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うま泉教授の【秋華賞予想】2023 本命馬リバティアイランド 結果 三連複1,210円 三連単3,240円 ダブル的中!

2023/10/15 - 過去の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2023 秋華賞[G2]の概要!

今週から3週連続(秋華賞、菊花賞、天皇賞(秋))で行われるG1競走、秋のG1競走の開幕を告げるスプリンターズステークスでは三連複2,310円的中をお届け、今週も気合いを入れていきますので、最後までお付き合いただければと思います。

今週は京都競馬場で3歳牝馬クラックの最終戦、秋華賞が芝2000mで行われます。

昨年、一昨年は京都競馬場の改装工事の為、阪神競馬場で行われてきましたが、今年から京都競馬場へ戻りますので注意が必要です。

京都競馬場は3コーナーが山の頂上になっており、3コーナーから4コーナーへ向かって下っていき、直線はほぼ平坦なので先行馬が残りやす競馬場です。

桜花賞、オークスと2冠を達成したリバティアイランドがどんな競馬をするのか、データを交えながら分析していきたいと思います。

2022年秋華賞の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。


府中牝馬ステークス[G2]の予想はX(旧twitter)で!!

2023 秋華賞の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第28回 秋華賞 出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
エミュー 牝3歳 55 和田正一郎
キタウイング 牝3歳 55 小島茂之
キミノナハマリア 牝3歳 55 千田輝彦
グランベルナデット 牝3歳 55 大竹正博
コナコースト 牝3歳 55 清水久詞
コンクシェル 牝3歳 55 清水久詞
シランケド 牝3歳 55 牧浦充徳
シンリョクカ 牝3歳 55 竹内正洋
ソレイユヴィータ 牝3歳 55 杉山晴紀
ドゥーラ 牝3歳 55 高橋康之
ドゥアイズ 牝3歳 55 庄野靖志
ハーパー 牝3歳 55 友道康夫
ヒップホップソウル 牝3歳 55 木村哲也
ピピオラ 牝3歳 55 武幸四郎
フェアエールング 牝3歳 55 和田正一郎
フェステスバント 牝3歳 55 藤岡健一
マスクトディーヴァ 牝3歳 55 辻野泰之
マラキナイア 牝3歳 55 吉岡辰弥
ミシシッピテソーロ 牝3歳 55 畠山吉宏
ミタマ 牝3歳 55 上村洋行
モリアーナ 牝3歳 55 武藤義則
ラヴェル 牝3歳 55 矢作芳人
リバティアイランド 牝3歳 55 中内田充正

昨年は3番人気のスタニングローズが勝利、2着に2番人気のナミュール、3着に1番人気のスターズオンアースが入り、三連単も6,900円と人気サイドの決着となりました。

この3頭はオークスでスタニングローズが2着、ナミュールが3着、スターズオンアースが1着と上位に食い込んだ3頭で、結果的にいえば春に強かった馬が、そのまま強さを示した一戦となりました。

次走行われる菊花賞もそうですが、3歳戦の場合はひと夏をこえて、馬がどれくらい成長したのかということがポイントになってくるので、夏に頭角を現した上り馬、力はあるけど春は今ひとつだったような馬が穴馬としては狙い目になります。

さらに3年ぶりの京都競馬場での秋華賞、京都巧者がいればその馬も面白い存在になると思います。

秋華賞の有力馬、リバティアイランド!

☆リバティアイランド(中内田充正厩舎)
リバティアイランド
デビュー戦は新潟の芝1600m、中団で脚を溜めると直線では楽々抜け出し、上り3ハロン31.4秒という破格の上りをマークし注目を浴びました。
2戦目のアルテミスステークス[G3]は前が壁になり、残り200mから追い出しますが、勝ち馬にクビ差とどかすの2着、スムーズな競馬ができていれば差し切れた内容だったので、力が出せなかった一戦だったといえます。
3戦目で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズは、中団から力強く抜け出し2着以下に2馬身半の快勝、翌年の桜花賞は後方から目の覚めるような末脚で差し切りました。
前走のオークスは距離的が800mと一気にアップするので多少の不安もありましたが、終わってみれば2着以下に6馬身以上の差をつけての快勝、折り合いのつく馬なので距離延長も問題は無かったということになります。
リバティアイランドの武器は、新馬戦で31.4秒を記録した末脚、桜花賞で示したように後方からでも差し切れる瞬発力に加え、最高速を維持する持久力も相当なものがあると思います。
3冠牝馬のかかった一戦で、どのような位置からどんな競馬をするのか、凄く楽しみにしています。
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【ポイント①】データから紐解く、秋華賞!

