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キーンランドカップ2024【穴馬予想】買い目はサトノレーヴから!

2024/08/25 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2024【キーンランドカップ】です!

キーンランドカップで好走が期待できる馬を3頭紹介!

ナムラクレア・サトノレーヴ・ビッグシーザー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ナムラクレア(長谷川浩大厩舎)
ナムラクレア
高松宮記念で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪もう何度も紹介してきている馬だし、この馬が毎回見せるパフォーマンスの高さを考えれば当然軸候補となる1頭です!重馬場だった前走は見た目以上に最内はコンディションが良かったとのことで、勝ち馬と同じところを通って一完歩ごとに差を詰めてきたけど、残念だったのはマッドクールを交わすための進路取りをした直後に思いっきり右ムチを入れたことで内に寄れてもう一度外に切り替えるロスがあった部分で、そこで左ムチかもしくはムチを入れずにマッドクールの馬体に並びかけていれば、あの着差と勢いなら勝っていたのはこっちだったかな!噛み合わずに落としてきたレースがたくさんある本当に運がない馬だけど、それでも成長した昨年のシルクロードS以降は短距離では一度も凡走していないもんね!ここも順当に好走してくると思います♪
調教でコース追いを取り入れたことで今までのように仕掛けたら一瞬でトップスピードに乗って素晴らしい加速を見せながらも、使える脚がそう長くはなくラストに甘くなっていた点が改善されたのが上述したシルクロードSの時からなんだ♪トータルの上がりで言うとそう大きく変化はないんだけど、道中で小脚を使って立ち回っても余力を残せるようになった分で、レースの流れにしっかり乗りながら勝ちに行く仕掛けをしてもラストまで脚を使えているっていうわけだね!洋芝の経験は2回しかないけど、昨年のキーンランドCと3歳時の函館SSとどちらも勝利を飾っているようにスピードはもちろんのこと、持ち前のパワーを発揮出来る相性の良い舞台です♪
1週前の追い切りは函館の芝コースで5ハロン69.6秒、ラスト1ハロン11.9秒を終い強めに追って計時してきました♪7月の終わりごろに帰厩して栗東である程度調教を積んで函館入りをして調整されてきたけど、栗東の坂路でマークした時計を見る限りラストにガクッとラップを落とし込んでいた2週前時点ではいかにも休み明けという感じなのかなと思っていたけど、1週前のコース追いでの走りは圧巻の一言で、雨が降りしきる不良馬場をものともせず軽快なピッチで鋭く伸び続けていました!反応や機敏さもいつものナムラクレアという感じで、これだけの実績馬で叩きの1戦でもかなり仕上がりは良い印象を受けます♪
☆サトノレーヴ(堀宣行厩舎)
サトノレーヴ
函館スプリントSを制してここに挑んでくる馬だよ♪休み明けで初めての古馬との戦いでペースに戸惑っていた1勝クラス時代を除けばそれ以降は一度もこの距離で負けたことがないこの馬も頭候補の筆頭となるね!前走は枠の並びも良かったし軸馬として期待した1頭で、アサカラキングがテンに思いの外行けずに逃げたカイザーメランジェの真後ろに収まる形となった時はかなり心配したけど、かなり頑張ってくれたことで変に抱えることなく直線に向くことが出来たし、自身の持ち味を遺憾なく発揮して一瞬で間を割って抜け出すと、そのまま後続の追撃をきっちり抑えこんでみせました♪毎回着差は少ないけど、着差以上の完勝という内容ばかりでまだまだパフォーマンスは上がってくるんじゃないかな?
抜群のスタートセンスと二の脚の速さを持っていて、楽に好位を取れる上で溜めを利かせながら運べるタイプ…しかも、トップスピードの質がハイレベルな上で追ってからはフットワークが変化してガツンとギアを上げて加速出来る持ち味を持っているから、先頭集団で差し馬のような決め手を繰り出してきます♪早めに抜け出してしまうとソラを使ってしまう癖があっても、それまでに取ったアドバンテージや周りがバテてくるラスト1ハロンにそういう面を見せたところで同じ脚色になるくらいでそこまで大きな影響もありません!自身が後ろ目になった場合は止まることなく前と差を詰めてくるし、実質脚を甘し続けて連勝しているようなものなんだ♪弱点もない上に相手が強くなっても互角以上にやれそうな裏付けもあって、逆転が見込める存在というかむしろこっちの方が強くても驚かない1頭です♪
1週前の追い切りは函館の芝コースで5ハロン65.9秒、ラスト1ハロン11.6秒を終いにサッと追って計時してきました♪馬体を並べた僚馬を気にしてバランスが悪くなる面は直近の重賞にチャレンジした2走と比較しても一番マシだね!洋芝の渋った馬場で結果を出したこともあるくらいだから不良馬場のような状態でも軽やかな脚取りは健在で、鞍上の大きなアクションもなく自分からグイグイ加速して引っ張っていくくらいの姿勢を見せていました♪前走後に短期放牧に出して緩めた影響も全く感じさせず、状態は高いレベルで安定していると思います!
☆ビッグシーザー(西園正都厩舎)
ビッグシーザー
青函ステークスで6着入線してここに挑んでくる馬だね♪別定戦で59kgであっても賞金を加算したいとのことで挑んだ前走は、その59kgがネックとなって低調なパフォーマンスとなってしまいました!外枠を引いたこともあって、テンから勢い良く押しながらでも周りが軽い分取りたい位置を取れなかったし、道中も若干忙しく見えるほど促しながらの追走…しかも最悪なのがこの馬が59kgを背負っている中で外を回りながらでも流れにギリギリ乗れる絶妙な遅くも速くもないペースを刻んだせいで、他馬がラスト1ハロンまで速い脚を使えてしまうラップだったからね!メリハリのある流れとか最後にガクッとラップが落ち込むとか、そういう形ならまだしもずっと平均的に速い脚を求められる形は斤量差の影響を受けやすいんだよ♪57kgで同斤なら巻き返しが見込めると思います!
パワー型で追ってからの反応が速くてしっかりとひと脚使えるし、トップスピードに入ってしまえばギリギリまで仕掛けを待った決め手のあるタイプにも差を詰められないくらいの持続力もあるから、ポテンシャルは本当にハイレベルな1頭なんだよね!今年に入ってからは緩さも解消されて調教からも一段上の動きを見せています♪ただ、レースに行くと若い時よりも動けなくなっているというか、ズブさがあるように見えるほど…3歳時にはすんなりとトップギアに入れていた仕掛け始めの反応面がイマイチで、トモを使えるようになったことで逆にバランス良く走れなくなっていたんじゃないかな?体が変化しているタイミングで走りがバラバラになってしまうことは良くあるし、しっかり伸びていたストライドが窮屈に見えていたくらいだからね!それが今回の追い切りの内容であればレースで変わり身を見せてきてもおかしくないと思ったんだ♪
1週前の追い切りは函館のウッドコースで5ハロン64.9秒、ラスト1ハロン12.9秒を一杯に追って計時してきました♪最近はコース追い自体もあまりやらなくなっていたんだけど、速い時計を出す内容はもっての外で今回の中間は昨年のセントウルS以来となるテンから速いラップでしっかり負荷をかけてきていました!5ハロンの時計は重馬場の函館のウッドだと考えれば超抜時計だし、テンから出していったことで速い脚を使っている箇所が長くなっているでしょ?コースでしっかりやることで前後のバランスが整う可能性は高いし、レースでもまた以前のようにストライドをしっかり伸ばせるようになっているんじゃないかな!最終追い切りの動きを見るのが楽しみな1頭です♪

