皐月賞2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪
2022/04/16 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉が不定期でお届けする【穴馬予想】&【鉄板馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2022【皐月賞】です!
皐月賞の過去のデータ
まずは皐月賞のデータを見てみようかな♪
過去10年分のものとなります♪
人気と連対率
▶1番人気【3-1-1-5】連対率40%
▶2番人気【2-3-0-5】連対率50%
▶3番人気【1-2-3-4】連対率30%
▶4番人気【1-2-1-6】連対率30%
▶5番人気【0-0-0-10】連対率0%
▶6~9番人気【3-2-4-31】連対率12%
▶10番人気下【0-0-1-82】連対率0%
キャリア
▶3戦【3-3-3-16】連対率24%
▶4戦【3-4-4-37】連対率14%
▶5戦【3-3-2-34】連対率14%
▶6戦上【1-0-1-50】連対率1%
前走レース
▶共同通信杯【5-0-2-8】連対率33%
▶スプリングS【2-1-3-33】連対率7%
▶ホープフルS【2-0-0-1】連対率66%
▶弥生賞【0-5-2-32】連対率17%
▶若葉S【0-2-1-21】連対率8%
脚質
▶逃げ【0-1-1-8】連対率10%
▶先行【3-5-4-20】連対率25%
▶差し【7-2-5-62】連対率11%
▶追込【0-2-0-49】連対率3%
- 過去10年の傾向♬
- 中山の芝2000mで開催されるレースだから、古馬の重賞レースとなると荒れるイメージが強いコースだと思うけど、牡馬クラシックの初戦で世代トップレベルが集うようなメンバー構成になるこのレースではそこまで大きく荒れることはありません♪3冠レースの中でペース的には一番タフな流れになりやすくて、ここで上位だった馬は例外なく古馬になっても活躍し続けているんだよ!昔は菊花賞が本当に強い馬が勝つレースと言われていたけど、うま吉的にはこの皐月賞こそがそういうレースになったと思っています!牡馬は牝馬と比べて完成が遅いから、馬が変わってきているのが如実にわかるほどでもない限り、逆転は起きづらいレースなんじゃないかな!
- 人気的にはヒモ荒れ!ただ…
- 元々そんなに荒れているレースではなかったんだけど、直近5年で見ると以前よりも人気の傾向が変わってきていて、5人気以内のみで決まったようないわゆる人気決着はたったの1回しかなく、比較的人気がない馬が好走するようになってきました!ただ、それこそ昨年の勝ち馬は2人気のエフフォーリアだったけど、8人気で2着だったタイトルホルダーは菊花賞を勝利したし、ステラヴェローチェの活躍も言うまでもないでしょ?強い馬が上位に来ていること自体は変化はないけど、ホープフルSがG1となった2017年以降は直接対決のない実績がある馬同士が集まることで、人気が割れるようになっただけかなって思います♪人気に惑わされず本当に強い馬を選べれば的中出来ます♪
- キャリアは5戦以内から!
- この時期の牡馬は完成度がまだ低い馬が多いということも関係しているんだけど、2歳時や3歳時の皐月賞までの間で6戦以上すでに経験している馬というのは、どこかで必ず大負けしています♪牡馬で5戦以下の経験でここに挑めている馬は、重賞レベルで連対しているか、デビューが遅れたけど無敗でここに挑んできているようなそもそもポテンシャルが高い馬に限られているから、6戦以上経験している馬は無条件で消してしまっても良いと思うよ!6戦以上経験している馬でも重賞で極端に負けたことがない馬とかならまだ狙えるけど、2歳の重賞が増えたここ最近はそんな成績の馬もほとんどいなくなったけどね…
- 前走レースは不問♪
- 2歳時からのG1直行組は能力が高い場合が多いから、コントレイルやサートゥルナーリアなどは結果を残してきたけど、共同通信杯から結果を出す馬も多いのも、東京の1800m戦であれば単純な脚力勝負になりやすいから、そこで結果を出した馬は能力が高いからだね!前走レースはどこを使われていたかというよりもそこでどういうパフォーマンスを見せて勝利したかというのも重要で、強ければ結果を出すからまあそこまで気にしないで良いと思うね♪
- 差し馬に注目!
