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うま泉教授の【マイルCS】2020 競馬予想

2020/11/20 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

今回は2020【マイルチャンピオンシップ】です。まずは出走予定の登録馬をみていこう。

第37回マイルチャンピオンシップ
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アウィルアウェイ 牝4歳 55.0 高野友和
アドマイヤマーズ 牡4歳 57.0 友道康夫
インディチャンプ 牡5歳 57.0 音無秀孝
ヴァンドギャルド 牡4歳 57.0 藤原英昭
カツジ 牡5歳 57.0 池添兼雄
グランアレグリア 牝4歳 55.0 藤原和雄
ケイアイノーテック 牡5歳 57.0 平田修
サウンドキアラ 牝5歳 55.0 安達昭夫
サリオス 牡3歳 56.0 堀宣行
スカーレットカラー 牝5歳 55.0 高橋亮
タイセイビジョン 牡3歳 56.0 西村真幸
ブラックムーン 牡8歳 57.0 西浦勝一
ベステンダンク 牡8歳 57.0 安達昭夫
ペルシアンナイト 牡6歳 57.0 池添泰寿
メイケイダイハード 牡5歳 57.0 中竹和也
ラウダシオン 牡3歳 56.0 斉藤崇史
レシステンシア 牝3歳 54.0 松下武士

アーモンドアイを破って春のマイル王に輝いたグランアレグリアを始め、2019年に春秋のマイルG1を制したインディチャンプ!若い世代からは皐月賞、ダービー共に2着のサリオスやNHKマイルカップを勝ったラウダシオンなど、現世代のトップクラスと若い世代のトップクラスがぶつかり合う、非常に難しいレースになりそうです。
そんなマイルチャンピオンシップもレースのポイントをしっかり押さえれば、的中への光が見えてくるので、お付き合い頂きたいと思います。

【ポイント1】データから紐解くマイルチャンピオンシップ!

まずはデータからマイルチャンピオンシップ傾向をみていこう。今年は阪神競馬場で行われるので、コースデータよりもジンクス的なデータに注目してみよう。

10連敗中!勝てない1番人気

過去10年の人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 0-3-2-5 0.0% 30.0% 50.0%
2番人気 1-3-0-6 10.0% 40.0% 40.0%
3番人気 2-3-0-5 20.0% 50.0% 50.0%
4番人気 3-0-2-5 30.0% 30.0% 50.0%
5番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
6~9番人気 1-0-5-34 2.5% 2.5% 15.0%
10番人気以下 1-1-0-86 1.1% 2.3% 2.3%

昨年1番人気に支持されたダノンプレミアムが2着に敗れているように、過去10年で1番人気の馬が優勝したことはない。3番人気~5番人気の馬が強いのは事実だが、1番人気も複勝率が50%と2年1回は馬券に絡んでいるということになるので、力は出せているといえるだろう。
1番人気は特にレースでも他の馬にマークされることが多くなるので、勝ったと思ったレースでも最後の最後に交わせてしまうのかもしれないな。

データ的な観点から高配当を狙うなら、3番人気~5番人気を1着に狙う馬券か、5番人気以下の馬が3着に突っ込んでくる馬券に面白いといえるだろう。

完成された4歳馬が中心

                                                                                                                                                                                                                        
  過去10年の年齢と成績   
年齢成績勝率連対率複勝率
3歳2-0-2-325.6%5.6%11.1%
4歳4-6-3-2311.1%27.8%36.1%
5歳3-3-4-505.0%10.0%16.7%
6歳1-1-1-263.4%6.9%10.3%
7歳以上0-0-0-170.0%0.0%0.0%

昨年は4歳馬のインディチャンプが優勝、データ的にも過去10年で4頭の勝ち馬(2011年エイシンアポロン、2012年サダムパテック、2015年モーリス、2019年インディチャンプ)、さらに6頭の連対馬と安定した成績を残していて、他の世代よりも一歩抜け出しているといっていいだろう。

過去10年で3歳馬が2勝しているが、優勝したのは2017年のペルシアンナイトと2018年のステルヴィオの2頭。実はそれ以前に3歳馬が馬券に絡んだのは、2010年に3着したゴールスキーの1回だけで、2016年以前の3歳馬は苦戦を強いられていた。
近年は若返りの傾向が強く、3歳馬が優勝した2017年からは6歳馬、7歳馬が馬券に絡まず、5歳馬も昨年3着したペルシアンナイトの1頭だけとなっている。今年も若返りの傾向が続くのか注目したい。

馬券的な狙い目としては1着を狙うなら3歳馬を狙ってみるのが面白いだろう。軸馬を探すなら複勝率の高い4歳馬、穴馬も4歳馬や5歳馬から狙うのがデータ的にもベストだろう。

マイルチャンピオンシップの注目馬!

