2024/04/22 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
春のG!シリーズも今週で折り返し、一休みとなる今週は東西にG2競走が行わ、安田記念[G1]の前哨戦となるマイラーズカップ[G2]が、京都競馬場の芝1600mで行われます。
6月の宝塚記念まで2ヶ月半に渡って開催される京都開催、今週は開幕週なので京都競馬場の特徴をサラッと確認しておきましょう。
京都競馬場は2コーナーが奥深く、コースは全体的にフラット、他の競馬場に比べると起伏が少なく平坦な競馬場です。
京都最大の特徴は3コーナーにある小高い丘で、競馬に詳しい方は「淀の坂越え」という言葉を聞いたことがあると思います。
次週行われる天皇賞(春)は、この小高い丘を2回越えることになるので、実況などで「淀の坂越え」という言葉が出てくるかもしれないので、注目してみると面白いかもしれません。
京都の丘は高低差が3mあり、向こう正面の半ばから3コーナーに掛けて少しずつ上り、3コーナーから4コーナーに向けて一気に下るので、3コーナーから一気にペースが上がります。
最後の直線は、ほぼフラットで平坦な直線、先行馬がそのまま雪崩れ込むこともあれば、3コーナーから捲ってくる馬もいたりと、京都競馬場は仕掛けるタイミングの難しい競馬場ということがいえると思います。
マイラーズカップは京都の芝1600mで行われるので、2コーナーの一番奥からスタートし、3コーナーまで600m以上の直線を走ることになるので、先行争いが厳しくなることは少なく、先ほど話したようにレースは3コーナーから動き出し、各馬の仕掛けのタイミングがレースに大きく影響していきます。
今週もデータや血統から、マイラーズカップを分析していきますので、最後までお付き合いください。
2023年マイラーズカップの血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
牝馬クラシック第一弾の桜花賞はアスコリピチェーノを本命馬に推奨、2番人気のステレンボッシュを逆転候補の1番手に挙げ、三連複3,260円、三連単1万1,470円の万馬券的中をお届け、今週のマイラーズカップ[G1]も、うま泉教授の予想をどうぞご期待ください!
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
アリストテレス | 牡7歳 | 57 | 上村洋行 |
エアロロノア | セ7歳 | 57 | 笹田和秀 |
エエヤン | 牡4歳 | 57 | 伊藤大士 |
コレペティトール | 牡4歳 | 57 | 中竹和也 |
スパイダーゴールド | 牡5歳 | 57 | 鹿戸雄一 |
セッション | 牡4歳 | 57 | 斉藤崇史 |
セリフォス | 牡5歳 | 58 | 中内田充正 |
ソーヴァリアント | 牡6歳 | 57 | 大竹正博 |
ソウルラッシュ | 牡6歳 | 57 | 池江泰寿 |
トゥードジボン | 牡5歳 | 57 | 四位洋文 |
トランキリテ | 牡5歳 | 57 | 松永幹夫 |
ニホンピロキーフ | 牡4歳 | 57 | 大橋勇樹 |
ノースザワールド | 牡6歳 | 57 | 斎藤誠 |
ビーアストニッシド | 牡5歳 | 57 | 小崎憲 |
フリームファクシ | 牡4歳 | 57 | 須貝尚介 |
ボルザコフスキー | 牡5歳 | 57 | 清水久詞 |
リューベック | 牡5歳 | 57 | 須貝尚介 |
昨年は1番人気のシュネルマイスターが、上り32秒9の末脚でゴール前の大混戦を制し、重賞3勝目を挙げました。
2着には4番人気のガイアフォースが入り、3着には3番人気のソウルラッシュが残り、3連単も硬い決着となりました。
マイラーズカップは京都開催の開幕週に行われるレースなので、レースの上りも33秒台前半での決着になることが多いので、スピード、特に瞬発力に優れた馬が好走しやすくなります。
ただ先行馬も止まらないので、位置取りが後ろ過ぎると差し切れなくなるので、中団から良い脚が使える差し馬が狙い目になると思います。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
中山記念 | 3-0-0-1 | 75.0% | 75.0% | 75.0% |
阪神カップ | 2-0-0-1 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
東京新聞杯 | 0-2-3-11 | 0.0% | 12.5% | 31.3% |
阪急杯 | 0-2-0-2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データを見ると中山記念、東京新聞杯に阪急杯など、今年緒戦で好走した馬たちが安田記念に向けて、マイラーズカップをステップレースとして選んでいるようです。
暮れの阪神カップからという馬も好走していますが、G1級の馬ならマイラーズカップを今年緒戦にして、安田記念に向かうのが理想だと思います。
休み明けの実績馬を狙うか、勢いのある上り馬を狙うか、軸馬を決めるポイントになってきそうです。
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
距離延長 | 2-3-1-15 | 9.5% | 23.8% | 28.6% |
