京成杯オータムハンデ2024【穴馬予想】買い目はアスコリピチェーノから!
2024/09/08 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
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今回は2024【京成杯オータムハンデ】です!
京成杯オータムハンデで好走が期待できる馬を3頭紹介!
アスコリピチェーノ・ディスペランツァ・コラソンビート
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆アスコリピチェーノ(黒岩陽一厩舎)
- NHKマイルカップで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪ペースが遅かったこともあるけど、いつも以上にいい位置を取れた上にリズム良く脚を溜めることが出来ていて、ジャンタルマンタルが動き出したタイミングで上手く目標にして仕掛けるという完璧な立ち回りでもありました!壁にしていたマスクオールウィンが割と手応えがありそうなのと、内が開きそうな雰囲気が一瞬出たところで上手くそこを突こうとしたんだけど、そのマスクオールウィンがすぐに内にモタれてきてかなり狭くなってしまって、他馬に迷惑をかけてのはいただけないね…ただ、この馬自身もそこで急ブレーキを余儀なくされていたし、そこから再加速して2馬身のところまで差を詰めてきたでしょ?勝ったジャンタルマンタルは一瞬のキレには見どころがあるけど、東京だと終いに甘くなるタイプだから、鞍上の思惑どおりに進路取りがスムーズであれば間違いなくこちらが勝っていたと思います!3歳の牝馬で55.5という斤量はかなりキツイけど、ここは通過点にしてほしい1頭です♪
- 追ってから瞬時にギアを上げることが出来る反応の良さに加え、阪神JF辺りからフットワークのバランスが良くなって、それまで頭を高く上げていたトップフォーム時の走りも沈むような変化を見せて、終いの総合力がグンと引き上がった馬なんだ!桜花賞の時はいまひとつな動きだったけど、NHKマイルの時はその変化した動きがさらに洗練されていたほど…マイルでは一度も負けていないジャンタルマンタルにはスムーズさを欠いて負けて、絶好の気配だった桜花賞でステレンボッシュには逆転されたものの自身は阪神JFほどの動きの質ではなかったでしょ?その2頭は皐月賞やオークスといったクラシックでも上位争いしている実力馬で、状態良くしっかりと実力を発揮した場合にアスコリピチェーノが現3歳世代トップの能力を持っていると判断するには想像に難くないね♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン80.9秒、ラスト1ハロン11.1秒を終いにサッと促してマークしています!まあ流石に前走時の1週前に見せた動きほど良いフットワークではなかったかな♪ただ、桜花賞の時よりもストライドの質は良くて、休み明けを考えれば十分な動きではありました!気持ちに体がついていっていないというか、特にスピードを出している時が首をグイグイと前に出して行きたがる割に脚元がそのリズムに合っていないからチグハグ感があったよ!反応は良いから、負荷をかけたことでもう少しその辺りが良くなってくると良いね♪
- ☆ディスペランツァ(吉岡辰弥厩舎)
- 関屋記念で9着入線してここに挑んでくる馬だね♪新潟の外回りは抜群に合うと思ったし、調教からの変わり身も十分に感じられる動きを見せていたから前走は大本命としていたんだけど、上がり3ハロン32.8秒というタイム自体は評価出来る部分でも、これより速い脚を使っている馬もいたくらいだし、鞍上が言うように思ったほど瞬発力がある面を見せることが出来ていませんでした!右回りの方が良いのかもとコメントをしていたけど、そもそも手前をコロコロと変えてしまう不器用なところがある馬だから、左右がどうとかではなくて、素晴らしいキレ味を見せた時とここ2走の左回りのレースで立ち回りに違いがあって、馬群を捌くことになっているここ2走は他馬を気にする面を見せてしまっていて、より体幹が”ブレて”しまっているんだ!余力がある段階で加速し切れずにストライドがそのまま伸び切っているからこそジリっぽくなっていると思っています!外めを伸び伸びと走らせれば違うよ!
- もともと窮屈なところで立ち回ると走りも小さくなっていたから、特殊なコース形態である中山で多頭数の競馬となるとかなり不安はあるかな!ただ、それを差し引いても今までマイルで勝ってきた内容からは、ペースや展開を考えればそんなところからは到底届かないだろうという根底を覆すキレ味を見せてきた馬で、そもそも外めを選択出来た時は脚を余しているように見えるほどのラスト1ハロンの強烈な伸び脚を披露し続けて、そのパターンならまだ一度も負けていないからね♪開幕週で野芝オンリーのスピードコースである中山でも、今回は前も速くなりそうなメンバー構成だし、55kgという斤量も恵まれている部類で外から突き抜けてもおかしくないと思います!