過去のデータから秋華賞の傾向を探っていきたいと思います。

G1競走レベルの馬が集結!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
オークス 4-1-1-15 19.0% 23.8% 28.6%
紫苑S 3-4-0-26 9.1% 21.2% 21.2%
ローズS 2-3-7-54 3.0% 7.6% 18.2%

今回記載しているデータは、秋華賞の過去10年間のデータを元に作成しています。

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

ひと昔前までは世代のトップクラスの馬が、ローズステークスから秋華賞というローテーションで使うのが王道で、ローズステークスの上位馬が秋華賞でも上位に来ることが多くありました。

しかし近年はオークスから秋華賞へ直行する馬が多くなり、昨年2着のナミュール、3着のスターズオンアースはオークスからの直行組です。

強い馬が秋華賞へ直行することで、トライアル競走(ローズステークス、紫苑ステークス)は秋華賞への優先出走権を奪い合うレースに変わってきました。

2020年に3冠牝馬となったデアリングタクトもオークスから直行組、さらに2018年の三冠牝馬アーモンドアイもオークスからの直行組、リバティアイランドにとって偉大な先輩と同じ路線で3冠に挑むことになります。

上位人気の強さが目立つ重賞競走!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気 0-4-0-6 0.0% 40.0% 40.0%
3番人気 5-0-2-3 50.0% 50.0% 70.0%
4番人気 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
5番人気 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
6番~9番人気 0-0-3-37 0.0% 0.0% 7.5%
10番人気以下 0-1-2-80 0.0% 1.2% 3.6%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

データを見ると1番人気は過去10年間で3勝、2着1回、3着1回、複勝率50%と飛び抜けた数値ではありませんが、高い数値であること間違いないと思います。

複勝率に目を向けると、2番人気が40%と若干落ちるものの、3番人気が70%、4番人気が50%と高い数値を残しています。

過去10年間で馬券圏内に好走した30頭のうち、21頭が4番人気以内の馬なので、上位人気の馬が強いレースということがいえると思います。

リバティアイランドとって嫌なデータを上げるとすれば、近2年は1番人気が勝てていないこと、1番人気の複勝率が50%ということは、馬券圏内から外れる可能性もゼロではないということになります。

単勝1倍台は負けなし!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 2-1-0-2 40.0% 60.0% 60.0%
3.0倍~4.9倍 1-2-1-5 10.0% 30.0% 40.0%
5.0倍~9.9倍 6-3-2-10 28.6% 42.9% 52.4%
10.0倍~19.9倍 1-3-2-20 3.8% 15.4% 23.1%
20.0倍~49.9倍 0-0-3-42 0.0% 0.0% 6.7%
50倍以上 0-1-2-64 0.0% 1.5% 4.5%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

データを見る限り、オッズの高いところが好成績で、だんだんと低くなっている感じが見受けられます。

人気のデータの所で少し話しましたが、秋華賞は3番人気、4番人気の好走が目立つG1競走です。

オッズに照らし合わせてみると、5.0倍~9.9倍が狙い目で、穴馬を狙う際も大きな倍率を狙わず、10.0倍~19.9倍ぐらいの馬の方が、チャンスがあって面白いと思います。

近年はパワフルな馬が強さを発揮!

