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うま泉教授の【アルゼンチン共和国杯予想】2023 本命馬はゼッフィーロです!

2023/11/04 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2023 アルゼンチン共和国杯[G2]の概要!

秋のG1戦線も今週はひと休み、今週は東京競馬場でハンデ戦の重賞競走、アルゼンチン共和国杯[G2]が行われます。

アルゼンチン共和国杯は東京の芝2500mで行われるハンデ重賞、年末に行われる有馬記念[G1]と同じ距離で、日本ダービーやジャパンカップよりも100m長い2500mで行われます。

東京競馬場の芝2500mのスタート地点は正面スタンドの前、最後の直線の登坂の手前からスタートし、芝コースをぐるっと一周してゴールとなります。

正面スタンド前からのスタートとなるので、スタート前の歓声などで驚く馬もいるので、落ちつきがないカリカリするような馬は、スタート直後に掛かってしまう可能性があるので注意が必要です。

このレースステップに、11月26日に行われるジャパンカップ[G1]、暮れの大一番となる有馬記念[G1]を目指す馬もいるので、しっかりチェックしておく必要があると思います。

今週もデータを中心に分析していきますので、週末の競馬が楽しくなるように、最後までお付き合いください。

2022年アルゼンチン共和国杯の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。


先週のアルテミスステークス[G3]、チェルヴィニアを軸に三連複810円的中、三連単2,050円ダブル的中!!

京王杯2歳ステークス[G2]、ファンタジーステークス[G3]、みやこステークス[G3]の予想はX(旧twitter)で!!

2023 アルゼンチン共和国杯の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第61回 アルゼンチン共和国杯 出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アーティット 牡4歳 友道康夫
アサマノイタズラ 牡5歳 手塚貴久
アフリカンゴールド セ8歳 西園正都
アリストテレス 牡6歳 上村洋行
インプレス 牡4歳 佐々木晶三
グランオフィシエ 牡5歳 久保田貴士
ジャンカズマ 牡5歳 小栗実
セファーラジエル 牡5歳 高柳大輔
ゼッフィーロ 牡4歳 池江泰寿
チャックネイト セ5歳 堀宜行
テーオーソラネル 牡4歳 須貝尚介
テーオーロイヤル 牡5歳 岡田稲男
ディアスティマ 牡6歳 高野友和
ニシノレヴナント セ3歳 上原博之
ハーツイストワール 牡7歳 国枝栄
ヒュミドール セ7歳 小手川準
ヒートオンビート 牡6歳 友道康夫
フォワードアゲン セ6歳 中野栄治
プリュムドール 牝5歳 奥村豊
マイネルウィルトス 牡7歳 宮徹
ユーキャンスマイル 牡8歳 友道康夫
レッドバリエンテ 牡4歳 中内田充正

昨年は6番人気で単勝オッズ17.7倍のブレークアップが、3番手から抜け出す競馬で押し切り重賞初制覇を果たしました。

次走の有馬記念は16着に敗れたものの、翌年の阪神大賞典[G2]で3着、春の天皇賞[G1]でも4着と掲示板を確保し、長距離レースで活躍するようになりました。

また2着には5番人気のハーツイストワール、3着に3番人気のヒートオンビートが入り、三連複でも万馬券、3連単は8万超えの万馬券決着となりました。

春に実績を作り秋に飛躍を狙う馬、夏場に勝ち上がり一気に重賞制覇を狙う上がり馬が激突するアルゼンチン共和国杯、今後のG1競走にも関わってくる注目の重賞競走です。

アルゼンチン共和国杯の有力馬、ヒートオンビート!

☆ヒートオンビート(友道康夫厩舎)
ヒートオンビート
デビューは2歳秋の阪神競馬場、芝2000mの新馬戦で2着と好走しますが、初勝利を挙げたのはデビューから5戦目、京都競馬場の芝2400mの未勝利戦でした。
芝2000mの新馬戦を使っていることから分かるように、陣営は長い距離を意識してレールを使っており、4歳の春に中京競馬場の美濃ステークス(3勝クラス)を勝ってオープン入り、初の重賞競走となった目黒記念[G2]で2着と馬券に絡み、能力の高さをみせつけました。
その後は重賞競走で何度も馬券に絡むも勝ち切るまでには至らず、今年の春に行われた目黒記念[G2]で、初重賞制覇を果たしました。
ヒートオンビートの特徴は、どんな位置からでも伸びてくる安定した末脚、軽い馬場を得意としているので、開催末期の荒れた馬場や雨が降った後の重馬場は好みません。
瞬発力勝負となるようなレースが得意で、目黒記念を勝っているように、相性の良い東京コースで重賞2勝目を狙います。
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【ポイント①】データから紐解く、アルゼンチン共和国杯!

