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毎日王冠2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪

2022/10/09 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2022【毎日王冠】です!

毎日王冠で好走が期待できる馬を3頭紹介!

ダノンザキッド・ノースブリッジ・ジャスティンカフェ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ダノンザキッド(安田隆行厩舎)
ダノンザキッド
関屋記念で3着入線してここに挑んでくる馬だね♪逃げた馬と2番手で競馬した馬が32秒台前後の上がりをマークしているような流れだと流石に厳しかったね!ただ、うま吉が前走出走時に指摘した変化はきっちりとレースでも見せて、言った通りに爆発的な脚を使うことが出来ていました!前走時から坂路でのフットワークが後ろに重心が乗っているバランスになって、うまく溜めが作れて走ることが出来ていたから、いつもレースではギアが入らないようなワンペース気味になってしまう面が改善されている可能性が高かったんだ!以前のレース内容と比較しても前走時のパフォーマンスはひとつレベルが上がった印象で、前走時だけでなく今回もそういう走りができていれば間違いなく勝ち負けしてくると思います!
関屋記念の内容を良く見てみると、ラストの上がりは今までにないほどキレにキレたけど、直線に入った段階では中団やや前めにいたのに、差し馬が仕掛けてきたタイミングで置かれ始めて、加速がかなり遅かったでしょ?これはやっぱり今までのような前脚主導の加速ではなくなってしまって後ろに体重が残っているのもひとつの要因かなと思います!ただ、当日は渋った馬場だったでしょ?そういう馬場で後躯をしっかり使ってスピードを出す走法の馬は、トップスピードに乗るまではどうしてもモタモタしてしまうし、この2つの要素が噛み合ってしまったことで、反応が悪かった(加速が遅かった)だけだと思います!パンパンの良馬場ならさらに良いと思うし、開幕週の硬い馬場もこのバランスで走れるならかなり合いそうで、もっと高いパフォーマンスが出来るんじゃないかな?
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン50.4秒、ラスト2ハロン11.9-12.4秒を一杯に計時してきました♪映像が仕掛けている残り1ハロンを切ったところ辺りからしかないし、休み明けの影響からか走りにブレがあって、後躯の踏み込みも浅く見えたから、まだまだ良化の余地を大いに残している印象を受けました!ゆったり走っている時の体重のバランスは見れなかったけど、しなやかさを感じるほど坂路でもストライドが良く伸びています♪前脚で加速してしまう馬はこういうフットワークを見せることは少ないし、やっぱり前走からいい意味で馬は変わっていると思う!
☆ノースブリッジ(奥村武厩舎)
ノースブリッジ
エプソムカップを制覇してここに挑んでくる馬だよ♪追い切りから精神面の成長を感じたし、折り合いさえつけば非常に高いパフォーマンスを見せてきていただけに、引っかかる可能性が少ないと判断出来た前走は本命に出来たけど、レースでは引っ掛かっちゃったね…笑。出していったけど、外の馬が引く姿勢を見せなかったことで控える形をとって、トビが大きくてスピードに乗ったらなかなか止まりにくいフットワークをしているから、見た目ほど折り合いを欠いていたわけではないと思うけど、直線では持ったままで仕掛けをギリギリまで待ったのも勝てた要因のひとつだし、キレる馬が台頭しにくい馬場状態だったのもこの馬に味方した感じでうまくハマったね!同条件なら再度好走に期待できるんじゃないかな♪
何より東京が抜群に合っていると思っていて、追い切りではそういう面は徐々に改善されているところでもあったけど、ゆったり走っていて一気に加速させると、結構なピッチ走法かつバランスの悪い突っ張ったような走りになってしまいます!あくまで現状は体の使い方があまり上手ではなく、ストライドを伸ばしてトビの大きさを活かすためには、淡々と速いラップを平均的に刻む必要があるんだ!クラスが上がったほうが競馬はしやすいのはもちろんだけど、東京の1800m戦は、昨年のこのレースを参考にすると、3ハロン目からラスト1ハロンまで全て11秒台を刻んでいるという、この馬がベストなパフォーマンスを披露できる期待値が高い条件です!
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン65.3秒、ラスト1ハロン11.3秒を一杯に計時してきました♪コーナーではリズム良く追走出来て、引っかかる面は見せなかったけど、全体時計が速いからあまり鵜呑みには出来ないね!同じような時計の出し方をしていた昨年のセントライト記念と比較しても、直線でのフットワークは今回のほうが柔らかみがあるし、良くストライドが伸びていて、前走時同様に良い雰囲気を感じます!まだ完成は先の印象を受けるけど、良い仕上がりで望めそうだね♪
☆ジャスティンカフェ(安田翔伍厩舎)
ジャスティンカフェ
エプソムカップで4着入線してここに挑んでくる馬だよ♪前半はゆったり運んで、ギリギリまで脚を溜める競馬をやるようになってからは、とんでもないパフォーマンスを披露してきています!以前はレースで前を追いかけすぎてしまう面やパドックで消耗してしまう面があって、なかなか結果に結びつかないレースが続いたけど、気性面が成長してマシになってきてから、まだ一度も底を見せていないね!前走は最後方で競馬をしていたにも関わらず、直線に入ってゴーサインを出されてからは突き抜けそうなほど良い脚で伸びてきていたのに、ラストはバタッと止まってしまったのが気になるけど、馬場の悪い内を伸びてきたのもあるし、そもそも渋った馬場も得意ではない馬だから、距離が要因ではないはず!良馬場なら違うよ♪
さらに言うと、前走は調整がうまくいっていなかった可能性が高くて、1週前の追い切りで馬なりながらコース追いで78秒台という自己ベストを大幅に更新するタイムを叩き出してきていて、当週は課題の折り合い面はよく見えたとはいえ、走り自体は硬かったんだ!この馬のトップフォームの特徴としては、仕掛け始めは脚の回転の速さから一気にトップスピードに乗るんだけど、そこから徐々にストライドが伸びて、大きく減速することなく速い脚を維持できるというところがあります!ゆったり走っている時は完歩が大きく柔らかい動きをしているんだけど、前走は距離延長で追走は楽になるはずだったのに、コトコトした硬い走りで追走していて、いつもの柔軟性が見られなかったんだ!終いが甘くなったのはその影響もありそうです♪
今回の1週前追い切りは栗東の坂路でいつもどおりゆったりと入ってきたけど、金曜のコース追いでは終い重点でやってきたでしょ?坂路でのフットワークのバランスは前走よりも良く見えたし、好走していた時と同じような時計の出し方が出来ていて、柔軟性は戻ってきているはず!当週の動きを見てからの判断となるけど、この調整なら期待を持っていいと思います♪

