エプソムカップ2023【穴馬＆鉄板馬予想】穴馬はヤマニンサンパ！ | うま吉の無料競馬予想！当たる買い目を無料でGET

エプソムカップ2023【穴馬＆鉄板馬予想】穴馬はヤマニンサンパ！

2023/06/11 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉

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今回は2023【エプソムカップ】です！

目次

エプソムカップで好走が期待できる馬を3頭紹介！
エプソムカップの好調教馬ピックアップ♪6/9更新
エプソムカップで激走する！うま吉渾身の穴馬紹介♪6/10更新
うま吉のエプソムカップの見解♪6/11更新

エプソムカップで好走が期待できる馬を3頭紹介！

マテンロウスカイ・エアファンディタ・ジャスティンカフェ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆マテンロウスカイ（松永幹夫厩舎）: メイステークスで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪セントライト記念では大敗してしまっているけど、それ以外のレースではデビューからすべて馬券内入線しているという安定感が魅力の1頭！逃げる競馬をした時は非常にパフォーマンスが高くて、2走前に格上挑戦で挑んだ難波ステークスを完勝すると、前走は差されてしまったとはいえ淡々としたラップで脚を使わせつつ逃げて、3着に3馬身差をつけるほどの後続を完封するような逃げを打てています♪走破時計はかなり優秀だし、あれを差し切ってしまった勝ち馬が強すぎただけで、一度交わされてからはもう一度抵抗するような形で差し返しそうなほどの気持ちの強さをも見せることが出来たでしょ？まだ集中力やトップフォームに課題がある馬だし、現時点であれだけの内容を披露出来るなら重賞でも間違いなくやれるはずで、ここも好走に期待が持てるんじゃないかな！; 以前は行きたがるところを見せる上に、我慢させて走っている時ですら体が伸び切ってしまっていたから、実は抱えても脚を溜めるところが作れないんだよね！3歳時に見せていた前を捕まえきれそうで甘くなってしまった面はそれが原因なんだ♪体の使い方がよくないせいで仕掛けてからは伸び切ったような走りからピッチの利いた硬い走りに変わってしまうから、いまいちスピードに乗り切れずにジリジリとしか脚を使えません！セントライト記念の後に去勢手術をしたんだけど、まだ馬が変わっている途中とはいえ、逃げていれば体を起こして走れるようになってきたから、ここ2走のパフォーマンスが上がってきたってわけだね！トップフォームに変化はないからそこが良くなればもっと良い脚を使えるだろうけど、溜めを利かせてひと脚は使えるようになっただけでもこの馬の脚力なら十分だよ♪; 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.1秒、ラスト2ハロン12.8-12.1秒を終い強めに計時してきました！前走のわずか1週後から速い時計をマーク出来ているし、2走前は本当に良い頃に比べるとまだまだ～というコメントを残していたから、前走時の追い切りでも上積みは見込めたんだけど、この間隔で1週前に時計を出せているならさらにそこから状態を上げてきそうなイメージを持てました♪坂路オンリーの調整方法に変えたことで体を起こして走れるようになってきたし、時計も出るようになってきていて至極順調にレースに臨めそうです！
☆エアファンディタ（池添学厩舎）: 都大路ステークスを勝利してここに挑んできます♪チャレンジカップでは距離延長が大幅にプラスに働くとみて穴馬として推奨していたんだけど、結局仕掛けで後手を踏んでしまって、ラスト200ｍからは伸びてきたものの、5着までが精一杯という内容でかなりもったいない競馬となっていました！ただ、器用に小脚を使えるタイプではないし、コーナー4つが初めてでしかも内回りのコースで持ち味が活きにくいレースだったことを考えればそう悲観する結果でもなかったと思います♪前走は2着馬と3着馬が完全に抜け出して一騎打ちのパターンだったのに、直線だけの競馬で差し切ってしまったでしょ？ラスト1ハロンもそこまでラップが落ち込んだわけではなく、この馬自身は10秒台の脚を使っていて、最後に捉えきった相手もアドマイヤハダルだからね…ワンターンの1800ｍは現状のベストの舞台だね！