2024/09/28 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
今週から2024年秋のG1競走が開幕、オープニングのG1強は電撃6ハロンのスプリント戦、スプリンターズステークス[G1]が中山競馬場の芝1200mで行われます。
秋のG1競走となるスプリンターズステークスを仕留めて、これから約3ヶ月間に及ぶG1競走に勢いを付けて行きたいと思います。
先週もお伝えしましたが、中山競馬場の特徴をおさらいしたいと思います。
中山競馬場の芝コースは内回りと外回りがあり、内回りコースは普段見慣れた競馬場のようなコースをしていますが、外回りコースはおにぎり型のような形をしており、ローカル競馬場でいうと、札幌競馬場のような形をしています。
芝1200mのスタート地点は、外回りコースの2コーナーの出口付近、見ていると気づかないのですが、実はスタートしてからの直線も緩やかに右へ曲がっており、外枠の馬は気づかないうちにコースロスさせられているので、外枠の馬は注意した方が良いと思います。
また直線には中山名物の急坂があり、高低差は2.2メートル、最大勾配の2.24%とJRAの競馬場の中でもっともきつく、中山競馬場がタフなコースと言われる由縁です。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
過去のスプリンターズステークス、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
ウイングレイテスト | 牡7歳 | 58 | 畠山吉宏 |
ウインマーベル | 牡5歳 | 58 | 深山雅史 |
ヴェントヴォーチェ | 牡7歳 | 58 | 杉浦充徳 |
エイシンスポッター | 牡5歳 | 58 | 吉村圭司 |
オオバンブルマイ | 牡4歳 | 58 | 吉村圭司 |
サトノレーヴ | 牡5歳 | 58 | 堀宜行 |
ダノンスコーピオン | 牡5歳 | 58 | 福永祐一 |
トウシンマカオ | 牡5歳 | 58 | 高柳瑞樹 |
ナムラクレア | 牝5歳 | 56 | 長谷川浩大 |
[外]ビクターザウィナー | セ6歳 | 58 | シャム |
ピューロマジック | 牝3歳 | 54 | 安田翔伍 |
マッドクール | 牡5歳 | 58 | 池添学 |
ママコチャ | 牝5歳 | 56 | 池江泰寿 |
[外]ムゲン | セ6歳 | 58 | ン |
モズメイメイ | 牝4歳 | 56 | 音無秀孝 |
モリノドリーム | 牝5歳 | 56 | 鹿戸雄一 |
ルガル | 牡4歳 | 58 | 杉山晴紀 |
レイベリング | 牡4歳 | 58 | 鹿戸雄一 |
昨年は3番人気のママコチャが好位の3番手から抜け出し、6番人気のマックドールが迫るも、ハナ差押さえG1初勝利を飾りました。
2着には6番人気のマックドール、3着には1番人気のナムラクレアが入り、三連単は万馬券での決着となりました。
今年のママコチャは春の高松宮記念[G1]で8着と敗れましたが、秋緒戦のセントウルステークス[G2]では2着と好走しており、スプリンターズステークス連覇に向けて調子を上げてきています。
今年は外国馬のビクターザウィナーとムゲンが参戦予定、昨年とはひと味違うスプリンターズステークスになりそうなので注意が必要です。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
セントウルS | 4-3-1-44 | 7.7% | 13.5% | 15.4% |
安田記念 | 2-1-1-6 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
北九州記念 | 2-1-1-19 | 8.7% | 13.0% | 17.4% |
キーンランドC | 1-1-5-37 | 2.3% | 4.5% | 15.9% |
CBC賞 | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
ヴィクトリアマイル | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データを見ると過去10年間でセントウルステークス組が4勝、2着3回、3着1回と好成績を残しており、秋に一度叩くならセントウルステークスがベストだということが分かると思います。
その他では安田記念組やヴィクトリアマイル組も好成績、出走数は少ないものの実績のある馬であれば、秋緒戦がスプリンターズステークスという選択肢もあるので、G1競走で好勝負していた馬は注目です。
昨年はG1初挑戦のママコチャが勝利しましたが、基本的にはスプリント戦線で好走している馬が活躍する傾向が強いので、スプリンターズステークスは上り馬よりも実績を重視して馬券を組み立てる方が好結果に繋がるような気がします。
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
距離延長 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
同距離 | 8-8-7-111 | 6.0% | 11.9% | 17.2% |
距離短縮 | 2-2-3-16 | 8.7% | 17.4% | 30.4% |
上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。
データを見ると、前走で芝1200m戦を使っていた馬(同距離)が過去10年間で8勝、2着8回、3着7回、馬券圏内(3着以内)に好走した30頭を見ても、80%と近い24頭が前走で芝1200mのレースを使っていました。
これは前走レースのデータと照らし合わせてみると分かりやすく、スプリンターズステークスのトライアル競走といわれる、セントウルステークス、キーンランドカップ、北九州記念が全て芝1200mで行われるので、上記のような結果になっていると思われます。