キーンランドカップの好調教馬ピックアップ♪

キーンランドカップのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
エトヴプレ
モリノドリーム

S+評価
サトノレーヴ
ナムラクレア

S評価
エイシンスポッター
セッション
ゾンニッヒ

今回はこの中から…エトヴプレを紹介します!

エトヴプレ【藤岡健一厩舎】

エトヴプレ

函館 ウッド 67.2 52.1 38.5 12.3 終い強め

葵ステークスで4着入線してここに挑んでくる馬だね♪スタートのタイミングが合わずに伸び上がるように出てしまったけど、その二の脚の速さと持ち前のスピードで好位の内めに収まって上手く立ち回れていたね!ただ、壁にした馬が早々と手応えが無くなって逃げた馬との差を詰めることが出来なかったから、動きたいタイミングで動けずに仕掛けのタイミングが遅れてしまったのが残念だったかな!速い時計の決着にも対応してみせたし、3歳の若馬らしくこの中間の休養でグッと動きも良くなってきたからトップ評価としました♪

1週前の追い切りは函館のウッドコースで藤岡佑介騎手を背に、5ハロン68.0秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬場の外めを通って一杯に追って計時してきました!映像は確認出来ないけど、ラストにマークしたラップを見ても明らかに脚力強化が伺えるものでした♪もともと終い重点でやればスピードとパワーがあるからガツンと速い脚は使えるけど、渋った馬場でこの5ハロンの時計ならそう遅くはないし、より踏み込みに力強さが出てパワフルになった印象を受けました!

しっかり負荷をかけたあとの最終追い切りでは上記の時計を叩き出してきたけど、フットワークの質を見ても、走りがワンペース気味で追ってキレる脚を使えるタイプではないのにストライドがそう伸びきれていなかった部分が改善されて、前捌きに柔らかみが出て加速する際は完歩を大きく見せています!最後は手控えた分でそのフットワークを維持することはなかったけど、以前は持ち味とは相反する硬めの走りをしていただけに、良い意味で速い脚を使っている時の走りが見た目にも持続力タイプらしくなっているのはいい傾向かなと思いました♪スピードと斤量を活かした組み立てが出来ればここでもやれると思います♪

キーンランドカップで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

マテンロウオリオン【昆貢厩舎】

マテンロウオリオン width=

函館スプリントSで13着入線してここに挑んでくる馬だよ!この距離なら良馬場であれば最後まで止めずに走れているから、積極的に出していった方がパフォーマンスは上がると思っていたんだけど、本当に噛み合わないね…1200mの3戦目ということで脚を溜めながらそう離されない位置で組み立てることは出来ていても、コーナー部分で外から勢いをつけて上がっていきたいところで、自身が内にモタれ気味になってしまう面と前にいた11番の馬が外に進路を切り替えるタイミングがちょうど重なって、二度ほどカットされる不運がありました!バランスを崩してしまったのもそうだけど、とんでもない距離ロスのある進路取りのダブルパンチで、全く見どころがなかったのは仕方がないと思います♪主張してくれれば正攻法の競馬で勝ち負けすら見込める実力はあると思うけど、いつものパターンの競馬になったとしても展開が向けば一発はあるだろうから、ここでもう一度期待したい1頭だね!

