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秋華賞2024【穴馬予想】買い目はアドマイヤベルから!

2024/10/13 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2024【秋華賞】です!

秋華賞で好走が期待できる馬を3頭紹介!

ステレンボッシュ・ボンドガール・ラヴァンダ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ステレンボッシュ(国枝栄厩舎)
ステレンボッシュ
オークスで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪距離延長は抜群に良いと思っていたし、状態面に関しても桜花賞からさらにデキが上がってきている印象を持てたから軸として期待した1頭なんだけど、展開のアヤで惜しくも敗れてしまいました!仕掛けてからの反応は長い距離でリズムを作れたことで、トモがしっかりハマっている分マイル以上に俊敏で、内からするすると1頭だけ伸びてきて、一旦は先頭に立ったでしょ?内に併せることが出来る馬がいなかったせいで抜け出してからはフワッとしていて、そこで勝ち馬に一気に来られて抵抗出来ずにスパッと差し切られています♪流石に仕掛けが早かったと言わざるをえない負け方で、通ったところも運がなくて2冠とはならなかったけど、秋華賞では逆転してくると思います!
今年に入ってから中身が伴って、課題だったエンジンの掛かりの遅さは改善傾向にあるとはいえ、披露しているフットワーク自体は段階的にギアチェンジしながらストライドを徐々に伸ばしてトップスピードに到達するような長く良い脚を使えるタイプだから、小回りの道中で器用に脚を使って立ち回ると終いに影響が及ぼすかなとは思っています!ただ、京都コースになるのはめちゃくちゃ良さそうなんだよね♪というのも、トップフォームを引き出せていない状況で坂をのぼりきってしまうと、そこで逆手前になって脚元がバタついてモタモタしてしまうんだ!ここ2走はもれなくそういう面を見せていて、結果は残しているけど出し切れていない雰囲気もあったから、平坦な京都であればその心配もなくなる分で、懸念している部分と良い部分を差し引きしても十分問題ないかなと判断しました♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.2秒、ラスト2ハロン12.3-12.9秒を終い強めに追って計時してきました♪放牧先から直接栗東入りをする、関西圏のレースに挑んだ時と全く同じパターンで調整をされているけど、映像が提供されている坂路での動きを見る限りだと時計はこの馬にしては出ていても、休み明けの緩さは随所に感じるフットワークだったかな!反応面自体は悪くないけど、気合をつけられ続けているのに最後は頭を上げてストライドは小さくなっていて良い時のトップフォームに入れていないから、負荷をかけたことで上向いてきたとしても絶好の仕上がりでレースに臨めるとは思えないのが正直な印象です!
☆ボンドガール(手塚貴久厩舎)
ボンドガール
紫苑ステークスで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪不利を受けたNHKマイルカップ以外はどんな条件でも安定して活躍しているし、ここ2走は距離延長や速い時計での決着にも対応出来ていて、今後に繋がる良い経験を積んできている1頭です!好走はしていても結果が出ていないから、勝ち味に遅くてワンパンチ足りないという印象があると思うけど、クイーンSは4角付近で外めに出す意識を持たずにタイトに回って来ていればという内容だったし、紫苑Sに関しても動きたいタイミングで待たされた上に進路取りに手間取って踏み遅れているから、どちらも噛み合えば勝てているレースだったと思います♪2000mの高速決着でも速い時計をマーク出来た前走を活かした立ち回りが出来るでしょ?それでいて鞍上が得意としている京都の舞台となれば文句なしに絶好だね!