うま泉教授が注目しているのは距離短縮組、パーセンテージ的にみると勝率、連対率、複勝率で同距離組を上回っており、前走レースのデータと照らし合わせると安田記念組やヴィクトリアマイル組になります。
スプリントG1で活躍する馬は、使えるG1競走を増やす為に、距離を延長してマイル戦のG1競走に出走したりもするので、安田記念やヴィクトリアマイルで凡走していても、得意のスプリント戦で巻き返してくる可能性があるので注意が必要です。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 4-0-2-4 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
2番人気 | 1-3-0-6 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
3番人気 | 3-2-0-5 | 30.0% | 50.0% | 50.0% |
4番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5番人気 | 0-1-2-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
6番~9番人気 | 1-2-3-34 | 2.5% | 7.5% | 15.0% |
10番人気以下 | 1-2-3-65 | 1.4% | 4.2% | 8.5% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
勝ち馬を見てみると過去10年間で1番人気が4勝、2番人気が1勝、3番人気が3勝と上位人気の強さが目立ちます。
また複勝率も1番人気が60%、2番人気が40%、3番人気が50%と高く、他の人気よりは信頼できる数値といえると思います。
軸馬を探すなら実績があり、力のある上位人気の馬から探すのがいいと思いますが、穴馬の場合は少し様子が違ってきます。
5番人気は複勝率30%と悪くない数字を残していますが、4番人気は過去10年間で1頭も馬券圏内(3着以内)に好走していません。
うま泉が注目したのは二桁人気の馬(10番人気以下の馬)、10番人気以下をまとめてしまったので、パーセンテージで見るとあまり絡んでいないように見えますが、過去10年間で6頭の馬が馬券圏内に好走しています。
1年で2頭、3頭絡むこともあり、単純計算しても2年に1度は10人気以下の馬が、馬券圏内に好走することになるので注目しましょう。
単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1.0倍~2.9倍 | 3-0-2-5 | 30.0% | 30.0% | 50.0% |
3.0倍~4.9倍 | 3-2-0-4 | 33.3% | 55.6% | 55.6% |
5.0倍~9.9倍 | 2-3-0-7 | 16.7% | 38.9% | 41.7% |
10.0倍~19.9倍 | 0-2-4-34 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
20.0倍~49.9倍 | 2-3-2-36 | 4.7% | 11.6% | 14.8% |
50倍以上 | 0-0-2-45 | 0.0% | 0.0% | 4.3% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
人気のデータのところで、上記人気の馬の強さをお伝えしましたが、オッズをみると単勝オッズ1.0倍~2.9倍の馬が5頭着外に敗れていることからも、圧倒的な強さを誇っている訳ではないということが分かると思います。
2016年のスプリンターズステークスでは、単勝オッズ1.8倍に支持されたビックアーサーが12着に敗れており、人気馬が強いということは間違いないのですが、1倍台だから2倍台だから信用できるという訳ではないので注意が必要です。
穴馬に目を向けてみると、10倍~19.9倍の馬と20倍~49.9倍の馬では、数値があまり変わらないので、穴を狙うなら20倍~49.9倍の馬が狙い目となります。
また50倍以上の馬は、1着、2着が厳しいですが、3着に突っ込んでくる可能性が高いので、三連単や三連複のヒモ(3着候補)として狙ってみると面白いかもしれません。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 1-2-1-16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
4歳 | 3-3-5-23 | 8.8% | 17.6% | 32.4% |
5歳 | 2-4-1-37 | 4.5% | 13.6% | 15.9% |
6歳 | 3-0-2-26 | 9.7% | 9.7% | 16.1% |
7歳以上 | 1-1-1-29 | 3.1% | 6.3% | 9.4% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
サラブレットとして完成するのが4歳の秋と言われるように、データをみても4歳馬の活躍が目立ちます。
勝ち馬をみて見ると、4歳馬が3勝に対して、5歳馬が2勝、6歳馬が3勝、これからの若い世代よりも、完成された古馬(5歳、6歳)の方が好成績のようです。
うま泉教授が注目しているのは3歳馬、データ的にはそこまで高い数値は残せていませんが、スプリンターズステークスでは古馬は58キロを背負いますが、3歳馬なら2キロ減、牝馬ならさらに2キロ減となりますので、面白そうな3歳馬は狙ってみる価値があると思います。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
439kg以下 | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
440kg~459kg | 0-0-3-17 | 0.0% | 0.0% | 15.0% |
