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ラジオNIKKEI賞2024【穴馬予想】買い目はジュンゴールドから!

2024/06/30 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2024【ラジオNIKKEI賞】です!

ラジオNIKKEI賞で好走が期待できる馬を3頭紹介!

シリウスコルト・ウインマクシマム・ヤマニンアドホック

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆シリウスコルト(宗像義忠厩舎)
シリウスコルト
皐月賞で14着入線してここに挑んでくる馬だね♪バランスをうまく取って走れない面があって、抱えてしっかりと溜めを作る必要があったデビュー当時の内容から、距離延長をすることで遅いペースの中でリズム良く運ぶことが出来るようになってパフォーマンスを上げてきました!弥生賞では皐月賞で勝ち馬に肉薄したコスモキュランダや、ダービーで3着入線するシンエンペラーといった世代上位の2頭に次ぐ3着入線と健闘していたものの、ハイペースで1頭大きく後続を離して逃げている馬の2番手で追走するという、自分から動かなければならないのに、そのタイミングよりも先に後続が上がってくるという厳しい位置取りだったから大敗もやむ無しという内容かなと思います♪それでも急坂を迎えるまでは2番手で粘っていたし、かなり見どころのあるレースぶりで今回のメンバーなら大威張り出来るんじゃない?
ここ3走は2000mに出走してそんなに目立って良い上がりを使えていないし、先行力があって好位から運んでいるその器用さからも決め手のあるタイプというよりもジリっぽく長く脚を使えるタイプに見えると思います!ただ、中山の4戦はそのどれもが坂の部分でかなり苦しい伸び脚になっているんだよね♪仕掛け始めの伸び脚は案外ピュンと反応して速い加速を見せている上で、余力がある状態で追い出すことが出来れば柔らかみのあるトップフォームを繰り出せます!ペースが速くなると顕著に急坂の影響を受けて甘くなっていたし、バテて止まったような減速の仕方すらしていたように、重賞レベルになると2000mは距離も長いのかもしれません♪直線に坂があるとはいえ勾配がそうキツくない福島なら問題ないと思うし、1800mは現状のベストの距離じゃないかな!
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで三浦騎手を背に、6ハロン80.8秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬なりで計時してきました♪映像がないから比較材料が時計しかないけど、流石に皐月賞の1週前追い切りと比べると時計の質は一枚落ちるイメージだね…帰厩してからの本数もそう多くはない中で、いつものパターンである坂路でもある程度の時計を出してコースとの併用追いをしてきた今までとは違って、坂路では調整程度の内容しかやっていないから、もしかしたら暑さの影響を受けている可能性はあるかな!最終追い切りの動きはかなり重要かなと思います♪
☆ウインマクシマム(畠山吉宏厩舎)
ウインマクシマム
青葉賞で5着入線してここに挑んでくる馬だよ♪未勝利の時からその素質の高さを評価してきた1頭で、正直に言うとダービーに出ないと行けないレベルの馬だったと思うけど、チグハグな騎乗で台無しにしてしまいました…後続を離して逃げた馬についていったのは気分良く走れていたから別に良かったと思うけど、後ろがついてきていないことを確認してからは自分だけペースダウンして後ろの流れにシフトしたでしょ?この馬ってトビが非常に大きなタイプだから、勝負どころを迎えるにつれて徐々に勢いをつけるならまだしも、前走くらいの後ろがペースアップしてくるタイミングで減速して息を入れにかかるというのは、結構悪手だと思うんだよね~それでも残り100mを切るまでは先頭に立って粘っていたのはやっぱり力がある証拠で、変な立ち回りにならなければ上位争いは濃厚な1頭だよ♪
集中力だけが課題の1頭で、最初から最後まで引っ掛かりっぱなしだった2走前の件もそうだけど、1頭で走っていると激しく物見をしてしまうこともあって、精神の幼さのせいでほとんどフルパフォーマンスを披露出来ていません!背中の使い方が非常に良く、それでいて可動域の広さも同時に持ち合わせていることで、しっかりと溜めが利いている状態で仕掛けることが出来れば、他馬が止まって見えるほどの抜群の決め手を披露出来るはず♪ここ2走のレースで見せた道中の感じなら、今は距離を短くしたほうがリズム重視での競馬はしやすそうで、他馬云々ではなく最後まで集中して自分の走りが出来るかどうかが重要かなと思います!逃げて結果を残している馬だけど、絶対に溜めた方が良いタイプだよ♪トビが大きい馬なだけに小回りよりも広いコース向きだから、内枠を引いてしまうとあまり良いイメージはないかな♪
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン81.9秒、ラスト1ハロン10.9秒を終い強めに追って計時してきました!相変わらず抜群の時計が出ているけど、直線を向いた時に僚馬を気にしてしまう面は今回も見せているし、今回はそれ以上に体のバランス面というか傾きが出ている気がしました♪追ってからの伸び脚は強烈でも、前走時ほどの踏み込みの力強さが無いというか若干重たさがあるように感じるほど…時計どおりには評価出来ない動きの質だったから、1週前追い切りでしっかりと負荷をかけたことでどれだけ変わってくるかには注目だね!
☆ヤマニンアドホック(辻哲英厩舎)
ヤマニンアドホック
山藤賞を制してここに挑んでくる馬です♪デビュー当初は前向きな気持ちと体が噛み合わないことが多く、特に追ってからのフォームに安定性がなく走りがバラついてしまうこともあったけど、年明けからは落ち着きが出たことが功を奏したのか、遅いペースで逃げれたとはいえ、勝負どころで回りがバシバシこの馬を目標に追っているのを尻目に、持ったままで位置取りのアドバンテージをキープしたまま直線を迎えると、追ってからはひと脚使って突き放すという完勝劇を披露しています!2走前に2着だった時は4角で進路が無くて仕掛けも遅れていたし、重馬場が合わないのかノメるような場面もあったから度外視して良いね!馬柱を見ても今まで一度も馬券外に飛んだことがない安定感は光るけど、1戦毎に馬も強くなっている中でのこの戦績だから、一切底を見せていないのも魅力の1頭だね!
ペースが遅い時はゆったり走れているし、逆にスピードを出す時は脚の回転が速くなってグンと沈むようなフォームに変化出来るから、道中の流れにスムーズに乗りやすくて溜めも作れる、小回り向きの良い競馬センスを持っている印象だね♪当然ながら追ってひと脚使えるし、それでいて使える脚は一瞬ではなく、加速しきってからもそのストライドの良さで惰性で長く脚を使えていて、終いの質もかなりハイレベルなものを持っていると感じています!開幕週の馬場は良いし、多少前に突っ込んで見える走法をしているだけに、好走が続いている中山ほどではないけど最後の坂もバランス面ではプラスに働くと思う!距離は短くなるけど、以前は2000mはちょっと長いと言われるくらいの前向きさがあったくらいだから、持ち前の器用さでペースにすぐに対応出来ればこれくらいの距離の方が良いと思います♪
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.7秒、ラスト1ハロン11.2秒を終い強めに追って計時してきました♪先週の2勝クラスで人気薄ながら2着入線したヤマニンガラッシアと併せ馬をやっていて、直線に向いてから並ぶ間もなく交わした手応えの良さや加速の速さは目を見張るものがありました!相手も動きが良かったから、追ってからは案外に見えたけど、この馬ってウッドでしっかりやってもラストに11秒台の前半のラップって今まで叩き出したことがないし、ここに来てまた馬も良くなってきているんだろうね!全体の時計もラストのラップも自己ベストを更新するもので、今のところは文句のつけようがない動きだったと思います♪

