2025/12/06 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2025【鳴尾記念】です！
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
鳴尾記念のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ナムラエイハブ
ブラックシールド
S+評価
ウエストナウ
デビットバローズ
マテンロウレオ
S評価
ラーグルフ
オールナット
今回はこの中から…ナムラエイハブを紹介します！
栗東 坂路 54.1 39.0 24.5 11.9 馬なり
カシオペアステークスで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪3勝クラスを勝ち上がってから重賞にチャレンジする中でクラスの壁には阻まれていたけど、条件戦に限っては常に安定して上位争いをしながらステップアップしてきたタイプで、オープン特別の前走は勝ちに等しい2着を確保してきています！鞍上からも弱点がなく言う事がないというコメントが出るくらいセンスのある馬だから、こういうタイプはかえって展開の影響も受けやすくて小倉記念はハイペースでの前付けがキツく、新潟記念はキレ負けするような格好で実はこの馬向きの形で噛み合っていないだけなんだよね！今回のフットワークは以前よりもさらにまとまりのある走りが出来るようになっていたし、トップ評価とします♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.0秒、ラスト2ハロン12.4-12.0秒を一杯に追って計時してきました♪前走後に1本目に負荷をかけた内容ですら馬なりで終いに11.9秒というタイムを叩き出していて、それ以降も本追い切り日には目一杯に追う強気の調整を行いながら週を追うごとに反応面が良化してきています！もともと時計はかなり出るタイプだし、上述したようにバランスも良く安定感のあるタイプで平行線とは言っても高いレベルで状態は維持出来ていそうだなとそういう印象を持っていました！
吉田隼人騎手が栗東まで追い切りに乗りに来た最終追い切りでは馬なりのまま上記の時計をマークしているんだけど、この馬って手前を変えた時とかはトモの入りが若干悪くなって動きが拙くなったりとか、前後の筋肉量のバランスが取れていない時とかは時計が出ていてもリズムが崩れ気味に見えたりとかしてきたのに、今回は頭の高い走りを維持しながらスピードアップに伴ってブレない走りを継続しながらジワッとストライドを変化させることが出来ていて、さらにまとまりのあるストライドを引き出せていました！能力をフルで発揮できる下地は十分整ったと思います♪
オクトーバーステークスで9着入線してここに挑んでくる馬だね♪もともと福島記念に使う予定で調整されていたんだけど、除外となったせいで2週スライドしてここに使ってくることとなりました！前走は後方から運んだ馬が上位を独占するような絶妙に後ろ有利な展開で逃げてしまったせいでキレ負けする格好だったけど、ずっとプレッシャーを受け続けて息を入れにくい展開だった中でも持ち前のしぶとさを活かしてそう大きく負けなかったし、ここ2走は馬体重を増やしながらパフォーマンスが上がってきているのも事実で、今が充実期なんだと思います♪ワンターンの1800ｍ戦はそんなに合う印象はないけど、調教の動きからもデキが良さそうだし、自分でレースメイクして上がりが掛かる展開に持ち込めれば一発あっても驚かない1頭です！
2勝クラスを勝ち上がるまでは好位から速い脚を使える決め手のあるタイプだったんだけど、道中で前向きなところが出すぎて力みが取れなくなってからは気持ちとの折り合いもつけづらく、低調なパフォーマンスとなっていました！条件変わりやブリンカーの装着でも変わらなかったからか、環境からころっと変えるために転厩して調整パターンが変化すると、以前のような気持ちをまた取り戻して最近の安定したレースぶりに繋がっているというわけだね♪頭の高い走りをしているし、硬さが出てからはストライドも伸びきれずに甘くなるのも速くなっているけど、今回の追い切りの動きから判断するとその辺りにも変わり身が見込めそうなんだ！
当週の追い切りは栗東の坂路で国分優作騎手を背に4ハロン55.3秒、ラスト2ハロン13.2-12.3秒を終い強めに追って計時してきました♪まず大前提として2週スライドしての出走だから、その分乗り込み量は増えちゃっているんだけど、福島記念の最終追い切りの時と比較すると、当時は左右にブレ気味で踏み込みも甘く、登坂も何とか踏ん張って余力がない感じだったのに、今回は一本芯の通った走りを最後まで続けつつ、頭の高い走りでも平坦なところなら首をしっかり使ってもうひとつ体が沈みそうな雰囲気があったんだよ！いつもは単調なのに今回は動きに幅があって、レースでも騎乗する国分騎手との相性が良いのかもしれません♪
■本命馬⇒ブラックシールド
■穴馬⇒ラーグルフ
■注⇒ナムラエイハブ
◎③ブラックシールド
◯②マテンロウレオ
▲⑬グランヴィノス
△⑧ナムラエイハブ
△⑨ウエストナウ
△⑩デビットバローズ
△⑭オールナット
☆⑦ラーグルフ
3連単軸2頭マルチ
軸：②③
相手：⑦⑧⑨⑩⑬⑭
点数：36点
ブラックシールドを本命とします♪
3勝クラスでなかなかパフォーマンスが上がらなかったのは力む面が出て折り合いを重視したことで窮屈なストライドになった影響が大きかったと思っていて、2勝クラスを楽勝した時は伸びやかなフットワークだったんだよね♪ハナを叩いた2走前もそういう走りが出来ていたし、今回の追い切りで見せたピッチが利いていても柔らかみのある捌きをレースでも引き出せるのであれば、十分やれると思います！
もう1頭の軸は前向きさが出ているところが距離短縮かつワンターンでパフォーマンスを上げそうなマテンロウレオとします♪デキは普通という陣営のコメントはあるけど、気持ちと体はしっかりとマッチしていて、そこそこ速いペースを前付けしてひと脚使えれば勝ち負け争いに加われるんじゃない？
グランヴィノスは追い切りの動きがちょっと良く見えなかったのがね…まあバランスが悪いところはワンターンの広い1800ｍ戦であれば前走ほど気にしなくて良いと思うし、調教のような追ってから体がついてこないような面が出なければって感じだね！
ウエストナウは追い切りの動きがなかなかレースに直結しなかったけど、前走は強い勝ち方で復調気配にあるから、同じくらい走れればもちろん重賞でも勝負になる馬です♪
デビットバローズやオールナットは他馬とのデキの比較で相手候補とします！
ラーグルフは近走不振でも追い切りでも硬さのある単調なストライドを見せていたのが原因で、今回は好調時ほどではないけど以前に近いフットワークを追い切りでも引き出せていたから巻き返すかもしれません♪
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定量戦にしてはかなりオッズが割れ気味で、人気がない馬であっても十分このクラスで勝負になりそうな実力のある馬がそろった3勝クラスの1戦でした♪
1着と2着は上位人気組で3歳でも不来方賞で4着に来ていたロードラビリンス、4歳でこのクラスで既に目処をつけていたペンナヴェローチェだったんだけど、3着に12番人気のレーウィンが激走したことで荒れた結果となったんだ！
この馬ってここ最近は条件を変えたりとか馬具を変更したりとかで試行錯誤をしていた中で、ブリンカーを外した初戦の1400ｍ戦の内容が非常に良く、距離不足であっても集中して走れていたという経緯がありました！
今回は再ブリンカーで結果を出しているこの距離に戻って来るということで、気持ちに課題があるところを出さなければ十分やれるという狙い所の1戦だったんだ♪
当たるべくして当たった馬券だからこそこれくらい点数を少なく出来たんだと思うし、このまま有馬記念までノンストップでいけるのか非常に期待したい競馬予想サイトです！