- 極端にペースを引き上げて逃げる馬もいないし、完成度が低い馬がそういう競馬をしてしまうと余力がない状態で直線を迎えることになるから、多頭数の中山の2000mであっても馬群が結構凝縮して流れることが多いレースなんだ!加えて最後の開催週ということもあって、外差しの馬場傾向になっているし、外から上がっていくような差し馬の好走が目立っている傾向が出ています♪そこまでラップも速くならないし、スピードがある馬が楽に上がっていける条件も揃っていて、強引にねじ伏せるような競馬の組み立てでも結果を出しやすいみたいだね!
皐月賞で好走が期待できる馬を3頭紹介!
ドウデュース・アスクビクターモア・ジャスティンパレス
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ドウデュース(友道康夫厩舎)
- 弥生賞で2着入線してここに挑んでくる馬だよ♪4コーナー付近ですでに前を射程に捉える位置で競馬をしていたんだけど、この馬よりも外めを追走していたロジハービンが手応えがなくなって内を締めつつロスを極限まで減らそうとした結果、ドウデュースは一列下げるしかなくて、多少の不利は受けていました!ただ、この馬はそもそもギアがグンと入るような走法をしているし、直線のパフォーマンス自体には大きく影響はなかったかな!その勝負どころで一列後ろになった差が勝ち馬との差で、不利を受けて惜敗したことと2000mも問題なく好走してきたという次に繋がる内容から今回も1人気想定となっています!
- 朝日杯FSに時は本命だったし、その時の予想でも言ったと思うけど、非常にパワフルな、前脚を叩きつけてそれを掻き込んで加速しているようなフットワークに変わったことで、デビュー当時には印象を受けなかったラップにメリハリがあるレースかつ、マイル向きの走りになっていました!叩きで挑んだ前走でもそのフットワークは変わらなかったし、踏み込みの力強さや後ろ脚の伸び、普通ならピッチ走法になって脚の回転がトータルで速く見えるのに、前への推進力が桁違いでピッチ走法ではなく良いバランスが取れているという文句のつけようのないフットワークの反面、こういう走りは消耗が激しくてあまり長い距離を走るのに適していないと思っていたから、そのままの走りであればこの距離なら評価は下げようと考えていたんだよ!
- 当週の追い切りはポリトラックで6ハロン86.4秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきたんだけど、今まではスムーズに変えていなかった手前を直線に入ってすぐに変えると、今までの前脚の捌きとは異なって、ジリジリと加速するような伸び脚に変わってきていました!その分、いつもほどの瞬発力はなかったけど、速い脚を持続しているときの体の使い方が本当にシャープになって、無駄な面が削ぎ落とされたような洗練されたキレのあるスピードを披露してきたんだよ!マイル向きには見えなくなったし、ずっと中距離に使ってきたかのような馬に仕上がってきたから、この動きなら皐月賞の舞台でも勝ち負けが見込めると思いました♪
- ☆アスクビクターモア(田村康仁厩舎)
- 弥生賞を勝利してここに挑んでくる馬です♪その弥生賞ではドウデュースを負かしていたけど、うま吉はフットワークが大きくなって突っ張ったような走りも改善され、体の使い方が良化して伸びのある走りが出来るようになっていた追い切りを見て、マイルのフットワークをしているドウデュースには勝てると思っていたけど、まあ結果は見ての通りだね!折り合いに難のある馬でペースが遅いと引っかかってしまうところがあるから、クラスが上がれば上がるほど真価を発揮するタイプです!
