アルゼンチン共和国杯2023【穴馬＆鉄板馬予想】買い目はチャックネイトから！
2023/11/05 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
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今回は2023【アルゼンチン共和国杯】です！
アルゼンチン共和国杯で好走が期待できる馬を3頭紹介！
ヒートオンビート・ゼッフィーロ・ディアスティマ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ヒートオンビート（友道康夫厩舎）
- 京都大賞典で9着入線してここに挑んでくる馬だね♪勝負どころでの手応えはかなり良かったし、直線までのアプローチも完璧だったけど直線では一瞬だけ反応した程度でいつもの伸び脚を見せることが出来ませんでした！敗因としては完全に馬場の影響だろうね♪以前はああいう緩い馬場は得意としている印象だったけど、それは首の使い方が硬くてストライドが窮屈な走りをしていたからであって、最近では大きなストライドと柔らかみのあるフットワークを見せるようになっているから、緩い馬場だとパフォーマンスを落としてしまいます♪決して力負けではないし、一度も凡走経験のない東京の2500ｍの舞台で良馬場でやれるなら巻き返しが見込めるはずだよ！
- あまり器用なタイプではなく、長く良い脚を使うけど加速にモタつくのが特徴で、本質的には広いコースの方がパフォーマンスが高くなります！ただ、集中力に課題があるのも事実で、あまり長く追っていると苦しくなってから気を抜いて脚色が同じになってしまうんだよね！しかも今のフットワークに変わる前は左回りだと内にモタれるようなバランスの悪さも見せていて、条件が合うレースでもどうしてもワンパンチ足りない内容が続いていました！それが変わったのが今年ようやく重賞初勝利を飾った目黒記念で、柔らかいフットワークが出来るようになってモタれる面も改善され、なおかつロンスパ戦で長く追っていてもラストまで甘くならずに集中して走り切れたでしょ？明らかに一皮むけた内容だったから、たとえ59kgを背負ったとしてもベストと言えるこの舞台なら凡走はないんじゃないかな？
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン55.8秒、ラスト2ハロン12.9-12.6秒を馬なりで計時してきました♪少し手前の変え方はぎこちなかったけど、バランスと走りのリズムは間違いなく前走以上で坂路でもしっかり首を使えていたのは好印象だね！1週前は実戦タイプにしてもちょっと物足りない動きで、状態は全然上がって来ていないのかなと思っていたから、最終追い切りを見る限りだと少なくとも叩いた上積みはあるんじゃない？ただ、本当に良かった時と比べると動きが悪くなってきているのも事実で、ズブくなってきているのか衰えてきたのかは今回のレースでわかりそうかな！
- ☆ゼッフィーロ（池江泰寿厩舎）
- オールカマーで3着入線してここに挑んでくる馬だよ♪G1のようなトップレベルが揃ったレースで一番強い競馬を見せていたね！後傾ラップのロンスパ戦で内をロス無く立ち回れたと言え、道中は決してリズム良く運べたわけではないし、見た目にはわからないけど鞍上の指示に反抗するような気難しさがあったらしいんだ！それでもコーナーで仕掛けてからの反応は抜群で前を一気に飲み込むような脚色を見せていたけど、狭くなったところで進路がなくて一番スピードに乗りたいコーナーの出口付近で待たされたんだよね…直線もスムーズに捌けていれば差し切っているような内容だったから、1人気想定も頷ける1頭かな♪ここ5戦連続で上がり最速をマークしているように決め手にも磨きがかかってきていて、凡走のイメージはあまり湧きません～
- ワンペース気味の走法でたぐって走るようなところがあるから、バランスが取りづらいところがあるけど、中身が伴ってきてからはしっかり反応出来るようになってトップフォームと追走時のフォームに大きな変化がない分、一気にトップスピードに乗ることが出来ます♪沈むような走法でスピードの質も高いけど、ひとつ大きな懸念点としては東京の2500ｍだと行き脚がつかない可能性が大いにあるというところかな！目黒記念で4着だった時に全く位置を取れなかったのにはこの走り方に原因があると思っていて、のぼり坂でのスタートだと走法からダッシュがつかないんだよね…2走前同様にスタートが誤算になって良い脚で伸びてきても届かないという形になりかねません♪後方からの競馬になる確率が高いと思っていた方が良さそうだね！