馬体重と成績
馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
419kg以下 1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2%
420kg~439kg 1-2-2-17 4.5% 13.6% 22.7%
440kg~459kg 3-4-1-44 5.8% 13.5% 15.4%
460kg~479kg 0-2-6-41 0.0% 4.1% 16.3%
480kg~499kg 5-1-0-22 17.9% 21.4% 21.4%
500kg以上 0-1-0-12 0.0% 7.7% 7.7%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

データを見ると480kg~499kgの馬が過去10年間で5勝、2着1回と好成績を残しています。

牡馬であれば500キロを超える馬になるのでしょうけど、これから成長していく3歳牝馬なので、小柄な牝馬でなければ特に問題ないと思います。

ちなみにリバティアイランドのオークス時の馬体重は466キロ、デビュー当時が464キロだったことを考えれば、ほとんど変わっていません。

春と同じ460キロ台の馬体で出走してるのか、それともひと回り大きくなって出走してくるのか、当日の馬体重もしっかりチェックしておきましょう。

中枠から外枠が優位!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-1-1-17 0.0% 5.3% 10.5%
2枠 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
3枠 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0%
4枠 2-3-1-14 10.0% 25.0% 30.0%
5枠 0-1-2-17 0.0% 5.0% 15.0%
6枠 2-1-1-16 10.0% 15.0% 20.0%
7枠 2-2-3-20 7.4% 14.8% 25.9%
8枠 2-0-0-26 7.1% 7.1% 7.1%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

不思議なことに過去10年間で1枠、2枠から勝ち馬が出ていません。

単に内枠に強い馬が入らなかったという場合もありますが、少し気になるデータです。

3枠より外であれば、他のそんなに大差ないような感じもしますが、馬券に一番絡んでいるのは7枠(過去10年間で7頭)、次に絡んでいるのが4枠(過去10年間で6頭)です。

うま泉が思うに、内枠は最短距離を走れて優位なのですが、まだまだ成長途中の3歳牝馬、揉まれ弱い馬も多いし、折り合い面に不安のある馬も多いと思います。

上手く内に潜んで我慢できる馬なら最高の枠になると思いますが、現段階では上手に競馬ができないとメリットが生かせない内枠より、多少のコースロスがあろうとも自分の競馬、スムーズな競馬ができるほうが好走に繋がるようです。

末脚を溜められる馬が好走する!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
先行 5-0-3-41 10.2% 10.2% 16.3%
差し 4-6-2-33 8.9% 22.2% 26.7%
追い込み 1-3-5-60 1.4% 5.8% 13.0%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

過去10年間で逃げ馬(4コーナー先頭)が馬券圏内に好走したのは、2018年の2着に好走したミッキーチャーム1頭だけで、その他の馬は馬券圏外に沈んでいます。

逃げ馬がダメということは、ペースが速くなって追い込み馬が台頭するかと思いますが、追い込んで勝ったのは2018年のアーモンドアイの1頭だけで、逃げ馬よりは馬券に絡みやすい傾向はありますが、1着、2着というよりは3着候補といった感じです。

今年は京都競馬場、直線が平坦なので3コーナーからスピード任せに行く馬もいると思いますが、馬券に絡んでくるのは先行する馬でも差す馬でも、道中でしっかりと脚を溜め末脚を伸ばしてくるタイプということは覚えておいていいと思います。

トップジョッキー騎乗の馬に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
ルメール 2-1-1-4 25.0% 37.5% 50.0%
浜中俊 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%
武豊 0-2-1-6 0.0% 22.2% 33.3%
川田将雅 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

過去10年間のデータを見ると、ルメール騎手が圧倒的ともいえる数値を残しています。

2017年のディアドラ、2018年のアーモンドアイで2勝、複勝率も50%と非常に高いので、どんな馬に騎乗しても馬券の対象にしないといけないジョッキーです。

うま泉が注目しているのは武豊騎手、勝ち星こそありませんが、2013年のスマートレイアー(2番人気)と2017年のリスグラシュー(4番人気)で2着、2018年のカンタービレ(3番人気)でも3着しています。

関西のジョッキーなので、京都コースは知り尽くしていると思いますので、迷った時には武豊騎手を狙ってみるのも面白いかと思います。

リバティアイランドに騎乗する川田将雅騎手は過去10年間で勝ち星がなく、2016年のパールコード(4番人気)と2018年のミッキーチャーム(5番人気)の2頭で2着しています。

相性が良いとはいえないレースで、今回は3冠が掛かっているので勝たないと意味がありません。

川田将雅騎手は日本を代表する騎手なので、プレッシャーはないと思いますが、リバティアイランドがどんな位置から競馬をするのか注目しています。

栗東所属(関西)の騎手に注目!