過去のデータからアルゼンチン共和国杯の傾向を探っていきたいと思います。

前走G1競走を使っている馬に注目!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
宝塚記念 2-0-0-4 33.3% 33.3% 33.3%
天皇賞・春 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
日本ダービー 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
オールカマー 1-2-1-17 4.8% 14.3% 19.0%
目黒記念 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
札幌記念 0-1-1-0 0.0% 50.0% 100%

今回記載しているデータは、アルゼンチン共和国杯の過去10年間のデータを元に作成しています。

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

G1競走の真っ只中に行われるG2競走ということもあり、ステップレースに使う馬はG1級の馬が多いようです。

3歳馬なら日本ダービーから、古馬なら宝塚記念天皇賞・春からの参戦してくる馬が好成績を挙げているようです。

他では、春に同じコース、同じ距離で行われる目黒記念、上り馬を探すなら札幌記念から参戦する馬にも注目です。

前走から距離を延ばしてきた馬に注目!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 8-7-10-91 6.9% 12.9% 21.6%
同距離 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
距離短縮 1-3-0-31 2.9% 11.4% 11.4%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

パーセンテージをみると、距離延長組と距離短縮組、さほど差の内容に感じますが、距離延長組は過去10年で8頭の勝ち馬が出ていて、馬券圏内(3着以内)に好走した馬をみても、30頭中25頭が距離延長組でした。

意外なのは前走で同じ距離を使った馬の好走率が低いこと、これは芝2500mの重賞競走が少ないのが要因だと思われます。

基本的には2000m、2200m、2400mといった中長距離路線をを使っていた馬が、狙い目になってくると思います。

上位人気の強さが目立つ重賞競走!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気 3-0-0-7 30.0% 30.0% 30.0%
3番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
4番人気 0-5-0-5 0.0% 50.0% 50.0%
5番人気 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
6番~9番人気 2-2-1-35 5.0% 10.0% 12.5%
10番人気以下 0-0-1-70 0.0% 0.0% 1.4%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

過去10年間の勝ち馬10頭中7頭が3番人気以内、複勝率を見ても4番人気が複勝率50%と高い数値を残しており、全体的に見て上位人気が強い重賞競走ということがいえると思います。

ハンデ戦なので穴馬を買いたくなりますが、G1競走へのステップレースということもあり、実績のある馬が出走してくるので、上位人気の馬が強い重賞競走になっています。

データをみても分かるように、過去10年間で馬券圏内に好走した馬は、2018年に3着となったマコトガラハッド(11番人気)の1頭だけです。

無理な穴狙いは気を付けた方がよく、大穴よりも中穴、馬券的に高配当を狙うなら、馬単や三連単の折り返し、裏目を狙うのが効果的かもしれません。

軸馬は単勝10倍以内!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
2.0倍~3.9倍 4-1-1-5 36.4% 45.5% 54.5%
4.0倍~4.9倍 3-0-2-5 30.0% 30.0% 50.0%
5.0倍~9.9倍 1-4-5-9 5.3% 26.3% 52.6%
10.0倍~19.9倍 2-4-0-24 6.7% 20.0% 20.0%
20.0倍~49.9倍 0-1-1-39 0.0% 2.4% 4.9%
50倍以上 0-0-1-49 0.0% 0.0% 2.0%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

データをみると単勝オッズ2.0倍~3.9倍、4.0倍~4.9倍、5.0倍~9.9倍、どの欄の複勝率も50%以上と非常に高く、勝ち馬を探すなら人気ある馬の方が良いと思いますが、軸馬を探すなら、単勝オッズ9.9倍以下の馬なら、どの馬からいっても大きなは無いと思います。

穴馬もデータを見る限り、単勝オッズ10.0倍~19.9倍の中穴が狙い目で、単勝オッズが20倍を超えると極端に数値も悪くなってきます。

ハンデ戦なので穴馬を狙いたくなってくると思いますが、馬券的に高配当を狙うなら、単勝オッズ19.9倍までの中穴か、馬単や三連単の裏目で高配当を狙う作戦が良いと思います。

ハンデの軽い3歳馬に注目!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 2-0-2-1 40.0% 40.0% 80.0%
4歳 5-3-3-22 15.2% 24.2% 33.3%
5歳 1-5-5-42 1.9% 11.3% 20.8%
6歳 2-2-0-34 5.3% 10.5% 10.5%
7歳以上 0-0-0-32 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

