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うま泉教授の【毎日王冠予想】2024 本命馬はローシャムパークです!

2024/10/05 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2024 毎日王冠[G1]の概要!

今週から秋の東京開催が開幕、今月末の10月27日には秋の天皇賞が行われ、今回開催の最終週には、日本で行う世界最強決定戦、ジャパンカップ[G1]が行われます。

開幕週の今週は、秋の天皇賞の前哨戦ともいえる毎日王冠[G2]が東京競馬場の芝1800mで行われます。

今週から2ヶ月間に渡って行われる東京開催、まずは東京競馬場の特徴からおさらいしていこうと思います。

東京競馬場は左回りのコースで内回り外回りといった区別が無く、芝コースは1周2083.1メートル、直線の長さは525.9メートルとスケールの大きい競馬場です。

最大の特徴は幅員も最大41メートルもあり、レースがゴチャつきやすい小回りコースと違って東京競馬場は、直線で各馬が横一杯に広がっての追い比べとなるので、馬の力がストレートに反映しやすいコースとよく言われます。

また高低差は2.7m、1周回りきるうちに上って下ってを2回以上繰り返すので、スピードだけでなく、スタミナや持久力もないとコースを攻略するのは難しくなります。

それでは今度は毎日王冠が行われる芝1800mについて、東京競馬場は芝1800mと芝2000mは2コーナーから伸びたポケット地点からスタートします。

芝1800mはスタートしてから100mぐらいで軽い左コーナーがあり、内枠の方が距離のロスなくポジションが取れるので優位です。

向こう正面のストレートが長いので、強引な馬がいない限りはペースが落ち着き安く、各馬が自分のポジションで脚を溜め、直線の瞬発力が勝敗の鍵となります。

今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。

過去の毎日王冠、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

京都大賞典[G2]、サウジアラビアRC[G3]の予想はX(旧twitter)で公開!!

2024 毎日王冠の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第75回 毎日王冠出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
エアファンディタ 牡7歳 57 池添学
エルトンバローズ 牡4歳 58 杉山晴紀
オフトレイル 牡3歳 55 吉村圭司
カラテ 牡8歳 57 音無秀孝
シックスペンス 牡3歳 55 国枝栄
シルトホルン 牡4歳 57 新開幸一
ダノンエアズロック 牡3歳 55 堀宜行
トップナイフ 牡4歳 57 昆貢
ニシノスーベニア 牡5歳 57 上原博之
ノースザワールド 牡6歳 57 斎藤誠
ホウオウビスケッツ 牡4歳 57 奥村武
マテンロウスカイ セ5歳 58 松永幹夫
ヤマニンサルバム 牡5歳 57 中村直也
ヨーホーレイク 牡6歳 57 友道康夫
ローシャムパーク 牡5歳 57 田中博康

昨年は4番人気のエルトンバローズが4番手から力強く抜け出し、3歳馬でありながらソングライン、シュネルマイスターといったG1馬を捻じ伏せ、重賞2勝目を挙げました。

2着には1番人気のソングライン、3番人気は2番人気のシュネルマイスターが入り、三連単は万馬券での決着となりました。

前半1000mの通過が59秒5、スタートしての1ハロンが12秒5と遅く、スタートして3ハロン目も12秒0と12秒台のラップを刻む代わりに、後半3ハロンが11秒4-11秒3-11秒4と速く、一瞬の瞬発力というよりも、速いタイムを長く使える持久力が求められるようになります。

展開は今年も似たような感じになると思いますので、速い脚が長く使える馬は注目です。

毎日王冠の有力馬、ローシャムパーク!

ローシャムパーク(田中博康厩舎)
ローシャムパーク
デビューは2歳秋の新潟競馬場、芝2000mで2着すると、3走目の東京の芝1800mの未勝利戦で初勝利、3歳秋はセントライト記念[G2]で2着するなど、能力の片鱗を垣間見せる馬でした。
4歳に入ると能力が開花し始め、3クラスのむらさき賞を勝つと、古馬の重賞初挑戦となった函館記念[G3]で2連勝、その勢いで秋にはオールカマー[G2]を制するなど、G1競走に手の届くところまできました。
初のG1競走となった大阪杯[G1]では、勝ち馬からクビ差の2着と惜敗、春のグランプリ宝塚記念[G1]は、重馬場が影響したのか思うような粘りが見られず5着に敗れました。
ローシャムパークは先行して粘り込む競馬を得意としており、開幕週の馬場が味方する可能性が十分にあるので注目しています。
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【ポイント①】データから紐解く、毎日王冠!

