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宝塚記念2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪

2022/06/25 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2022【宝塚記念】です!

宝塚記念の過去のデータ

まずは宝塚記念のデータを見てみようかな♪
過去10年分のものとなります♪

人気と連対率

▶1番人気【3-2-1-4】連対率50%
▶2番人気【2-1-2-5】連対率30%
▶3番人気【2-0-0-8】連対率20%
▶4番人気【0-0-1-9】連対率0%
▶5番人気【0-2-0-8】連対率20%
▶6~9番人気【3-3-3-31】連対率15%
▶10番人気下【0-2-3-47】連対率3%

年齢

▶4歳【3-1-6-29】連対率25%
▶5歳【7-5-4-36】連対率23%
▶6歳【0-3-0-24】連対率11%
▶7歳上【0-1-0-22】連対率4%

前走レース

▶天皇賞春【4-3-2-30】連対率17%
▶大阪杯【2-1-1-10】連対率21%
▶鳴尾記念【1-3-1-15】連対率20%
▶ドバイSC【1-1-2-6】連対率20%
▶QE2C【1-1-0-4】連対率33%
▶目黒記念【1-0-1-13】連対率6%

脚質

▶逃げ【0-2-2-6】連対率20%
▶先行【7-3-3-27】連対率25%
▶差し【2-1-3-39】連対率6%
▶追込【1-3-2-39】連対率8%

うま吉

過去10年の傾向♬
例年なら開催4週目の阪神競馬場で行われているレースで、馬場がかなり荒れているから、実力どおりに決まりにくく一筋縄とはいかない決着となっているんだけど、今年も昨年に引き続き京都競馬場の改修工事の影響で開催にいろいろ変更があって、2週ずれ込んで開催が始まっています!馬場状態は例年以上に良好だし、大きく荒れる可能性は少ないんじゃない?今年のメンバーレベルは昨年と比べ物にならないほど高いけど、実力通りに決まりそうなイメージを持っています~♪
今年は人気薄は厳しい♪
過去10年で上位人気のみで決まった年は一度もないレースで、二桁人気の馬の好走も顕著となっています!ただ、荒れた芝でタフな流れになった場合とかで内を上手くロス無く回ってきて上位進出している場合が多くて、普通にスピードが出やすい今の馬場で、今回のようなメンバーレベルで上手く立ち回ったとしても、上位陣が強すぎると思うから、実績のない人気薄はかなり厳しいと思います!ただ、能力が高い馬がレベルが高いがゆえに結果的に人気が低い場合はこの限りではなく、中穴人気の馬は例年通り注目したいところかな!人気はかなり割れそうだし、ここはフラットで見ても良いと思います♪
5歳馬に注目だけど…
5歳馬の活躍が非常に顕著なレースで4歳馬は3着入線数が一番多くなっています!4歳で勝利した3頭は、全て2人気以内に推されるような実力のある馬だったし、4歳を勝ち馬として狙うなら人気も加味して判断したいところだよ!5歳馬の活躍が目立つのは、このレースがやっぱりタフな展開になって上がりの速さをそこまで求められないことが関係していると思っていて、4歳馬で実績があっても、まだ未完成な馬も少なからずはいるからそういう馬にとってはこのレースのタフさだとなかなか厳しいからなんだよね!逆に言うと、そこまで消耗が激しくなさそうな今年の馬場であれば、4歳馬も十分台頭が可能どころかむしろスピードの出る馬場なら有利に働きそうで、5歳馬よりも4歳馬にチャンスあり?!
前走G1組が理想かな!
やっぱり結果を残しているのは前走でG1レースに出走していた馬です♪ここ10年は最低でも毎年必ず2頭以上は前走G1組が馬券内入線を果たしています♪ただ、ここで注目すべきなのは、その前走のG1で1着だった馬は2012年のルーラーシップのみが連対を果たした程度で、1着入線したことはないんだよね…前走1着馬が馬券に絡むことも本来は少ないレースで過去10年で馬券に絡んだ30頭のうち、たったの6頭しかいません!巻き返してくる馬の方が多いということは念頭において予想しよう♪
逃げ・先行馬に注目♪
逃げ馬は過去10年で一度も勝利していないんだけど、阪神の内回りで馬場が良いとなれば、逃げ馬は必ず選んでおきたいところかな!今まで勝利経験がないのも、内の馬場が荒れているせいだから、内ピッタリ回ってくる馬の先行抜け出しとかは1着の可能性は高いと思うね♪例年の大阪杯のように外を回してしまうと終いが甘くなるようなことになりそう!先行力があって、もちろん機動力もあるような、小回り適正の高さは例年以上に必要だと思うね!