- 1週前の追い切りは土曜日に栗東の坂路で4ハロン51.6秒、ラスト2ハロン12.1-12.0秒を馬なりでやってきました♪前走も休み明けで乗り込み量は豊富だったから、仕上げ自体はかなり進んでいた印象で、当時と比べると馬なりだとしても数字だけ見ると時計の質はそう上がってきてはいないね!ただ、不良馬場でかなり力が要る状態だったしこの馬の特徴のひとつとも言えるパワフルさは相変わらずだよ♪間隔が詰まっているからそれ以外は軽め調整となっていて、最終追い切りで映像を見てみないとあとは何とも言えないかな!
- ☆コラソンビート(加藤士津八厩舎)
- 桜花賞で16着入線してここに挑んできます♪阪神JFで3着入線した時からすでに1600mは距離が長いと言われていた短距離気質の強い馬なんだけど、当時はラスト1ハロンに止まってしまったと言う割に勝ち馬のアスコリピチェーノと長く馬体を併せて一緒に伸びてきていたし、坂を上って逆手前に変えなかったらとか前半にもう少し早めに折り合っていればとか、細かい部分で修正出来れば絶対にこなせると思っています!直線を迎えるまで掛かり気味だった前走は阪神JF上位組で唯一凡走してしまったけど、休み明けのFレビューから調整が上手くいっていないような感じだったし、春は気持ちが前向きになりすぎていたように思います♪フレッシュな方が折り合いは付きそうだし、中山のマイルであれば距離のごまかしも利く舞台だから、上手くなだめて余力を残せれば上位争い濃厚な1頭だね!
- キレるというよりも長く良い脚を使う持ち味を持っていて、小柄な牝馬とは思えないほどの力強い脚捌きとトビの大きさを披露してきます!行きたがるところを我慢させている時はやっぱりピッチの利いた走りを見せるから、本質的には溜めを作ってメリハリのある競馬をさせるのは合っていないという意味では淡々とした速いペースで走れる短距離の方が組み立てはしやすいとは思う♪ただ、開幕週の中山のこのレースって、マイルのレースとは思えないほど前半に速いラップを刻みがちで、2019年なんかは1200mの通過タイムが1分6秒8というロードカナロアが持つ中山1200mのレコードとコンマ1秒しか変わらないペースをマークするほど!そのペースで逃げた馬が粘りきれるスピードレースであれば、たとえ1400mがベストなコラソンビートであっても、折り合いさえ上手く行けばこなせると思います♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.8秒、ラスト1ハロン11.7秒を終い強めに追ってマークしてきました!この馬にしては全体時計も終いの時計も遅めではあるけどこれはかなり良い傾向だと思っていて、これ以上に速い時計を出した時でも引っかかり気味に走っている面を見せてきたのに、今回は行きたがる面が随分マシで折り合いもバッチリだったんだよね!ゆったり走れるように調整しつつ、馬もそれに応えることが出来ていてこれならレースでもコントロールが利くんじゃないかな?反応面はいかにも休み明けという感じだから、終いにある程度やったことでその辺りがテンションがそのままで変わり身を見せてくれば完璧だね♪
京成杯オータムハンデの好調教馬ピックアップ♪
京成杯オータムハンデのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
アスコリピチェーノ
コラソンビート
S+評価
キャットファイト
S評価
ショウナンマグマ
ディオ
今回はこの中から…キャットファイトを紹介します!
キャットファイト【上原博之厩舎】
美浦 ウッド 81.4 66.5 51.8 37.5 12.0 馬なり
桜花賞で16着入線してここに駒を進めてくる1頭です♪使われるごとに気持ちが入ってきて、レースでは引っかかるようになっていたんだけど、当時見せていたフットワークはワンペースっぽい走りでトップフォーム時と追走時とで大きな変化がないタイプだったから、抱えながら脚を溜めるよりも平均的なペースで淡々と追走したほうが良いのに、オーバーペースで行きたがるせいでそれが出来ずにパフォーマンスを落としていたように思います!5ヶ月ぶりのレースとなる今回はその辺りでひとつ変わり身がありそうな調教での変化を感じたからこの評価としました♪
1週前の追い切りは美浦のウッドで6ハロン87.2秒、ラスト1ハロン11.1秒を馬なりでマークしています♪終いにこれくらいの速いラップを叩き出したことはあるんだけど、それは全体時計が引き締まっている時だけで、ある程度早めからスピードアップして自身のワンペース気味の走りの中で加速の準備をしていたからこそなんだよね!今回は我慢させている時の挙動に変化が見られて体を起こして走れているし、緩めてからはすぐさまストライドを伸ばしてグンと反応するというメリハリのある走りが出来ていたんだ♪
最終追い切りでは全体時計で速いところをやりながら、最後まで持ったままという内容!今度はずっと一定のリズムでこの馬の持ち味である淡々とした走りを維持出来ていて、それでいて手綱の持ち方というか、以前は時計が出ていても持つところがなかったというと語弊があるけど、脚が溜まっているような雰囲気がなかったのに、今回は追えばピュンとギアが入りそうな走りだったように思います!中間から溜めを利かせて走れそうな印象を持てたからダラっと脚を使って甘くなっていた部分にも変化が見られそうだね♪
京成杯オータムハンデで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ショウナンマグマ【尾関知人厩舎】
巴賞で9着入線してここに挑んでくる馬だね♪3歳時にはラジオNIKKEI賞でも2着入線するくらいのパフォーマンスの高さを見せていたんだけど、古馬になってからは相手関係強化とその乗り難しい気性面から大敗に次ぐ大敗でダートに条件を変えて出走することもあった1頭です!年齢を重ねて気性面が成長してからは他馬のペースに合わせる形でも折り合いが比較的つくようになったことで、今年はしっかりと自分の能力を発揮できています!今のこの状態でこの馬の持ち味を活かす組み立てが出来れば重賞でも十分やれると思ったから穴馬として期待します!
