
距離が伸びることで不安視されるのは十分理解出来るけど、レースで折り合いがつかないようなタイプではないし、手前をコロコロと変えてしまう面も改善されていそうな今回の変わり身を見る限り、道中で走りのリズムが悪くなった時にやめちゃう癖も出なそうで、2400mでもこなせるようになっている可能性は十分あると思います!
オールカマーで10着入線してここに挑んでくる馬だね♪今年に入ってオープン入りを果たした馬で、そのハイペース適正の高さや上がりが掛かるようなタフな展開にはめっぽう強そうな持ち味から、阪神大賞典や鳴尾記念で好走3頭として紹介してきた馬なんだけど、もちろんレース内容だけではなくて、追い切りの動きが以前と比較しても良くなってきていることも考慮した上での推奨だったから、流石に前走のオールカマーで見せた追い切りの内容だと好走は難しいかなと思って軽視!中京の2000mでも逃げを叩ける馬なのに、中山の2200mでしかもスローペースだったにも関わらず、ペースアップした残り1200m付近からは終始追いっぱなしで、ここ最近の中では一番低調なパフォーマンスとなってしまっていました!今回は中身が違うから巻き返しが見込めると思うね♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.6秒、ラスト2ハロン12.6-12.2秒を終いにやや促して計時してきたね!トビが大きい馬だし、馬自体は緩いところもあったから、追ってジリジリとしか加速出来ない面は見せつつも、春はそれでも使うごとに踏み込みに力強さが増してきていたのに、前走は手先の軽いフットワークで浅い踏み込みに戻っちゃっていました!それが今回の追い切りは頭を高く上げてしまうこともなく、しっかりと重心を地面に近いところで保ちつつ加速することが出来ていて、中身が全然違います♪トップスピードを出すとかなりトビが大きくなるけど、今回はラスト1ハロン12.2秒という速いタイムながらも、まだまだ加速段階の機敏なピッチだったから、春と比較しても相当期待の持てる内容かな!
トビの大きいフットワークをしているんだけど、持ち味的にはワンペース気味でしょ?まだ若い時だからあれだけど、渋った馬場に脚をとられていた山吹賞では、かえってメリハリのある競馬が出来て、終いが伸びたことがあったんだよね!経験が少ないから断言は出来ないけど、渋った馬場の時はピッチの利いた走りをしていて、それを仕掛けてからも維持してしまうから、逆に器用な競馬をしやすくなって加速がスムーズになります!他の馬も速い上がりを使えなくなるのは良いし、渋った馬場なら追ってスピードアップが出来たこの馬が、結果が出ている最近のように逃げる競馬で速い脚を使えるとなると、パンパンの良馬場は見込めない今回はむしろ頭でも狙い目かもしれません!
■鉄板馬⇒レッドガラン
■穴馬⇒キングオブドラゴン
■注⇒ディアマンミノル
◎⑤レッドガラン
○②ボッケリーニ
▲⑪ウインマイティー
△④ヒンドゥタイムズ
△⑥アイアンバローズ
△⑩ヴェラアズール
△⑭ディアマンミノル
☆⑧キングオブドラゴン
3連単2頭軸マルチ
軸:②⑤
相手:④⑥⑦⑩⑪⑭
点数:36点
レッドガランとボッケリーニの2頭軸マルチで勝負します♪
レッドガランは7歳にして背腰に疲れが残りやすかった面が改善され、しかも今回はトモのバランスが良くなって調教での走りの質がさらに洗練されてきています!折り合いに苦労するタイプでもないし、若い時にワンターンばかり使われてきていたのも、あまり長い距離を走れない体の弱さの影響もあったと思っていて、しっかりと芯が入った今なら期待して良いのかなと判断しました!
もう1頭の軸はボッケリーニだね!天気は回復しそうだけど、パンパンの良馬場で施行というのは厳しいと思います!この馬は渋った馬場は全く苦にしないし、今回の追い切りの動きを見ても状態はかなり良さそうではあるから、軸には最適かなって思いました!
ウインマイティーやヒンドゥタイムズは好走3頭として紹介したけど、馬場が渋ると前者は気持ちの面で、後者はキレる脚に影響を与えそうだから、その点で少し評価を下げました~
アイアンバローズは追い切りの動きは今回は春ほど良く見えずに、捌きも硬いね♪ただ、中長距離に高い適正を持つのと、タフな展開には強く、息の持ちは問題なさそうな本数は消化していて、流石に消せないかな!
ヴェラアズールも緩さを感じるフットワークをしているけど、元々ダートで結果を残した馬だし、緩い馬場は合っていると思います!ディアマンミノルも問題がないタイプで、この2頭はペース次第で突っ込んできそうだね♪前が強いから圏内に来ても1頭くらいのイメージ…
メイケイエールとナムラクレアを軸として推奨しているのは当然理解出来るけど…ウインマーベルは追い切りを見てもそこまで状態は良く見えなかったからね!G1だし、力を発揮できるデキではあったと思うけど、うま吉にとっては軸には選びづらい馬でした!
点数は馬連の予想にしては多い中で、この3頭以外で相手に選ばれたのは勝ち馬のジャンダルムと13人気だったメイショウミモザの2頭のみ。前者はスタートをきっちり出たのが功を奏したし、メイショウミモザももっと溜めていれば弾ける脚が使える馬でしょ?どちらにせよ展開的に内ピッタリで競馬をしてくれそうな馬をチョイスしているのはさすがの一言だね♪
正直に言うと、能力通りに決まったレースではないし、メイケイエールの不可解な凡走もあったとはいえ、これを無料予想で的中しているというハピネスの予想は、必見の内容だと思います!