中山記念2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪
2022/02/26 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉が不定期でお届けする【穴馬予想】&【鉄板馬予想】だよ♪
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今回は2022【中山記念】です!
中山記念の過去のデータ
まずは中山記念のデータを見てみようかな♪
中山競馬場で開催された過去10年分のものとなります♪
人気と連対率
▶▶1番人気【3-0-0-7】連対率30%
▶2番人気【3-2-2-3】連対率50%
▶3番人気【3-1-1-5】連対率40%
▶4番人気【0-2-2-6】連対率20%
▶5番人気【1-2-0-7】連対率30%
▶6~9番人気【0-3-5-32】連対率7%
▶10番人気下【0-0-0-28】連対率0%
年齢
▶4歳【4-3-5-13】連対率28%
▶5歳【5-4-0-23】連対率28%
▶6歳【1-2-2-23】連対率10%
▶7歳上【0-1-3-29】連対率3%
前走レース
▶中山金杯【4-0-1-8】連対率30%
▶有馬記念【1-1-0-6】連対率25%
▶天皇賞秋【1-1-0-3】連対率40%
▶マイルCS【1-0-2-5】連対率12%
▶香港マイル【1-0-1-2】連対率25%
脚質
▶逃げ【0-1-3-6】連対率10%
▶先行【9-6-4-17】連対率41%
▶差し【1-2-3-31】連対率8%
▶追込【0-1-0-32】連対率3%
- 過去10年の傾向♬
- 例年ではドバイ遠征を視野に入れているG1級の実力馬たちがステップレースとして使う意味合いが非常に強かったレースだったから、メンバーレベルが高くなりやすくてスーパーG2のような感じだったけど、コロナが流行し始めて以降はメンバーレベルも落ち気味になっていて、昨年なんかは1頭もG1馬が出走していなかったし、今年もダノンザキッドのみ…メンバーレベルが違いすぎて、G1馬の運動会みたいな感じだった以前の傾向をあまり鵜呑みにするのは危険なレースと言えます♪
-
- 大荒れの台頭はないかも♪
- 上述しているような傾向もあって、過去10年の勝ち馬は全て5番人気以内から出ているし、1~3人気だけで9勝もしているようなまったく荒れないレースだったけど、昨年とは違って今年はG1馬は1頭いるし、それに加えてG1好走馬で若い馬が多数出走してくるから、むしろメンバー構成的に荒れにくくなったんじゃないかなって思います♪
- 上位人気のみでの決着はなかったレースだけど、メンバーが揃いすぎて能力が高い馬でも人気を落としていたようなオッズの仕組みによって高配当になっていただけで、今回のようにOP凡走馬とG1好走馬がいるような能力比較のしやすいいつものような重賞になっていると考えれば、一般的には順当に決まる可能性が高いと言えます~
- 若い馬の活躍が目立つね!
- 4歳馬や5歳馬といった若い馬の好走が顕著となっています♪7歳以上となると、前述したG1レベルの若い馬たちには対抗出来ずに勝利経験は一度もありません!ただ、例年は少頭数で開催されていて、全馬が特別不利もなく仕上がりさえ良ければ自分の力を発揮できるからそういう傾向になっていただけで、フルゲートとなれば話は別!そこまでのスピード決着にはならないだろうし、小回り特有の必須となるレースの巧拙さや器用さが勝敗をわけそうで、今年も昨年に引き続き高齢馬にもチャンスは十分あると思います♪中山巧者は必ず選びたいところです!
- 前走中山金杯かG1組♪
- ほとんどの好走馬が前走でG1に出走していた馬なんだけど、今まで唯一逆転してきた馬は中山金杯を使われていた馬なんだよね!一度使われている利点とコース相性でG1級の馬を返り討ちにしてきています♪他のレースからの臨戦過程であれば、小回りからの連続好走、広いコースで大敗してからの巻き返しといったいろんなタイプが考えられるから、ここも特に重要視せずに柔軟に考えていきたいところだね!