G1競走組は要注意!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
安田記念 3-4-3-14 12.5% 29.2% 41.7%
エプソムカップ 2-2-1-7 16.7% 33.3% 41.7%
日本ダービー 2-1-0-3 33.3% 50.0% 50.0%
札幌記念 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0%
中山記念 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
ラジオNIKKEI賞 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
関屋記念 0-1-1-2 0.0% 25.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

データを見ると安田記念[G1]エプソムカップ[G3]といった、春の重賞競走から秋緒戦で挑む馬が好成績を残しています。

言い方を変えるなら古馬の実績馬を狙うなら安田記念組、上り馬を狙うならエプソムカップ組ということがいえると思います。

また3歳馬を狙うなら、ラジオNIKKEI賞組よりも日本ダービー組の方が成績が良いことからも、上り馬よりも実績馬が中心の重賞競走と考えるのが良いと思います。

同距離・距離を延ばした馬に注目!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 3-5-4-31 7.0% 18.6% 27.9%
同距離 4-2-3-17 15.4% 23.1% 34.6%
距離短縮 3-3-3-43 5.8% 11.5% 17.3%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

データを見ると、距離延長組が3勝、同距離組が4勝、距離短縮組が3勝、馬券圏内(3着以内)に好走した馬も、12頭、9頭、9頭とそこまで大きな差が無いように感じます。

しかしパーセンテージ的にみて見ると、距離短縮組の複勝率が17.3%に対し、同距離組の複勝率が34.6%と2倍近くの数値を示しています。

2000mや2400mといったスタミナを要するレースを使っていた馬よりは、マイル戦や1800mといったスピード重視のレースを使っていた馬の方が好走しやすい、スピードがなければ毎日王冠の舞台では太刀打ちできないということだと思います。

上位人気の強さが目立つ重賞競走!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 7-1-0-2 70.0% 80.0% 80.0%
2番人気 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
3番人気 1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
4番人気 1-2-3-4 10.0% 30.0% 60.0%
5番人気 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
6番~9番人気 1-0-2-37 2.5% 2.5% 7.5%
10番人気以下 0-1-1-29 0.0% 3.2% 6.5%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

過去10年間で半数以上の7頭が1番人気、圧倒的な強さを誇っており、昨年のソングラインは2着に敗れていますが、複勝率も80.0%と非常に高い数値を出しています。

2番人気が鬼門にはなっていますが、全体的にみても上位人気が強い重賞競走ということがいえると思います。

データを縦にみると分かりやすいと思うのですが、勝ち馬は1番人気、2着馬は2番人気~4番人気、3着馬は4番人気~5番人気が多く、人気通り、力通りの決着が主流になっていることが分かると思います。

東京競馬場は、コースの横幅が他の競馬場に比べて広いので、直線詰まったりすることが少ないので、馬の力通りの決着が人気にも出ているのだと思います。

単勝オッズ2.9倍以下の馬は信用できる!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 4-2-1-1 50.0% 75.0% 87.5%
3.0倍~4.9倍 3-2-0-4 33.3% 55.5% 55.5%
5.0倍~9.9倍 1-4-6-18 3.4% 17.2% 37.9%
10.0倍~19.9倍 2-1-2-10 13.3% 20.0% 33.3%
20.0倍~49.9倍 0-1-0-29 0.0% 3.3% 3.3%
50倍以上 0-0-1-29 0.0% 0.0% 3.3%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

人気のデータのところで、毎日王冠は上位人気が強い重賞競走であることはお伝えしたと思います。

単勝オッズのデータをみても、その傾向は色濃く出ていて、2019年のダノンキングリー(単勝オッズ1.6倍)、2020年のサリオス(単勝オッズ1.3倍)、単勝オッズ1倍台の馬が2頭いましたが、2頭共にメンバー最速の末脚で差し切り勝利しています。

データを見ると銀行レースとは言いませんが穴馬の台頭が厳しく、穴馬を狙うなら単勝オッズ10.0倍~19.9倍が限界で、単勝オッズ20倍を超えると極端に数値が下がるので注意が必要です。

若い世代が中心!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 4-1-0-11 25.0% 31.3% 31.3%
4歳 3-2-5-20 10.0% 16.7% 33.3%
5歳 3-4-4-23 8.8% 20.6% 32.4%
6歳 0-3-0-19 0.0% 13.6% 13.6%
7歳以上 0-0-1-18 0.0% 0.0% 5.3%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

勝ち星を見ると、過去10年間で3歳馬が4勝、4歳馬が3勝、5歳馬が3勝と割れており、複勝率を見てもこの3世代は同じような数値を残しています。

データ的に6歳馬や7歳以上の馬は少し厳しい感じがしますので、軸馬よりは穴馬向きかもしれません。

注意するべきポイントがあるとすれば3歳馬は、負担重量が古馬よりの2キロ軽くなるので魅力的に見えますが、データ的には4歳馬や5歳馬と変わりがないので、負担重量に惑わされることなく力関係を見極める必要があると思います。

バランスの取れた馬体に注目!

