2025/09/28 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2025【スプリンターズステークス】です!
目次
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
今回は世界トップにカテゴライズされる香港の短距離界から満を持して参戦するこの1頭も紹介しておきます♪
香港行政長官杯で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪2023年の香港スプリントの覇者で、明け2024年に出走した最初の2戦は落としてしまったけど、3走目のスプリントカップではきっちりと勝利を挙げていました!ただ、そのレース後に骨折が判明して1年にも及ぶ休養があったせいで、今の香港短距離界でトップをひた走るカーインライジングとヘリオスエクスプレスとの直接対決がない中で序列を落としていました!復帰初戦のチェアマンズスプリントプライズでは6着とピリッとしなかったけど、2走目のシャティンヴァーズでは61kgというかなり重い斤量を背負いながら56kgのヘリオスエクスプレスのコンマ4秒差の4着、そして前走は61kgのカーインライジングを2番目に重い57kgの斤量で2着に迫る力走を見せて、復調気配を伺えるパフォーマンスを披露しています♪このレベルの馬だし、日本馬もかなり強いメンバーが揃っているとはいえ、世界トップクラスの走りを見せてくれば完勝してもおかしくないかもね!
長く休んでいたせいか前進気勢がイマイチになっていて、テンに流れに乗りにくくなっているのが以前とは違ってパフォーマンスがひとつ落ちていた大きな要因なんだ!チェアマンズスプリントプライズはそれこそ後方で不利すら受けていた中で直線では久々のせいか物見もキツく、まっすぐ走れない面を見せていたのに終いはしっかりと脚を使って伸びてきています♪香港では通用しにくい脚の使い方になっているのに好位で楽に抜け出したカーインライジング以外はきっちりとパスして見せた前走は深いブリンカーをつけた効果で追走が楽になったからだね!本来は位置を取って運びたいタイプだろうし、終いは確実に脚を使えるから、二の脚の部分でスピードに乗るまでに体が起き気味で上手に使えていないところも中山の1200mなら下りでむしろバランスを取れる可能性もあって、香港での競馬以上にグンとパフォーマンスが上がってきてもおかしくないと思います♪
当週の追い切りは中山の芝コースで6ハロン84.1秒、ラスト1ハロン12.7秒を馬なりで計時してきました♪以前はここまでではなかったんだけど、外を気にして口向きが悪く真っ直ぐ走れない面が出てきていて、環境も変化したこともあって余計にそういう素振りは見せていたかな!ただ集中していないというわけではなく、しっかりと周りを見ながらでも淡々と自分の走りは維持出来ていて、本番で使うコースを経験出来たのは非常に大きいと思います!下りのおかげでやっぱりフットワークは良く見せているし、これなら相当期待して良さそうです♪
スプリンターズステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
カンチェンジュンガ
S+評価
ピューロマジック
ママコチャ
ヤマニンアルリフラ
S評価
カピリナ
サトノレーヴ
ルガル
今回はこの中から…カンチェンジュンガを紹介します!
栗東 坂路 56.6 40.8 26.2 12.8 馬なり
セントウルステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪京王杯スプリングカップで7着入線してから4ヶ月ぶりの実戦となった前走はハイペースで展開が向いたのはあるにしても、今までは追走に苦労するような流れだとそもそも脚を溜めることも難しく、位置取りなりの速い上がりをマーク出来ていたとはいえ勝ち負け争いに加わってくることも少なかったのに、前半32.9秒という速いラップでも抱えるところがあるくらいのスピードを見せつつ、今まで渋くなりがちだった馬群を捌く進路取りでも抜きん出た脚力を披露していました!ひとつパフォーマンスがレベルアップしてきたのは馬がようやく完成しきったからで、叩き2走目でさらに洗練された動きとなった今のデキならG1でも勝負になると思います♪文句なしの単独のトップ評価となります!