- 差し馬もチャンスあり♪
- 例年のような縦長の展開にはなりそうもなく、馬群は凝縮してレースが進むと思うけど、差し脚質や追い込み脚質はコーナーで外を回る不利がいつも以上に大きいとは思います!だけど、その分前にいる馬も自分のタイミングで仕掛けることが出来なくなるし、メンバーレベルは低くてもタフな展開になりそうで、ラスト1ハロンで外からバテ差ししてくる要素はあると思っています♪例年以上に差し馬は届きやすい展開にはなるんじゃないかな!
中山記念で好走が期待できる馬を3頭紹介!
アドマイヤハダル・パンサラッサ・ヒュミドール
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆アドマイヤハダル(大久保龍志厩舎)
- 白富士Sで2着入線してここに挑んでくる馬だよ♪開幕週の東京でのレースだったんだけど、その日の馬場はかなり特殊で極端な前残りとなっていて、強い馬が速いペースで逃げることさえ出来ればそのまま残っていたような馬場状態だったんだ!勝ったジャックドールは条件戦を逃げて圧勝してきていた馬で、クラス以上の能力を持っているのはその身を持って証明し続けてきていたから、その前回も2000mのレースながらテンとラスト1ハロン以外は一度も12秒台のラップがないという能力を押し付ける形の強気な競馬をしたでしょ?1800mの通過タイムが例年の毎日王冠に匹敵するほどの好タイムで、タフな地力勝負になったになったにも関わらず、この馬は中団からしぶとく脚を伸ばしてジリジリと差を詰めるという内容を披露!あの展開で後ろから伸びてこれる馬は重賞を勝てる逸材と断言出来るほど厳しいラップを刻んでいただけに、ここは期待して良いんじゃないかなって思いました♪
- 持ち味的には、トップスピードの質は高いということは前走を見れば一目瞭然ではあるけど、追ってからが割と渋くて、現状はピュンと加速出来るタイプではないように思います!追い出しを開始してからトップフォームに移行するまでに時間がかかっていて、ちょっとグリップがきいていないようなバランスを見せるのはまだちょっと緩さが残っているせいかな…馬体が完成すれば問題ないと思うけど、現状はスローペースからの切れ味勝負よりも、前走のように速いペースをある程度の位置で追走して、ジリジリと脚を使う形が合っていると思うから、パンサラッサが出走してミドル~ハイのペースが予想される今回の条件やメンバー構成なら、大崩れはしないんじゃないかな!
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.6秒、ラスト2ハロン12.5-11.9秒を馬なりで計時してきました!内目を通ってきたから全体時計は特筆すべきものではないんだけど、以前の追い切りでは終いの時計が出ていても、フットワークに余裕がなく目一杯という感じだったのが、今回は少し反応させた程度でしっかりと加速出来ていることに加えて、まだ手応えに余裕があって、前進気勢もかなり出ていました!成長度合いはゆっくりだけど、着実にパワーアップしてきているし、叩き3走目でさらに状態は上がっていると思いました~♪
- ☆パンサラッサ(矢作芳人厩舎)
- 有馬記念で13着入線してここに挑んできます♪いつものように逃げる競馬をしていたけど、かなり強気なラップの刻み方をしていて、並の馬の立ち回りをするなら前半から出していって道中でラップを落とし込んで、勝負所で再加速するようなペースを刻むのに、この馬は前半も比較的速いラップを刻んで先手を奪ったのに、息を入れるところを作れるか作れないかのギリギリの速度を維持し続けて、自分の力だけで勝利をもぎ取ろうとするような立ち回りを見せたんだ!鞍上が明らかにこの馬の能力の高さを買っている場合でしかあんな競馬は出来ないし、距離さえ持てば勝てると信じた結果のレース内容で、負けはしたけどG1…しかも有馬記念でも勝ちに行く競馬を出来るほど能力が高いと陣営が思っているのであれば、ここでは上位争い濃厚かなと思いました!