馬体重と成績
馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
439kg以下 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
440kg~459kg 2-1-1-7 18.2% 27.3% 36.4%
460kg~479kg 0-2-4-23 0.0% 6.9% 20.7%
480kg~499kg 2-3-1-37 4.7% 11.6% 14.0%
500kg~519kg 4-2-3-18 14.8% 22.2% 33.3%
520kg以上 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

全体的に見ると480キロ以上の馬が好走しやすく、特に500キロ以上の馬が過去10年間で6勝、2着4回、3着4回と好調です。

毎日王冠は東京開催の開幕週におこなわれる重賞競走なので、馬場状態が非常に良く高速馬場でレースが行わるので、馬格が無くともスピードで押しきれるように思い勝ちですが、データ的にはパワーやスタミナがないと太刀打ちできないということが分かると思います。

東京競馬場で好走する馬は、スピードタイプのスポーツカーよりも、パワフルな重戦車のようなタイプが好走しやすいということは、覚えておいて損はないと思います。

枠順は内と外で特徴が!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1-0-3-6 10.0% 10.0% 40.0%
2枠 1-0-0-10 9.1% 9.1% 9.1%
3枠 1-1-0-9 9.1% 18.2% 18.2%
4枠 0-3-3-8 0.0% 21.4% 42.9%
5枠 1-2-2-12 5.9% 17.6% 29.4%
6枠 2-1-2-13 11.1% 16.7% 27.8%
7枠 2-1-0-17 10.0% 15.0% 15.0%
8枠 2-2-0-16 10.0% 20.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

勝ち馬を見ると内枠の馬よりも、外の枠(6枠~8枠)の馬が好成績を残しています。

東京コースの芝1800mは、スタートしてすぐ左コーナーになるので内枠の馬はポジションが取りやすく、さらに経済コースが走れるので、非常に有利なような感じがします。

しかしペースが落ち着いてしまうので、結果的には直線での叩き合い、瞬発力の勝負になる事が多いので、それらのメリットがあっても活かし切れないことが多いようです。

理想をいえば先行馬は内枠差し馬は外枠というように、自分の脚質に合った好走に繋がるのかもしれません。

差し馬が中心!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-2-0-6 20.0% 40.0% 40.0%
先行 2-3-6-34 4.4% 11.1% 24.4%
差し 5-5-3-36 10.2% 20.4% 26.5%
追い込み 1-0-1-15 5.9% 5.9% 11.8%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

データを見ると過去10年間で逃げ馬(4コーナー先頭)の馬が2勝、2着2回と好成績、複勝率40%と高く、単純に考えても2、3年に1回は逃げ馬が馬券圏内に残るということになります。

高速馬場で先行馬が止まらないということもありますが、東京コースは直線が500m以上あるので、各ジョッキーが直線でバテないように脚を溜める傾向が強い、言い方を変えるとペースが落ち着きやすいから、先行馬が残りやすいということです。

馬場状態に加え、ペースも落ち着きやすいので、穴馬は探すなら逃げ・先行馬が狙い目になるかもしれません。

ルメール騎手、横山武史騎手に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
ルメール 2-2-1-3 25.0% 50.0% 62.5%
戸崎圭太 2-1-1-5 22.2% 33.3% 44.4%
武豊 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
川田将雅 0-2-1-4 0.0% 28.6% 42.9%
田辺裕信 0-1-1-5 0.0% 14.3% 28.6%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

ルメール騎手をはじめ、武豊騎手に川田将雅騎手といった、栗東所属の関西ジョッキーが好成績を残して、美浦所属の関東ジョッキーでは、戸崎圭太騎手、田辺裕信騎手が好調です。

毎日王冠は東京競馬場で行われる重賞競走、関東圏で行われる重賞競走でこれだけ関西ジョッキーが活躍しているということは、言い方を変えればそれだけ関西馬が強いということがいえると思います。

強い関西馬が、ルメール騎手、武豊騎手、川田将雅騎手で東上してきたら、要注意といっていいと思います。

美浦所属の関東厩舎に注目!