ラジオNIKKEI賞の好調教馬ピックアップ♪

ラジオNIKKEI賞のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ジュンゴールド

S+評価
ショーマンフリート
セットアップ

S評価
アレグロブリランテ
オフトレイル
ヤマニンアドホック

今回はこの中から…ジュンゴールドを紹介します!

ジュンゴールド【友道康夫厩舎】

ジュンゴールド width=

栗東 CW 88.0 70.7 55.1 39.3 11.6 馬なり

スプリングSで10着入線してここに挑んでくる馬だね♪軸として推奨した京成杯の時は、硬さが出やすい馬がいつも以上に柔らかみのあるストライドをポリトラックで見せていたのが、かえって今までのパフォーマンスを考えるとマイナスに働く可能性はあると思っていたんだけど、その悪い予感がズバリ的中してしまって、終始ダラッとした走りでメリハリのあるフットワークを披露出来ていなかったね!前走から調整内容を変更して最終追いでもCWでやるようになったんだけど、硬く見えても機敏さが出たことで直線のフットワークはまた良い時の走りに戻っていたから、現状の体の作りだとこれが良いんだろうね♪これらを加味した上で今回の最終追い切りの動きを判断するとトップ評価となりました!

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.1秒、ラスト1ハロン11.0秒を一杯に追って計時してきています♪今まではしっかりやってもあまり時計を出せる馬ではなかったし、レースで見せるパリッとした反応がなくジリっぽい伸び脚しか見せたことがないのに、今回に至っては促されてからは脚の回転がガツンと速くなって、それにしっかり体もついていけているから、見た目にもわかるほど良いスピード感がありました!ハロンラップも自己ベストを更新するものだし、トップフォーム時の硬さと柔らかみのバランスも良い塩梅で保てていて、今までの調教の動きと比較しても間違いなく一番良い走りを出せています♪

最終追い切りもCWでやってきているのは復活の兆しを見せた前走と同様のパターンで、スピードを出していないコーナー部分でも踏み込みが甘くならずにストライドの大きさだけで調整出来ているおかげで、動き出しのスムーズさに磨きがかかっています!本来の加速の速さを引き出せそうだし、前走時とは違って力みのない前向きさが出ているのも前半の立ち回りにプラスに働きそうで、文句のつけようがないほど素晴らしい動きだったと感じました♪

