府中牝馬ステークス2024【穴馬予想】買い目はモリアーナから！ | うま吉の無料競馬予想！当たる買い目を無料でGET

府中牝馬ステークス2024【穴馬予想】買い目はモリアーナから！

2024/10/14 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉

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今回は2024【府中牝馬ステークス】です！

目次

府中牝馬ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！
府中牝馬ステークスの好調教馬ピックアップ♪10/11更新
府中牝馬ステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬紹介♪10/13更新
うま吉の府中牝馬ステークスの見解♪

府中牝馬ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！

マスクトディーヴァ・ブレイディヴェーグ・ハーパー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆マスクトディーヴァ（辻野泰之厩舎）: ヴィクトリアマイルで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪全体ではミドルペースだったとはいえ、道中で刻んだラップ的にはこの馬にとっては若干忙しかったのか、好位置を取っていても促しながらの組み立てかつ位置取りを悪くしながら直線に向いていて、しっかりと脚を溜めることが出来たわけではないと思うんだよね！それでも直線に入ってからは進路を上手く確保できていれば楽勝していたであろう圧倒的な伸び脚を披露していて、大きく手綱を引っ張って一旦減速して内に切り替えてのあの内容でしょ？道中の雰囲気もペースに戸惑っていただけだと思うけど、距離が1ハロン伸びるのはプラスに働くだろうし、G1であれだけ抜きん出たパフォーマンスが出来る能力の高さを考えるとここでは結果が求められる1頭だと思います♪; 重賞に挑むようになってから出走してきた昨年のローズSから前走のヴィクトリアマイルまでに使ってきた上がりに注目して欲しいんだけど、小回りだろうが広いコースだろうが、スローペースであろうがミドルペースであろうが、前半にこの馬のリズムで追走出来ている様々な位置から全く同じ上がりをマークし続けているでしょ？前走もスムーズなら33秒台前半の速い上がりを使えていたはずで、良い決め手を持っているけど決してキレ味タイプというわけではなくて、長く良い脚を使う持続力タイプなんだよね！この馬の良さがより際立つのは、道中に淡々としたペースで流れて上がりが掛かる展開だと思っていて、そういった意味では東京のマイルから2000ｍくらいまでの条件はトップレベルのペースだと抜群に合うはず♪あえて溜めたとしても極端に上がりの質に変化はないから、前走の速い流れを積極的についてまわったことで前進気勢が出ていれば、鬼に金棒だと思います！; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで今回から手綱をとる川田騎手を背に6ハロン83.6秒、ラスト1ハロン11.5秒を終い強めに追って計時してきました♪春の時点でもまだ成長待ちの緩さを感じるフットワークをしていたし、映像が無いから断定は出来ないけど陣営が言うにはまだ前に偏ったバランスで休み明け感もあるとのことで、仕上がりはいかにも前哨戦という感じに落ち着きそうかな！それでも自己ベストを更新するタイムを楽にマークしていて、春に感じた多少成長していた部分はポジティブに維持出来ているのかなとは思います♪あとは最終追い切りを見てって感じです～