毎日王冠の好調教馬ピックアップ♪

毎日王冠のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ダノンザキッド

S+評価
サリオス
ノースブリッジ
ポタジェ

S評価
キングオブコージ
ジャスティンカフェ

今回はこの中から…ポタジェを紹介!

ポタジェ【友道康夫厩舎】

ポタジェ

栗東 ポリトラック 良 82.4 66.4 51.4 37.3 11.4 馬なり

ポタジェの追い切りのパターンは当週芝やポリトラック、坂路と友道厩舎らしい色んなパターンがあるんだけど、今回は前走時に引き続きポリトラックとなりました♪今回のポタジェの動きは何が良かったかと言うと、走りに活気が出ているところだね!

まずポタジェの特徴として、馬体を並べたら抜かせないようにファイトするその勝負根性にあります♪フットワーク自体は硬めでキレる脚は使えないけど、タフな展開にはめっぽう強く、手応え以上に頑張れる馬で、調教で見るべき点は時計が出ているとか本数が多いとかそういうところではないんだよね!

追い切りで、例えば前走の宝塚記念の時なんかは、当週ポリトラック追いながらも全く気持ちが乗っていなくて、”ただ走っているだけ”に見えたんだよね!レースの内容と追い切りの動きとを比較すると、この馬が時計が出ていなくても動きがリズミカルで弾むように走っている時は前めで立ち回ることが出来て、悪く見える時は位置を取れていないレースが多かったんだ!当然後者は持ち味が活きないから結果が出ていません!

つまり、ポタジェに関しては動きの良し悪し以前に、フットワークに活気があるかどうかが重要だと思っています♪今回は1週前のCWでの追い切りで馬体を並べてから抜け出して、そのあとは抜かせないようにファイトすることが出来ていて、なおかつ脚捌きもちょっと柔らかくなっています!さらに当週は今までの中でもかなりいい部類に入ると言っても過言ではないほど、躍動感のある軽い走りが出来ていて、時計も出ているという文句なしの動きだったよ!