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.6秒、ラスト2ハロン12.5-12.3秒を終い強めに計時してきました♪相変わらずの低い重心ながら坂路でもバランスを崩さず上手に走れています！1週前のコース追いでもソウルラッシュと併せて五角以上の動きを見せて、終いの反応も抜群だったし状態は高いレベルで安定しているね！特に良かったのは右手前で走りながら加速していってもモタれるところを見せずにまっすぐと加速出来ていた点で、中身はさらに良くなってきているんじゃないかな？
- ☆ディアスティマ（高野友和厩舎）
- 目黒記念で2着入線してここに挑んできます♪今年に入ってから3戦しか走っていないけど、スムーズに自分のリズムで運べなかった春の天皇賞を除けば日経賞と目黒記念という2500ｍのG2で安定して好走しています！フレッシュな方が良いタイプだし、コンスタントに使っての3戦目で馬体も減らしていた前走は状態的にはギリギリだったと思うけど、ロンスパ戦に持ち込みつつも捲くってきた馬やバラジに早めにプレッシャーをかけられて動かされる羽目になった上に、仕掛けも早くなってしまうかなり苦しい展開でも相手を競り落として後続も勝ち馬以外は完封している内容は強いの一言だね！前半はゆったりとしたペースだったとしても、前は総崩れしている中で逃げ粘った実力を持ってすれば今回こそ初の重賞制覇にたどり着けるかもしれません♪
- 正直この馬は相手云々ではなくて自分との戦いで、いかにスムーズに折り合って自分のリズムを保てるかが重要となります！力まずに運べれば前脚をしっかりと伸ばして淡々と脚を溜めることが出来るし、逆に引っかかるようなところを見せると窮屈な走りになって完歩も小さくなるから、終いに余力が無くなって全く力を発揮することが出来ません！最近は逃げることにこだわらず、リズム重視で運んでくれるようになって安定したパフォーマンスを見せるようになったし、負けはしたけどタイトルホルダーがぶっちぎった日経賞で2番手からでも好走してみせたでしょ？凡走した春の天皇賞も3～4コーナーでスムーズだったら掲示板争いはしていたはずで、キレないけど長く良い脚を使える心肺機能の高さはタフな展開でこそ！あとは状態さえ良ければって感じかな♪
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン55.0秒、ラスト2ハロン13.2-12.5秒を馬なりで計時してきました♪やればもう少し速い時計は出せるんだけど、最近はあえて時計を出さない内容をずっとやってきて結果が出ているから、調整としてはこれで良いんだろうね！ラストにしっかりやった1週前は鋭い反応が出来ていて、前半にゆったり運んでいても気難しい面を見せず折り合って淡々と走れているから、これならレースでも掛かっていってしまうこともないんじゃないかな？休み明けでもしっかり仕上がった印象で順当に上位争いしてくると思います♪
アルゼンチン共和国杯の好調教馬ピックアップ♪
アルゼンチン共和国杯のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
チャックネイト
S+評価
アーティット
プリュムドール
S評価
ゼッフィーロ
セファーラジエル
ディアスティマ
今回はこの中から…チャックネイトを紹介！
チャックネイト【堀宣行厩舎】
美浦 ウッド 83.6 66.3 51.2 36.2 11.4 馬なり
最終追い切りではモレイラ騎手が跨って終始馬なりの楽な感じでこの時計をマークしてきたね♪ゼッフィーロが抽選を突破したことで残念ながらレースでは乗り替わりとなってしまうけど、過去一番と言えるほど良い動きだったかなとうま吉は思いました♪元々極端な凡走もなく掲示板を外したことがないほど安定感のある馬だけど、今回は間違いなくパフォーマンスが一変してくると思います！
ワンペース気味のフットワークをしていて、長く良い脚は使えるけどピュンと反応出来ないというのがこの馬の特徴なんだけど、ブリンカーを着けるようになってようやくトップストライドを出せるようになったんだよね！ただ、追ってからの反応自体は目立って良くなったというわけではなく、もっと動けそうなのに動けないというもどかしい競馬がずっと続いていました♪
2走前からセン馬になって調教の動きが一変して美浦のウッドで10.7秒というとんでもないラップを刻んでいて、レースでも自身初となる33秒台の上がりをマーク♪そして前走は走法からあまり得意には見えない渋った馬場でしっかり勝ちきったでしょ？今回の最終追い切りは、ブリンカーを着けていないにも関わらず抜群の反応で楽に僚馬に並びかけていて動きにも機敏さが出てきています！集中して走れていたし、初めてまともに能力を発揮できるなら突き抜けても不思議じゃないね！
