青葉賞2021【穴馬＆鉄板馬予想】買い目情報、更新♪
2021/04/30 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
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今回は2021【青葉賞】です！
青葉賞の過去のデータ
まずは青葉賞のデータを見てみようかな♪
過去10回分のものとなります♪
人気と連対率
▶1番人気【3-2-4-1】連対率50％
▶2番人気【0-0-1-9】連対率0％
▶3番人気【1-0-1-8】連対率10％
▶4番人気【1-4-1-4】連対率50％
▶5番人気【1-1-1-7】連対率20％
▶6～9番人気【3-2-1-34】連対率12％
▶10番人気下【1-1-1-63】連対率3％
前走距離
▶1800ｍ【1-1-2-48】連対率3％
▶2000ｍ【3-2-0-31】連対率13％
▶2200ｍ【3-5-4-29】連対率19％
▶2400ｍ【3-2-3-21】連対率17％
前走レース
▶弥生賞【3-1-0-8】連対率33％
▶アザレア賞【3-0-1-5】連対率33％
▶大寒桜賞【1-3-2-5】連対率36％
▶山吹賞【1-2-1-14】連対率16％
▶スプリングS【1-1-0-10】連対率16％
脚質
▶逃げ【1-1-0-8】連対率20％
▶先行【1-4-0-28】連対率15％
▶差し【5-3-10-54】連対率11％
▶追込【2-2-0-46】連対率8％
- 過去10年の傾向♪
- ダービーとまったく同じ条件で開催されるトライアルレースなんだけど、2400ｍという長丁場なレースに加えて、ダービーまで中3週という極めて厳しいローテーションのせいで、このレースを制覇してダービーを制覇した馬というのはここ10年ではいません♪フェノーメノとかウインバリアシオンとかはダービーでも2着入線しているけど、青葉賞自体の走破時計がかなり遅くて、ここ3年連続でダービーを制覇出来そうなタイムで勝ち上がっているにも関わらず、本番で圏内に来た馬が1頭もいないというのはこのレースでの消耗がかなり激しいからだよね♪ちなみに2017年～2019年までの3年間でトニービンの血を持つ馬が3連勝しているから、そういう血統は注目しても良いのかなって思います～
- 1番人気馬の信頼度は高い♪
- 過去10年で1番人気の馬が馬券に絡まなかった年はたったの1回しかなくて、ここ7年連続で好走しているという安定感が光ります！1倍台や2倍台前半という圧倒的に人気を集めた馬は結果を出せているけど、人気が割れている年で勝利した1番人気の馬はたったの1頭しかいなくて、馬券内の信頼度は高いと言っても頭の信頼度はそこまで高くはない印象だね♪ここ6年連続で二桁人気の馬は台頭していないし、1番人気の馬が7年連続で馬券内に入線しているうちの4回で5人気以内で決着しているから、そこまで大荒れするようなことはないんじゃないかな♪
- 前走2000ｍ以上安牌♪
- 前走で2000ｍ以上のレースに使っていた馬が馬券内に来る確率が非常に高く、1800ｍ以下のレースで好走している馬はほとんど好走していません！2200ｍ以上のレースであれば、クラスは問わないんだけど2000ｍ以下であれば、弥生賞かスプリングSといった皐月賞トライアルを使われているような能力の高い馬が基本的にはここでも結果を残すといった感じで、東京の2400ｍの重賞レースでしかも時計が出やすい馬場ということも相まって割と長い距離に適正を持つ馬しか好走出来ていないという印象があります♪3歳限定戦の中ではトップレベルにタフな展開となります！
- アザレア賞と大寒桜賞の上位組は必須♪
- この2つのレースからここに挑んでくる馬はほぼ毎年のように馬券に絡んでいます♪勝ち馬に関しては無条件で馬券に組み込んでいいと思う！弥生賞組とか出走回数の割に好走している馬が多いのは、弥生賞で上位に来れなかった馬って、クラシックに出走させたいという陣営の思惑があるほど実力があることに加えて、中山が合わなかったから…と捉えることも出来るよね！昨年の勝ち馬であるオーソリティは、弥生賞では3着ながら皐月賞をパスしてこのレースを使っていたし、その後の東京での活躍を考えれば、まさしくといったところです♪
- 差し・追い込み馬が中心♪
- 勝ち馬、2着馬、3着馬、どこをとっても差し・追い込み馬の成績が顕著で、3着馬に関してはすべてがそういった脚質の馬となっています！逃げ脚質の馬がどういうペースを刻むかというのはかなり重要だとは思うけど、逃げて強そうな馬が1頭もいなかった昨年ですら2分23秒0という相当速い時計での決着となったから、割と役者が揃っている印象の今年は前めで立ち回った馬が能力の高さで押し切るという可能性はあるのかなとは思います♪強い馬が結果を残しやすいレースではあるからね！
青葉賞で好走が期待できる馬を3頭紹介！
アオイショー・ワンダフルタウン・レッドヴェロシティ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆アオイショー（中舘英二厩舎）