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.4秒、ラスト2ハロン13.4-12.4秒を馬なりで計時してきました♪短い間隔で使ってくる時は時計を出さずに軽めの調整をやるというのがこの馬のパターンなんだけど、成長してきてからは改善傾向にあったトモが若干流れてしまうところも引き続き見せていないし、前走時に見せていた鞍上の指示に対してあまり従順ではないというか、がむしゃらに走り過ぎてコントロールが難しそうに見えた点は、1回使ってガス抜きが出来たおかげで明らかに今回の方が良かったんだ!前走はあまりまとまりのあるフットワークではなかったんだけど、1週前の段階ですら締まった動きが出来ていました♪
最終追い切りは坂井瑠星騎手が跨って上記の時計をマークしています♪まず今回一番評価したい点は、ここ1年間で見せていた成長に伴って筋肉量が増えた中で変化していたストライドがようやくバシッとハマってきたというところです!もともとかなり頭の高い走りでピッチの利いた捌きから鋭い加速を見せるというタイプだったのに、トモがパンプアップしてからは柔らかみが出てペースに関わらず完歩が大きく伸びるようになっていました♪
そう言うと聞こえはいいけど、本来はその硬めの捌きから瞬間的な加速の速さで一瞬のキレを武器にしていた面が、伸びたような走りをしていたせいでメリハリがなく、ダラッと脚を使ってしまうようになっていたんだ!それが高松宮記念と京王杯スプリングカップの2戦で、今回のように体を起こして走る面を見せていた阪急杯とセントウルSは持ち味を存分に発揮してきっちりと結果を出していることからも、今回の中間の追い切りで見せているストライドの質は中身が伴ってバランスが崩れていた走りがもともとの体に順応してきたと判断して良いと思います♪
昨年まで見せていた頭の高い走りをしていると重心も高く首の使い方も雑なところがあるせいで軸がブレ気味だったところも、今回は1週前も当週も一本芯の通った走りで促せば瞬時に動き出しを作れそうなほど…前走は決して展開が向いて勝てただけのレースではないということを証明してくれると思います♪
アイビスサマーダッシュを勝利してここに挑んでくる馬だね♪週中の想定ではあまり人気が無さそうだったから穴馬で紹介しようと思った中で、思いの外人気になりそうだからオッズは渋めだけど、文句なしに頭でも期待が持てる馬だと思います♪前走は今までのようにスピード任せに主張せずにテンにダッシュが利いてからは我慢させる組み立てをしていて、最初の300mほどは引っ掛かり気味でも上手に体を起こして走れていました♪内枠で壁が作りづらかったところも前を走っていたニシノトキメキを利用してフッと抜けたのが残り600mを切ってから…そこからは持ったままでもグイグイ前との差を詰めながらギリギリまで仕掛けを待つと、最後の1ハロンまでトビの大きさや直線競馬向きの手前の変え方を見せつつ勝ちパターンに持ち込んだテイエムスパーダを簡単に捕まえて見せました!着差は少ないけど段違いのスピードで勝ってしまったようなあまりにも強い内容で、この競馬を覚えた今なら世界の舞台でも通用すると思います♪
現役でも頭2つほど抜けたその圧倒的なスピードが武器なのは言うまでもなく、昨年のスプリンターズステークスではいくら下りとはいえ前半の3ハロン32.1秒というレース史上最速のラップを刻みながら残り100m近辺まではしぶとく粘り込んでいたわけで、余力を残しながらの単騎逃げでもあれだけの脚力を持っているのであれば、他馬が刻むペースを抱えながら追走しつつ終いに脚を使うイメージで競馬をやれれば、この馬のスピードなら間違いなく差し込んでくるはずです♪出遅れても脚を使えた2走前の経験がこの馬のパフォーマンスを大きく底上げするきっかけになったし、壁を作りやすい絶好の枠に入ったでしょ?テンのスピードも抜群だから逃げたい馬を後から行かせてその一列後ろを先に取ることも出来そうで、スタート直後からすぐに構えたりしなければ捌くのも問題ないと思います♪
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.5秒、ラスト1ハロン11.0秒を馬なりで計時してきました♪僚馬がマークしたかなり速いラップを追いかけた分で前走よりは体を起こせずに追走出来ていなかったから見た目にはメリハリは少なかったけど、離してからはグッと体も沈んでスムーズに加速出来ていたし、コーナーから直線にかけて若干モタつくところは見せたとはいえ高いレベルで状態は安定していると思います!使ってさらに良くなっているという感じではないけど、能力を発揮するのは十分可能じゃないかな?