460kg~479kg | 4-3-5-34 | 8.7% | 15.2% | 26.1% |
480kg~499kg | 1-3-1-35 | 2.5% | 10.0% | 12.5% |
500kg~519kg | 4-2-1-28 | 11.4% | 17.1% | 20.0% |
520kg以上 | 1-1-0-14 | 6.3% | 12.5% | 12.5% |
上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。
スピードが問われるスプリント戦(短距離戦)において、大きな馬(馬格のある馬)はマイナスのように感じますが、データを見るとそうでもなく、過去10年間の勝ち馬の半分にあたる5頭は、馬体重が500キロ以上の馬でした。
中山コースが非常にタフなコースということもありますが、どんどん馬力のあるスピード馬が増えてきたということだと思います。
雨が降ったりして馬場が悪化したら、パワーの方かにスタミナも問われることになるので、スプリント戦ですがスピードで押し切れるとは思わない方がいいかもしれません。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 2-1-4-13 | 10.0% | 15.0% | 35.0% |
2枠 | 1-2-1-16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
3枠 | 1-0-3-16 | 5.0% | 5.0% | 20.0% |
4枠 | 3-2-0-15 | 15.0% | 25.0% | 25.0% |
5枠 | 1-3-0-15 | 5.0% | 25.0% | 25.0% |
6枠 | 0-1-0-19 | 0.0% | 5.0% | 5.0% |
7枠 | 1-0-1-19 | 4.8% | 4.8% | 9.5% |
8枠 | 1-1-1-18 | 4.8% | 9.5% | 14.3% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
データを見ると5枠と6枠を境に、数値が大きく変わっており、6枠よりも外枠の馬は厳しレースを強いられています。
これは中山のコース形態が大きく関わっていて、レース概要のところでお伝えしたように、中山競馬場の芝1200mのスタート地点は外回りコースの向こう正面、おにぎり型のコースの一番上(頂点)のあたりからスタートします。
テレビの画面ではよくわかりませんが、3コーナーに入るまで右に曲がりながら走ることになるので、スタート後のポジション争いや道中の位置取りも外側にいるというだけで不利になります。
なので内に潜り込むのが難しい外枠(6枠~8枠)の馬が数値が下がっているのだと考えられます。
馬券に絡んでいたり、勝っている馬もいるので、絶対にダメという訳ではありませんが、力の無い馬にとっては厳しい枠だということは覚えておいた方がいいと思います。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0-2-1-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
先行 | 3-3-4-34 | 6.8% | 13.6% | 22.7% |
差し | 6-4-2-40 | 11.5% | 19.2% | 23.1% |
追い込み | 1-0-3-50 | 1.9% | 1.9% | 7.4% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
勝ち馬こそ出ていないものの、4コーナーで先頭に立ってい馬が、過去10年間で3頭馬券圏内に残っています。
1200mのスプリント戦なのでペースが遅くなることはないのですが、たとえハイペースになっても、先行している方が残りやすいということがいえると思います。
それは枠順の所でお伝えしたように、中山の外回りコースが影響していて、ハイペースになり追い込み馬優位の展開になっても、外を回って追い込むということは、コースロスがどんどん大きくなるということなので、良い勢いで追い込んできても直線で伸びきれないということが起こったりします。
スプリンターズステークスは、道中コースロスなく回ってこれるかが、馬券に絡むポイントになると思いますので、馬券検討の時は注意した方がいいと思います。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
川田将雅 | 2-1-1-3 | 28.6% | 42.9% | 57.1% |
ルメール | 2-1-0-2 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
デムーロ | 2-0-0-2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
松山弘平 | 0-2-1-2 | 0.0% | 40.0% | 60.0% |
岩田康誠 | 0-2-0-6 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
田辺裕信 | 0-0-2-1 | 0.0% | 0.0% | 66.7% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
p>データを見るとC・ルメール騎手、M・デムーロ騎手といった外人ジョッキーが好成績を収めています。日本人ジョッキーだと、2018年にファインニードル(1番人気)、昨年のママコチャ(3番人気)で勝利している川田将雅騎手が、ルメール騎手やデムーロ騎手に引けを取らないぐらい好成績をおさめています。
その他では岩田康誠騎手や松山弘平騎手など、過去10年間で勝ち星はありませんが、パーセンテージ的に高い数値を残しているので、狙ってみると面白いかもしれません。
調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