同距離 | 2-5-9-77 | 2.2% | 7.5% | 17.2% |
距離短縮 | 6-2-0-18 | 23.1% | 30.8% | 30.8% |
上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。
イメージ的には同距離の馬が活躍してそうな気がしますが、データを見ていると距離短縮組の馬が、過去10年間で6勝しています。
前走データと照らし合わせてみると、前走で中山記念を使っていた馬が距離短縮組になります。
昨年勝ったシュネルマイスターは前走で中山記念を使っており、2020年に勝ったインディチャンプ(1番人気)、2021年に勝ったケイデンスコール(2番人気)も中山記念をステップにマイラーズカップを制しています。
前走で中山記念を使っている馬は、要注意と考えていいと思います。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3-3-2-2 | 30.0% | 60.0% | 80.0% |
2番人気 | 2-1-2-5 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 2-1-1-6 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
4番人気 | 1-1-2-6 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 0-3-0-7 | 0.0% | 30.0% | 30.0% |
6番~9番人気 | 2-1-2-35 | 5.0% | 7.5% | 12.5% |
10番人気以下 | 0-0-1-49 | 0.0% | 0.0% | 2.0% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
2019年のダノンプレミアム、2020年のインディチャンプ、昨年のシュネルマイスターと過去10年間で1番人気が3勝、複勝率も80%と非常に高い数値を残しています。
データをみると4番人気でも複勝率40%、5番人気でも複勝率30%以上とマイラーズカップは上位人気の馬が強い重賞競走ということが分かると思います。
穴馬がこない訳ではないのですが、過去10年間で10番人気以下がきたのは、2016年に3着にきたクラレント(11番人気)1頭だけなので、過度な穴狙いはやめて6番人気~9番人気の中穴を狙うのが良いと思います。
単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1.0倍~2.9倍 | 3-1-2-2 | 37.5% | 50.0% | 75.0% |
3.0倍~4.9倍 | 1-2-3-4 | 11.1% | 33.3% | 66.7% |
5.0倍~9.9倍 | 5-4-1-16 | 19.2% | 34.6% | 38.5% |
10.0倍~19.9倍 | 0-1-2-15 | 0.0% | 5.6% | 16.7% |
20.0倍~49.9倍 | 1-1-2-24 | 3.6% | 7.1% | 14.3% |
50倍以上 | 0-1-0-49 | 0.0% | 2.0% | 2.0% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
データをみると過去10年間で単勝オッズ2.9倍以下の馬が2頭、着外に沈んでいることが分かると思います。
人気のテータのところでお伝えしたように、マイラーズカップは上位人気が強い重賞競走ですが、言い方を変えれば3番人気~5番人気も強いので、1番人気が3着に負けたり着外になってしまうことも良くあるということになります。
馬券的に穴を狙うなら、人気薄の馬も狙うよりも、裏目を抑える方が好結果に繋がりそうです。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4歳 | 4-5-2-33 | 9.1% | 20.5% | 25.0% |
5歳 | 5-1-6-19 | 16.1% | 19.4% | 38.7% |
6歳 | 1-1-1-25 | 3.6% | 7.1% | 10.7% |
7歳以上 | 0-3-1-33 | 0.0% | 8.1% | 10.8% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
データを見ると過去10年間の内、半数の5年間は5歳馬が勝利しており、これに続くのが4歳馬の4勝となっています。
馬券圏内(3着以内)に好走した30頭をみても、5歳馬が12頭、4歳馬が9頭、近3年(2021年~2023年)の1着~3着馬は、4歳馬か5歳馬で決まっています。
データ的に見ても勝ち馬は4歳馬、5歳馬の若い世代からチョイスし、6歳馬以上は相手候補、ヒモといった感じで流す相手として考える方が好結果に繋がりそうです。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
459kg以下 | 0-1-0-10 | 0.0% | 9.1% | 9.1% |
460kg~479kg | 3-2-6-23 | 8.8% | 14.7% | 32.4% |
