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うま泉教授の【天皇賞(春)予想】2026 本命馬はクロワデュノールです!

2026/05/02 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2026 天皇賞(春)[G1]の概要!

今週から春のG1戦線も後半戦、今週は春の天皇賞[G1]が京都競馬場の芝3200mで行われます。

百戦錬磨のスタミナ自慢が京都競馬場に集結、どんなレースが繰り広げられるのか伝統のG1競走です。

芝3200mで行われる天皇賞(春)は向こう正面の中ほどからスタートし、京都競馬場の外回りコースを1周半してゴールとなります。

京都競馬場はフラットな平坦コースですが、3コーナーに小高い丘があり、向こう正面のから3コーナーに向かって上り、3コーナーから4コーナーに掛けて下ります。

淀の坂越えをどうこなすか、馬の能力以上にジョッキーの実力も試されるG1競走です。

今週もデータや血統から、天皇賞(春)を分析していきますので、最後までお付き合いください。

2025年の天皇賞(春)、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

京王杯スプリングカップ[G2]、ユニコーンステークス[G3]の予想はX(旧twitter)で公開!!

2026 天皇賞(春)の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第173回 天皇賞(春)出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アクアヴァーナル 牝5歳 56 四位洋文
アドマイヤテラ 牡5歳 58 友道康夫
ヴェルテンベルク 牡6歳 58 宮本博
ヴェルミセル 牝6歳 56 吉村圭司
エヒト 牡9歳 58 森秀行
クロワデュノール 牡4歳 58 斉藤崇史
ケイアイサンデラ セ6歳 58 小林真也
サンライズソレイユ 牡5歳 58 矢作芳人
シンエンペラー 牡5歳 58 矢作芳人
スティンガーグラス 牡5歳 58 友道康夫
タガノデュード 牡5歳 58 宮徹
プレシャスデイ 牡4歳 58 伊坂重信
ヘデントール 牡5歳 58 木村哲也
ホーエリート 牝5歳 56 田島俊明
マイネルカンパーナ 牡6歳 58 青木孝文
ミステリーウェイ セ8歳 58 小林真也

昨年は1番人気のヘデントールが、中団から上がり35秒3の末脚で差し切り、G1初勝利のゴールとなりました。

2着には後方から追い込んだ6番人気のビザンチンドリームが突っ込み、3着には中団から差したショウナンラプンタが入り、三連単は万馬券での決着となりました。

レースはスローペースで流れ、3コーナーから一気にペースが上がる持久力戦になりました。

好位の内で脚を溜めたヘデントールは絶好のポジション、4コーナーで大外に出す余力もあり、完勝といっていい内容だったと思います。

天皇賞(春)の有力馬、ヘデントール!

ヘデントール(木村哲也厩舎)
ヘデントール
デビュー戦は2着敗れたものの、その後、2連勝でオープン入り、デビューが2歳の秋と遅かったので、春のクラシック路線には間に合いませんでした。
3歳の夏は休養せずに、古馬相手に2勝クラス、3勝クラスと連勝、最後の一冠を目指して挑んだ菊花賞は2着となりましたが、世代のトップクラスと互角の戦いができたのは大きな収穫でした。
古馬になるとスタミナを活かした長距離路線を使い、ダイヤモンドステークスでは2着以下に4馬身以上の差をつけ圧勝、続く天皇賞(春)ではアタマ差の接戦を制しG1初勝利となりました。
今年はダイヤモンドステークスは使わずに京都記念からの参戦、前走は8着に敗れたものの昨年の覇者と能力は既に証明済み、巻き返してくるのは間違いないのでどんな走りを見せるのか期待しています。
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【ポイント①】データから紐解く、天皇賞(春)!

阪神大賞典組、大阪杯組が有力!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
阪神大賞典 3-6-5-49 4.6% 14.3% 22.2%
日経賞 2-1-2-33 5.3% 7.9% 13.2%
大阪杯 1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%
ダイヤモンドS 1-0-1-17 5.3% 5.3% 10.5%
日経新春杯 0-1-0-0 0.0% 100% 100%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

データをみると阪神大賞典組が3勝、これに続くのが日経賞組2勝、馬券圏内に好走した30頭中、半数近い14頭は阪神大賞典をステップにしているので、中心は阪神大賞典組と考えて良いと思います。

またG1競走で勝ち負けできるような実力馬なら、大阪杯をステップにした馬も馬券に絡んで注意が必要です。

穴馬を探すなら阪神大賞典や日経賞からの巻き返しが期待できる馬、他のステップからの馬を狙うよりも、巻き返しの期待できる馬の方がチャンスがあると思います。

上位人気が強いG1競走!