調教師と成績
調教師・厩舎 成績 勝率 連対率 複勝率
堀宜行厩舎 2-1-0-2 40.0% 60.0% 60.0%
萩原清厩舎 1-2-0-5 12.5% 37.5% 37.5%
手塚貴久厩舎 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
大竹正博厩舎 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
音無秀孝厩舎 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
高橋義忠厩舎 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
菊沢隆徳厩舎 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

騎手データの所では関西ジョッキーが好成績ということをお伝えしましたが、調教師のデータを見ると、上位を占めているのが美浦所属、関東の調教師さんです。

堀宜行厩舎なら2020年、2022年と毎日王冠を2度制したサリオス、萩原清厩舎なら2019年に勝ち、2021年に2着に好走したダノンキングリーという看板馬の活躍がありますが、関東の厩舎は出走させやすいというのは間違いないので、穴馬は関東馬を狙ってみる方が面白いかもしれません。

軸馬は関西ジョッキーが騎乗する関西馬、穴馬は関東馬から探してみると、思わぬ高配当に出合えるかもしれません。

同騎手、主戦騎手なら安心!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 6-4-5-50 9.2% 15.4% 23.1%
乗替り 4-6-5-41 7.1% 17.9% 26.8%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると前走と同じ騎手(同騎手)が過去10年間で6勝、2着4回、3着5回、乗り替わりは過去10年間で4勝、2着6回、3着5回と、同じ騎手でも乗り替わりでも同じような成績になっています。

近年はG1競走の前哨戦やステップレースで乗り替わることが多く、本番で乗り替わると馬の力を引き出せないことが多いので、本番とセットで前哨戦から乗り替わることが多くなっています。

その理由として、前哨戦やステップレースで馬の特徴を掴むことで、本番のパフォーマンスに生かしやすいということがいえます。

なので前哨戦での有力馬の乗り替わりは、このパターンがあるかもしれないので、少し割り引いてみても良いかもしれません。

【ポイント②】血が騒ぐ!毎日王冠

マイル血統の種牡馬に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3-4-4-30 7.3% 17.1% 26.8%
ハーツクライ 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
クロフネ 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
ジャングルポケット 1-0-1-2 25.0% 25.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

東京競馬場の開幕週、直線の長さを含め、瞬発力の生きる馬場ならディープインパクト産駒で問題ないと思います。

データを見ても過去10年間、エイシンヒカリリアルスティールダノンキングリーと3頭の勝ち馬を出しており、馬券圏内に好走している馬も11頭、迷って無理な穴狙いをするならディープインパクト産駒から買ってみる方が好結果に繋がるかもしれません。

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やっぱり何と言っても3勝クラスの身ながら格上挑戦で挑んできた13人気のフタイテンロックをこのメンバーで推奨出来ているというのがとんでもないよね…

ハンデ戦で軽斤量だったというのも少しは好走の要因としては挙げられると思うけど、勝ち馬と2着馬は重いハンデを背負った2頭だったし、先行勢が軒並み凡走する苦しい流れで好位からしぶとく脚を伸ばして見せた内容は普通に力のある馬じゃないと出来ないパフォーマンスだったよ♪

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うま泉教授、毎日王冠の買い目と見解!

■本命馬⇒ローシャムパーク
■穴馬⇒ホウオウビスケッツ
■対抗馬⇒ヨーホーレイク

◎⑨ローシャムパーク
○⑫ヨーホーレイク
▲⑩マテンロウスカイ
△⑭エルトンバローズ
△③ニシノスーベニア
△⑪シックスペンス
△①ヤマニンサルバム
☆②ホウオウビスケッツ

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑨
2頭目:⑫②
3頭目:⑫②⑩⑭③⑪①
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑨
2着馬:⑫②⑩⑭
3着馬:⑫②⑩⑭③⑪①
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑫②
2着馬:⑨
3着馬:⑫②⑩⑭③⑪①
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はローシャムパークです。

デビューは2歳秋、新潟競馬場の芝2000mで2着、3戦目の未勝利戦で勝ちあがった経緯からもクラシック路線を歩むのは厳しく、それでも秋はセントライト記念[G2]で3着するなど、その素質は開花し始めていました。

古馬になってから2勝クラス、3勝クラスを僅か3戦でクリア、勢いに乗って挑戦した函館記念[G2]で重賞初制覇、秋はオールカマー[G2]を制しており、能力はG1級ということが言えると思います。

5歳春は大阪杯[G1]で2着と好走、前走の宝塚記念[G1]は重馬場が苦になったのか、それでも5着と掲示板を確保、底力も感じられ秋はG1を狙える存在といっても良いと思います。

5歳秋の緒戦となる毎日王冠、春はG1でも好走した実績を考えれば、ココは負けられない一戦とみて本命馬にしました。

逆転候補の1頭目はヨーホーレイク、今年で6歳になるがまだ過去に9戦しかしておらず衰えは感じられない、日経新春所[G2]を勝っているように、この馬もG1級の実力馬なので、逆転候補の1番手にしました。

もう1頭は穴馬として挙げたホウオウビスケッツ、函館で2連勝と勢いのある上り馬、3歳時には、スプリングステークス[G2]で2着と好走しており能力も高い、先行力があるので好枠を上手く活かせれば一発あるとみて逆転候補に抜擢しました。

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