58kgを背負って大変だけど、前進気勢のある結果を出した時のポタジェと同じように、前付けしてしぶとく脚を使えそうだから、絶対に狙ったほうが良い馬です♪この馬が好走するかどうかは、気持ちよく先行出来るかどうかにかかっているからね~

毎日王冠で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

キングオブコージ【鹿戸雄一厩舎】

キングオブコージ

宝塚記念で17着入線してここに挑んでくる馬だよ♪2走前は大阪杯で11着だったけど、オープン入りしてから重賞に出走するようになって、1年ぶりのレースだったオールカマー以外では、全て掲示板入線して2勝を挙げているという実力馬です!前走は内にモタれた時に器官に異常音が見られたからただ回ってきただけだし、大阪杯もいつも舌を縛ってレースに臨む馬で、それが取れちゃったらしいんだよね!確かに結果だけ見ればG1では大凡走しているけど、まだ一度もまともにパフォーマンスをしていないことに加えて、上記のようなG2やG3では安定して上位入線していることからも、能力の高さは疑いようもありません♪久しぶりの1800mという距離や、このメンバーで斤量を背負っていることが影響して人気を落としているんだと思うけど、流石にブービー人気になっていい馬ではないね!

以前、中日新聞杯で推奨した際に最近は細かいピッチで追走してトップフォームに移行する際は徐々に体が伸び切ってトビが大きくなるという特徴を記載したけど、勝った目黒記念やAJCCの道中のフットワークを見ると、ゆったりとした体の使い方が出来ていました!スタート直後はピッチの利いた走りをしているし、追い出してからは頭が高い走法になるから、道中引っ掛かってしまった中日新聞杯って頭が高いままで追走してしまっていて、脚が溜まらずに追って頼りなかったのはそのせいかなと思います!苦しくなったらノドが鳴ってしまうらしく、道中でいかにリラックスして走ることが出来るかが中距離では重要だったけど、距離が短くなるのは心肺機能や流れに乗るという点ではプラスになるだろうね♪今回は追い切りの動きから復調気配を感じたよ♪

当週の追い切りは栗東のCWコースで5ハロン67.7秒、ラスト1ハロン11.6秒を馬なりで計時してきました♪結果が出なかった時の追い切りって、コーナーで行きたがるところを我慢させている時に頭が上がってしまっていたけど、今回は手綱を引っ張っても頭を下げたままで追走することが出来ていました!内にモタれそうになるのはいつものことで、直線までのアプローチは本当に良かったと思います♪追ってからは休み明けの影響か動きの迫力にちょっと物足りなさを感じたけど、当週に時計を出して負荷をかけたことで、気持ちにスイッチも入ってくるんじゃないかな?

うま吉の毎日王冠の見解♪

■鉄板馬⇒ダノンザキッド
■穴馬⇒キングオブコージ
■注⇒ポタジェ

◎④ダノンザキッド
○⑥ポタジェ
▲②ノースブリッジ
△③サリオス
△⑤レイパパレ
△⑨ジャスティンカフェ
☆⑧キングオブコージ

3連単1頭軸流し
軸:④
相手:②③⑤⑥⑧⑨
点数:30点

ダノンザキッドを本命とします♪

当週の追い切りは坂路だったけど、前走時と比較しても体重の乗り方は比較的後ろの方で、引き続きキレる脚が使えそうな印象を受けました!1週前の追い切りでは自己ベストとはいえ、多少緩さを感じる内容ではあったから、抜群の仕上がりとはいえないけど、この走り方をレースで出せれば勝ってくれるんじゃないかって思いました!

今回は展開を予想するのが難しくて、前走大逃げをしたレッドベルオーブが鍵を握っていて、大逃げをやったとはいえテンが速かったわけではないし、前で立ち回りたいノースブリッジやレイパパレもいる以上、スタートで後手を踏んで他の馬が先手を主張したら、我慢できなかった場合道中のペースがかなり引き上がりそうなんだよね…

前がごちゃついた場合、タフな展開になって根性タイプのポタジェは結構いいなと思ったから対抗まで評価を上げました!

馬場もなんとか良馬場でやれそうだし、速いペースの決着になると流石にG1を制しているような底力がある馬に注目したいところだね♪

毎週土曜日の夜に追い切りやレースに関する考察などのツイキャスをやっています♪

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メイケイエールとナムラクレアを軸として推奨しているのは当然理解出来るけど…ウインマーベルは追い切りを見てもそこまで状態は良く見えなかったからね!G1だし、力を発揮できるデキではあったと思うけど、うま吉にとっては軸には選びづらい馬でした!

点数は馬連の予想にしては多い中で、この3頭以外で相手に選ばれたのは勝ち馬のジャンダルムと13人気だったメイショウミモザの2頭のみ。前者はスタートをきっちり出たのが功を奏したし、メイショウミモザももっと溜めていれば弾ける脚が使える馬でしょ?どちらにせよ展開的に内ピッタリで競馬をしてくれそうな馬をチョイスしているのはさすがの一言だね♪

正直に言うと、能力通りに決まったレースではないし、メイケイエールの不可解な凡走もあったとはいえ、これを無料予想で的中しているというハピネスの予想は、必見の内容だと思います!

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