☆ブレイディヴェーグ（宮田敬介厩舎）: エリザベス女王杯を勝利して約1年ぶりの復帰戦としてここに挑んできます♪春のドバイは脚部不安により回避して、ゆったりと間隔を取って出走予定だった新潟記念を筋肉痛で回避するという、出走にこぎつけるまでが難しい体の弱さがあるけど、逆にこういうタイプは1戦ごとが大事になってくるし、出走さえ出来ればある程度勝負になるデキには持ってくるはず…若い時は2度の骨折で順調に使えなかった馬で、慎重に立ち上げながら陣営が弱気なコメントを残していたとしても、いきなりからでも狙う価値があると思いました♪出遅れ率100％でも、使われるごとに徐々に二の脚の速さが出てきてある程度リカバリーは出来るようになったでしょ？終始後手を踏みながらでも上述したマスクトディーヴァとの差を最後まで詰め続けた圧倒的な脚力の持ち主で、展開次第では逆転もあるね♪; 順調に続けて使えたのが前走しかなく、レース経験も少ないから持ち味を判断するのは難しいけど本質的には瞬発力で終いのキレを活かすタイプかなと思います！前走時は調教からも柔らかみが出て完歩も大きくなっていたけど、内でロスなく立ち回って手応えも抜群だったという割には反応がイマイチでダラッとした伸び脚を見せていたのは緩い馬場の影響からか踏み込みが浅くなっていた分もあるんじゃないかな？前走くらいのフットワークの大きさを維持出来るのであれば、東京の1800ｍの速い流れでも上手く脚を溜めてリズム良く運べると思います♪ただ、流石に開幕2週目でこの条件だと勝ち負けを狙う上で出遅れというのは致命的だと思うから、逆転を狙うなら五分のスタートは決めてほしいところだよ！; 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン81.5秒、ラスト1ハロン11.5秒を強めに追ってマークしています！強めと言ってもほとんど馬なりみたいなもので、中間の本数はしっかり積めていても負荷をガツンと掛けたものはありません♪気になる点としてはやっぱりトモの緩さがある点で、コーナー部分から直線に入ったところ辺りはバタついてハマっていない感じが見受けられたから、叩いた前走で見せた躍動感のある走りというのも出ていませんでした！ただ、夏負けの兆候を見せていたローズSの1週前追い切りよりも動きの質は良いし、最終追い切りを残している段階でこれならまだ上積みが見込める分でそう悪くはないと思います♪
☆ハーパー（友道康夫厩舎）: ヴィクトリアマイルで15着入線してここに挑んでくる馬です♪ストライドが大きいタイプでも速い脚には欠けている現状でトップレベルが揃うマイルのG1のペースだと流石に競馬にならなかったね！追走に手一杯で直線に入ってからも当然余力が残っておらず、大惨敗を喫してしまいました♪ただ、道中の感じを見てみると1呼吸でも置ける箇所があれば最後に伸びてこれそうな雰囲気はあったんだよ♪流れに乗りたい一新でついてまわったのに位置すら取れずなし崩しに脚を使う組み立てとなったけど、クイーンCくらいの11秒台後半のラップであれば終いに伸びてこれていたし、たった1ハロンでも距離を伸ばすのはこの馬にとってはかなりの差がありそうで、巻き返しに期待したい1頭だね！; 昨秋くらいから調教だと以前のように頭が高いままトップスピードを出そうとする体を使えていない面が改善傾向にあって、首をしっかり沈ませて重心を低く保てるようになっていたのに、今年に入ってからはその変化は調教ですら披露出来なくなっていました！陣営が言うように状態面も整っていなかったんだろうし、ヴィクトリアマイルの時なんかは鞍上のアクションにも素直に応えることが出来ていないくらいにモタモタしていて、参考外だね！”調教ですら”と言ったのは実はレースでは一度も変化したトップフォームを引き出せていなくて、もうひとつ上のギアを隠し持っているはずなんだ♪持続力タイプだし、トップフォームまで移行するまでの体の変化のアプローチを見る限りだと、良い体の使い方が出来れば単純なスピードの質が上がりながら使える脚の長さは維持出来そうで、ワンパンチ足りないようで実はまだ本来の走りのポテンシャルを出せていない底を見せていない1頭です～; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.3秒、ラスト1ハロン11.3秒を終い強めに追ってマークしてきました♪促してからのバランスの悪さや反応が薄く見える走りからまだ上がってきている最中だとは思うけど、抱えている時のフットワークはようやく良かった時の走りが戻ってきていて、生み出した推進力が上に抜けることもなくなっているね！鞍上のアクションに対して瞬時に噛み合うような連動性が出てくれば良いんだけど、コンパクトになっていた走りも改善して本来のストライドの大きさを取り戻しているから、最終追い切りの動きが非常に楽しみな1頭です！