データを見ると若い世代の活躍が目立ち、過去10間で4歳馬が5勝とトップの成績を残しています。

長距離戦は6歳馬や7歳馬が活躍することもあるのですが、アルゼンチン共和国杯は過去10年間で7歳馬が一度も馬券に絡んでないので、7歳以上の馬は割り引きが必要かもしれません。

うま泉が注目しているのは3歳馬、過去10年間で5頭の3歳馬が出走して、2勝3着2回、複勝率が80%と非常に高い数値を残しています。

3歳馬はハンデが軽くなるので、出走してきたら力が少し足りなくても、押さえておいた方が取りこぼしがなるなると思います。

近年はパワフルな馬が強さを発揮!

斤量と成績
斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
49.5kg~53kg 0-1-1-27 0.0% 17.5% 25.0%
53.5kg~55kg 2-4-7-57 2.9% 8.6% 18.6%
55.5kg~57kg 6-4-1-38 12.2% 20.4% 22.4%
57.5kg以上 2-1-1-9 15.4% 23.1% 30.8%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

アルゼンチン共和国杯はハンデ戦なので、ついつい軽量の馬に目がいってしまいますが、データを見るとハンデ53キロで勝った馬は、過去10年間で1頭もいません。

逆に2016年のシュヴァルグラン(58キロ)、2021年のオーソリティ(57.5キロ)、トップハンデを背負っても勝つ馬もいるので、軽い方が少し有利なんだなぐらいに考えおくのが良いでしょう。

馬券的な狙い目としては、ココを勝てば初重賞となるような馬は、ハンデが軽くなるので狙い目かもしれません。

近年は馬体重500キロ超えの馬が強さを発揮!

馬体重と成績
馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
459kg以下 2-0-1-28 6.5% 6.5% 9.7%
460kg~479kg 1-4-2-33 2.5% 12.5% 17.5%
480kg~499kg 3-5-4-36 6.3% 16.7% 25.0%
500kg以上 4-1-3-34 9.5% 11.9% 19.0%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

先週の天皇賞・秋でイクイノックスがレコードタイムを更新したように、競走馬も2、30十年前に比べてどんどん進化しています。

それは馬の体型にもいえることで、シンボリルドルフやミスターシービーの時代の名馬は460キロ~480キロぐらいの馬が多く、三冠馬のディープインパクトは450キロ前後、オルフェーヴルも460キロ前後の馬体重でした。

しかし近年は馬の大きさもひと回り大きくなり、一昨年、昨年と連覇したオーソリティは510キロ以上、昨年のブレークアップも500キロを超える馬体をしていました。

500キロを超えていると芝よりダートの方が合っているように思い勝ちですが、芝でも十分通用するので注意が必要です。

中枠から外枠が優位!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-1-2-13 0.0% 6.3% 18.8%
2枠 2-1-1-14 11.1% 16.7% 22.2%
3枠 0-1-1-16 0.0% 5.6% 11.1%
4枠 1-1-0-17 5.3% 10.5% 10.5%
5枠 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%
6枠 3-1-1-15 15.0% 20.0% 25.0%
7枠 1-2-1-21 4.0% 12.0% 16.0%
8枠 1-2-2-20 4.0% 12.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

データをみると内枠よりも外枠の方が好成績を残しています。

東京の芝2500mは直線の登り坂のあたりからスタートするので、内枠はコースロスなく走れるので有利に思えますが、成績をみると伸び悩んでいるようです。

考えられることは、秋の東京開催も半分が過ぎたので、だんだんと内側の芝が剥げ、外差しが決まり出したのかもしれません。

レースの傾向やデータも大切ですが、当日の馬場状態も馬券検討の大きなファクターになるので、注目していきたいと思います。

末脚を溜められる馬が好走する!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
先行 7-2-4-35 14.6% 18.6% 27.1%
差し 3-7-3-32 6.7% 22.2% 28.9%
追い込み 0-0-3-55 0.0% 0.0% 5.2%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

過去10年間で逃げ馬(4コーナー先頭)が勝ったことは1度も無く、2着に残ったのは2014年のクリールカイザー(4番人気)の1頭だけです。

これだけ逃げ馬が残らないとなると、追い込み馬が台頭しているのかと思ってしまいますが、データをみると追い込み馬も勝てていません。

データを見ていると好位から抜け出す馬が多く、道中で脚を溜めらるタイプが好成績を残しているようです。

トップジョッキー騎乗の馬に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
ルメール 2-0-1-2 40.0% 40.0% 60.0%
戸崎圭太 1-3-2-2 12.5% 50.0% 75.0%
デムーロ 1-1-1-2 20.0% 40.0% 60.0%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データを見るとルメール騎手やデムーロ騎手といった外人ジョッキーが好成績を残しています。