ワンペース気味の走りとそれに見合った長く良い脚を使える特徴を持っているんだけど、追って味があるタイプではないから気性的には他馬の展開に付き合えるようになったとしても、この馬の持ち味が活きる展開にはなりづらいんだよね!極端に重心の低い沈むようなフットワークを追走時から見せつつ最後まで維持出来る反面、体を起こして走れないから溜めても使える脚は変わらないんだ!中距離よりもワンターンのコースの方がパフォーマンスは上がりそうだと思っていたし、何ならもっと短くても良いくらいだね♪同型は複数いるけど、セルバーグはこの鞍上ならオーバーペースで主張するというのは考えにくく、オーキッドロマンスもペースが早ければ収めてくれそうなセンスの良さがあって、行く姿勢を強気に見せれば逃げることが出来そうなんだ!逃げて淡々と運べればってイメージです!
当週の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン64.5秒、ラスト1ハロン12.4秒を馬なりで計時してきました♪全体時計はかなり速いタイムをマーク出来る馬だし、終いに物足りなく映るのはずっと我慢させた分だね!力の要る馬場だったから脚取りは決してスムーズとは言えなかったけど、この馬が持っているストライドの良さは最初から最後まで披露出来ていて、しっかりと能力を発揮できるデキにはあると思います♪
うま吉の京成杯オータムハンデの見解♪
■本命馬⇒アスコリピチェーノ
■穴馬⇒ショウナンマグマ
■注⇒サンライズロナウド
◎⑩アスコリピチェーノ
◯⑯コラソンビート
▲②ディスペランツァ
△③キャットファイト
△④ディオ
△⑥エエヤン
△⑧サンライズロナウド
☆⑤ショウナンマグマ
単複
軸:⑤
点数:2点
3連単軸2頭マルチ
軸:⑩⑯
相手:②③④⑤⑥⑧
点数:36点
アスコリピチェーノとコラソンビートの2頭軸マルチで勝負します♪
普通に考えたら3歳の牝馬で55.5kgという斤量はかなりキツイんだけど、状態も1週前にしっかりやったことで当週はチグハグ感もなく、休み明けとは思えないほど良い仕上がりに思うから、このメンバーならキッチリ結果を残してくれると思いました♪
コラソンビートは開幕週の馬場で大外枠だけど、気性的には良いんじゃないかな?外に馬がいなければマイルでもすんなり折り合いがついていたこともあって、狭いところを走って窮屈になって気分を害し続けるよりも、この方が能力を発揮しやすいかもしれません!
ディスペランツァは外に出した方が伸び伸びと走れるから、この馬にとってはあまり良い枠ではないという印象です!下げて外を選択して差しきれるかと言われれば上位評価した2頭には及びそうもなく、馬群をついても良さは出ないこともあって、連下寄りの単穴かな♪
ディオやエエヤンは中山マイルは持ち味的にはかなり合う舞台だし、正攻法の立ち回りで高いパフォーマンスを維持出来るから相手としては絶対に選びたいね!
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今回紹介するのは…【OYAYUBI競馬】です!
台風の影響で土曜も日曜も不良馬場での開催だった中京での的中は素晴らしい予想精度の高さと言わざるをえません!!
11頭立ての少頭数での開催で軸に推奨したのはブービー人気のキュピドンと1人気のキングオブフジで、見事にこの2頭がワンツーフィニッシュを飾っています♪
このキュピドンという馬は陣営のコメントも弱気だったけど、砂を被って嫌がる素振りを見せ続けて凡走しているタイプながら、森厩舎らしい坂路の調教では良いスピードを見せていた馬だから、砂を被らずスピードを活かしやすかったこの条件は上手く噛み合ったんだよね!
しかも中間の追い切りでは自己ベストを更新する好時計をマークしていたように中身もグンと良化していたタイミング…
展開が向いた云々ではなく力の違いで押し切ったような内容だったから、こういった馬を好走する時にオススメ出来るのがOYAYUBI競馬の良いところだね!
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