- ドウデュースが不利を受けたことと、着差が少なかったこともあって今回もあまり人気は出そうにありません♪ただ、前走は最大限のパフォーマンスをして勝利したわけでもなく、やっぱりペースが遅かったから引っかかってしまったんだ…結果的に勝利出来たけど、あれは我慢出来ていた範疇には入らないし、キレる脚が使えないけど長く良い脚を持続できる持ち味で、上がりが掛かったから押し切れただけで、もっと道中でリズム良く運べれば、パフォーマンスは上がるはず!馬体を並べてから手応え以上に頑張れる馬なだけに、弥生賞よりもタイトになる皐月賞ではまあ凡走はないかな♪
- 当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.0秒、ラスト1ハロン11.2秒を終い強めに計時してきました♪前走時に変化してきた走りは健在で、体の使い方も良く高いレベルでデキは安定しているね!コーナリングしてくる際は、細かいフットワークでリズムが速いところがあった馬なんだけど、今回はゆったりとリラックスして走ることが出来ているし、折り合い面も改善されている可能性があります♪かといって反応も悪いわけではなく、ワンペース気味で速い脚を使っていないように見える中でも終いはいい時計を出しているから、文句なしです!
- ☆ジャスティンパレス(杉山晴紀厩舎)
- ホープフルSで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪この馬も、新馬戦と黄菊賞のパフォーマンスが低調ながら勝ちきっていたポテンシャルの高さと、追い切りからこの馬の緩さからくるブレーキのかかったようなフットワークに改善が見込めたことで、ホープフルSでは本命にしていたんだけど、キラーアビリティは強かったとはいえメンバーレベルの高い厳しいレースでは気負ってしまったのか、リズムがあまり良くなくて直線で仕掛けてからもここ2走で見せていた突っ張った走りが顕著に出てしまって、フラついてまともに走ることが出来なかったね!それでも2着は確保しているように能力の高さはやっぱりうま吉が思ったとおりだったから、成長込みで期待を持っている1頭です♪
- 当週は栗東の坂路で4ハロン57.5秒で調整程度でやってきました!輸送もあるし1週前にしっかり負荷をかけているから、仕上がり自体は完璧だと思う♪1週前の動きを見てみると、ホープフルSの時とは違った面が出てきていて、あの当時は突っ張った面が改善されていたとはいえ、途上というかバランス自体はそこまで良くはなかったんだ!クビは良く使えていたけど、完歩が狭くてトップスピードではどうなるかは未知数なところもあったけど、今回は終い重点でラストを伸ばした時のフットワークが首をグイグイと伸ばして、体全体を引っ張っていくような伸びのある走りを見せたんだよね!これならレースで仕掛けてからも同じようなフットワークが出来る可能性は高いと思うし、ようやくギアがきちんと入りそうな雰囲気を感じたよ!
- 追い切りでは時計が出る馬だから脚力があるのはわかっていると思うけど、それを今まで一度もレースで出せていないにも関わらず、連を外していないしG1でも2着に来ているんだよ?去年の段階で今年のクラシックで上位に来るような逸材だと断言したほどいい馬だと思うし、逆にこれまでがポテンシャルだけで結果を出してきているからこそどういう持ち味を持っているかという判断が出来ない馬なんだけど、G1に出走してくるような力のある馬で持ち味がまだわからない連を外していない馬なんか過去にいなかったと思うから、人気もないし相手にはぜひ選びたい1頭だよ♪
皐月賞で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ダンテスヴュー【友道康夫厩舎】
きさらぎ賞で2着入線してここに挑んでくる馬だよ♪うま吉が世代トップレベルで評価している兄のヨーホーレイクと同様に、デビュー時からの動きはまだまだ体をうまく使えていない印象が強くて、小柄でコンパクトにまとまってはいるものの、晩成タイプがより出ているような感じだったから、あまり評価はしてきませんでした!ただ、それでも極端な凡走がないというのがこの血統の優秀さを物語るものだと思うし、追い切りでは全く動けていなかった東スポ杯で4着、そして前走も東スポ杯よりも動けてはいたけど、反応面がイマイチで、実際レースでも動けなかったらしいんだけど、それでも2着を確保したように脚力の高さはここでも十分勝負になるものだと思います!
当週の追い切りは栗東のCWで6ハロン90.5秒、ラスト1ハロン13.2秒を馬なりで計時!