宝塚記念で好走が期待できる馬を3頭紹介!

ディープボンド・オーソリティ・パンサラッサ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ディープボンド(大久保龍志厩舎)
ディープボンド
天皇賞春で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪凱旋門賞を経てから馬の動きが変わってきていて、以前はトビの大きさから徐々に加速してワンペース気味でバテない脚が持ち味という印象だったけど、有馬記念の追い切りから追ってからギアが入ったような加速を見せるようになって終い重点の内容でもラスト1ハロンでキレる脚を披露するようになっていたんだ!速い上がりを出せる展開ではなかったとはいえ、勝負どころでの反応の良さはエフフォーリアを凌ぐもので、もう一段階上の成長をしてきたと思っていました!かといって今までのようなタフな競馬でも高いパフォーマンスを維持出来ていて、前走はタイトルホルダーにとってこれ以上無い流れになったから勝ち馬には離されたけど、きっちり2着は確保していました!今回は距離は短くなるけど巻き返しが見込めると思っています!
長い距離で全馬がバテてしまうような競馬で活躍しているせいで、ベストの距離だと思われているけど、そもそもこの馬自身の長距離での手応えって結構悪いんだよね…以前は2200mの条件でも3000m超えのような反応の悪さを見せていたのが、上述しているように凱旋門賞を経て挑んだ有馬記念では、ラストは同じ脚色になってしまったけど、初めてレベルでコーナーで俊敏な脚を使っていたことを考えると、むしろこれくらいの距離の方が手応え良く道中を運べそうなイメージを持ちました!古馬になってから手応えが良かったレースは有馬記念しかないし、ラストは止まり気味だったことを考えると2200m~2400mだと期待が持てるのかなって判断したってわけだね♪
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン83.6秒、ラスト1ハロン11.8秒を促しながら計時してきました!いつも通りのトビの大きさは披露しつつ、有馬記念の時に感じた手先の軽さが今回はまた出てきていて、しっかり追えばキレる脚を使えそうな雰囲気がありました!春の天皇賞の時はフットワークに素軽さというのを感じなかったけど、1週前も含めて非常にいい動きを披露していたと思います♪後は馬場が渋らなければ良いね!
☆オーソリティ(木村哲也厩舎)
オーソリティ
ドバイシーマクラシックで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪実績を考えれば人気が無さすぎるんだけど、おそらく右回りでの実績がほとんどないからかな?まだ馬が完成する前は、2000m前後のレースで取りたい位置が取れずに好走出来ていなかったところがあって、距離を伸ばして位置を取れるようになってから距離も問題なく終いの脚も使えたことから、ずっとそういう距離を使われていたと思うんだけど、実は折り合い面に結構不安があった馬で、追い切りからでも我慢させるのが難しかったんだよね!キレる脚を使えないから位置取りが重要だけど、長丁場のレースで我慢させつつ前めで立ち回るよりも、距離を短くしてリズム良く運んでも位置を取れそうな条件の方がパフォーマンスは高くなると思うし、舞台的にはうま吉は合うと思っています!
後は右回りなんだけど、フットワークを見る限り全く問題なさそうに見えるし、手前の変え方が悪いところとか正直ないんだよね…3400mのダイヤモンドSでは好走経験があるのに、3200mの天皇賞では凡走したし、2500mの有馬記念でも凡走しているけど、前者の時は3~4コーナーで追い出されてからの伸び脚は悪くなかったし、直線ではバテた止まり方をしていたから、タフな展開では距離が長かったと言えるし、後者はまだ未完成だった3歳時でのパフォーマンスだよ?これで右回りが苦手だとかパフォーマンスを落とすだとか判断するのは早計かな!速いペースを追走した方がいい競馬を見せることが出来ているし、展開も結構向くと思います~
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン85.1秒、ラスト1ハロン11.7秒を馬なりで計時してきました♪以前は調教で時計を出さないゆったりとした内容の時は折り合いに苦労する面を随所に見せていたけど、昨年のジャパンカップや今回の動きを見てみると、多少は行きたがっている中でも脚が溜まるような我慢のさせ方が出来ていて、追ってからもしっかり反応していました!少し力みは見られるかなって感じだけど、状態は良い部類に入ると思います♪
☆パンサラッサ(矢作芳人厩舎)
パンサラッサ
ドバイターフで1着入線してここに挑んできます♪大逃げをやって後続に脚を使わせる競馬をして結果を出してきた馬だったんだけど、前走はまさかの引き付ける逃げを行って溜め逃げしたんだよね…それほどインパクトのある勝ち方ではなかったけど、逃げるという選択肢の中にも幅が出て、相手関係や枠次第で自分が活きやすい流れに持ち込めるようになったのはこの馬にとってはかなり大きなターニングポイントとなったと思います!広いコースであれば前走のような競馬の方が良いと思うけど、小回りであればおそらく大きく逃げる競馬をやるだろうから、この馬の場合は1着か凡走かの2択かなって判断しました♪
ハイペースで逃げて圧勝していることからも、心肺機能が優れているというのは疑いようもないんだけど、それより何より、1頭で走っていても集中力を切らさずに自分の脚は毎回きっちり使えるというのが驚きなんだよね…競走馬って1頭では本気で走れないし、あれだけ離して逃げるとより顕著に現れるはずなのに、バテて止まるまで一生懸命走るんだよね!逃げ馬って、一番ロスなく回れるし、前の馬が壁になることもない点が後ろから競馬をする馬よりもアドバンテージがある部分なんだけど、パンサラッサはそれに加えて1頭で走っていても高いパフォーマンスを維持できるというのが強さの秘訣かなと思います♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン51.7秒、ラスト2ハロン11.8-12.0秒を馬なりで計時してきました♪昔からバランスのいい走りが出来ている馬ではなかったし、今回も若干モタれそうになる面は見せたけど、安定してからの走りや加速の仕方は抜群で、1週前の動きと合わせても非常に高いレベルまで状態は上がってきているなと感じました!ただ、走りの質自体は大きく変わった点はありません♪さらにパフォーマンスが上がる…ということはないんじゃないかなって思います~