; 元々マイルを使われていた馬で、ブリンカーを着けて出走するようになってから行きっぷりも増したから、ハマれば胸のすくような鋭い追い込みが決まることもあったんだけど、頭が高い走法ながら実は反応が薄くて加速が速いというよりもラスト1ハロンまで速い脚を持続出来るから3ハロンのトータルで上がりが速くなっている持続力タイプの決め手を持つ馬なんだよね！最近は年齢を重ねてズブくなってしまったから、ブリンカーを着けていても追走に苦労するような面を見せていたマイルだと、良い脚を使っていても位置取りでノーチャンスだったんだこの距離ならマイルよりも位置は取れているし、それでいて終いの質は同等のものを維持出来ていて、相対的にパフォーマンスも上がってきています♪2走前は休み明けのせいかピリッとせず、追ってからのフォームもハマりきっていなかったから負けただけで、終いにギアが入っていなくても2着に来たことはむしろ評価したい部分です！; 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.6秒、ラスト2ハロン12.5-12.6秒を多少気合をつけつつほぼ馬なりで計時してきました！前走を使った割に緩くて、トモが流れ気味になっているのはかなり気になる部分ではあるかな♪促される度に手前を変えてフットワークのバランスを崩すしてしまうような面すら見せていただけに、1週前にある程度負荷をかけたことで変わってこれば良いけど、もし当週も緩さが残るような動きを見せていれば、デキは落ちていると捉えざるをえないかな…チャンスのあるレースなんだけどね！
☆ジャスティンカフェ（安田翔伍厩舎）: ダービー卿CTで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪折り合い面の課題がだいぶ良くなってきたから、前走時は今までとは違う内容の競馬をしたいとのことで、リズム重視ではなく積極的に前半から流れに乗る立ち回りをして終いにキッチリと伸びてきたのは出来る競馬の内容に幅が出たかなり良いパフォーマンスだったと思います！結果だけが残念だったけど、前が壁になって追い出せたのは残り200ｍ付近からで、レースの上がり3ハロンも11.6-11.2-11.1というゴールに向かうに連れてラップが速くなっているような瞬発力勝負で踏み遅れてしまうと流石にこの馬の決め手を持ってしても差しきれないのは仕方がないかな♪ルメール騎手は最後に苦しくなってモタれてしまったとコメントを残していたけど、パトロールを見ても矯正することなく真っ直ぐ走れている上に、ゴール後の手応えも良かったくらいでまだ余裕があったはずだよ！成長しているし流石にこのメンバーで57kgなら凡走をしてはいけないレベルの馬だと思います♪; 終いの質が相当高いレベルにあるのは、トップフォームに入る際は脚の回転の速さを活かして一気にトップスピードに乗って、そこから徐々にストライドが伸びて、大きく減速することなく速い脚を維持出来るいわゆるソングラインのような”上手な走りが出来る”というのが大きな理由だね！ただ、過去の1800ｍを見ても終いが甘くなっているように見えるでしょ？昨年のエプソムカップはこのストライドのせいで加速までは強烈で速いけど、トップストライドになって重馬場の影響を強く受けた分で減速してしまっただけだし、2着だった毎日王冠なんかは勝ったサリオスを褒めるべきで、外から1頭だけ抜きん出た脚色で伸びてきて、前の馬をラスト200ｍで交わしているから言うほど甘くなってもいません♪なかなか勝ちきれていないけど、この馬って狭いところを走ったり挟まれたりすると躊躇するような面を見せてしまうから、実は昨年の毎日王冠以降は一度も満足に走りきれていないんだ！折り合いが良化した今なら直線で外に出すだけで勝ち負け出来ると思います～; 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.1秒、ラスト2ハロン12.9-12.6秒を馬なりで計時してきました♪安田記念を除外となってのスライドだから、一回仕上げに向かったことでテンション面がどうかはかなり気になる部分だけど、時計が遅いのを差し引いても残念ながらちょっと折り合いは難しそうな面は見せていたかな！体は出来ているから、時計云々ではなく最終追い切りでここ最近見せていたような我慢のきき方が出せていればギリギリ大丈夫だとは思います！