トビがキレイで大きなフットワークをしているから、上がりが掛かる展開の方が相性が良さそうだと思っていたけど、小回りコースでほぼ直線だけの競馬となっているにも関わらず最後は素晴らしい決め手を披露出来ているここ2走の内容から、本当に総合力が高いハイレベルな1頭だと改めて思いました!春先は気性に勝ったタイプでパワフルな脚捌きを全面に押し出したいかにも消耗が激しそうなフットワークを見せていたけど、徐々に中距離仕様にシフトチェンジして、これくらいの距離が良さそうなブレのないスマートな体捌きのスピードタイプに変化しているのもグッド♪周りに馬がいるとエキサイトしてしまうカッとなる部分が出なければ安定して上位争いが見込めそうだね!
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.7秒、ラスト1ハロン12.0秒を強めに追ってマークしています!夏に1戦使っている中での3戦目ということで、春と比べても時計も出ていないし若干重たさすら感じるフットワークを見せていたから、疲れがあったりとかそもそもの状態面でどうかという部分はあったりするけど、上述しているようなフットワークの変化を見せている点も大いに影響がありそうなんだよね!ワンペース色がかなり強くなったし、こういう走りをしている中で好走してきているから、世間の評価ほどうま吉は悪い印象はないよ♪まあ反応面はもう少し良くなってきては欲しいかな♪
☆ラヴァンダ(中村直也厩舎)
ラヴァンダ
ローズSで7着入線してここに挑んでくる馬だね♪想定では14番人気と全く人気が出そうにないけど、舞台相性とメンバー構成を考えれば普通にチャンスがある1頭だと思います!前向きな気性面からこの距離だと楽に好位を取れてしまうし、そのストライドの大きさを活かして淡々とついていってジリジリと脚を伸ばすような競馬となっているけど、そういう組み立ては実は良さそうで良くないんだよ!前走は調教の動きもそう良く見えなかった中で手応え十分に逃げていた3着馬を早めに捕まえに行く仕掛けをしたせいで、ラスト1ハロンは完全にバテていたけど、1回使った上積みで息の持ちも良くなっていることと本来の持ち味を引き出しやすい小回りコースの条件で巻き返しが見込めるんじゃないかな?
フローラSで2着だった時にも言ったけど、この馬が抜群に良い走りを見せていたのはチューリップ賞の時で、前半は出たなりでリズムを作って溜める競馬をしたら、追ってから脚の回転が速くなってガツンとギアが入ったような鋭い加速を見せてとんでもない脚を使えそうな雰囲気があったんだよね!結果的には2度も不利を受けて伸びきれなかったけど、淡々とした流れについていくよりもあえてメリハリを作って溜める競馬をした方が調教で見せる脚力を存分に披露出来ていました♪完歩の大きい馬でも、最初から伸びたようなストライドを見せている時と、抱えて溜めた時とで加速段階に使える脚がまるで違うタイプで、実は瞬発力を活かした方がパフォーマンスは高いです♪小回りで距離を誤魔化しながら好位の内で前に壁を置いてじっくり運びつつ、ギリギリまで仕掛けを待って追い出すことが出来れば、前をキレる脚で捉えきってストライドが大きくなれば減速の幅を抑えて後続を凌ぎ切るようなそんなイメージだね!
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン80.0秒、ラスト1ハロン11.7秒を馬なりで計時してきました♪軽く促した程度でスッと抜け出してきたし、全体時計は速い中でも体を起こして指示を待ていて本当に良い雰囲気だったと思います!最後は見栄えのしないラップだけど、スピードアップするタイミングが遅かった分で時計が出ていないだけで、内容自や動きの質は間違いなく前走以上だよ♪最終追い切りは坂路でしっかりやってくると思うからこの状態なら楽に11秒台をマークしてくるんじゃないかな?