- 山吹賞を制してここに挑んでくる馬だよ♪新馬戦を勝利して2戦目でホープフルSに出走してきたんだけど、生まれがかなり遅かったのに抜群の動きを披露していて、将来はかなりの大物になるんじゃないかなって判断していたんだけど、休ませて体が良くなった前走は3～4コーナーで追い出してからの伸び脚が圧巻で、4角の出口で一旦待つと直線ではまたしっかり伸びて完勝と言える内容を披露♪追って多少加速が遅いところはあったけど、東京なら特に気にならないレベルだし、加速させた後に待つ余裕もありながらラストは再加速してさらに突き放すという、1頭だけ能力が抜けている競馬の内容だったと思っていて、現状でも十分勝ち負けが期待出来るんじゃないかなって判断しました♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン67.5秒、ラスト1ハロン12.0秒を強めに計時して、併せた僚馬2頭に楽に先着していました♪そこまで速いタイムではないけど、全体時計は自己ベストをマークしつつ、ラスト1ハロンは秀逸な伸び脚で、もっともっと良くなりそうな印象はあるけど、着実に成長しているなって感じました！割と脚の回転が速いピッチ走法で、走りの安定感はホープフルSの坂路での追い切りの時からあったんだけど、馬体が完成してそういう走りが出来ているというよりも、走法から来るものであったと思います♪あとは当週の追い切りを見て判断したいところかな！
- 距離が前走からさらに1ハロン伸びるけど、まだトモが緩い現状があって、スタートの出があまり良くないんだ♪前半の位置取りに課題を残すし、前走の2200ｍの時でも追走で若干手が動いているようなところもあったから、折り合いに不安もないタイプであることを考えると現状ならプラスに働くと思います！3走連続で上がり最速をマークしているけど、前めからひと脚を使って抜け出すような競馬の方があっていると思うし、この距離で中団よりやや前めで道中を運べれば勝ち負けしてくると思います♪
- ☆ワンダフルタウン（高橋義忠厩舎）
- 京都2歳Sを勝利してここに挑んでくる馬だよ♪5ヶ月ぶりのレースとなるけど、爪に若干の不安がある馬ということと、大目標をダービーに定めて逆算して調整されてきたからこういうローテになったみたい！ここ4走すべてで上がり最速をマークしているけど、本来はスタミナのある長く良い脚を使える持久力タイプで、距離延長は大歓迎！前走は着差こそ僅かだったけど、内回りで終始外めを追走してしかも仕掛けも速いという結構大味な競馬をしながらも、ラスト100ｍの伸び脚は一番良かったし、2着まで上がってきたラーゴムをさらに突き放していました♪見た目以上の完勝で、ポテンシャルはここでも最上位だと思います！
- ただ、ひとつ大きな不安要素があって、新馬戦の時と萩Sの時のどちらもそうだったけど、一度使わないと気持ちの面が整わなくて反応面もそうだけどピリッとしないんだよね…完全な叩き良化型で休み明けで出走してくる今回は正直勝ち負けまで見込めるかどうかというのは結構微妙なところだと思う！青葉賞を使ってダービーを制した馬がいないようにローテーション的にも2400ｍを続けて使うリスクを考えれば仕上がり自体は良くて8割程度となりそうだし、相手には絶対選びたいけど軸にはしづらい1頭かなとは思います♪
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン78.8秒、ラスト1ハロン12.4秒を一杯に計時♪相当いい時計は出ているけど、先週の栗東のCWはかなり時計が出やすいからそこまで鵜呑みに出来ないのと、追ってからの反応がまだイマイチで、フットワークにも若干の硬さが見られたかな！鞍上もまだ重いと言っていたようで、いかにも休み明けのデキって感じではあるね♪ただ、これで変わってくるだろうしこの馬も後は当週の追い切りでどれだけ良化してくるかをしっかり判断したいところです♪
- ☆レッドヴェロシティ（木村哲也厩舎）
- 水仙賞を制してここに挑んできます♪ゆったりとした流れで2番手で追走していたけど、流石にペースが遅すぎて残り1200ｍくらいから引っ掛かってしまって、逃げ馬にプレッシャーをかけてペースが引き上がってしまったんだよね！この馬ってキレる脚が使えないけど、長くジリジリと脚を使うタイプではあるから、ロンスパ戦になったのがそれがかえってプラスに働いてラストは追ってからさらにひと脚を使って勝利していました！道中のフットワークを見てみると、結構ゆったりとした走法で、狭いところでは突っ張ったような走りになっていたところもあったから、うま吉的には広いコースに変わるのはかなり良いと思っています！
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン68.9秒、ラスト1ハロン12.4秒を直線仕掛けて計時してきました！時計の出し方的には大きく変わったところはないんだけど、大型馬の叩き3走目で反応面はすこぶる良くなっているように感じます♪7ハロンから時計を出してきているようにしっかり負荷をかけてきているし、3頭併せの場合は今までは1頭は先行、もう1頭は追走していたのに今回は2頭よりも先行して終いを伸ばして先着するような調整に変えてきていて、逃げる可能性も視野に入れておきたいかな！