1
人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-3-0-2 50.0% 80.0% 80.0%
2番人気 4-0-1-5 40.0% 40.0% 50.0%
3番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
4番人気 0-1-5-4 0.0% 10.0% 60.0%
5番人気 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
6番~9番人気 0-2-3-35 0.0% 5.0% 12.5%
10番人気以下 0-2-0-71 0.0% 2.7% 2.7%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

データをみると過去10年間で4番人気以下の勝ち馬は出ておらず、複勝率をみると5番人気から数値が大きく下がっているのが分かると思います。

特に2番人気は複勝率は50%と高いうえに、過去10年間で4勝と1番人気に匹敵する勝ち星を挙げており、穴を狙うなら2番人気の頭から入るのもアリだと思います。

また過去10年間で2頭の二桁人気の馬が馬券圏内に好走しているように、相手候補やヒモとして狙う穴馬は、人気を気にせず思い切って狙ってみる方が、思わぬ高配当がゲットできるかもしれません。

天皇賞(春)は上位人気の馬が強いG1競走ということは覚えておきましょう。

人気が強くても過信は禁物!
単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 4-1-1-2 50.0% 62.5% 75.0%
3.0倍~4.9倍 4-2-0-5 36.4% 54.5% 54.5%
5.0倍~9.9倍 2-1-5-16 8.3% 12.5% 33.3%
10.0倍~19.9倍 0-3-1-15 0.0% 16.7% 22.2%
20.0倍~49.9倍 0-1-3-28 0.0% 3.1% 12.5%
50倍以上 0-2-0-67 0.0% 2.9% 2.9%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

データをみると驚きなのが、単勝オッズ1.0倍~1.9倍の馬が、過去10年で2頭着外となっています。

人気のデータの所で上位人気の馬が強いとお伝えしましたが、過信は禁物ということが単勝オッズのデータから分かると思います。

2番人気が強かったことを含め、馬券的には妙味を含めオッズ2.0倍~4.9倍の馬が、軸馬には向いているのかもしれません。

4歳馬、5歳馬が中心!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 5-3-5-30 11.6% 18.6% 30.2%
5歳 4-3-1-37 8.9% 15.6% 17.8%
6歳 1-3-1-33 2.6% 10.5% 13.2%
7歳以上 0-1-3-33 0.0% 2.7% 10.8%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

過去10年間で6歳以上の馬が勝利したのは、2024年のテーオーロイヤル(1番人気)の1頭だけで、それ以外は4歳馬か5歳馬が勝利しています。

馬券圏内に好走した30頭をみても、30頭中21頭が4歳馬、5歳馬で、中心になるのはこの世代だということが分かると思います。

データ的に考えるなら、軸馬は4歳馬、5歳馬、相手候補や穴馬は6歳以上の馬を狙うと、高配当にありつけるかもしれません。

1枠の強さに注目!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 3-0-0-13 18.8% 18.8% 18.8%
2枠 1-1-1-15 5.6% 11.1% 16.7%
3枠 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
4枠 1-2-4-13 5.0% 15.0% 35.0%
5枠 0-1-1-18 0.0% 5.0% 10.0%
6枠 1-2-1-16 5.0% 15.0% 20.0%
7枠 2-0-0-21 8.7% 8.7% 8.7%
8枠 2-2-2-21 7.4% 14.8% 22.2%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

レースの概要のところで少し話しましたが、天皇賞(春)は京都コースを1周半します。

1周半するということは、コーナーが6つあるということになり、内枠の引いた馬のアドバンテージはいつも以上に大きくなります。

枠番のデータをみると1枠の馬が3勝しているので、強い馬が1枠に入った時は、迷わず狙ってみるのも面白いかもしれません。

先行馬に注目!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
先行 2-7-3-30 4.8% 21.4% 28.6%
差し 6-1-6-38 11.8% 13.7% 25.5%
追い込み 0-2-1-55 0.0% 3.4% 5.2%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

長距離戦は短距離戦と違って紛れが少なく、力通りの決着がつきやすい傾向があり、それは人気のデータにも表れています。

また長距離戦は短距離戦と違って、32秒台、33秒台といった速い上りは難しいので、余力が残っていても直線一気で差し切るのは難しくなります。

天皇賞(春)を仕留めたいなら、今年は何が逃げるのか、どんなペースになるのか、しっかりと展開を見極める必要があると思います。

ルメール騎手、武豊騎手に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
ルメール 3-0-1-4 37.5% 37.5% 50.0%
武豊 2-0-1-5 25.0% 25.0% 37.5%
菱田裕二 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
北村友一 0-1-1-2 0.0% 25.0% 50.0%
戸崎圭太 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

長距離のレースになればなるほど馬とジョッキーのコンタクトも長くなるので、騎手の実力が馬の成績にも反映されてきます。

淀の坂を2回越える春の天皇賞、どこから仕掛けるのかが非常に難しく、騎手の実力が試されるレースでもあります。

天皇賞(春)で好成績を残している騎手はみなトップジョッキー、若い騎手よりもベテランジョッキーの方が、馬の扱いに慣れているからかもしれません。

栗東所属の関西厩舎に注目!