宝塚記念で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ステイフーリッシュ【矢作芳人厩舎】

ステイフーリッシュ

ドバイゴールドカップを制してここに挑んでくる馬だね♪3歳時に京都新聞杯を制してからは重賞で上位には来るけどなかなか勝ちきれないという決め手に欠く面を常に見せていたんだけど、7歳になって海外に挑戦したいきなりのレースで圧勝を果たすと、前走では一度は交わされた相手にジリジリと詰め寄って、ラストは力強く抜け出すといういつものバテない競馬にさらにもうひと押しが効いたような強い競馬を披露!鞍上のルメール騎手が上手く乗ったというのはもちろんあると思うけど、海外経験を経て精神的にもどっしりしたようで、スピード面ではやや劣るところはありつつもパンサラッサが大逃げをうつ展開で消耗戦になれば台頭の可能性は十分あると見て推奨したいと思いました!

以前から好走3頭として紹介したり、穴馬として紹介したりしてきたけど、この馬がベストのパフォーマンスを披露できる舞台はこの2200mだと思っています!勝ちきれないレースを見てみると、結構レースの流れにのって仕掛けをしていることが多くて、手応えのわりに伸びてこないからキレ味勝負で負けてしまって交わされるけど、ラストまでバテないからそのまま上位入線しているというパターンばかり…パンサラッサが勝利した福島記念では自分から動いていく姿勢を見せてくれたけど、コーナーで外めを回ったせいで、位置取りのアドバンテージが無くなってしまってちょっともったいない競馬になってしまった中でやっぱり内容はかなり良かったからね♪このメンバーと条件なら期待していいと思います♪

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.0秒、ラスト2ハロン12.9-12.3秒を一杯に計時してきました♪相変わらず動きは良く見えない馬なんだけど、調教で全く動いていないし、後躯も流れ気味で踏み込みに力強さが足りない時でも好走してきた馬なだけに、しっかり追い切りの量をこなしてその質が高ければ、自分の分はきっちり走ってくるから気にしないで良いかな!いつもは流れ気味になっていた後躯は今回は力強く捉えることが出来ていて、パワフルさはいつも以上だね♪

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うま吉の宝塚記念の見解♪

■鉄板馬⇒ディープボンド
■穴馬⇒ステイフーリッシュ
■注⇒ポタジェ

◎⑮ディープボンド
○①オーソリティ
▲⑪パンサラッサ
△④エフフォーリア
△⑩ヒシイグアス
△⑬アリーヴォ
△⑱ポタジェ
☆⑧ステイフーリッシュ

3連単フォーメーション
1着:⑮⑪
2着:⑮①④⑩
3着:⑮①④⑩⑧⑬⑱
点数:39点

ディープボンドを本命とします♪

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