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- ワンペース気味というのがひとつポイントとなってくるんだけど、このレースで勝った馬の上がりってレースの上がりとほとんど変わらないことに加えて、前半と後半の1000ｍのラップがほぼ一緒という、前めで等速ラップを刻んでひと脚使える馬が楽に勝てるレースではあるんだよ！スローから速い上がりを使って勝利した馬が一番パフォーマンスを落としやすいラップではあるし、この馬のリズムで逃げることが出来れば、そのまま押し切ってもおかしくないと思います♪
青葉賞で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
テーオーロイヤル【岡田稲男厩舎】
阪神の2400ｍの未勝利戦を勝利してここに挑んでくる馬だよ♪デビューはマイルだったけど、徐々に距離を伸ばしてパフォーマンスが上がっていって、2400ｍ戦ながら上がり3ハロン33.7秒という素晴らしい伸び脚を披露していました！ちなみにこの馬ってエンジンの掛かりが遅いんだけど、前走の勝負所の捌きって決してスムーズではなかったし、直線での進路取りもスムーズではなく、目一杯追い始めたのは急坂に差し掛かった辺りだったから、うま吉は着差以上の完勝だったと思っています♪時計的には評価出来るものではないけど、まだパフォーマンスは上がってくるはずだから、これだけ人気が無いのが不思議なくらいです！
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.6秒、ラスト1ハロン12.1秒を馬なりで計時♪比較対象がデビュー時のものではあるけど、まだ未完成で走りが若いということを常々言われてきていた馬なのに、今回の追い切りはバランスが非常に良くてふらつく面も見せずに、かなり実が入って来ている印象を受けました！時計ももちろん出るようになっているし、ラスト2ハロンはなかなか評価出来るものなのに手応えにはまだ余裕があったからね！追えば11秒台のハロンラップを叩き出せていたはずで、確実に馬が変わってきています♪まだ陣営は成長途上と言っているけど、明らかに見た目に変化があるし、このメンバーの中では完成度の高さは上位だと判断しています♪
あとは前半からある程度速いペースを刻むから、追走に苦労しないかどうかというところが焦点となると思うけど、前走はスタートしてからは割といい位置で競馬をしていたし、道中で下がったのは前の馬が下がってきて両脇にも馬がいて行き場がなくなったからで、そこで周りに馬がいなければ好位置からそのまま楽に押し切っていたと思います！長い距離を使うタイプでエンジンの掛かりが遅いという割にテンのスピードは悪くないし、流れに乗って競馬が出来るんじゃないかな♪
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レースは東京の長い直線を生かした追い比べになったね！勝ったのは後方で脚を溜めていた1番人気の2番タガノビューティー、メンバー最速の35.6秒の末脚で一気に差し切ったよね♪2着も後方から追い込んできた2番人気の9番ブルベアイリーデ、3着には先行して粘り込んだ3番人気の5番ヘリオスが入り、三連単1万1,510円の万馬券的中となりました(^o^)
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うま吉の青葉賞の見解♪
■鉄板馬⇒アオイショー
■穴馬⇒テーオーロイヤル
■注⇒モンテディオ
◎⑥アオイショー
○⑩キングストンボーイ
▲②ワンダフルタウン
△③ノースブリッジ
△⑦レッドヴェロシティ
△⑱モンテディオ
☆⑪テーオーロイヤル
3連単2頭軸マルチ
軸：⑥⑩
相手：②③⑦⑪⑱
点数：30点
ワイド1頭軸流し
軸：⑪
相手：②⑥⑩
点数：3点
アオイショーに期待します♪
当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン54.5秒、ラスト2ハロン12.7-12.5秒を終い強めに計時！ホープフルSの時に、生まれは遅いのにその馬っぷりの良さにめちゃくちゃ驚いたのを今でも鮮明に覚えています！今回は動き自体に変わり身は感じないけど、圧倒的な雰囲気をフットワークから感じるし、未完成ではあるけどそれでも期待したいと思いました♪
ワンダフルタウンは休み明けでまだデキが良くないからこの評価としました～当週の追い切りも正直うま吉的にはイマイチだったよ。
ノースブリッジは抜群によく見えた1頭で、美浦のウッドで破格の時計を叩き出してきたんだよね♪完成度も高そうでスピードは随一だろうけど、折り合いに課題があるからそこまで強気にはおせず…
モンテディオは動き自体は目立つものではないけど、走りのバランスが良くて、このメンバーの中では完成度がトップレベルに高いと思ったから、タフな展開になったときにそこが優位に働いて上位に来れるんじゃないかな！まあこんな感じだね♪
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