所属と成績
所属 成績 勝率 連対率 複勝率
美浦 1-3-0-42 2.2% 8.7% 8.7%
栗東 9-7-10-98 7.3% 12.9% 21.0%
地方 0-0-0-0 0.0% 0.0% 0.0%
外国 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の所属と成績をまとめたものです。

秋華賞が関西圏(京都競馬場)で行わえるレースなので、関西馬や栗東所属のジョッキーが活躍するのは分かります。

しかし過去10年間をみても栗東所属【9,7,10,98】と、ほぼ関西馬と栗東所属のジョッキーで決まるといっても過言ではありません。

競馬でよく言われる西高東低、関東の馬よりも関西の馬の方が強いという傾向が、より強く出ているレースということがいえると思います。

乗り替わりの馬に注目!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同じ騎手 7-7-6-93 6.2% 12.4% 17.7%
乗り替わり 3-3-4-50 5.0% 10.0% 16.7%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると、前走と同じ騎手が騎乗する方が、勝ち星も7勝していて良いように感じますが、パーセンテージ的にると乗り替わりとほとんど変わりがありません。

見方を変えれば、先ほど騎手データの所で関西ジョッキーが圧倒的ということをお伝えしたと思います。

ならは関東馬はどうやって狙えばいいのか、乗り替わりもパーセンテージ的には高い数値を残しているので、秋華賞で関西のジョッキーに乗り替わった関東馬が狙い目になると思います。

春の雪辱を狙うハーパー!!

☆ハーパー(友道康夫厩舎)
ハーパー
デビューは阪神の芝2000m、新馬戦は2着と敗れますが、次走に未勝利戦で初勝利、初重賞となったクイーンカップ[G3]を勝ち、デビュー3戦目にして重賞初制覇を果たしました。
春のクラシックは桜花賞で4着と敗れますが、オークスでは2着と馬券に絡む好走、秋は春の雪辱を胸に最後の1冠に挑みます。
デビュー戦で2000mと使っているように、タイプ的には中距離向きの先行馬、オークスでは距離的なことから中団待機の競馬をしましたが、2000mならもっと積極的な競馬が期待できるので、最後の1冠奪取に向けてチャンスが膨らむと思います。
3コーナーから下って行き直線も平坦な京都コース、リバティアイランドが後方に構えるのなら、ハーパーの先行力は驚異になると思います。

【ポイント②】血が騒ぐ!秋華賞

瞬発力勝負ならディープインパクト産駒!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 4-4-2-31 9.8% 19.5% 24.4%
ハービンジャー 1-1-1-1 25.0% 50.0% 75.0%
キングカメハメハ 1-0-3-8 8.3% 8.3% 33.3%
ハーツクライ 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

データをみた感じ、どの種牡馬が強いという感じではなく、どの種牡馬も可もなく不可もなくといった感でした。

そうなると上記のデータを見て分かるように、王道ですがディープインパクト産駒が狙い目となるのですが、今年の出走馬を見てみるとディープインパクト産駒の馬が1頭もいないことに気づくと思います。

なのでディープインパクト産駒と同じ、ロイヤルチャージャー系(エピファネイア、ハーツクライ、キズナなど)の種牡馬を狙ってみるのも良いと思いますが、秋華賞は種牡馬は気にしないで馬券を考えた方が良いと思います。

得意の2000mで一撃グランベルナデット!

☆グランベルナデット(大竹正博厩舎)
グランベルナデット
デビューは早く2歳春の東京競馬場、芝1600mの新馬戦で1番人気に支持されますが、直線で思うような伸びが見られず6着に敗北しますが、次走の未勝利戦では2着以下に3馬身以上の差をつけて快勝しました。
重賞挑戦となったクイーンカップ[G3]は5着と敗れますが、桜花賞と当日に行われる忘れな草賞(オープン特別)では、2番手から抜け出しそのまま後続を押さえて2勝目を挙げました。
秋緒戦の紫苑ステークス[G2]は10着と敗れますが、休み明けと荒れた馬場が合わなかったことを加味すれば度外視してもよく、良馬場の芝2000mなら見直すてはあると思います。
先行して粘り込む競馬を得意としているので、内枠に入るようなら、アッと驚かせるシーンがあっても不思議ではないと思います。
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うま泉教授の秋華賞、注目馬!