若い時は一瞬のキレ味を武器に、長く脚を使うというよりもピュンと鋭く反応して一気に加速してくるタイプだったんだけど、馬体の成長に伴ってストライドに柔らかみが出たことでそこからさらに長く脚を使うことが出来るようになっています♪ただ、過去のレース内容を見てもストライドがしっかりと伸び切ってしまうと一気に手応えが無くなったかのようにダラッとしてしまうことが多く、気持ちの難しさがより顕著に出てしまって、体の使い方は良くなっているのにパフォーマンスは落としてしまっていました!1600mだと集中力が保たないけど、1200mなら今までのようにわかりやすく溜めて終いに賭けるような競馬ではなく、テンからスピードに乗せてキレ味よりも持続力を押し付ける競馬で頑張らせた方がうま吉は良いと思うんだけどね…

当週の追い切りは横山典弘騎手を背に札幌のダートコースで5ハロン68.2秒、ラスト1ハロン12.0秒を馬なりで計時してきました♪ダートを走っているということもあると思うけど、前走時に見せた圧倒的な動きは鳴りを潜めて、若干捌きの硬さが出ているように感じたかな!間隔は詰まっているわけではないんだけど、中間にマークしたウッドコースでの時計も前走ほどの質の高いものはなく、デキは若干落ち目でキープしているようなそんな印象だね♪

うま吉のキーンランドカップの見解♪

■本命馬⇒サトノレーヴ
■穴馬⇒マテンロウオリオン
■注⇒プルパレイ

◎⑩サトノレーヴ
◯②ナムラクレア
▲⑫ビッグシーザー
△③プルパレイ
△④モリノドリーム
△⑧ゾンニッヒ
△⑨エトヴプレ
☆⑦マテンロウオリオン

3連単軸2頭マルチ
軸:②⑩
相手:③④⑦⑧⑨⑫
点数:36点

単複
軸:⑦
点数:2点

サトノレーヴを本命とします♪

主張しそうなエトヴプレよりもひとつ外の枠に入ったことですんなり取りたい位置を取れてスムーズに立ち回れそうなサトノレーヴの方を上位に据えます!ナムラクレアとの一騎打ちだとは思うけど、相手の方が実績は上とはいえこの馬も早めに抜け出しすぎて本気で走れていない底が知れないパフォーマンスを見せてきているから、その点に期待しようかな!

ナムラクレアは枠の並びはそう悪くないと思っていて、近くにいる馬がそんなにテンが速い馬が多くないから、好位で運ぶことを意識していればスッと逃げ馬の後ろは取れそうなんだよね!ここ数戦やG1では後ろから届かない内容となっているから、前への意識が強そうなのも良く、順当に好走してくると思います♪前の馬を捌く際の進路取りで後手を踏む可能性を考慮してこちらは対抗としました!

プルパレイやゾンニッヒは今開催の北海道での戦績が抜群で、馬場コンディションが例年以上にいい札幌でオープンを制した勢いは侮れないよ!追い切りからはさらに上積みが見込めるという感じではないけど、一発あっても驚かないです♪

モリノドリームは洋芝のパフォーマンスが圧巻だけど、オープン入り後は若干クラス慣れに時間が掛かっていた印象もあったし、相手強化かつ重賞2戦目となる今回で勝ち負けはどうかなと思って今回は相手候補だね♪

マテンロウオリオンは先行してくれればって感じかな!

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今回紹介するのは…【横綱ダービー】です!

横綱ダービー

3連単で170倍はそこまで高いオッズではないけど、展開を見事に読み切った完璧な予想を披露していたから紹介します♪

中京の1800mのダート戦というのは、芝の中距離と同様に残り1000m付近までは緩やかに上り坂となっていて、そこから直線までは下りというコース形態で、前半はペースが早めに落ち着きやすく後ろが上がっていきたいタイミングで前が楽をしやすいコーナーに差し掛かるから絶対的に先行有利なんだよね!

力関係が拮抗している場合はなおのことそういう傾向が強くなるから、今回横綱ダービーが推奨している相手候補は1年ぶりの1頭を除いた他3頭はすべて後方待機勢となっていたのが驚きだったんだ♪

頭で期待した馬が抜けて人気を集めていた先行タイプで、この馬が前をすべて掃除すると判断していないとこの予想はなかなか組めないと思います!

結果はものの見事に横綱ダービーが描いたレース展開となって、力のある後方待機勢が2着と3着にキッチリ脚を伸ばして少点数で的中♪

横綱ダービーの予想精度はピカイチだと思います!

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