勝ち馬こそ2013年のアスカクリチャン1頭ですが、複勝率では外人ジョッキーを凌ぐ75%をマークしているのが戸崎圭太騎手、馬券的にみれば複勝率が50%以上あれば、どんな馬に騎乗していても、押さえておいた方が取りこぼしが無くなると思います。

秋競馬がその他にも海外から短期免許を取得して、日本競馬に参戦してくるジョッキーもいます。

天皇賞・秋でダノンベルーガに騎乗していたモレイラ騎手などは、海外での実績も抜群の騎手なので、ルメール騎手、デムーロ騎手と同じように騎乗していたら注意しておいたほうが良いでしょう。

美浦の木村哲也厩舎に注目!

調教師と成績
調教師 成績 勝率 連対率 複勝率
木村哲也(美浦) 2-0-0-0 100% 100% 100%
角田晃一(栗東) 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
友道康夫(栗東) 1-0-3-6 10.0% 10.0% 40.0%
戸田博文(美浦) 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

美浦所属の木村哲也調教師と栗東の角田晃一調教師が好成績を残しています。

この2厩舎の共通点は同じ馬でこの成績を残しており、木村哲也調教師はオーソリティで2020年と2021年を連覇、角田晃一調教師はムイトオブリガードで2018年2着、2019年は勝利しています。

また調教師と騎手の関係を表すと以下の通りで、連覇したオーソリティは2度ともルメール騎手が騎乗しており、下記の組み合わせを見つけた時は狙い目です。
木村哲也×ルメール【2,0,0,0】
北村宏司×宗像義忠【1,0,0,1】
戸崎圭太×須貝尚介【1,0,0,0】
庄野靖志×デムーロ【1,0,0,0】
吉田隼人×中川公成【1,0,0,0】
田辺騎手×黒岩陽一【1,0,0,0】
横山典弘×角田晃一【1,0,0,0】

またオーソリティやムイトオブリガードのように近年はリピーターが馬券に絡んでくる傾向があるので、昨年このレースに出走していた馬は、チェックしておいた方が良いと思います。。

乗り替わりの馬に注目!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同じ騎手 3-2-4-35 6.8% 11.4% 20.5%
乗り替わり 7-8-6-96 6.0% 12.8% 17.9%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データをみると過去10年間で乗り替わりの馬が7勝しており、馬券圏内に好走した馬を見ても乗り替わりの馬が30頭21頭と、乗り替わりの馬の方が好成績のように感じますが、パーセンテージ的にみると、そこまで大きな差はありません。

G1競走ではないので、乗りに来れなかったり、鞍上強化などの理由で乗り替わることが多くなりますが、データ的に見ればそこまで気にする必要はないのかもしれません。

切れ味抜群ゼッフィーロ!

☆ゼッフィーロ(池江泰寿厩舎)
ゼッフィーロ
デビューは3歳の春と遅く、中京の新馬戦を快勝しますが、1勝クラスを勝ち上がるのに時間が掛かったので、春のクラシックには間に合いませんでした。
その後は地道に条件戦を勝ち上がり、今年の春に阪神の御堂筋ステークス(3勝クラス)を勝ちオープン入り、初重賞となった目黒記念[G2]で4着、前走のオールカマー[G2]は3着と馬券圏内を確保、重賞競走に手が届くところまでやってきました。
ゼッフィーロの特徴といえば切れ味するどい瞬発力、オールカマーや目黒記念でメンバー最速の上りをマークしているということは、2200m~2500mの中長距離がこの馬に合っているということだと思います。
鞍上にモレイラ騎手を確保してきたことからも、陣営のやる気が感じられるので要注意の1頭だと思います。

【ポイント②】血が騒ぐ!アルゼンチン共和国杯

パワーのあるスタミナ血統に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ハーツクライ 3-3-0-15 14.3% 28.6% 28.6%
オルフェーヴル 2-0-0-4 33.3% 33.3% 33.3%
スクリーンヒーロー 1-1-1-1 25.0% 50.0% 75.0%
ノヴェリスト 1-1-0-1 33.3% 66.7% 66.7%
ルーラーシップ 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

データを見て驚いたのは、直線の長い東京の芝コースなのにディープインパクト産駒が入っていないということです。

好成績を残している血統を見てみると、勝負根性に優れているハーツクライ産駒やスタミナ型のオルフェーヴル産駒、スクリーンヒーロー産駒、ルーラーシップ産駒などが良い成績を残しています。

好成績を残している種牡馬をみるかぎり、スピードや瞬発力よりもパワーやスタミナに優れた血統が狙い目かもしれません。

リベンジを狙うハーツイストワール!