ラジオNIKKEI賞で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ログラール【松永幹夫厩舎】

ログラール

阪神の1勝クラスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪テンションが高くなりやすく、未勝利レベルの遅いペースだと折り合いに苦労してきたこともあってなかなか勝ち身に遅い面はあったけど、気性面が成長していた前走ではスローペースで早めに捲ってくる馬がいてもリズムを崩さずにじっくり構えることが出来たおかげで、最後まで良いバランスを維持したまま長く脚を使えていました!体の使い方には柔らかみを感じる一方、現状では緩さも残っているせいで収まれない遅い流れだと走りに安定感を欠いて反応が渋くなってしまうこともあったから、リズムを作るという点においては重賞くらいのペースの方が競馬はしやすいと思います!

過去のパフォーマンスを見ても目立って良い決め手を披露出来たレースってないんだけど、ウッドチップの調教で見せているような可動域の広さを感じるダイナミックな捌きは一度も出せていないんだ!ベタ爪で平坦コースの方が良い点とそもそもパワータイプではない点で、開幕週だとしても坂のある福島は心配ではあるけど、急坂のある阪神で結果を出してみせたからそれよりも条件としては良い今回は問題ないと思います♪もし雨が降ったとしても下を気にして走ることですんなり折り合える可能性もあるし、前に行きたい馬が多いメンバー構成だから、抱えて走りたいこの馬に展開も向きそうで、穴馬として期待するには十分かな!

当週の追い切りは栗東のCWコースで4ハロン54.8秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました!相変わらずしっかり追えばガツンとキレ味鋭い脚を使えそうなフットワークを見せていて、以前と違う部分としては全体的に力強さが出てきたから、脚の抜けが良くなって反応面がレベルアップしているところかな♪スピードに乗った後に早めに叩きつけるような窮屈な捌きになったのは気になるけど、想定では最低人気だしぜひとも狙ってみたい1頭だよ!

うま吉のラジオNIKKEI賞の見解♪

■本命馬⇒ジュンゴールド
■穴馬⇒ログラール
■注⇒オフトレイル

◎⑪ジュンゴールド
◯⑥ウインマクシマム
▲④ヤマニンアドホック
△①シリウスコルト
△⑤オフトレイル
△⑧サトノシュトラーセ
△⑫ショーマンフリート
☆⑨ログラール

3連単軸2頭マルチ
軸:⑥⑪
相手:①④⑤⑧⑨⑫
点数:36点

ジュンゴールドとウインマクシマムの2頭軸マルチで勝負します♪

リズム良く運べれば終いに良い決め手を披露出来るジュンゴールドは、調教で見せた前向きさと追ってからの反応面の良化の双方を考えると今回は出たなりで好位を取りつつ、小回り向きの機動力を余すことなく発揮できると思います♪折り合いが難しいタイプだけど良いペースで引っ張ってくれそうな馬がいるし、巻き返しに期待だね!

最終追い切りでもそう目立って良いバランスで走れていなかったウインマクシマムは、ちょうど体が成長してきている段階だったとしてもしっかりと時計自体は出ているからね!パフォーマンスは多少落とす可能性はあるけど、このメンバーならそれでも圏内争いはしてほしいくらいには能力は抜けていると思っているからもう1頭の軸としました!

オフトレイルやショーマンフリートはそれぞれ重賞レースで本命にしたことがあるポテンシャルの高い馬で、まだ荒削りな部分はあるんだけど速いペースになった方が競馬はしやすそうだから相手として推奨します♪

サトノシュトラーセは前走ほどのデキではないし、位置を取れるかどうかが重要になるかな!体の動きを作るのが上手ではないから、淡々とした流れは合いそうです♪

この時期の3歳の牡馬にとって57kgでもかなりキツイから、それ以上の斤量を背負う馬は調教の動きが良くても無条件で消しています~

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うま吉がお届けする、今週末の競馬の買い目の参考に出来る競馬予想サイトの紹介コーナー!

今回紹介するのは…【ウマニキ】です!

ウマニキ

春競馬最後のG1レース、グランプリの宝塚記念を見事に3連単で的中させて締めくくったウマニキの予想を紹介します♪

本命として挙げていたのは渋った馬場が大の得意であるブローザホーンなのはお見事だね!強い馬は馬場の良いところを選んで走ってくれるだろうと見越したうま吉が甘かったんだけど、前開催の伸びない場所を考えれば外枠の方が競馬はしやすかったはず…

それにしても鞍上の肝が座った良い騎乗の甲斐もあって完勝と言える内容でした!

相手として推奨しているのもたったの4頭というのが驚きで、ドウデュースも馬場を苦にしている感じもなかったから、適性や状態の良さ脚質等も完璧に噛み合った予想を披露しています♪

G1は一区切りついたけど、高配当が見込める夏競馬は夏競馬で良いところがあるし、ウマニキの予想には注目だね!

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