調教師と成績
調教師・厩舎 成績 勝率 連対率 複勝率
清水久詞厩舎 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
手塚貴久厩舎 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
友道康夫厩舎 1-2-1-9 7.7% 23.1% 30.8%
岡田稲男厩舎 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
大久保龍志厩舎 0-3-1-2 0.0% 50.0% 66.7%
池江泰寿厩舎 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

春の天皇賞は芝3200mという距離で行われる特殊なG1競走なので、スタミナに優れた馬が何度も馬券に絡むことが良くあります。

2021年、2022年、2023年と3年連続で2着したディープボンド、2024年に勝ったテーオーロイヤルも2022年に3着しており、非常にリピーターの多いG1競走ということがいえると思います。

勝ち馬を見ても過去10年間で連覇した馬が2頭おり、2016年、2017年のキタサンブラック、2019年、2020年のフィエールマンと、非常にリピーターの多いG1競走です。

1、2年前の天皇賞(春)に出走していた馬は、穴馬として面白い存在かもしれません。

【ポイント②】血が騒ぐ!天皇賞(春)

スピード能力の高い種牡馬に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 4-1-2-22 13.8% 17.2% 24.1%
ブラックタイド 2-0-0-0 100% 100% 100%
ステイゴールド 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
リオンディーズ 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
キズナ 0-3-2-2 0.0% 42.9% 71.4%
ハーツクライ 0-3-1-16 0.0% 15.0% 20.0%
エピファネイア 0-2-0-2 0.0% 50.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

3200mの長丁場、スタミナ血統の種牡馬が好成績をおさめているかと思いましたが、過去10年間で4勝しているのはディープインパクト産駒でした。

スタミナ重視のイメージが強い春の天皇賞ですが、実はスタミナよりも瞬発力も必要で、バランスが取れている馬が好走しやすいということなのかもしれません。

上記のデータでいえば、ハーツクライ産駒やキズナ産駒は、総合的な能力が高くバランスの取れてる種牡馬なので、相手やヒモに悩むときは狙ってみたら面白いかもしれません。

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うま泉教授、天皇賞(春)の買い目と見解!

■本命馬⇒クロワデュノール
■穴馬⇒ホーエリート
■対抗馬⇒アドマイヤテラ

◎⑦クロワデュノール
○③アドマイヤテラ
▲⑫ヘデントール
△④アクアヴァーナル
△⑪タガノデュード
△⑧シンエンペラー
△⑩マイネルカンパーナ
☆⑭ホーエリート

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑦
2頭目:③⑫
3頭目:③⑫④⑭⑪⑧⑩
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦
2着馬:③⑫④⑭
3着馬:③⑫④⑭⑪⑧⑩
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:③⑫
2着馬:⑦
3着馬:③⑫④⑭⑪⑧⑩
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はクロワデュノールです。

2025年のダービー馬、いまさら強さを語ることは必要ないかと思います。

一番の注目ポイントは距離、芝3200mがもつのかどうかということですが、うま泉教授としては問題ないと考えています。

父キタサンブラックは2016年、2017年に天皇賞(春)を連覇しているスタミナ血統で、ダービーでも見せたように、クロワデュノールは差し馬というよりも先行して粘り切るタイプ。

天皇賞は差し馬よりも前に行けるタイプの方が、展開の恩恵も受けやすく流れに乗れるので、レースがしやすいと思います。

自分で勝ちに行くような競馬よりは、4コーナーで相手くるのを待ってから追い出せば、ここでも勝ち負けになるとみて本命馬にしました。

逆転候補1番手はアドマイヤテラ、前走の阪神大賞典の内容が良く、距離が延びれば延びるほどいいタイプ、内枠で上手く脚を溜めれば逆転もあるとみて1番手に挙げました。

もう1頭はヘデントール、昨年の優勝馬で実力は証明済み、前走は久々のレースで中距離線のペースに戸惑い8着に敗れたもの、落ち着いたペースで流れるこの距離なら巻き返してくるとみて、逆転候補の抜擢しました。

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