480kg~499kg | 4-4-0-36 | 9.1% | 18.2% | 18.2% |
500kg~519kg | 3-3-4-27 | 8.1% | 16.2% | 27.0% |
520kg以上 | 0-0-14 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。
データをみると460kg~519kgの馬が馬券圏内に好走しているようです。
瞬発力に優れた切れるタイプの馬なら460kg~479kgぐらいの馬格、重戦車のようにパワータイプの馬なら500kg~519kgぐらいあっても良いと思います。
自分の狙っている馬がどちらのタイプなのか、瞬発力に優れているなら軽すぎないように、パワータイプなら重すぎないように、馬体重はそのくらいの目安でいいと思います。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 1-1-0-11 | 7.7% | 15.4% | 15.4% |
2枠 | 2-1-3-9 | 13.3% | 20.0% | 40.0% |
3枠 | 1-2-2-12 | 5.9% | 17.6% | 29.4% |
4枠 | 1-3-1-12 | 5.9% | 23.5% | 29.4% |
5枠 | 0-1-0-17 | 0.0% | 5.6% | 5.6% |
6枠 | 2-1-3-13 | 10.5% | 15.8% | 31.6% |
7枠 | 2-1-0-18 | 9.5% | 14.3% | 14.3% |
8枠 | 1-0-1-18 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
複勝率を見てみると、一番好成績なのが2枠の40.0%、これに続くのが6枠の31.6%、3枠、4枠29.4%となっており、内枠や外枠というよりも中枠が好成績をおさめています。
レースの概要のところでも少しお話しましが、マイラーカップは2コーナーの奥深いところからスタートし、3コーナーまで600m以上の直線を走るので、各馬のポジション争いも穏やかで、ペースも落ち着きやす傾向になります。
レースの流れとしては3コーナー過ぎから急にレースが動くので、ゴチャつく内枠よりも外が良く、3、4コーナーで外を回されるとコースロスなるので外枠よりは内ということになり、どちらの制約も受けずらい中枠が好成績をおさめているのだと思います。
気付いた方もいるかもしれませんが、コースロスがなくゴチャつないない位置取りといえば逃げ馬、ペースが落ち着きやすいなら逃げ馬の前残りは要注意です。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
先行 | 5-4-7-31 | 10.6% | 19.1% | 34.0% |
差し | 2-4-2-39 | 4.3% | 12.8% | 17.0% |
追い込み | 3-0-1-32 | 8.3% | 8.3% | 11.1% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
過去10年間で逃げて馬券に絡んだのは、2015年の2着サンライズメジャー(5番人気)と2019年の2着グァンチャーレ(5番人気)の2頭だけで、その他の馬は着外に敗れています。
枠番のデータのところで逃げ馬に要注意といいましが、3コーナーから一気にペースが上がるので、残り4ハロン(800m)を最高速で走り続けるのは、いかにコースロスがなくても厳しいのかもしれません。
昨年の勝ったシュネルマイスター(1番人気)、一昨年の覇者ソウルラッシュ(6番人気)は、4コーナーで10番手以下の後方に位置取り、直線一気で差し切った追い込み馬です。
瞬発力に優れた馬であれば、位置取りはあまり気にしなくてもいいのかもしれません。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
C・ルメール | 2-1-0-2 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
川田将雅 | 1-0-2-4 | 14.3% | 14.3% | 42.9% |
松山弘平 | 1-0-1-5 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
武豊 | 0-2-1-3/td> | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
藤岡佑介 | 0-1-1-5 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
データを見ても分かるように、好成績を残しているのは全て、栗東所属の関西ジョッキーです。
京都競馬場で行われるG2競走なので、関東馬の遠征が少ないこともありますが、勝ち負けになる馬には関西ジョッキーが手綱を引いていると思っていいかもしれません。
調教師 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
池江泰寿 | 2-1-1-2 | 33.3% | 50.0% | 66.7% |
中内田充正 | 1-0-1-1 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