☆グランアレグリア(藤沢和雄厩舎)
グランアレグリア
今は種牡馬として大成しているロードカナロアを彷彿させるような強さをみせるグランアレグリア。春の安田記念では現役最強馬といわれていたアーモンドアイに2馬身半の差をつけ快勝、上り3ハロンもアーモンドアイよりも速い33.7秒で上がっている。
秋緒戦となった前走のスプリンターズステークスは、メンバー最速の33.6秒の末脚で豪快に差し切っており、瞬発力だけをみれば現役最強といっても過言ではないだろう。
スプリンターズステークスの後は馬体の回復に努め、1ヶ月後の10月30日から調教を再開。いつも通り馬なりの調教で、美浦の坂路とウッドコースを併用しながら調整が続けられている。
最終追い切りは美浦の芝コースを単走で追われ、ラスト1ハロンを11.7秒と抜群の切れ味をみせており、仕上がりに不安は感じられない。
グランアレグリアの弱点を挙げるなら気性の荒さといえるだろう。朝日杯フューチュリティステークスでは、折り合いを欠くレースで3着。NHKマイルカップでは、直線で他馬の進路を妨げ5着に降着している。
これは若い3歳時の話で、古馬となって精神面が成長したグランアレグリアに付け入る隙があるのか、注目の1戦といえるだろう。
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【ポイント2】今年は阪神競馬場でのレース!

阪神競馬場の特徴を掴む

本来11月に行われる関西圏での競馬は京都競馬だが、今年は京都競馬場の改装工事に伴い阪神競馬場で行われる。京都競馬場と阪神競馬場、同じ関西圏の競馬場でもコースは正反対なので、少しおさらいしておこう。

京都競馬場は淀の坂越えといわれ、3コーナーがコース内で一番高く、4コーナーへ掛けて下っていく。直線はほぼフラットな平面なのでスピードのある馬が活躍しやすく、先行馬が優位なコースとして認識されている。

では阪神競馬場はどうだろう?京都競馬場と比較しながら説明していこう。
3コーナーから4コーナーに掛けては緩い下り坂、京都競馬場のように丘の頂上から下るのではないので京都競馬場ほど急ではない。外周りコースの直線は、京都競馬場が約400mに対して阪神競馬場は約473m、阪神競馬場の方が70mほど長い。
そして決定的な違いといえるのが、京都競馬場は直線がフラットなのに対して阪神競馬場はゴール前に急坂があるということ!

まとめると阪神競馬場は京都競馬場に比べ直線が長く、そしてゴール前に急坂があるので、スピード任せに先行した馬がゴール前の急坂で苦しくなり、失速するケースが多くなる。直線が長いことも含め、差し・追い込み馬が届きやすいというのが阪神競馬場の特徴になっている。

先週のエリザベス女王杯を思い出してみよう。連覇を達成したラッキーライラックは、昨年7番手から差して1着となっているが、今年は12番手と昨年よりも後方からレースを進めて勝っている。
馬券に絡んだ馬をみても昨年2着のクロコスミアはハナを切って逃げた馬。3着のラヴズオンリーユーも2番手から競馬をしていたが、今年2着のサラキアは14番手から追い込み、3着のラヴズオンリーユーも、昨年とは違って11番手と後方から差す競馬で馬券に絡んでいる。

この違いからも分かるように、京都競馬場は先行した方が優位だが、阪神競馬場は脚を溜めて直線勝負という競馬の方が、馬券に絡みやすいということがいえるだろう。

エリザベル女王杯のレース内容がこれだけ変わっているので、マイルチャンピオンシップも昨年とは違った目線で予想しなければ、仕留めることは難しいだろう。

阪神コースの注目馬!

☆メイケイダイハード(中竹和也厩舎)
メイケイダイハード
阪神競馬場で3勝を挙げ、このコースを得意にしているのがメイケイダイハード。マイルチャンピオンシップと同じ阪神の芝1600mで行われた中京記念では、18頭立て18番人気、単勝オッズ163.0倍という低評価を覆し、後方から力強く伸びて差し切り、三連単330万2,390円の立役者となった。
530キロを超える馬体が繰り出される走法は、スピードのある瞬発力タイプというよりはスタミナのあるパワータイプ。力のいる馬場を得意としていて、坂のある阪神コースは適している。
最終調教は栗東の坂路コースで追われ、4ハロンを52.4秒、ラストも12.4秒で駆け抜けた。追われる毎に時計も詰めているので、順調な仕上がりといっていいだろう。
メイケイダイハードは瞬発力勝負では分が悪いので、力のいる馬場状態になることが理想だろう。週末に雨が降って、馬場状態が悪化すれば中京記念の再現が期待できる。
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【ポイント3】今の馬場状態を知る!