- やっぱりこの馬のパフォーマンスで一番印象に残っているのは福島記念だよね!1000mの通過タイムが57.3秒というかなりのハイペースで逃げていたんだけど、二番手で競馬をしていたコントラチェックが終始プレッシャーをかけ続けてきたから、ラップ以上にキツイ展開だったと思うんだ♪早めに仕掛けてきて並びかけられるところまできたし、本来なら息を入れたかったはずなんだけど、そこからさらにひと脚使っていました♪ついていったら自分が崩れてしまうし、楽に逃せば捉えられないという…笑。行き脚が楽につくようになってからは安定して走っているし、自分のリズムで走ることさえ出来れば、G1級のメンツでも無い限りこの馬を捉えることが出来る馬っていうのは少ないんじゃないかな?
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン51.1秒、ラスト2ハロン11.9-12.0秒を終い強めに計時してきたね!昨年の秋頃から、馬体に大きな変化は無いけど中身がともなってきたのか、フットワークのバランスや体幹の安定感は目に見えて良くなってきていました!時計も出るようになってきたし、以前はラチを頼り気味で走っていた面も一切見せなくなって、完全な充実期に入っていると思います♪玉砕覚悟でついてくる馬でもいない限り、いつもの競馬をすればそのまま圏内には残りそうかな!
- ☆ヒュミドール(小手川準厩舎)
- 福島記念で2着入線してここに挑んでくる馬だよ♪2年前のステイヤーズSで穴馬として推奨して以降はずっと注目し続けてきた馬なんだけど、走りに硬さが出てしまう馬で、状態良く使えたレースって、ともに2着だった小倉記念と前走しかありませんでした!この馬が好走出来るかどうかというのは、条件や展開よりもまず追い切りで状態の良さを見極める必要があって、キレるタイプではないけど走りが柔らかければ速い上がりを使えるし、全体的に上がりの質も上がるという結構わかりやすい特徴を持っています!
- 本質的には長く良い脚を使う馬で、前走は隊列的には好位で運んで前が飛ばしていたのを垂れてくる前提で立ち回っていたから、周りの馬と比較すると仕掛けは早かったけど、勝ち負けするなら遅いというちょっとむずかしい競馬で、追い出してからのコーナーでの加速はトップスピードの質という点で抜きん出ていたものではなかったにも関わらず、持久力の高さを発揮して、外から良い脚で伸びてきた3着のアラタを残り50mくらいからは優位な伸び脚を披露していたんだ♪仕掛けどころ次第ではもっと差を詰めていてもおかしくはなかったと思うし、勝ち馬を除けば仕掛けのタイミング等含めて3着以下は完封している内容なだけに、あとは状態さえ良ければって感じかな!
- 当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.5秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました!リフレッシュ効果は十分で、全体時計は優秀なのに、コーナーの出口付近では手応えが良すぎて抑えるのに苦労するほどで、ゴーサインを出されればいつでも弾けそうな雰囲気のまま計測終了地点を迎えていました!体の使い方は追っていないから判断が難しいけど、以前見せていたような硬さもなく、状態はかなり良いと判断しました!
中山記念で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ゴーフォザサミット【藤沢和雄厩舎】
メイSで5着入線して以降、約9ヶ月ぶりにレースに出走してきます♪昨年の中山記念でも穴馬として推奨して、惜しくも4着入線していたんだけど、状態が良い時に限って後方からの競馬となってしまったり、前付け出来た時に限って後ろの馬に有利な展開になったりと、ちょっと運がない競馬がずっと続いていた馬だったから、まともに走れればあれくらいのパフォーマンスは出来るくらいの能力はずっと持っていた馬です!その後は日経賞では3角で不利を受けてしまったし、福島民報杯は特殊な馬場…青葉賞を制して以降は一度も馬券内がないけど、藤沢厩舎の最後の重賞チャレンジでもうひと花咲かす可能性は十分あると思います♪
走りが硬く、追い出しを開始すると重心は低いのに頭は高いというチグハグなフットワークになっている現状は、終いの破壊力がイマイチで、伸びずバテずというワンパンチ足りない競馬が続いています!パワータイプではあるから、一度はダートにチャレンジしたこともあるけど、重心が安定しないバランスの悪い走りになっていたから、そもそも走りにくいダートは合いませんでした!フットワークに改善が見込めさえすれば一変すると思っていたけど、今回の追い切りではその兆しが十二分に見えたんだよね!