秋華賞の好調教馬ピックアップ♪

秋華賞のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
アドマイヤベル
チルカーノ

S+評価
クリスマスパレード
セキトバイースト
ホーエリート

S評価
タガノエルピーダ
チェルヴィニア
ラヴァンダ

今回はこの中からSS評価の2頭、アドマイヤベルとチルカーノをそれぞれ紹介します!

アドマイヤベル【加藤征弘厩舎】

アドマイヤベル

美浦 ウッド 86.7 69.5 54.2 39.3 12.6 馬なり

オークスで9着入線してここに挑んでくる馬だね♪ハイペースを比較的前めで立ち回って道中の雰囲気もそんなに悪くなかったけど、この馬の持続力を活かすタイミングで追い出したかったところで狭くなって待たされたことで勢いのある差し馬に一気に来られてしまいました!余力がある状態でスムーズなら徐々にギアアップ出来る持ち味を持っているけど、体の完成度が低いにも関わらず速いペースで流れに乗ったせいかトップフォームに入りきることもなかったね♪それでもジリジリ伸びてあの着順ならそう悪いものではないし、春は明らかに緩さが目立っていた中でフローラSを制した馬が、いよいよ本格化の兆しを見せてきたからトップ評価としました!

1週前の追い切りは美浦のウッドコースで横山武史騎手を背に6ハロン82.6秒、ラスト1ハロン11.0秒を直線一杯に追ってマークしていたよ♪この馬の全体自己ベストは83.2秒でそれをコンマ6秒更新するタイムで終えておきながら、ラスト1ハロンすらも自己ベストの11.4秒をコンマ4秒ほど縮めてくるという明らかにパワーアップした質の高いラップを叩き出しています!まだ完成しきっているわけではないから、速い脚を使っている時の走りのバランスは成長の余地があるとはいえ、春と比較してもトモの強化が著しくて完歩自体がさらに大きくなっています♪反応面は休み明けを感じさせないし、1週前時点で文句なしの動きを披露していたんだよね!

最終追い切りは軽めに整える程度の内容なのはここ2走と同様なんだけど、遅いタイムでやった時はより顕著にトモの緩さが出ていた春とは違って、不良馬場というかなり力の要る状態でもしっかりと前捌きのリズムに後ろがバタつくことなくついてきているのが印象的でした♪しっかり追わせて徐々にハマっていくような前主体のフットワークが改善されているし、見た目にわかるほどの線の細さも解消されてボリュームアップしています!間違いなくパフォーマンスを上げてくる1頭です♪

チルカーノ【高野友和厩舎】

チルカーノ

栗東 坂路 56.8 40.9 26.0 12.2 馬なり

長久手特別を勝利してここに挑んでくる夏の上がり馬だね♪2戦目のエルフィンSでは大敗しているし、2走前の稲荷特別では自分から動き出して勝ちに行く競馬をする余裕すら見せたのに追って案外という結果で凡走したけど、前者は非力さが目立っていた当時だとあの京都のタフな馬場は合わなかったのか初戦ほどのストライドの伸びは見せていなくて、後者はスローのロンスパ戦でダラダラ脚を使うのはこの馬には向いていないから、持ち味を活かした組み立てが出来ていないし度外視して良いと思っています!コンスタントに使ってきての4戦目となるけど、ここに来てグンと中身が伴ってきたから成長度合いを評価してトップ評価とします♪

1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン56.4秒、ラスト2ハロン13.4-12.2秒というタイムを強めに追って計時しています!終いだけサッと伸ばすパターンで仕上げてくる馬だからあくまで時計だけ見ると見栄えはしないし、以前と比べてもそう変化はないように感じると思います♪ただ、メリハリをつけた内容で登坂してくると促す時に左右にブレて真っ直ぐ走れない面を見せていたのに、今回はそれが出ていないんだよね!重心自体が高めだけど、踏み込みが力強くなって脚の抜けが良くなっているおかげだと思うし、沈むような走りにストライドを変化させることも出来ていました♪

当週はさらに1週前に見せたフットワークの質が洗練されてきていて、鞍上のしっかりとしたアクションもないのに段階的にギアを上げながらジワジワとトップフォームに入りつつ、追ってからはガツンと良い反応を見せそうな余力すらも感じるフットワークを披露!舌が出てしまったからコントロールが難しい面があった中で、リズムを崩したりとかバランスが崩れてヨレてしまったりだとかそういう部分が出なかったのも収穫だね♪最後まで集中して自分の走りが出来ていたからレースに大きく影響を与えるものでもなさそうで、この成長度合いなら脚を溜めてラストに懸ける好走してきた競馬プランでも十分互角に渡り合えそうです!

秋華賞で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

セキトバイースト【四位洋文厩舎】

セキトバイースト width=

ローズステークスで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪稍重の馬場だったことを考えれば全体ミドルペースでも中京の2000mにしてはかなり速いラップで逃げていて、あれで3着に粘り込める持続力は牝馬同士のレースならそれだけで大きな武器となります!ひとつ残念だったのは、周りが逃げ切られたら仕方ないと思うほどのペースで行ってしまったことで、中京の2000mで逃げて良さが出るのは残り1000m付近からの下りでスピードアップするようなロンスパ戦に持ち込む形で、そういう組み立てをすれば後続はついていかざるを得ないから差し馬でも際立った脚を使いにくく終いに甘くなって粘り込めるんだ!この馬は終始一定のペースで淡々と行ってしまったことで自身はバテてしまったのに後続は最後まで速い脚を使えるという”時計なり”の競馬になっちゃって、あれが勿体なかったね♪ただ、逃げ方次第では押し切っていてもおかしくないくらいに強い内容だったのは間違いなく、同型がいないここでも十分期待が持てるんじゃないかな?