1週前と2週前のコース追いでラスト1ハロン11.2秒という今までウッドチップコースでは出したことがないような速いラップをマークしてきているように、フットワークの変化にようやく動きが追いついてきたような印象を受けました!全体の走りで見ると、前走時から大きく変わったところはなくて、まだやっぱりコンパクトな動きではあるけど、今の馬体の完成度の中では見栄えのする走りにはなっていて、現状の成長度でこの馬自身が出来る精一杯の走りは出来ていると思います!もっと成長してくると思うけど、これなら仕掛けてからスムーズに動けないということはないんじゃないかな?
弾ける脚を使えるわけではないけど、それはまだ体が緩かったからだと思うし、長く良い脚が使えるというのは重賞でも証明済みで、良いところで収まれば毎回のように自分の脚は使って伸びてはきています!ラップにメリハリがある流れだと、スムーズに動けない分、流れには乗れないタイプだけど、前走のような極端なラップの変動のない淡々とした流れなら動けない状態でも好走出来るポテンシャルはあります!皐月賞は上がり勝負にはならないことを考えれば、終いまでしぶとく脚を使って馬券内に顔を出す~くらいの競馬は現状でも出来るんじゃないかな?
【めざまし万馬券】無料予想で大阪杯を的中♪
めざまし万馬券の無料予想が爆発していたよ!!!
エフフォーリアとジャックドールが馬券外に飛んでしまって大荒れした大阪杯を、めざまし万馬券はなんと無料予想で的中していました♪
ポタジェを相手で選んでいるのも素晴らしいけど、レイパパレとジャックドールが軸というのも大阪杯の傾向に沿ったというか、この2頭が前を引っ張る形なら、ペースが速くなって先行勢でないと厳しいというのをわかった上での相手選びで、たったの4頭でズバリというのが素晴らしいよね!
うま吉はここ最近は消極的で前めで競馬が出来るか不安だったし、追い切りでもよく見えなかったこともあって消してしまったけど、好位からしぶとく伸びる圧巻の競馬を披露…人気薄を選んだのが唯一ポタジェだけだったし、その馬が勝利している以上、無料の域を超えた完璧な予想だったんじゃないかな?
めざまし万馬券を見る
うま吉の皐月賞の見解♪
■鉄板馬⇒ドウデュース
■穴馬⇒ダンテスヴュー
■注⇒ボーンディスウェイ
◎⑫ドウデュース
○⑩ジャスティンパレス
▲①ダノンベルーガ
△⑭ジオグリフ
△⑱イクイノックス
△②アスクビクターモア
△⑦ボーンディスウェイ
△⑰マテンロウレオ
☆⑧ダンテスヴュー
3連単フォーメーション
1着:⑫
2着:①⑩⑭⑱
3着:①⑩⑭⑱②⑦⑧⑰
点数:28点
ドウデュースを本命とします♪
ドウデュースはギアチェンジ能力の高さもあるし、今回の追い切りのようにジワっと加速させれば長く良い脚が使えるレースに注文がつかないタイプというのがごちゃつく可能性のある今回のメンバー構成だと一番本命にしやすかったというのが理由かな♪
ドウデュースが勝つとするなら、2着は決め手のある馬を選びたかったから、うま吉的に違いを生み出せる可能性があるジャスティンパレス、ダノンベルーガ、ジオグリフ、イクイノックスをチョイスしました!
今回は前半の位置取り合戦が激しさを増すと思っていて、内枠には結構前にいきたい馬が多いし、外のデシエルトも出していってでも先手を奪いたいだろうから、縦長の展開になるんじゃないかなって判断しました!そうなると時計も速くなって前の馬には厳しい流れになりそうで、先行脚質で緩さがある馬は今回は消しました!
若干外伸びの馬場ではあるけど、前半にゆったり運んだ馬に勝機がありそうで、より総合力が求められるレースになると思います!3着くらいに展開に左右されず、きっちり自分の脚を使って伸びてきた馬がバテ差しで入線~みたいな可能性を考慮して、マテンロウレオとダンテスヴューは選んだって感じだね♪
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