■本命馬⇒ピューロマジック
■穴馬⇒カピリナ
■注⇒ラッキースワイネス
◎①ピューロマジック
◯⑤カンチェンジュンガ
▲⑩ラッキースワイネス
△⑦サトノレーヴ
△④ママコチャ
△⑮ルガル
☆⑭カピリナ
3連単フォーメーション
1着:①⑤⑩
2着:①⑤⑩⑦
3着:①⑤⑩⑦④⑭⑮
点数:45点
ピューロマジックを本命とします♪
20数年間も破られていないレコードタイの走破時計となったアイビスサマーダッシュでルッジェーロやリバティアイランドが持っていた歴代最速の上がりをコンマ1秒更新する31.3秒という脚を使って見せた前走、そして昨年のスプリンターズSではレース史上最速となるテンの3ハロン32.1秒をマークして他馬がついてこれないほどのハイラップで逃げることが出来た単純なスピード能力の高さは比類なきものだね!他馬が刻むペースはこの馬にとって終いに余力を残しながら追走出来るものだろうから、テンにスムーズに出していって逃げたい馬が主張してきた時にスッと引いて抱えるところを作れれば好位から差し馬のような決め手を繰り出しての圧勝も視野に入ると思います♪
追い切りでトップ評価としたカンチェンジュンガも1着で期待しようかな!前走のセントウルSでは一騎打ち濃厚だったトウシンマカオやママコチャが前哨戦仕様の仕上げだったとしてもこの馬自身も今回ほどバランスの取れたフットワークを見せていなかったし、叩き2戦目でグッと動きが良化した今回も引き続き高いパフォーマンスを披露出来そうだね!
ラッキースワイネスは前述した通りで、骨折明けから徐々にレース勘を取り戻しながら1戦ごとに走りが良くなってきていて、ブリンカーを着けた効果で行きっぷりも良くなっているし、中山の下りでテンもすんなり流れに乗れそうなフットワークの質に見えるから、それでこのオッズなら普通に頭でも期待したいところです♪
サトノレーヴは2着までで予想しようかな!実績や能力の高さは言うまでもないにしても、最終追い切りで見せた舌を出す面はやっぱり気になります♪映像が残っているものの中だと昨年凡走したスプリンターズSの1週前にもそういうところがあって、他は一度も出していないからね…馬体は素晴らしいもので内蔵面はしっかり出来上がっていても気持ちがどうかというところを考慮してこの評価だよ!
ナムラクレアやトウシンマカオは今の短距離界ではトップレベルの馬なんだけど、前者は6歳になってから徐々に硬さが出て以前ほどの走りを調教でも見せなくなってきているのが不安だし、後者もそこまで上積みが見込める動きではなかった雰囲気とここに来ての調整パターンの変更、抱えないで運びたいタイプなのに外めの枠のせいでロスを考慮して前走のように我慢させる可能性があって、能力をフルで発揮することが難しそうなイメージで今回は消しとしました♪
ママコチャは馬場の重かった当週の坂路でも体を上手に使いながら素晴らしい動きを見せていたから十分チャンスがありそうなのと、ルガルはちょっとモタれるようなところがあったけど課題のスタートのタイミングを測りやすい最後入れの隣枠というのは結構良いところに入ったと思っていて、2年連続の好走に期待が持てると思います!
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人気薄がワンツーフィニッシュした日曜の阪神8Rの3歳1勝クラス戦を見事に3連単でゲットしていました♪
このレースはダントツで1人気に推されたハギノコラソンが見せ場なく凡走してしまうという波乱の結果になったんだけど、diggin’KEIBAで本命に推奨されていたのは同じ3歳の牝馬でも未勝利を勝ったばかりのフクキタテーラーだったんだよね!
2走前から道中で動く立ち回りが出来るくらいに精神面も安定してきた中ですぐさま結果を出せた馬が、夏場の休養で過去最高の馬体重を更新するくらいに成長していた今回できっちりと頭で予想出来る思い切りの良さがこの的中に繋がったんじゃないかな?
しかも2着で予想しているのが前走で差す競馬をやってきた馬というところもミソで、フクキタテーラーって捲り気味の組み立てになることが想定されていたし、ハギノコラソンは少頭数では結果を出していたけど、多頭数で揉まれた時に動けないところにいると後手を踏んできたから、今回の枠と人気なら間違いなく蓋をされる立場だったでしょ?
捲りが決まりやすい条件が揃いすぎていたし、スローで動くに動けない展開で早めに勝負をかけた人気薄の2頭がドンズバで噛み合ったというわけだね♪
それを3連単で仕留めるdiggin’KEIBAの予想精度の高さを皆も堪能してみよう!