矢作芳人 | 0-2-0-2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
藤原英昭 | 0-1-2-6 | 0.0% | 11.1% | 33.3% |
笹田和秀 | 0-1-1-5 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
関西ジョッキーが活躍するということは、おのずと調教師も関西の厩舎が好成績をおさめています。
その中でも特筆すべきは池江泰寿厩舎、過去10年間で6頭の馬を出走させ、2014年のワールドエース(3番人気)と2022年のソウルラッシュ(6番人気)で2勝、複勝率も66.7%と非常に高く、池江泰寿厩舎の馬が出走していたら、どんな馬でも注目する価値はあると思います。
前走騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同騎手 | 6-4-1-33 | 13.6% | 22.7% | 25.0% |
乗替り | 4-6-9-77 | 4.2% | 10.4% | 19.8% |
上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。
データをみると、馬券に絡んでいる馬は乗り替わった馬の方が多いんですが、前走と同じ騎手よりも、乗り替わりの方が分母の数が多いので、パーセンテージ的には同じような数値になっています。
ポイントになりそうなのは、どんな理由で乗り替わるのか、実力馬が鞍上強化などで乗り替わるなら狙ってみても面白いかもしれません。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3-3-4-19 | 10.3% | 20.7% | 34.5% |
キングカメハメハ | 1-2-1-12 | 6.3% | 18.8% | 25.0% |
ロードカナロア | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
ルーラーシップ | 1-0-1-1 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
ダイワメジャー | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
瞬発力勝負になるのであればディープインパクト産駒、パワー勝負になるのであればキングカメハメハ産駒というように、ディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒が好成績を残しています。
その他ではマイラー気質の高い馬が多い、ロードカナロア産駒やダイワメジャー産駒、スタミナ気質のルーラーシップ産駒など、好成績を残しているので狙ってみても面白いかと思います。
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【4/13結果】
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■本命馬⇒ソウルラッシュ
■穴馬⇒ニホンピロキーフ
■対抗馬⇒セリフォス
◎⑭ソウルラッシュ
○③セリフォス
▲⑧トランキリテ
△⑫ソーヴァリアント
△⑩コレペティトール
△⑬セッション
△①トゥードジボン
☆⑨ニホンピロキーフ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑭
2頭目:③⑨
3頭目:③⑨⑧⑫⑩⑬①
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑭
2着馬:③⑨⑧⑫
3着馬:③⑨⑧⑫⑩⑬①
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:③⑨
2着馬:⑭
3着馬:③⑨⑧⑫⑩⑬①
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はソウルラッシュです。
前走の香港カップは道中で不利を受けながら4着と好走しており地力強化が伺える。
国内のG1競走は、安田記念は13着(2022年)、4着(2023年)、マイルチャンピオンシップは4着(2022年)、2着(2023年)と前走の香港カップを含め、ワンパンチ足りないイメージだが、G2競走を見てみれば【1,1,1,0】と走りが一変する。
マイラーズカップは今年で3回目の出走で、2022年に制しており昨年も3着と非常に相性の良いレース、6歳になりますが調教の動きも良かったので、今年も勝ち負けになると見て本命馬にしました。
逆転候補の1頭目はセリフォス、近2走は掲示板を外しているが、2022年にマイルチャンピオンシップを制覇、昨年の安田記念も2着しているマイルのスペシャリスト、今年の春は安田記念に照準を合わせてここは叩き台だが、アッサリ勝ってしまうポテンシャルを持っているので、逆転候補の1番手に挙げました。
もう1頭は穴馬に挙げたニホンピロキーフ、前走の関門橋ステークスは58キロを背負いながら、直線で脚色が衰えるどころか最後まで加速して快勝、まだまだ粗削りの4歳ですが、スムーズな競馬ができれば一発逆転があるとみて逆転候補に抜擢しました。