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン84.9秒、ラスト1ハロン11.8秒を馬なりで計時してきました♪せん馬になって走りが柔らかくなっていて、重心のバランスもかなり取れているし、クビの使い方もめちゃくちゃ良くなっていました♪最近はこれだけ柔らかみのあるフットワークを見せたことは一度もなかったし、チグハグな動きが改善されています!勝ってもおかしくないと思うね!
【阿九亜屋(あくあや)】無料情報でフェブラリーSを的中!
2月20日の日曜日に阿九亜屋(あくあや)で提供されたフェブラリーSの無料予想がなんと3連単で的中していました♪
本命はテイエムサウスダン!1着と2着の折返しのような馬券を推奨していて、レースでは2着だったけど、カフェファラオとソダシもしっかりと選んでいて、なんと76,940円の的中となりました( ゚д゚)
うま吉はケイティブレイブが好走するパターンの予想をしていたから大外ししたけど、馬場が速い場合というのは短い距離に適正のある逃げ馬がそのまま残りやすいし、枠的にも前にいくのは絶対わかっていたと思うから、この本命が一番理想的だと思うんだよね!
ソダシは単勝では売れていたけど、おそらく3連系では全く売れていなかったからこれだけの高配当が飛び出したんだ!追い切りから変化がわかるうま吉はダートの走りが間違いなく良くなっていて、好走するとは思っていたけど~笑。ソダシを選んでいること、テイエムサウスダンを本命としているところがセンス大アリ!というかこれが無料予想なの?って思うほど配当がでかすぎてびっくりしてます♪
阿九亜屋を見る
うま吉の中山記念の見解♪
■鉄板馬⇒アドマイヤハダル
■穴馬⇒ゴーフォザサミット
■注⇒ウインイクシード
◎⑫アドマイヤハダル
○⑤パンサラッサ
▲④ヒュミドール
△⑦ウインイクシード
△⑪カラテ
△⑮ダノンザキッド
☆⑨ゴーフォザサミット
3連単1頭軸流し
軸:⑫
相手:④⑤⑦⑨⑪⑮
点数:30点
アドマイヤハダルを本命とします♪
パンサラッサがいる以上間違いなくペースは速くなるし、しかもパンサラッサ自身が周りがキツイペースで逃げてもひと脚が使えるという強い馬なだけに、長く良い脚が使えるのはもちろんだけど、割とメリハリのある走りをする馬よりも前めで運ぶセンスがあるワンペース気味の馬の方が好走しやすい流れになると思います!そういった展開を考慮するとアドマイヤハダルが本命にはピッタリかなって判断しました♪
ウインイクシードは当週の追い切りで美浦のウッドを6ハロン82.3秒、ラスト1ハロン12.4秒を馬なりで計時♪前走時は終い重点でラストの時計が出ていても走りに硬さが見られたけど、今回は前進気勢が出てラストは我慢させていたのに、割とバネの利いた走りでいつでも弾けそうな手応えでした♪叩いて上積みがあるどころか3着だった昨年以上のデキにあると思います♪
カラテはクラスが上がってからコーナー4つは初めてという不安要素に加えて、今回は内めを通ったにしては追い切りで時計が出ておらず、前走の方が動きは良く見えました!デキ落ちしているほど悪くはないんだけど、上積みはないかなと思います♪
ダノンザキッドは当週の追い切りは栗東のCWで終い重点だったけど、前走時と比べると鞍上の指示にワンテンポ遅れているような反応を見せているし、流石に休み明けの動きの重さを感じるかな…時計には出ていないけど全く反応出来なくて惨敗という可能性もあるのかなって思いました!
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