高速馬場の阪神競馬場

馬場状態というと良馬場、重馬場といったイメージかもしれないが、今回のポイントは高速馬場。開催されている競馬場の芝状態を表現した言葉で、開幕週のように平らで走りやすい状態を高速馬場、芝が荒れボコボコして走り辛い状態を時計の掛かる馬場と表現したりする。

                                                                                                                                                                                          
  阪神競馬場における2歳馬のレコードタイム   
距離タイム性齢馬名
芝1,200m1:08.6牝2エイムアットビップ
芝1,400m1:20.1牝2メイケイエール
芝1,600m1:32.4牡2レッドベルオーブ
芝1,800m1:45.6牡2オブセッション
芝2,000m2:00.4牡2ハギノエスペラント

先々週に行われたファンタジーステークスは、メイケイエールが芝1400mを1分20秒1で駆け抜け、2歳レコードを更新。先週のデイリー杯2歳ステークスでも、8頭立てのスローペースだったにも関わらず、勝ったレッドベルオーブは1分32秒4のレコードタイムで差し切っている。

メイケイエールとレッドベルオーブの2頭が強すぎたという言い方も出来なくないが、デイリー杯2歳ステークスと同じ日(11月14日)に行われた2歳戦をみると、芝1200mで行われた3レースの未勝利戦は、レコードタイムに0.2秒差と迫る1分8秒8で決着。芝1800mで行われた6レースの未勝利戦は、レコードタイムと同タイムの1分45秒6で決着している。

破ることが難しいレコードタイムを2週連続で更新し、平場でもレコードに迫るタイムでの決着。重賞レースに限らず、平場の未勝利戦でもこれだけ速いタイムが出ているということは、高速馬場と考えて間違いないだろう。

では高速馬場の恩恵とは何か?この点について考えてみよう。

走破タイムが速いということは、先行していた馬が普段よりも速い上りでゴールまで駆け抜けてしまうということになる。追い込む馬にとっては、いつもより上りで0.5秒、いや1秒ぐらい速い上りで追い込まないと届かないということになる。

いつもと同じ末脚では差し切れなくなる。先行した馬が馬券に絡むことが多くなる。よく前が止まらないという言い方をするが、これはこのような状況下での前残りを指す言葉といっていいだろう。

また馬もスピードタイプにパワータイプ。瞬発力タイプもいれば、長くいい脚を使う持続力タイプと特徴もいろいろといる。簡単に分類すれば、スピードタイプや瞬発力タイプは高速馬場向きで、パワータイプや継続力タイプは時計の掛かる馬場向きとなる。

今はの馬場状態なら、瞬発力のあるスピードタイプが狙うのがいいだろう。

時計勝負なら注目の快速娘

☆レシステンシア(松下武士厩舎)
レシステンシア
デビューから3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制した快速娘レシステンシア。1000m通過が57秒5というハイペースで逃げ、メンバー最速の上り35.2秒で抜け出し、2着以下に5馬身以上の差をつけて完勝。逃げた馬に最速の上りで走られては、後続馬は成す術がない。
当時ウオッカの持つレコードタイム1分33秒1を0.4秒も更新、レシステンシアのスピード能力は計り知れないといえるだろう。
期待された桜花賞は雨で重馬場のコンディション、スピード能力が十分に生かせず2着。続くNHKマイルカップは、左回りに関東への輸送、東京の長い直線など初めてのことが多く、精神的な影響があったのか直線で粘り込めずに2着になっている。
今回は関西での競馬なので輸送は無く、実績のある阪神競馬場の芝1600m、持ち前のスピード能力が生かせれば、古馬を撃破する力は持っている。
6ヶ月半振りのレースとなるが、10月中旬から1ヶ月掛けてじっくりと仕上げられている。先週は栗東の坂路コースを単走で追われ、4ハロン通過が51.9秒、後半は一杯に追われラスト2ハロンを11.9秒-11.6秒。抜群の伸びをみせていたので、仕上がりに関しては問題無いだろう。
逃げ馬にとって一番厄介なのはスタートで競られることだが、メンバーをみても逃げそうなのはレシステンシアぐらいしか見当たらず、楽にハナを切るようなら、そのまま押し切ってしまう可能性が高くなるだろう。

うま泉教授のマイルチャンピオンシップ注目馬

本日はうま泉教授がお勧めする注目馬を紹介しようと思います。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介します。

サリオス【堀宣行厩舎】

サリオス

この時期の競馬で一番注目することは3歳馬と古馬の比較!春までは3歳馬は同世代の馬と、古馬は4歳以上の馬としか戦っていなかったが、夏以降は3歳馬も古馬に混じって戦うようになる。
同世代では強かった馬が古馬の壁にぶつかり勝てなくなる馬もいれば、いろいろなレースに出走できるようになり、3歳時よりも力を発揮する馬もいる。