尾関知人厩舎 | 2-1-0-2 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
池江泰寿厩舎 | 2-0-0-1 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
音無秀孝厩舎 | 1-2-0-5 | 12.5% | 37.5% | 37.5% |
藤原英昭厩舎 | 1-1-0-4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
2016年、2017年とレッドファルクスで連覇をした尾関知人厩舎が好成績を残しています。
その他では池江泰寿厩舎、音無秀孝厩舎、藤原英昭厩舎も、尾関知人厩舎に引けをとらないぐらいの数値を残しています。
うま泉教授が注目しているのは池江泰寿厩舎、2022年のジャンダルム(8番人気)、昨年のママコチャ(3番人気)と、現在、スプリンターズステークスを連覇中、今年はどんな馬で挑戦するのか楽しみにしています。
前走騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同騎手 | 8-8-5-71 | 8.7% | 17.4% | 22.8% |
乗替り | 2-2-5-60 | 2.9% | 5.8% | 13.0% |
上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。
勝ち馬を見てみると、前走と同じ騎手が騎乗した馬が8勝、乗り替わった馬が2勝と、乗り替わりがマイナスとなるデータが残っています。
連対率や複勝率を見ても、連対率で3倍、複勝率で2倍ちかい差がついていることからも、乗り替わりの馬は少し割り引いて考える必要があると思います。
最高峰のG1競走なので、乗り慣れた主戦騎手の方が、馬の力を引き出せるのかもしれません。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
スウェプトオーヴァーボード | 2-0-1-1 | 50.0% | 50.0% | 75.0% |
ディープインパクト | 1-1-1-8 | 9.1% | 18.2% | 27.3% |
フジキセキ | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
アドマイヤムーン | 1-0-1-8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
ロードカナロア | 0-1-1-10 | 0.0% | 8.3% | 16.7% |
ダイワメジャー | 0-1-1-5 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
データを見るとディープインパクト産駒でも、過去10年間で3頭しか馬券圏内に好走しておらず複勝率27.3%、その他の種牡馬は出走数が少ないので、数値が高くてもそこまで信用できる数字かと言われると厳しいものがあると思います。
データから見て、スプリントタイプならアドマイヤムーン産駒、スタミナ面を考えるならマイラー血統のフジキセキ産駒、ダイワメジャー産駒あたりを狙ってみるのもいいと思います。
種牡馬に関していえば、どの種牡馬から入ってもデータ的には問題なく、あまりにも馬券に絡まない種牡馬がいれば割り引いて考える、そんな感じで大丈夫だと思います。
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■本命馬⇒ナムラクレア
■穴馬⇒ウインマーベル
■対抗馬⇒マッドクール
◎⑤ナムラクレア
○⑦マッドクール
▲②トウシンマカオ
△⑫サトノレーヴ
△⑭ビクターザウィナー
△⑥ママコチャ
△④エイシンスポッター
☆③ウインマーベル
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑤
2頭目:⑦③
3頭目:⑦③②⑫⑭⑥④
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑤
2着馬:⑦③②⑫
3着馬:⑦③②⑫⑭⑥④
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦③
2着馬:⑤
3着馬:⑦③②⑫⑭⑥④
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はナムラクレアです。
トウシンマカオ、ウインマーベル、ナムラクレア、マッドクールの4頭で、どの馬を本命馬にするか非常に迷い、最終的には昨年も本命馬にしたナムラクレアが、馬券的にも妙味があるとみて本命馬にしまいした。
春の高松宮記念は、昨年2着、今年も2着、スプリンターズステークスは初挑戦の2022年は5着に敗れたものの昨年は3着、これだけのスピードと安定感があれば、跳び抜けた馬がいない、今年のスプリンターズステークスでも勝負になると見ています。
前走のキーンランドカップはスタート直後に隣の馬に寄られ、スタートダッシュが付かず、それでも内から2番手まで押し上げて5着、チグハグな内容でレースの流れに乗れてなかった感じがするので、あれが実力とは思っていません。
今回は3枠5番と良い枠を引き、鞍上も横山武史騎手にスイッチ、G1を勝ち切れなかった馬のカンフル剤になることを期待、前走5着で人気も落ちるなら、ここは馬券的にも妙味があるとみて本命馬にしました。
逆転候補の1頭目はマッドクール、昨年3着、春の高松宮記念で優勝、このレベルの競走で安定しているのは実力がある証拠、先行力があり4枠7番と良い枠を引いた、逆転候補の1番手はこの馬にしました。
もう1頭は穴馬として挙げたウインマーベル、1200mよりも1400mで実績のある馬だが、中山コースでスタミナがあることはマイナスにならない、2枠3番という絶好枠を引いたので、前残りがあるならこの馬と見て逆転候補に抜擢しました。