本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介します。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していこうと思います。

今週の秋華賞、次週の菊花賞、3歳クラシックの最終戦で欠かすことのできないファクターは成長力、春から秋の間に大きく変わる馬もいるので、春は今一つの成績だったからといって、軽んじていると痛い目に合うのが秋の3歳クラシックです。

能力の高い馬が馬体が寂しく春は力を出せなかった馬、ひと夏を越えて脚力が付きパワフルは走りに変わった馬、気性面の成長で秋は折り合いが付くようになり本来の力が出せるようになった馬など、成長力といってもいろいろあります。

今年の出走メンバーの中で、春とは明らかに違うなと思えるような馬を見つけたら、思い切って狙ってみても良いと思います。

ひと夏を越えてパワーアップ、ドゥーラ!

☆ドゥーラ(高橋康之厩舎)
ドゥーラ
デビューは夏の札幌競馬場、新馬戦こそ4着に敗れますが、次走の未勝利戦で初勝利を挙げると、続く札幌2歳ステークス[G3]も1番人気に応え、デビュー3戦目にして重賞制覇を成し遂げました。
その後はG1制覇の期待が掛かりますが、暮れの阪神ジュベナイルフィリーズでは6着、翌年の桜花賞[G1]は14着と惨敗しました。
2歳時は頭の高い走りをしており、本来のスピードを生かしきれていませんでしたが、3歳と成長するにつれて、追い出されてからも頭が上がることなく、伸びのあるストライドに変わってきました。
前走のクイーンカップも51キロながら古馬相手に横綱相撲、2000mの距離ならリバティアイランドともっと接戦になるとみて注目しています。

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【10/9結果】
3連複 4-6-7 ⇒8,120円 的中!

かなり堅めに決着したレースだから、高配当というわけではないんだけど、トリガミにならずにしっかりと利益を出したということに意味があります♪しかも3週連続で不的中を出していないのはお見事だね!

どの馬を軸にするかというのも難しかったと思うし、結果的には1番人気だったけど3着入線したディープボンドは今までとは違う競馬の内容でしっかりと好走してみせたから、負けて強しの競馬をしていたもんね♪

うま吉の予想のように本命プラダリアで完璧に頭を予想出来ていても、3連系のセンスが無く、買い方が下手くそで外すこともあるし、3連複の軸としての本命であれば予想の組み立ても変わってくるだろうから、当たっている結果は絶対に評価すべき点だと思います!

今週の無料予想にも期待だね♪

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うま泉教授の秋華賞の買い目と見解!

■本命馬⇒リバティアイランド
■穴馬⇒ラヴェル
■対抗馬⇒トゥーラ

◎⑥リバティアイランド
○⑤ドゥーラ
▲⑦マスクトディーヴァ
△②ハーパー
△⑧モリアーナ
△⑮ヒップホップソウル
△④コナコースト
☆⑬ラヴェル

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑥
2頭目:⑤⑦
3頭目:⑤⑦②⑬⑧⑮④
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑥
2着馬:⑤⑦②⑬
3着馬:⑤⑦②⑬⑧⑮④
点数:24点

合計点数:24点

本命馬はリバティアイランドです。

桜花賞でみせた最後方からの直線一気の末脚、オークスでは2着以下に6馬身以上の差をつけての圧勝劇、歴代の3冠牝馬でも春にこれほど強い勝ち方をした馬が珍しく、歴代の名牝に名を連ねる強さです。

夏は成長を促し9月の初旬から調教を再開、1ヶ月かけてじっくりと調整し、最終追い切りは栗東のCWコース、馬なりのまま楽々と67.1秒マーク、ラスト1Fも11秒7でまとめ、仕上がりに関しても文句のつけようがないくらいの仕上がりだと思います。

自分の競馬ができれば、史上7頭目の三冠牝馬になれると思うので、リバティアイランドを本命馬にしました。

逆転候補は考えず、三連単もリバティアイランドの1着固定、2着候補は成長著しいドゥーラとマスクトディーヴァ、安定感のあるハーパーも候補に入れます。

穴で狙いたいのはラヴェル、アルテミスステークスはリバティアイランドを倒しており、ローズステークスを叩いて動きも良くなっているので、一発があるならこの馬かなと思います。

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