☆ハーツイストワール(国枝栄厩舎)
ハーツイストワール
6歳の春に東京の早春ステークス(3勝クラス)を勝ってオープン入り、重賞2戦目となった昨年のアルゼンチン共和国杯で2着、今年はリベンジを狙っての参戦です。
過去5勝していますがその内の4勝は2400m~2600m、また東京コースも【3,6,0,3】と得意にしており、今年で7歳になりますが侮れない1頭であることは間違いないと思います。
中団でレースの流れに乗り、好位から差す競馬を得意としており、東京コースが得意ということはスピードがあるということなので、時計勝負にも対応できるということだと思います。
昨年はゴール前の接戦で2着を確保、父ハーツクライの持ち味である勝負根性を受け継いでおり、今年は先に抜け出して粘り込みたいところです。
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うま泉教授のアルゼンチン共和国杯、注目馬!

本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介します。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していこうと思います。

アルゼンチン共和国杯は実績のある古馬と上り馬がぶつかるハンデ戦、またハンデに恵まれる3歳馬がいれば要注意ということは、データの欄でお伝えしたと思います。

今年も昨年と同じくフルゲートの18頭立て、出走馬を見てみると3歳馬の参戦がないので、となると注意するべきは勢いのある上り馬になってきます。

特に条件戦(3勝クラス)を勝ってオープン入りした後だと、前走よりもハンデが軽くなるので、穴馬として狙ってみる価値が大きくなると思います。

勢いに乗って頂上へチャックネイト!

☆チャックネイト(堀宜行厩舎)
チャックネイト
デビュー当初から素質の高い馬といわれていたチャックネイトでしたが、気性の荒さからレースに集中できず、4戦目で初勝利を挙げますが、まだまだ本気で走っているような感じではありませんでした。
4歳の夏からブリンカーを付けてレースに臨むようになり、少しは良くなりましたが、まだまだレースに集中できてないということで、5歳の春に去勢し騙馬となりました。
去勢してから初戦となる江の島ステークス(3勝クラス)は3着に敗れましたが、2戦目となる前走の六社ステークス(3クラス)は、雨が降る重馬場のコンディションをハンデ58キロを背負って勝っており、力のあるとこを見せた一戦でした。
今回は前走よりも2キロ軽い56キロ、週末に一雨くるようなら、穴馬として面白い存在になると思います。

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うま泉教授のアルゼンチン共和国杯の買い目と見解!

■本命馬⇒ゼッフィーロ
■穴馬⇒レッドバリエンテ
■対抗馬⇒ヒートオンビート

◎⑨ゼッフィーロ
○⑭ヒートオンビート
▲④チャックネイト
△⑬ディアスティマ
△⑫ハーツイストワール
△⑤アーティット
△⑪グランオフィシエ
☆②レッドバリエンテ

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑨
2頭目:⑭②
3頭目:⑭②④⑬⑫⑤⑪
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑨
2着馬:⑭②④⑬
3着馬:⑭②④⑬⑫⑤⑪
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑭②
2着馬:⑨
3着馬:⑭②④⑬⑫⑤⑪
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はゼッフィーロです。

同じ距離、同じコースで行われる目黒記念では、最内でスタートで立ち遅れそのまま最後方、直線も大外に持ち出して猛然と追い込みますが、4着まで押し上げるのが精一杯でした。

前走のオールカマーは上手く内に潜り込んで折り合いをつけたんですが、直線で内に突っ込み、狭い中で追い出されての3着、スムーズに外に出せていれば、差し切っていたかもしれないと思わせるほど、直線は良い差し脚でのびてました。

休み明けを1回叩いての今回、重賞未勝利なのでハンデも57キロ、鞍上にモレイラを起用して万全の体制、広い東京コースなら前が壁になることも少ないので、ここは負けられない一戦と見て本命馬にしました。

逆転候補の1頭目は昨年3着、目黒記念を制したヒートオンビート、今回59キロを背負いますが、斤量を苦にするタイプではないので、しっかり折り合えばキッチリ伸びてくるので、逆転候補の1番手にしました。

もう1頭はレッドバリエンテ、切れるタイプの差し馬で絶好枠の1枠2番、ハンデも55キロと前走より2キロ減、上手く内から抜け出してこれれば、一発のチャンスあるとみて逆転候補に抜擢しました。

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