今回注目しているサリオスはデビューから3連勝で朝日杯フューチュリティステークスを勝った実力馬。クラッシックは皐月賞、ダービー共に2着と勝つ事ができなかったが、得意のマイル戦で古馬のG1馬達を一蹴するなら、現3歳世代は古馬相手でも通用すると考えていいだろう。
マイルチャンピオンシップでサリオスが勝つことは、次週のジャパンカップの予想にも大きな影響を与えるので注目する必要があるだろう。

前走後は少し間隔を明け、10月29日からマイルチャンピオンシップに向けて調教を再開。最終追い切りは美浦の南Wコースで3頭併せを行ない、僚馬のセントレオナードとサトノバトラーを直線で千切り捨てるなど、気合いの乗った鋭い動きをみせていたので仕上がりは問題無いだろう。

朝日杯フューチュリティステークスを勝った時は、スピードよりもパワータイプの馬だと思っていたが、前走の毎日王冠の走りをみるとスピード能力も高いことが良く分かった。
昨年は皐月賞3着、ダービー2着のダノンキングリーが、毎日王冠からのローテーションで5着に敗れている。サリオスはG1級の壁を乗り越えられるのか注目したい。

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11月15日の日曜日に配信された無料情報、東京9Rの神奈川新聞。ワイド馬券で3つともパーフェクトで的中していたので、紹介させて貰います。

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レースは11番人気の3番アビエルトが平均ペースで逃げる流れ、各馬じっくりと脚を溜め直線での瞬発力勝負になると、好位の4番手から抜けたしてきた5番人気のショウナンパンサーが、メンバー最速の34.5秒で追い込んできた1番人気の6番サクラトゥジュールの追撃をクビ差押さえて1着。2着は1番人気の6番サクラトゥジュール、3着には後方から追い込んできた2番人気の7番チビラーサンが入り、ワイド4-6の520円、4-7の800円、6-7の220円と全て仕留めるパーフェクト的中を達成した。

今回は1番人気の馬が勝ったから回収率が高くならなかったけど、展開ひとつで高配当的中も期待できる。精度の高い情報を無料情報で提供しているので、有料情報はさらに期待できそうです。

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うま泉教授のマイルチャンピオンシップの見解

■鉄板馬⇒グランアレグリア
■穴馬⇒サウンドキアラ
■注⇒レシステンシア

◎④グランアレグリア
○②レシステンシア
▲⑧インディチャンプ
△⑰サリオス
△⑬タイセイビジョン
△⑦アドマイヤマーズ
△⑯ヴァンドギャルド
☆⑭サウンドキアラ

3連単フォーメーション
1着馬:④
2着馬:②⑧⑰⑭
3着馬:②⑧⑰⑭⑬⑦⑯
点数:24点

3連単フォーメーション
1着馬:②⑰
2着馬:④
3着馬:②⑧⑰⑭⑬⑦⑯
点数:12点

合計点数:36点

好枠の2枠4番に入り春秋マイルGI連覇が見えてきたグランアレグリアを本命にする。前走のスプリンターズステークス、春の安田記念とメンバー最速の上りで差し切っている切れモノの牝馬。
直線が470m以上ある阪神の外周りコースは、ペースが乱れず直線での瞬発力勝負になる傾向が強い。近4走の上りは全て33秒台、どんな競馬場でもこの脚が使えるのは強みで、直線の叩き合いなら突き抜けるのはこの馬だろう。

中間の調教も良い動きをみせていて、最終追い切りは美浦の芝コースで行われたが、馬なりでラスト11.7秒と良い切れ味を見せていたので、仕上がりも問題無いだろう。陣営もグランアレグリアの調教は、テンションが高くならないように毎回馬なりで調整しているのも好感が持てる。

近走の好調を後押しするのは精神面の成長。3歳時は鞍上とケンカするシーンもあったが、古馬になってから落ち着きが出てきて鞍上の思い通りに動けている。
しかし気性の荒さが無くなった訳ではないので、阪神への輸送等でテンションが上がってないか、当日の気配もしっかりチェックした方が良いだろう。

逆転候補に挙げるのは1枠2番のレシステンシア。外から競り掛けてくる馬も見当たらないので、この馬が主導権を握る展開になるだろう。今の阪神は高速馬場、行ったきりで、そのまま逃げ切ってしまうシーンも考えておいきたい。

もう1頭挙げるなら、昨年マイルG1の春秋連覇を成し遂げたインディチャンプ。休み明けよりは叩かれてというイメージの馬だが、1週前に坂路で50.8秒と時計を出し、今週も52.3秒とキッチリ仕上げられている。マイル戦の底力は別格なので、要注意に1頭といっていいだろう。

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