アルゼンチン共和国杯で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
セファーラジエル【高柳大輔厩舎】
オクトーバーSで8着入線してここに挑んでくる馬だね♪かなりの大型馬だし、叩き良化型なんだけど休み明けの初戦にしてはしっかり仕上がっている印象だったから久々の2000ｍでどういうパフォーマンスを見せてくれるか期待していました！テンにそこまで出していかない選択肢を取って、ここ数戦とは違ってしっかり折り合う面を見せていたね♪ただ、トビが大きくて加速が渋く一気にトップスピードに乗れないこの馬にとって早めに動かさずに直線付近まで仕掛けを待つと脚を使い切れないんだよね…まあ前走も脚を余したというわけではないけど、流石に時計が速すぎてスピード負けした印象かな！長距離の持久力戦こそ期待したい1頭だね♪
ダラッと脚を使うタイプでキレないから毎回出していく選択肢を取っているけど、一度ハミを取ると気持ちが乗ってしまって折り合いを欠く面を見せてしまうんだよね…出たなりで主張せずに中団辺りで運んだ今年の目黒記念では使い詰めの影響からか気持ちが高ぶりすぎていて、ずっと噛み続けていました♪それでも自分の形に持ち込む為にリズムが悪い中でも途中で押し上げていったんだけど、普通ならバテて止まるところをラスト1ハロンにガクッとラップが落ち込んだらまた盛り返していました！切れ味勝負にならない展開ならリズムを崩してもまとまりのある競馬が出来ているから、課題のテンション面も許容範囲でしっかりと溜めが利けば、パフォーマンスは上がってくると見ています♪テン乗りの松岡騎手なら極端な立ち回りをしてくれるんじゃない？
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.1秒、ラスト2ハロン12.6-12.2秒を強めに追って計時してきました♪相変わらずワンペース気味の走法をしているんだけど、目黒記念の時よりも時計は出ていなくても踏み込みは力強く、首の使い方も安定してきていて、ジワッとだけどずっと反応出来ているから手前をコロコロと変えてしまう面を見せませんでした！欲を言えばもう少しメリハリのある動きが出来れば良いんだけど、坂路でも体を起こして走る面を見せたのは今年の目黒記念とは良い意味で違う部分で、状態はかなりいいと思います！
うま吉のアルゼンチン共和国杯の見解♪
■本命馬⇒チャックネイト
■穴馬⇒セファーラジエル
■注⇒プリュムドール
◎④チャックネイト
◯⑨ゼッフィーロ
▲⑭ヒートオンビート
△①プリュムドール
△⑤アーティット
△⑬ディアスティマ
△⑰マイネルウィルトス
☆⑦セファーラジエル
3連単フォーメーション
1着：④
2着：①⑤⑨⑬⑭⑰
3着：①⑦⑤⑨⑬⑭⑰
点数：36点
チャックネイトを本命とします♪
安定感が魅力のチャックネイトは、調教の感じからようやく一皮むけた内容を披露してくれそうかなと思いました！今まで見せたことがないくらい反応が良かったし、ウッドでハロン10秒台をマーク出来る脚力を余すことなく発揮できれば楽に勝てると思います！
ゼッフィーロはやっぱりスタートが気になるね…上述しているような走法の影響で坂下スタートだと二の脚がつかない可能性があるから、目黒記念同様の立ち回りを余儀なくされるなら差し届かない印象かな♪
ヒートオンビートは圏外のない条件への出走で59kgでも期待したいところなんだけど、今回は追い切りの動きがそこまで良くないように見えたし、何なら衰えてきたくらいのモッサリ感すらあったくらいで、単穴評価としました！
プリュムドールは約1年ぶりのレースなんだけど、調教ではピュンと反応して機敏な脚捌きを披露していました！ステイヤーズSの時に感じた渋さは出ていなくて、むしろ今回の方が良いまであるかも？
ディアスティマは鞍上の土曜日のワイドラトゥールの騎乗が酷すぎて、上位評価したい馬だったけど…あまり食指が動かないです。
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ワイド馬券は券種がBOXでしかも10点というのは点数は多い方ではあるんだけど、高配当を狙えるレースをチョイスしてくれるから、特に完全的中した時に真価を発揮します♪
ヒモ荒れ程度の決着でも、3人気と7人気の組み合わせは15倍だし、ワイドだと考えればかなり良い配当だよね♪
天皇賞秋はうま吉の予想は目も当てられない散々なものになったけど、BAXISはジャスティンパレスとプログノーシスをしっかり上位評価しているんだよね…結果的には出遅れたことが功を奏したとはいえ、位置取り不問で底力がないと到底好走出来ないタイムではあるから、素晴らしい予想だったと思います！
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