控える競馬をしていた春のレースでは喧嘩してリズムを崩していて、落としているレースも多かったんだよね♪走法からも明らかにキレる脚を使えるような瞬発力タイプではなく、淡々としたフットワークでジリっぽいけど長く脚を使える持続力タイプなんだ!仕掛けが遅れて脚を余したりとか他馬のペースにつきあってキレ負けしたりとかで噛み合わなかっただけで、逃げて運べれば実はまだ底を見せていない1頭なんだ!マイルのペースだとトップレベル相手だと良いラップを刻んで逃げてもキレる脚を使ってくる馬はいるし、前走で2000mをこなせたことでこれくらいの距離の小回りで上がりが掛かるトリッキーな京都のコース形態を味方につけた逃げをうてれば勝ち負けすら見込めそうです♪

当週の追い切りは栗東のCWコースで4ハロン50.3秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました♪春は窮屈な捌きで鞍上の追う動作になかなか体がついていかず、追わせて良さが出る印象を持っていたけど、しっかりやった1週前は終い重点でラストにサッと気合をつけた際にすぐに連動した動き出しを作れていて、反応の渋さも改善傾向にあります!トモの踏み込みも力強さが出ているからストライドもこの馬なりに伸ばせていました♪突っ張ったようなフットワークも見られず、非常にいい状態でレースに臨めそうだね!

うま吉の秋華賞の見解♪

■本命馬⇒アドマイヤベル
■穴馬⇒ラヴァンダ
■注⇒セキトバイースト

◎⑨アドマイヤベル
◯⑭ステレンボッシュ
▲⑮セキトバイースト
△②ミアネーロ
△⑤チェルヴィニア
△⑦チルカーノ
△⑩ボンドガール
☆⑫ラヴァンダ

単複
軸:⑨
点数:2点

3連単軸2頭マルチ
軸:⑨⑭
相手:②⑤⑦⑩⑫⑮
点数:36点

アドマイヤベルを本命とします♪

春と比べても動きの質が数段パワーアップして促してからの反応面も改善しているし、なかなかトップフォームに入れずにジリっぽい伸び方しか出来なかった部分も当然良くなってくるでしょ?トモの入りが良くなったから単純なスピードも底上げされていそうで、低い完成度のままでも重賞を制覇した実力馬がこの変わり身を見せているのであれば逆転も十分可能だと思います!

もう1頭の軸はステレンボッシュとします♪5ヶ月ぶりのレースとなる上に続けて使うつもりだろうからそこまで仕上がりは良く見せなかったけど、オークスは落鉄しながらであの競馬…進路取りや仕掛けのタイミングではそれでも勝っていただろうし、この状態でも圏内争いは堅いと判断しました!

ミアネーロは終い重点でキレのある走りが出来るから、溜めてズドンというわかりやすく自分の長所を活かせる枠に入ったから素直に相手候補として選びました♪

チェルヴィニアは調教からはそういう挙動を見せなくなったから大丈夫だと思うけど、桜花賞では外に出せずに馬群を捌こうとして他馬をかなり気にしていたんだよね!内枠に入ってタイトな競馬を求められると満足なパフォーマンスが出来ない可能性はあるかな♪ただ、当時は追い切りでもその雰囲気があったからこれも杞憂に終わるかも?外めに出しやすいところに収まれば問題もないし、この鞍上なら普通にスムーズに運んできそうだしね~

ボンドガールは最終追い切りの動きが流石に悪くてね…本当は本命にまでしたかった馬なんだけど、坂路ではコーナーを回ってきた時から既に気合をつけられていて最後は余力なく失速!馬場が重かったにしても動かなすぎで、軸にはちょっと据えられないかな♪

ラヴァンダはもっと内枠が欲しかったところだけど、好走3頭として紹介した馬だし調教の動きからも上積みがあるから、内にこだわった騎乗で一発を狙って欲しいところです♪

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今回紹介するのは…【neos】です!

neos

10月5日の新潟最終レースで行われた千直の1勝クラスで素晴らしい的中が飛び出しました♪

本命馬は内枠を引いていた上位人気のイコサンだったけど、相手選びが秀逸なんだよね!

2着に推奨しているのは外枠を引いて減量騎手を配している3歳馬たちで、ただでさえ斤量が軽くてテンの勢いのスピードに違いを生み出すことが出来るのに、開幕週でも外の馬場の方がコンディションが良い今の新潟となれば好走の可能性は高いです♪

その中でも全然人気が出ていなかったジョウゲンノツキが馬券に絡んだことで、3着は1人気の馬だったけど10万円を超える払い戻しとなっています!

この条件が初めてだった馬も大勢いた中で完璧な予想を披露していたneosに今週も注目です♪

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